Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
元禄江戸異聞 根来(五十二)
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「元禄江戸異聞 根来」 作:八十八十郎(はちじゅう はちじゅうろう)


(五十二)


 川霧が次第に薄らいでゆき、道沿いにのどかな河原の景色が見え始めた。
 “よかった。幸い、根来から受けた痛手も大事なかったのだ。早く若と伊織様の後を追わねば”
 うららかな日差しに輝くせせらぎを見ながら、大石桔梗は自ずと足が軽くなるのを覚えた。

 どれくらい歩いたのだろう、対岸に小さく人影が見える。
 “ちょうどよい。初めての土地で、今どの様な道程をたどっているのか全く見当がつかぬ。あの方たちに尋ねてみよう”
 どうやらその辺りは浅瀬になっているのか小砂利を越えるせせらぎが細かい波模様を描いている。
 桔梗は対岸に続くその浅瀬へと足を速めた。

 しかし対岸の人物の顔を認めた時、桔梗は大きく目を見開いた。
 “か、蔓!!”
 桔梗は河原に向かって走り始めた。
 “ここにいたのか。生きていてよかった”
 しかしせせらぎに足を踏み入れようとした桔梗に、蔓は大きく両手を広げた。
 “蔓……?”
 立ち止まった桔梗に向かって、蔓は顔を横に振った。
 “何故……? ……は!!”
 蔓の後ろに立っている人物が目に入った時、思わず桔梗は息を呑んだ。

 それは亡き父、大石左内だった。
 桔梗は全てを理解した。
 口も開かぬままに父の声が聞こえる。
 “お前はここから帰りなさい。そして若様、伊織、お城の羅紗様をお助けするのじゃ。敵はお国元のお城にまで及んでおる。頼んだぞ、桔梗……”
 桔梗は呆然と父と蔓を見つめた。
 悲し気な表情で蔓は大きくうなずく。
 “後ろを振り返らずこの道をお帰り下さい。決して振り返ってはなりません。またお会いするその日まで、さようなら、桔梗様……”
 大石桔梗は固く目を閉じた。
 眼がしらに熱いものがにじみ出る。
 後ろを振り返ると桔梗は速足で歩き始めた。

 やがて道は再び白い霧に包まれていく。
 やみくもに霧の中を歩いて行くと、その先にぼんやりと黒い人影が見え始めた。
 刀に手を掛けながら、用心深くその影に近づいていく。
 霧の中から一人の老婆が現れた。
「桔梗様」

 大石桔梗は目を開いた。
「気が付かれましたか……」
 茶店の老婆が桔梗を覗き込んでいた。
「こ、ここは……?」
「丹後国境の茶店でございます。深手を負ったあなたを、昨日伊織様がここまで……」
「そうであったか……」
 桔梗はそう呟いて静かに目を閉じる。
「先ほど蔓に会うた」
「そうですか、蔓に……」
 老婆は湯を絞った手拭いで桔梗の汗を拭った。
「こうはしておられぬ。若や伊織様をお助けせねば……う!!」
 起き上がろうとして顔を歪めた桔梗を、老婆は両手で支える。
「まだ無理をなさっては……、と言ってもあなたはお聞きになりますまい。今はもう夜中です。今一度私どもの秘薬で手当て致しますので、せめて出立は明日の朝に……」
「か、かたじけない」
 布団に身を横たえながら、桔梗は少年の様な眼差しで老婆を見上げた。


 帯刀紫乃は橋の上から大通りを眺めた。
 大勢の人が賑やかに七八軒の幅を行き交っている。
 小浜を出てから三日目の夕刻、鷹一行を追って帶刀紫乃は京に足を踏み入れていた。
 欄干にもたれて見守る中、一味は荷車ごと道沿いの大店に入って行く。
 “三笠屋……? 熊川の出店の本店だな”
 これまでの立ち寄り先とは比べ物にならないほどの大きな店である。
 “いよいよここが一味の……”
 紫乃はお蝶もこの中に連れ込まれたと確信していた。
 それまでの荷の形が変わって、何故か大原から籠がひとつ増えたのである。
 荷から移されたお蝶がその籠で運ばれていると紫乃は直感した。
 “しかし何故途中から……?”
 理由は分からなかったが、歩いている顔ぶれが変わらない以上、どこからか一人増えた理屈である。
 そしてそれが荷の中から出されたお蝶であると紫乃は検討を付けたのだ。

