2018.5.24(木)
京を熊川へ数里戻った山里。
雨上がりの穏やかな川面に茜色の空を映している。
乱杭に結わえた綱に導かれて、古びた幌を被った川舟が岸に近づいていく。
「よっと……」
この辺りで働いている人足だろうか、汚れた褌を覗かせて一人の男が土手に飛び移った。
「ねえ、あんた」
背中の声に品の無い髭面が振り返る。
「今度いつ来てくれる? あんたの好きな鰻を仕入れて待ってるよ。ふふふ、うんと精が付くようにね」
覆いの隙間から三十半ばの白い顔が覗いている。
「ああ、四五日後には賃金をもらえそうだからな。そしたら直にまた寄るよ」
「まあうれしい。じゃあ楽しみに待ってるからね」
媚びを含んだ笑みは、案外あっさりと幌の中に消えた。
「はい、終わったよ」
女が仕切りの布を引き開けると、奥に長い黒髪を光らせた若い女が座っていた。
「ご苦労様……」
「ふ……紫乃さんとやら、一仕事終えてねぎらいの言葉をもらうなんて、あたしゃ思いもしなかったよ。あっはははは……」
顔を赤らめた帯刀紫乃は、再び覆いの隙間から外を窺う。
「ご苦労なのは汗かいた男の方で、あたしゃ調子を合わせて合いの手に声出してただけなんだけどね。あっははは……」
それには返事をせず、紫乃はもう薄暗くなった川沿いの道に視線を巡らす。
「時に、まだそれらしい色男は通らないかい?」
「ええ……」
紫乃は覆いの裂け目から視線を落として小さなため息をついた。
「そうかい、そりゃ残念だったねえ。もう暗くなっちまったし、先の宿を考えると今日はもう来ないと思うよ」
力なく頷く紫乃を見ると、女は川面を伝う風に派手な浴衣の前を掻き合わせた。
「よし、今日はもう店仕舞いにするか。久しぶりに友達……、あ、ああ……友達でいいかい……?」
不安げな顔を向ける女に、紫乃は恥ずかし気な笑みを浮かべた。
「あはは……、友達と一緒にご飯食べて、久しぶりに今夜は楽しくなりそうだよ」
幌から半身を乗り出した女が紐を解くと、束ねた綱を伸ばしながら川舟はゆっくりと岸を離れてゆく。
やがて緩やかに曲がる川の中ほどで舟が止まり、蝋燭を灯したのだろう、薄暗い中に幌の明るみがぼんやりと浮かび上がった。
「あははは、その男、明るくなって酔いが覚めたら、姉さんいつの間にそんなに年食ったんだいと言いやがった。あたしゃ腹が立って、そいつを舟べりから蹴落としてやったよ。あっはははは!」
この舟の主、遊女のマツは、紫乃の肩を叩いて大きな笑い声を上げた。
「まあ……、う、うふふ……ご、ごめんなさい、ははははは……」
マツにつられて、紫乃もつい膝を崩して腹を抱える。
「い、いや、あんたが謝るこたないよ。それにどっちかっていやあ、あいつの言うことの方が……あはは、ほんとだもの。あっははは、さあもう一杯」
「はあ……い、いえもう、お酒もご飯も沢山いただきました。本当に美味しかった」
徳利を差し出すマツに、紫乃はやっと片手を上げた。
「そうかい? 遠慮しちゃやだよ。あたしが片手間に作ったもんだから口に合わなかったかもしれないけど……」
「いいえ、そんな」
紫乃は再び居住まいを正して首を横に振った。
「本当に魚も山のものも美味しくいただきました。正直に言えば、会津を出て以来このように美味しくご飯を頂いたのは初めてです」
「ええ?! そう言ってくれるのは嬉しいけど……、ほんとに……?」
不安そうに顔を窺うマツに、紫乃は真顔で頷く。
「本当です。この二年、修行の旅を続けた中で一番おいしい夕餉でした」
「まあ……、うれしい!」
そう叫んだマツは思わず紫乃のすらりとした身体に抱きすがる。
そして口を閉じた二人を、急に川の水音が幾重にも取り巻いた。
「ふう……。ちょっと酔っちまったかねえ」
マツは紫乃からゆっくりと身を引いて、幌の入り口をめくり上げた。
じっと外の闇を見つめる顔に、冷たい秋の夜の風があたる。
「年食ったらだんだん客もつかなくなって、年季が開けたのを機会に、お店からはさっさとお払い箱さ」
紫乃は寂し気なマツの横顔をじっと見つめた。
「まあしかし、考えて見りゃ女将さんも悪い人じゃなかった。帰るあてがないことを知ると、大した稼ぎもなかった私に商売の許しと、この舟をくれたよ」
そう呟いた後、マツは急に紫乃に顔を向ける。
「でももう少し頑張って蓄えすりゃあ、自分の商売が出来るかもしれないんだ。あたしゃ器量じゃこの稼業に向かなかったけど、料理作るのは好きだからね。たくさん魚の取れる小浜で飯屋でもやりたいんだよ」
表情を明るくしたマツに紫乃は頷いた。
「ええ、それはきっと繁盛しますよ。今日の夕餉もとても美味しかった」
