2018.5.7(月)
み「いいから、次、行ってちょ」
婆「投げやりじゃな」
み「投げやりは、磔地獄か?」
婆「そんな地獄はないわ。
地上の刑ではないか」
み「さっき、釜ゆでのパクリがあったではないか」
婆「地獄が大元じゃ。
次は、『大叫喚地獄』」
み「語彙まで枯渇しました?
『叫喚』の次が『大叫喚』け?」
婆「『叫喚地獄』の責め苦より、さらに大変な責め苦を受ける」
み「責めパターンも枯渇ですな。
どういうヤツが落ちるわけ?」
婆「殺生、盗み、邪淫、飲酒に加え……。
妄言を吐くヤツじゃ。
ウソやデタラメ、ホラ吹きじゃな」
律「あんた、決定」
み「そんなこと言ったら、小説家はほとんど該当するだろ。
SF作家なんか、全員じゃ」
↑『SF作家クラブ』の親睦旅行にて。宿の歓迎看板が『SFサッカークラブ』になってる伝説の写真です。
み「年数は?
これだけは、いちおう聞いておく」
婆「6821兆1200億年じゃな」
み「よし、次」
婆「『焦熱地獄』。
猛火や炎熱のために苦しむ。
火あぶりの刑じゃ」
み「これも、地上の刑にありますがな。
火付けをした者の刑だよね。
八百屋お七とか」
婆「身体中、バラバラに分解され……。
串に刺されて、鉄板で焼かれる」
み「焼き鳥屋か!
バラバラにされた時点で死んでるだろ」
婆「既に死んでる者は、永遠に死ねんのじゃ」
↑映画『バタリアン』。B級ホラーの名作です。
婆「投げやりじゃな」
み「投げやりは、磔地獄か?」
婆「そんな地獄はないわ。
地上の刑ではないか」
み「さっき、釜ゆでのパクリがあったではないか」
婆「地獄が大元じゃ。
次は、『大叫喚地獄』」
み「語彙まで枯渇しました?
『叫喚』の次が『大叫喚』け?」
婆「『叫喚地獄』の責め苦より、さらに大変な責め苦を受ける」
み「責めパターンも枯渇ですな。
どういうヤツが落ちるわけ?」
婆「殺生、盗み、邪淫、飲酒に加え……。
妄言を吐くヤツじゃ。
ウソやデタラメ、ホラ吹きじゃな」
律「あんた、決定」
み「そんなこと言ったら、小説家はほとんど該当するだろ。
SF作家なんか、全員じゃ」
↑『SF作家クラブ』の親睦旅行にて。宿の歓迎看板が『SFサッカークラブ』になってる伝説の写真です。
み「年数は?
これだけは、いちおう聞いておく」
婆「6821兆1200億年じゃな」
み「よし、次」
婆「『焦熱地獄』。
猛火や炎熱のために苦しむ。
火あぶりの刑じゃ」
み「これも、地上の刑にありますがな。
火付けをした者の刑だよね。
八百屋お七とか」
婆「身体中、バラバラに分解され……。
串に刺されて、鉄板で焼かれる」
み「焼き鳥屋か!
バラバラにされた時点で死んでるだろ」
婆「既に死んでる者は、永遠に死ねんのじゃ」
↑映画『バタリアン』。B級ホラーの名作です。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/05/07 07:30
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明日は何の日
5月8日は、『ゴーヤーの日』。
もちろん、「5(ご)8(や)」の語呂合わせです。
ゴーヤーと云えば、ゴーヤチャンプルーですね。
夏になると、1度は食べたくなります。
蔓植物は成長を見てるのが楽しいので……。
何年かに1度、ベランダのハンギングプランターに植えてます。
でも、1度も成功したことがありません。
たいがい、小さいのが1個採れるだけです。
実ができても、大きくなる前に萎びて枯れてしまいます。
スーパーで巨大なゴーヤーを見るたびに、プロのスゴさを実感してました。
ちょっと調べてみましたが、受粉が上手くいっていなかったからのようです。
人工授粉が必要みたいですね。
うちのベランダには、虫もあんまり飛んできませんから。
今年はちょっと見送りです。
もう、ハンギングには朝顔の種を撒いてしまいましたから。
チャンプルー用のゴーヤーは、素直にスーパーから買ってくることにします。
ゴーヤーの正式和名は、ツルレイシ。
キニーネという成分が含まれており、子宮を収縮させる作用があります。
従って、妊娠中は流産を誘発する可能性があるため、摂取は避けた方がいいそうです。
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2. 手羽崎 鶏造- 2018/05/08 11:39
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ゴーヤは植物ですが、胡屋(ごや)という
地名が沖縄市(かつてのコザ市)にあります。
今から36年前に初めて沖縄を訪れた際に、
米軍基地の街であったコザに胡屋という交差点表示を見た覚えがあります。コザという地名に由来はなく、
上陸して基地を作った米軍がゴヤを聞き間違えしたという説もあるそうです。
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3. Mikiko- 2018/05/08 19:49
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沖縄
冬に行ってみたいです。
屋外の観光地を巡るには、冬が最適だと思います。
夏は、ちょっとね。
沖縄に住む気にはなれないですね。
新潟は、「沖縄時間」とは真逆の感覚です。
町内の集まりなどでは、開始時間にはもう終わってる場合さえあります。
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4. 手羽崎 鶏造- 2018/05/09 09:35
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沖縄は亜熱帯気候です。
本州とは違います。
衿も開いておかないと、あの暑さには
持ちません。
ゆるりとした風通しが必要な風土であることは
まずもって理解しておきたいですね。
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5. Mikiko- 2018/05/09 19:59
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わたしは……
住民となるのは無理のようです。
歩くのもセカセカしてますし。
そういえば、香港に旅行に行ったとき……。
バスの中から、印象的な風景を見ました。
建設作業員が、スコップで土砂を掬ってたんです。
掬う土砂の量は、スコップの先端10センチほどでした。
おそらく、スコップ一杯に掬ってたら……。
1日の作業が終わる前に、ぶっ倒れてしまうんでしょうね。