 近くに安宿を見つけて、紫乃はその暖簾をくぐった。
 先ずは一晩世話になる代わりに、表に目印の傘を吊るす。
「もし陣内伊織という方が訪ねてきたら、私に知らせてくれ。ここにいない時は、三笠屋の近くにおるかもしれぬ」
「へえ、承知しました」
 珍しい女武芸者に好奇の目を向けながら、宿の番頭は頭を下げた。

 もう路銀もすっかり底をついていた。
 取り敢えず表へ出て、大道芸か道場破りで金子を得ねばならない。
 危険ではあるが、一味の動きを見張るにはいっそのこと奴らに取り入る方法も……。
 暖簾を出た紫乃を夕暮れ間近の日差しが赤く染める。
 その足の運びは自ずと三笠屋へと向かっていた。

 大通りに十間以上も軒を占めているだろうか、その大店には多くの人や荷車が出入りしていた。
 近くに大道芸の場所も検討を付けたが、見知らぬ場所で段取りを整える余裕もない。
 “どうしたものか……”
 はっきりとした考えも浮かばぬまま、紫乃は三笠屋に近付いて行った。
 “薬問屋か……”
 格子の隙間から中を窺っている時、
 背中の声に紫乃は振り返った。

「何してるんだい?」
 浅黒い肌に鋭い眼光の女が紫乃を見つめていた。
「おかしいねえ、こんなところで……」
 小浜で若を助けた際、足止めした相手だった。
「あれからお竜親分に雇い入れを断られて、何となくこの方たちを追ってきてしまいました。その……、何となく儲け口の匂いがしたので……」
「ほう……」
 若をあきらめて京に出向いた沙月女は、疑わし気な眼差しで紫乃を見つめた。
「あんたにそんな裁量があるようには見えないが。まあいい、あたしと一緒に来な」
 もう引くに引けなくなった紫乃は、沙月女に続いて三笠屋の勝手口に向かった。


 宵闇に包まれた二の丸の最上階。
「はあ……はあ……、すごい羅紗様……」
 その身の重さを受け止めながら、春蘭は羅紗の耳元に囁いた。
 猛々しいものに身の内を激しく抉られながら、今し方極みの叫びをあげたばかりである。
 身体と別の場所に心を置いての話ではあるが、相手の求めで本当に気を遣るのも間者の閨の技のひとつだった。
 春蘭に余韻を味わう暇も与えず、羅紗は改めて互いの乳房を揉み合わせる。
 そして熱い強張りで繋がったままの腰をゆるゆると動かし始めた。

「春蘭……」
 女体を抱き合わせながら踊る様に互いの下半身を揺るがせる。
 優しい柔らかみが溶け合う中に、一か所だけ熱く固いものが二人の女を結び付けていた。
 時に荒々しく犯して来る物を、春蘭の熱い潤みが食いしばり揺るがせる。
 羅紗は春蘭の唇を求めた。
「羅紗様……」
 長いまつげを閉じて、うっとりと春蘭はその頤を上げる。
 滑る様に女同士の唇が吸い重なる。
「んふ………」
 熱い怒張と共に舌まで春蘭に吸い含まれて、羅紗はうっとりと夢見心地で目を閉じた。
 春蘭と爛れる様な肉欲を交わしている間だけが、唯一羅紗が胸の内の不安を忘れられるひと時だった。
 春蘭は羅紗の背中をしっかりと抱いて二人の身を転がした。
 そのまま馬乗りになると、濡れた瞳で羅紗を見下ろす。
「今度は私が……」
 春蘭の腰のくびれから下が、まるで別の生き物のように蠢めき始める。
「ああ……」
 羅紗は悲し気に眉を寄せ、反り上げた両の乳房を揺らした。
 腰のくびれに食い込んだ羅紗の両手を掴むと、両脇の布団の上に押し付ける。
 そのまま上体を折った春蘭は、揺れる羅紗の乳房の先を吸い含んだ。
「あ……あは……」
 みるみる強張りを増したものを甘噛みされて、羅紗の霜降りの裸身が細かく震える。
 そのまま引導を渡そうと腰を振る春蘭の両手を押し返すと、羅紗は怒張の根元で熱い滾りを耐えながら上体を起こした。
 普通なら抜けてしまうところを、柔らかい身体を器用に押し当てながら春蘭は自分の上に羅紗を誘う。
 忙しなく再び抱き合いながら、羅紗の下半身が激しく春蘭に打ち込まれる。
「ああ……まいる……」
「はあ……羅紗様! くださいませ!!」
 きつく繋がったまま二人の下半身が煽る様に起伏した。
「あおお……!」
 春蘭の長い両足に抱きしめられながら、羅紗は強張った呻きを上げて白い尻を震わせた。
 熱い肉欲の迸りを春蘭の身体の奥深くに注ぎ込む。
「はあ……ふう……」
 幾度か絶頂の痙攣を身に走らせた後、羅紗は春蘭のうなじに顔を埋めて熱い息を吐いた。
「う、うふふふ……すごい沢山……」
 羅紗の身体を優しく抱きながら、春蘭は含み笑いを漏らした。
 そして柳腰を揺らして奥まで咥えこむと、子種を絞り出すように二度三度と羅紗の怒張を締め付けたのである。