「そ、そうかい? あ……と、それからこれ……」
マツは舟の隅から何かを掴みだす。
「あんた、舟に匿う礼にこんなもんくれたけど、どれくらいするんだい、これ?」
「え、ええ……」
紫乃はマツが取り上げた脇差に目を向けた。
「会津を出る時、家から持ち出したもの。名のある者が打った脇差ですから、安くても二三両にはなるかと……」
「さ、三両だって!!」
マツは舟底から尻を浮かせて驚きの声を上げた。
「あわわ、いいのかいこんなものもらって? そんだけありゃあ、すぐにでも商売始められるよ」
紫乃は震える手に刀を乗せたマツに笑みを向ける。
「それはよかった。身仕舞を整えて、京の名のあるお店に持ち込んで都合なさい。大事を前に出会えたのも何かの縁。あなたの店を楽しみにしていますよ」
見つめ返すマツの目がみるみる潤んでいく。
「あ、ありがとう。きっと、きっと来ておくれ。そ、そうだこの房。この朱色の房を店の入り口に下げとくからね。そうだ! 店を出すのは、小浜はやめて会津にしよう! そしたらあんたも食べに来れるだろう?」
「ふふふ、ええ、きっと行きます」
「さあ忙しくなった。そうだ、早速明日にでも準備を始めるとして、大事にしまっとかなくっちゃ……」
紫乃の笑顔に頷いて、マツはいそいそと脇差を舟底にしまい始める。
「ちょっと待って……」
ふとマツはその手を止めて呟いた。
「あんた今、気になることを言ったね……」
「何のことだい、大事を前にって……」
問われた紫乃の顔から笑みが消える。
「もしかして、仇討かい?」
「い、いや仇討ではありませんが……」
俯いた紫乃にマツは身を乗り出す。
「やっぱり争いごとか。やめなよ女だてらに刃傷沙汰なんて。ここで仇を待ってるのかい?」
紫乃は目を見開いて顔を上げた。
「い、いやここでお待ちしてるのは仇ではありません」
「ふう……、やっぱりそうか」
マツは上体を起こして大きく息を吐いた。
「憎からず思ってる人だとは検討を付けてた。こう見えてあたしだって二十年近く色街で食べて来たんだ。人の情には通じてるほうだよ」
紫乃の顔が自ずと赤く染まり始めて、潤んだ瞳が水の流れを見つめる。
「で、どういう間柄なんだい? その目鼻立ち整ったっていう若侍の色男とは……」
「ええ、若侍ではありますが、その方は………殿方ではありません……」
「え……?」
マツは紫乃の横顔に目を向けた。
「じゃあその侍は……、女……?」
互いに口を開かぬまま、再び舟は川音に包まれる。
「あはは、ま、まあいいや。明日も早くから見張っとかなくちゃね。じゃあ、もう休もうか」
マツは幌の中で膝立ちになると、商売の布団を押しやって寝床の支度を始めた。
「はあ、冷えて来たね。申し訳ないけど、舟は狭いから横並びにひとつの布団で寝るんだよ。ごめんね」
「いいえ」
愛嬌のあるマツの笑顔に、紫乃も恥ずかし気な笑みを返した。
「あはは、今夜は楽しいねえ。さあ、ここここ…………はいそうそう……。じゃあ火を消すよ」
横に紫乃が身を横たえたのを確かめると、マツは片手を振って幌の棟木から吊るした蝋燭の火を消す。
途端に舟の中は闇に包まれた。
起きている時は分らなかったが、横になった紫乃はその身に微かな舟の揺らぎを感じた。
背中からマツの暖かみが伝わって来る。
そしてその暖かみが自分に向けて寝返りを打つのが分かった。
「紫乃さん、まだ起きてる……?」
「ええ」
「実はね………、あたしも最初に好きになったのは……、女の人だったんだよ」
紫乃はマツの話に耳を澄ます。
「十五六で置屋に売られて、毎晩泣き明かしてたあたしを、その人は優しく抱いて寝てくれた」
紫乃は闇の中でゆっくりと目を開いた。
「思い出すと、そん時その人は三十も半ばを過ぎてたんだろう、ほんとに年の離れた姉さまの様な人だった。ほらこうすると暖かいだろうって、寒い冬の夜はお互いの足を挟み合って眠ったもんだ」
マツの声が幌の天井に響いた。
「ある時そうやって寝ていたら、姉さんがゆっくりと身体を揺するんだ。あたしを抱く手に少しだけ力が入って、だんだん姉さんの息が荒くなるのが分かった」
紫乃は音を立てぬようにゆっくりと唾を飲み込む。
「柔らかいお乳があたしの胸とくっついて、太ももに熱く湿ったものがあたった。そのうち急に強く抱きしめられたと思ったら、ぶるぶると姐さんの身体が震えた。驚いてあたしが目を開けると、優しい目があたしを見つめてた。マツ、ごめんねって……」
秋の夜寒にもかかわらず、紫乃は自然と身体が火照るのを覚えた。
