2018.9.15(土)
「出る!」
宣言したのは美弥子だった。
大きく跳ねたディルドゥが、鳩尾に貼りつく刹那……。
美弥子の陰核を激しく叩いたのだ。
それがトドメだった。
カンカン!
美弥子はディルドゥを鷲掴み、団旗を掲げるように直立させた。
どぴゅ。
もちろん、そんな音はしないが、体感的にはそんな擬音が聞こえた。
ディルドゥの先端から、白濁した液体が噴出したのだ。
もちろん、精液ではあり得ない。
練りたてられ、発泡した膣液だった。
このディルドゥの亀頭には、鈴穴のような射出口が穿たれている。
しかもそれは、単なるフェイクではなかった。
両亀頭の穴は、陰茎部を通る管により繋がっているのだ。
美弥子の体外に出たディルドゥへの加力は、そのまま膣内にあるディルドゥに伝わる。
膣内のディルドゥの律動と、膣壁の襞によって、膣液が泡状に発泡するのだ。
その膣液が、絶頂に伴う膣壁の収縮により加圧され、体内の亀頭の穴に一気に送りこまれる。
そして、陰茎の管を遡った膣液が、体外の亀頭の射出口から激しくほとばしるのだ。
膣液は、白く発泡している。
それが亀頭から噴出するのだから、まさしく精液にしか見えなかった。
大きく噴きあがった精液は、美弥子の頭上を越えた。
美弥子の脳裏は、宙空でスライムのように静止した精液を一瞬捉えた。
しかし、錯覚かも知れない。
意識は、あらかた飛んでいたからだ。
視界がぶれる。
上体が大きく煽られているのだ。
尻の筋肉が、激しく収縮しているのがわかった。
尻たぶを絞りながら、ほしいままに射精しているのだ。
スローモーションのように形を変えながら、精液の塊はゆっくりと落下する。
美弥子は視線だけでそれを追った。
スライム状の精液は、落ちながら広がり……。
林さんの顔を覆った。
はじける。
林さんの顔は、一瞬にして溶けかけた砂糖菓子に変わった。
宣言したのは美弥子だった。
大きく跳ねたディルドゥが、鳩尾に貼りつく刹那……。
美弥子の陰核を激しく叩いたのだ。
それがトドメだった。
カンカン!
美弥子はディルドゥを鷲掴み、団旗を掲げるように直立させた。
どぴゅ。
もちろん、そんな音はしないが、体感的にはそんな擬音が聞こえた。
ディルドゥの先端から、白濁した液体が噴出したのだ。
もちろん、精液ではあり得ない。
練りたてられ、発泡した膣液だった。
このディルドゥの亀頭には、鈴穴のような射出口が穿たれている。
しかもそれは、単なるフェイクではなかった。
両亀頭の穴は、陰茎部を通る管により繋がっているのだ。
美弥子の体外に出たディルドゥへの加力は、そのまま膣内にあるディルドゥに伝わる。
膣内のディルドゥの律動と、膣壁の襞によって、膣液が泡状に発泡するのだ。
その膣液が、絶頂に伴う膣壁の収縮により加圧され、体内の亀頭の穴に一気に送りこまれる。
そして、陰茎の管を遡った膣液が、体外の亀頭の射出口から激しくほとばしるのだ。
膣液は、白く発泡している。
それが亀頭から噴出するのだから、まさしく精液にしか見えなかった。
大きく噴きあがった精液は、美弥子の頭上を越えた。
美弥子の脳裏は、宙空でスライムのように静止した精液を一瞬捉えた。
しかし、錯覚かも知れない。
意識は、あらかた飛んでいたからだ。
視界がぶれる。
上体が大きく煽られているのだ。
尻の筋肉が、激しく収縮しているのがわかった。
尻たぶを絞りながら、ほしいままに射精しているのだ。
スローモーションのように形を変えながら、精液の塊はゆっくりと落下する。
美弥子は視線だけでそれを追った。
スライム状の精液は、落ちながら広がり……。
林さんの顔を覆った。
はじける。
林さんの顔は、一瞬にして溶けかけた砂糖菓子に変わった。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2018/09/15 08:17
-
今日は何の日
9月15日は、『大阪寿司の日』。
『関西厚焼工業組合』が制定。
押し寿司などの大阪寿司では、生魚を使わないことから……。
お年寄りにも安心であるとして、長らく『敬老の日』であったこの日を記念日としたそうです。
そうそう、9月15日は、かつて『敬老の日』に決まってました。
しかし、『祝日法』改正により……。
2003(平成15)年から、『敬老の日』は9月の第3月曜日となりました。
今年は、9月17日。
おかげで3連休を楽しめますが。
さて、『大阪寿司の日』。
まず疑問に思ったのが、これを『関西厚焼工業組合』が制定したということ。
“厚焼"って何なんでしょう?
真っ先に頭に浮かんだのが、「厚焼き卵」です。
さっそく、『関西厚焼工業組合』のホームページを探してみました。
しかし!
なんと、ホームページが無い。
ようやく、『三栄食品』さんの6年前のブログに……。
↓『関西厚焼工業組合 大阪支部』のPR活動の記事を発見しました。
http://www.san-eifoods.co.jp/staffblog/2012/09/post-52.php
平野区にある『永寿特別養護老人ホーム』に、大阪すし200食を提供したという話題でした。
提供された、お寿司の画像も載ってました。
ここで初めて、「厚焼き卵」とお寿司の関係に気づきました。
「厚焼き卵」は、寿司ネタのひとつだったんです。
これに気づくのが遅れたのは……。
わたしが、砂糖が入った卵焼きが苦手だからでしょうね。
子供のころから食べてるわが家の卵焼きには、砂糖は一切入りません。
塩だけです。
なので、お店などで卵焼きを買うことはまったくありません。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2018/09/15 08:17
-
今日は何の日(つづき)
さて、生魚を使わない大阪寿司。
「押し寿司」がメインのようです。
いわゆるバッテラです。
酢で締めた塩鯖の押し寿司ですね。
まさしく、大阪発祥の料理だそうです。
甘酢で煮て半透明になった白板昆布が、膜みたいに貼りついてます。
元々は、コハダで作られてたそうです。
明治の中ごろだとか。
最初は、型抜きした押し寿司ではなく、開いたコハダを酢飯に載せてたようです。
開いたコハダは、中央部が広くて、尻尾がピンと上がってました。
これが、小舟に見えたそうです。
当時の大阪では……。
小舟のことを、「バッテイラ(bateira)」と呼んでたんです。
ポルトガル語です。
ということで、この料理が「バッテラ」になったんですね。
その後、材料がコハダから鯖に変わりました。
これは、コハダが安定して獲れなかったからだそうです。
わたしはこの「バッテラ」、かなり好きです。
でも、食べる機会はまずないです。
夕食に、ご飯を食べる習慣がないからです。
朝から「バッテラ」というのもなんですし。
今度、旅先の夕食で食べてみようかな。
「バッテラ」と「かき揚げ」。
ちょっと食べ合わせが良くない気がしますが……。
「かき揚げ」は、やはり欠かせません。