 階段を登りくる足音に羅紗は目を開けた。
「羅紗様、羅紗様」
 襖の向こうから自分を呼ぶ腰元の声がする。
 まだ生まれたままの姿で春蘭と身を横たえていた羅紗は、慌てて襦袢を手繰り寄せた。
「何事じゃ、このような夜更けに」
 起き上がろうとする春蘭を片手で制すると、急いで素肌に襦袢を羽織る。
「ただいま丹後の国境より知らせが入り、陣内伊織様と共に鶴千代様がお城へ向かっておられるとのこと」
「な、なんと! それはまことか!?」
「はい。丹後のお庭番より当方が伝え聞いたとのことで、もう国境まで二三日の行程ではないかとのことでございます」
「はああ……伊織様……」
 羅紗は胸の前で両手を握り合わせて、大きく息を吐いた。
 苦しい胸のつかえがとれて、体中の力が抜けていく。
「よし。明日の朝一番に国境に出立する準備を整えるのじゃ。留守の間、御台所の一切は初音に任せて、私は国境へ向かいます」
「承知しました」
 腰元が再び階段を降りていく音を聞きながら、羅紗は目を輝かせて立ち上がった。
 欄干に歩み寄ると、まだ暗い外へ目を向ける。
「私もお供しとうございます」
 背中の春蘭の声に羅紗は振り返った。
「いや、お前はこのお城に控えていなさい。無事若が城に戻ったあかつきには、お前にも心ばかりの礼をしよう」
「有難うございます。私も若様が無事お城にお帰りになるよう、心からお祈りしております」
 大きくうなづく姫の前で、何故か春蘭は茣蓙に向かって伏せた目をさ迷わせたのである。
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2018/02/01 07:37
    • 蘇り
       対岸に肉親を見つけ、駆け寄ろうとして追い返されるというのは……。
       よく聞く話です。

       しかし、あの世での姿は、死んだときの外見なんですかね?
       それなら、若死にした方が、ずっと見栄えがいいです。
       ま、早くして亡くなった人への見返りなのかも知れません。

       わたしは、殺された人が幽霊になって復讐するという話には、ある疑問を抱いています。
       たとえば、苛め殺された人がいるとします。
       当然、肉体的精神的に、相手が圧倒的に強靱だったのでしょう。
       で、殺された人が幽霊になり、相手を取り殺すわけです。
       いくら強健な人間でも、幽霊を恐れないとは限りません。
       蛇を見た大男が、絹を裂くような悲鳴をあげるのを目の当たりにしたことがあります。
       で、とうとう幽霊が、にっくき相手を取り殺すことに成功したとします。
       お話は、たいがいここでお終いです。
       でも、わたしが疑問なのは、この後の展開です。
       共に死後の世界の住人になるわけですから……。
       対等の関係に戻るわけです。
       そしたら、共に生きてたときの力関係が復活するんじゃないでしょうか?
       すなわち、「よくも殺しやがったな、こんガキャ」とまた苛めが始まるんじゃないかと思うのです。
       これについての、みなさんの見解は如何?