「何故かあたしは嬉しくなって、必死に姐さんの身体に抱き付いた。そしてその晩初めて、あたしも身体の喜びを知ったんだよ」
言葉を挟めないまま、紫乃は両手で自分の胸を抱いた。
「あたしが一人前になってからも、時々姉さんとあたしは一緒の布団で眠った。お互い隅々まで体を知ってる花街の女同士、嫌なことなんか全部忘れるほど、心も体も満たし合ったもんだ」
小さなため息をついた後、マツは再び紫乃の背中に向かって寝返りを打つ。
「年季が開けて、姉さんは国に帰って行った。マツ元気でねって。一人で寝てる時、思い出すと今でも涙が出るんだ……」
「マツさん……」
そう呟いて紫乃は背中のマツに身体を向けた。
「ここんところ寒くなったよね。姉さんとしたように、抱き合って寝ていいかい?」
紫乃は返事の代わりにゆっくりとその目を閉じた。
「ほうらこうして、ね? あたしも……」
布団の中で互いの腰ひもを解くと、マツはその両手を襦袢の中から紫乃の背中に廻す。
「まあ、締まって細いこと」
そのまま両腕が腰のくびれを抱いて、触れ合う素肌から互いの暖かみが伝わってくる。
「ふふ……。ほら、こうするとお乳同士もあったかいでしょう?」
両手が互いの身体を抱き寄せて、マツの豊かな胸の膨らみが紫乃のお椀の様な乳房を包み込んだ。
自然と交差した脚に下の毛がざらついて、さらに揺さぶる様に下半身が絡み合うと、その奥から熱い湿り気が太腿の肌に張り付く。
「は……」
小さく息を吐いて紫乃はその眉を寄せた。
抱き合ったまま、ゆっくりとマツの霜降りの身体がうねり始める。
「ごめんね、紫乃さん。もうあたし我慢出来ない。あんたも気持ちよくしてあげるから、ゆるしてね……」
熱に浮かされた様にそう囁いて、マツは紫乃の下腹部に尻を振るい始めた。
片手を握り合わせて上半身を起こすと、紫乃の弾む乳房に頬を寄せる。
「ほら、気持ちいいでしょう……? はあ……もっと、もっとよくなるよ……」
「あ! ……う……く……」
そのまま吸い付かれた乳首を甘噛みされて、紫乃は息を詰めて背中を反り上げた。
恥ずかしいことに身体の中から熱いものが溢れて、どちらのものかも分からぬほどにマツの股間と揉み合わされている。
そしてその熱い潤みの中から、泣きたいような快感が背筋を伝い上がってくるのだ。
「ああ、いや……」
たまらず紫乃はそんな泣き声を上げた。
「ああ……気持ちいいでしょ? はあはあ……いいよ、一度満足して……ほら……」
マツは紫乃の身体を抱きしめて、さらに忙しなくその腰を振り続ける。
「ああ……く……」
「ふう! いいよ、ほら……」
紫乃は両手でマツの肩先を掴むと、泣き顔になって背中を反り上げる。
「あぐ……!!」
強張った身体を二三度うねらせたかと思うと、マツの動きに合わせて狂おしくその柳腰を振り立てた。
競り合った熱い潤みの狭間から、ブリブリと湿った音が漏れる。
マツにきつく抱かれながら、紫乃は伸びやかなその身体に幾度も極みの痙攣を走らせたのである。
なおもゆるゆると腰を使って余韻を味合わせながら、マツは抱きしめた紫乃の身体を布団の上に横たえた。
「なにも恥ずかしくないよ。とっても可愛かった……」
「はあ……はあ……」
長い黒髪の乱れをを整えてやると、まだ荒い息を吐き続ける紫乃にそっと身を添わせる。
「女って喜びは何回も……。だからお願い、今度はあたしも紫乃さんと一緒に……」
耳元でそう囁くと、マツはまだ目を閉じたままの紫乃に頬を摺り寄せる。
「こんな年増の口を吸うのはいやよね……」
ふと紫乃はその目を開けて、両手でマツの顔を起こした。
「紫乃さん……?」
見下ろすマツを見つめ返すと、紫乃は自ら互いの唇を重ね合わせていった。
中秋の夜、奥深い山里の森に雲の影が流れていく。
切れ切れに荒い息遣いがせせらぎに混じったかと思うと、相次いで感に堪えぬような二人の女の声が上がった。
そしてようやく舟の揺らぎが治まったにも関わらず、月は幾重にもその周りに光の輪を広げていた。
「あ……」
舟べりから桶に水を汲み上げたマツは、危うくその声を飲み込んだ。
早朝の川霧の中から、気になる人影が見え始めたからである。
「マツさん、なにか……?」
「い、いえ……」
まだ舟の中で身支度を整えている紫乃に、何故かマツは口ごもった。
もうはっきりと姿を現わした侍が目の前を通り過ぎていく。
“やっぱりいい男……、い、いや、いい女だ……”
端正な目鼻立ちで、大事の前とういう紫乃の言葉通り、凛とした眼差しで前方を見据えている。
次第に遠ざかって行くその背中から、マツは固く目を閉じた。
“このまま行ってしまえば……”
しかし次の瞬間、マツは大きく首を横に振って目を開ける。
「紫乃さん、ほらあそこ……」
「え……?」
マツの肩越しに身を乗り出した紫乃は、街道を見やった目を大きく見開いた。
「い。伊織様!!」
「やっぱりあの人かい!?」
「早く! 早く舟を岸に付けて!」
「わ、わかった」
マツが乱杭に繋いだ綱を手繰り寄せると、川舟は滑る様に岸に近付いていく。
覆いの中に取って返した紫乃は、草鞋を付けて短尺の長刀を背にからう。
どんと舟が揺らぐと同時に紫乃は岸に飛び移った。
もう靄に消えつつある背中を確かめると、紫乃は再び舟を振り返る。
「おかげで見つけることが出来ました。心より礼を言います」
「あ、ああ、ちょっと待って。そんなことより、これ……」
頭を下げかかった紫乃に背中を向けると、マツは舟の中に潜り込む。
「ほ、ほら忘れもんだよ」
「そ、それは……」
再び覆いから出て来たマツは、その両手に紫乃の脇差を捧げ持っていた。
「それは、お礼にあなたに差し上げたもの……」
「いいや」
マツは愛嬌のある笑顔を横に振った。
「あはは、お礼ならもう沢山もらったよ。これ以上もらったら、あたしゃバチが当たっちまう」
「マツさん……」
見返す紫乃の目が薄っすらと潤む。
「それに、これから天下分け目の決戦じゃないか。会津から一緒に旅したこれを持っとかないでどうするんだい。さあ、ほらほら!」
押し付けられた脇差を受け取ると、紫乃はただ言葉もなく頭を下げる。
「もう、早く行かなきゃ見失っちゃうよ。さあ早く行った行った!」
顔を上げた紫乃の目から一筋二筋熱いしずくが流れ落ちた。
「あ、ありがとう。どうかマツさんも達者で……」
「あたしもご武運を祈ってますよ。ああ……なんだい、旅立ちに涙は禁物だ。さあ、元気にお発ちになって!」
「ではこれで……」
今一度深く頭を下げると、紫乃は身を翻して走り始める。
「気を付けて! この房はもらいましたよ! 会津に店を出したら、これを下げときますからね!!」
走る足を止めて振り返ると、紫乃もマツに大きく手を振り返す。
再び小さくなっていく背中を見ながら、マツの顔から潮が引くように笑顔が消えた。
そしてもう一度紫乃が振り向くのを恐れて、マツは片手で顔を押さえながら舟の中に姿を消したのである。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/05/24 07:20
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『愛のさざなみ』
『六角精児の呑み鉄本線・日本旅(http://www4.nhk.or.jp/nomitetsu/)』は……。
わたしが必ず録画して見てる番組です。
不定期なので、常にチェックしてないと見逃しかねません。
六角さんが、昼間から車中でビールを空けるシーンも好きなのですが……。
もうひとつ、この番組の魅力に、挿入歌があります。
↓六角精児バンドの『ディーゼル』は定番ですが……。
https://www.youtube.com/watch?v=H8fQnf2UJPs
最近、時おり流れる、『愛のさざなみ』が気に入りました。
番組中では、六角さんがカバーしてるのですが……。
↓この度、調べたら、元々は島倉千代子さんの曲でした。
https://www.youtube.com/watch?v=QwNEXXcMW9A
1968(昭和43)年7月に発売され、100万枚の大ヒットを記録したとか。
とても印象的な歌詞で、耳に残ります。
作詞は、なかにし礼でした。
この作詞家は、ほんとにスゴいと尊敬してます。
↓が、1番の歌詞。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
この世に神様が 本当にいるなら
あなたに抱かれて 私は死にたい
ああ湖に 小舟がただひとつ
やさしくやさしく くちづけしてね
くり返すくり返す さざ波のように
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
なんのケレンもない歌詞ですが、とても胸に響きます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/05/24 07:21
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『愛のさざなみ』(つづき)
さて、なんで『根来』のコメントに、『愛のさざなみ』が出てくるのか?