    • ––––––
      2. ハーレクイン
    • 2018/02/01 12:03
    • 蘇り……
       ときますと『黄泉がえり』ですが、これはいっときしつこく書きましたのでもうやめときましょう。

      しかし、
       なんで川なんですかね。
       三途の川、欧米だとステュクス川。
       生者の国と死者の国を隔てるものは、洋の東西を問わず川のようです。
       隔てるもの、越えられぬもの、越えてはならぬもの。この象徴が川であるというのは、ストレートに納得できます。

       で、死者。
       と云いますか新参者の死者。
       これはどうしたって川を渡るしかない。
       しかし渡れない。
       そこで案内人と云いますか、生者と死者を峻別し死者のみを渡す……番人の存在が不可欠なんでしょうね。

      >あの世での姿
       見たことないので(そらそやろ)知りませんが、和もの?では「死んだ瞬間の姿」が多いですね。
       病死したものは衰え、やつれ切った亡者のような(亡者なんですが)……。
       事故死や殺されたものは、死ぬ瞬間の凄惨な姿そのまま。腕が捥げたり、足が捥げたり、胸に大穴が開いたり、脳天に鉞が刺さっていたり……。

       で、どういうわけか服装はたいがい白の単衣一枚。つまり、棺に入れられた時の服装ですね。
       野外で横死、死体は打ち捨てられたまま、なんてお方もどういうわけか白の単衣です。
       亡者のユニフォームなんでしょうか。どこかで着替えるんですかね。
       長くなります、続きは次コメ。
              〔我ながら好きだなあ、この手の話HQ〕

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2018/02/01 12:07
    • 裸者と死者
       いや、死者と亡者。
       
       まず、どうかなあ、と思うのは……、
       
      >共に死後の世界の住人に……
       >対等の関係に戻る
       これは納得なんですが、

       >生きていた時の力関係が復活
       これはどうなんですかね。


       取り殺された方は、取り殺した相手(つまり現世で自分が殺した相手)によって、死者の国に引きずり込まれたわけです。
       つまり、相手は先輩、水先案内人なわけで、死者の国では力関係が変わってるんじゃないでしょうか。

       すなわち「現世で殺された方」が『先輩』。
       その「先輩の幽霊に取り殺された側」が『後輩』になるわけで、先輩のおかげで死者になることができた、ということで、やはり後輩は先輩に頭が上がらないのでは。
             〔↑というのはどうでしょうHQ〕

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2018/02/01 20:03
    • 男と女の間にも……
       深くて暗い川が流れてますね。

      > 胸に大穴が開いたり、脳天に鉞が刺さっていたり
       それは、ゾンビでしょう。

       恐山は「お山」と呼ばれ……。
       「人は死んだらお山に行く」と信じられてきました。
       でも、恐山にも、『三途の川』や『極楽浜(宇曽利湖)』など、水辺があります。
       水は、命を育む「羊水」とつながってるのかも知れません。
       やっぱり、蘇りの思想ですね。

       もし、必ず死者の先輩が偉いのなら……。
       天国も地獄も、原人の天下です。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2018/02/01 23:58
    • >原人の天下
       単に古けりゃ偉いっちゅうものでもありません。
       縁もゆかりもない人間にへいこらする奴ぁおらんでしょう。
       やはり現世におけるつきあい、しがらみ、因縁、力関係などが、死後もモノをいうわけです。
                   〔イやな渡世だなあHQ〕

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2018/02/02 07:36
    • 死後もモノいう
       そしたらやっぱり、生前の力関係が復活するんじゃないですか。
       ご先祖さんがゾロゾロいて、全員に挨拶回りしなきゃならなかったりして。

       ↓2月28日、NHK-BSで、『越谷サイコー』というドラマが放送されます。
      https://www.nhk.or.jp/saitama/saiko/

       ↓主人公のご先祖さまも登場します。
      https://www.nhk.or.jp/saitama/saiko/cast/

    • ––––––
      7. ハーレクイン
    • 2018/02/02 13:31
    • 『越谷サイコー』
       “埼玉ヨイショ”番組なんですかね。
       わたしにとっては、47都道府県中「最も馴染みのない県」です、埼玉。
       早い話が、越谷ってどこ? です。

       それにしても、竹下景子が祖母さん役ですか……。
       曰く、

       ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし……
       〔閑居して不善をなすHQ〕

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2018/02/02 19:54
    • 都道府県魅力度ランキング
       ↓2017年の結果。
      https://rocketnews24.com/2017/10/10/966790/