それは単純に、「小舟がただひとつ」という連想からです。
八十八十郎さんは、舟の場面がとても上手です。
↓以前にも、印象的な場面がありましたね。
http://mikikosroom.com/archives/2770724.html
で、今回の場面。
紫乃がかくまわれた小舟は、遊女マツの住居兼仕事場ということなんでしょう。
料理を作る場所も寝床も、ここにあるわけです。
舟に揺られながらのお酒と料理、さぞ美味しかったことでしょう。
2人はそのまま、舟底に敷かれた布団にくるまります。
しかし!
わたしは、どうしても気になってしまうんです。
トイレはどうするんだろうって。
舟に揺られてお酒を飲んで、催さないわけはありません。
いくらなんでも、そのまま寝て、翌朝まで膀胱が保つとは思えないのです。
どうするんですかね?
もちろん、トイレがあるとは考えられません。
男性なら、幌から出て立ってやればいいわけですが……。
女性はそうはいきません。
船縁から外に向かっては、とてもやりにくいと思います。
考えられるのは、船縁に内側を向いて腰掛け、そのままお尻を船外に出す方法。
しかし、安定しませんよね。
ましてや、お酒を飲んでるんですよ。
そのまんま、ダイバーの入水のように、仰向けにひっくり返りかねません。
八十八十郎さんには、ぜひこの舟で小用を足す方法について、解説願いたいです。
さらに、続きは次のコメントで。
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3. Mikiko- 2018/05/24 07:21
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『愛のさざなみ』(つづきのつづき)
さて。
ここで話題がもうひとつ。
今回、『愛のさざなみ』の歌詞をご紹介しようとして、ちょっと驚きました。
歌詞が書いてあるサイトは、山ほどあったんです。
でも、どこのサイトでも、テキストのコピーが不可能でした。
簡単にコピーできるようになってると、著作権関係で面倒なことになるんですかね。
しかしわたしは、これで儲けようとしてるわけではないのです。
歌詞をご紹介したいだけです。
写し間違いをしたくないので、コピーしようとしたのです。
腹が立ったので、いろいろ試してみました。
「JavaScript」を無効にすれば出来ると書いたサイトも多かったですが、出来ませんでした。
このあたり、対策がいたちごっこになってるのかも知れませんね。
こうなると、わたしも意地になります。
そしてついに、コピーすることに成功しました。
腹立ちついでに、方法を書いておきます。
まず、画面をPDF化します。
歌詞の書いてあるサイトのURLをコピーして、↓のサイトに行って下さい。
https://tools.pdf24.org/ja/webpage-to-pdf
ここで、コピーしたURLを貼り付けるだけで、PDF化されます。
出来たファイルは、ダウンロードすることもメールで送ることも出来ます。
あとは、このファイルを開くだけ。
PDF化されたテキストなら、問題なくコピーが出来ます。
お試しあれ。
ただし、悪用は止めましょうね。































![[官能小説] 熟女の園](http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)



















































