       47都道府県中、埼玉県は44位。
       以下、佐賀県、徳島県と続き……。
       最下位は茨城県。
       埼玉県の上も、栃木県に群馬県。
       北関東が並びますね。
       やっぱり、国定忠治的殺伐さを感じるんでしょうか。
       ちなみに新潟県は、26位。
       真ん中より、ちょっと下です。
       どこが魅力に見えるんですかね。
       1度、冬に住んでみなはれ。

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2018/02/02 22:58
    • 魅力なし埼玉
       わたしはそもそも、知らないんです、埼玉(名前は知ってるけど)。
       だから、好きも嫌いもへったくれもありません。
       おそらく、埼玉の土を踏むことはもう死ぬまでないでしょう。

       まあ、そんなことを言えば、足を踏み入れたことのない県って……(思い出し中)……青森、岩手、新潟、鳥取、島根、山口、香川、徳島、愛媛、高知、佐賀、大分、宮崎、鹿児島、沖縄。
       それと埼玉。

       16県か、結構あるなあ。割合にして34%。
       特に四国四県は全部、ということは四国に上陸したことはない、ということかあ。
       うーむ。淡路島には上陸したんだけど、あれは兵庫県。
       以上「列車で通過しただけ」県は「足を踏み入れたことない県」扱いです。

      で、新潟県の魅力
       やはり、美川憲一『新潟ブルース』の寄与「霧の萬代橋」が大きいのでは。
       それと……「国境の長いトンネル」の向こう、の「湯沢温泉」。
       「苗場」「妙高」「十日町」「小千谷」「親不知子不知」「糸魚川」「弥彦競輪」「信濃川」「阿賀野川」「瓢湖」「村上の鮭」それに「佐渡」。
       売るほどあるやないですか。
                 〔住んだことない人には「雪」HQ〕

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2018/02/03 07:50
    • 大阪から東京に来て……
       さらに埼玉に行こうという人は、少ないでしょうね。
       新潟からだと、埼玉は必ず通るので、なじみ深いです。

       わたしが降り立ったことがあるのは……。
       北海道、宮城県、秋田県、山形県、福島県、富山県、石川県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、静岡県、京都府、奈良県。
       16ですね。
       結構ありました。
       割合にして、34%。
       五分ではないか。

       だから……。
       萬代橋に霧がかかるのは、5年に1回くらいなんです。

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2018/02/03 11:58
    • 34%で五分
       一応ツッコんでおこう。
       わたしは、降り立ったことの「ない」のが34%なのだよ。

      東京経由埼玉行き
       足立区の北のはずれ、もう一歩で埼玉県(八潮市かな?)って辺りまでは行ったことあるんですがね。

      5年に一度の霧
       だから、他国の者には「魅力」なんですよ。
       名所・旧跡なんてのはそんなものでしょ。
                        〔名物に旨い物なしHQ〕

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2018/02/03 12:27
    • 足立区の北
       水元公園あたりですかね。

    • ––––––
      13. ハーレクイン
    • 2018/02/03 16:31
    • 足立区六木(むつぎ)
       というところです。

       東西南北を川に挟まれてます。
       東が中川、西が綾瀬川で共に南北に流れます。
       北に桁川、南に花畑川。この二つは東西に流れる、おそらくどちらも運河です。

       中川の対岸は葛飾区。中川を渡って少し下がると水元公園のようです。
       桁川を北に渡れば、埼玉県の八潮市です。まさに東京区部の北のはずれ、てな場所でした。

       今は、つくばエクスプレスの駅が近くにあるようですが、当時はまだなかったので、JRの確か亀有駅からバスで行きました(何バスかは記憶になし)。
       一般住宅と、集合住宅と、倉庫と町工場と、小公園が混在する、川沿いなのにほこりっぽい街でした(暑かったからなあ)。
       まあ、どこにでもありそうな町中でした。
             〔書きながら、なんか忘れ物をしてきたような気がHQ〕

    • ––––––
      14. Mikiko
    • 2018/02/03 18:22
    • 足立区六木
       港区六本木とは大違いですね。

    • ––––––
      15. ハーレクイン
    • 2018/02/03 20:59
    • そもそも……
       足立と港では、端っから勝負になりません。
       と思うで、ようは知らんけど。
             〔大阪の港区ならいい勝負かな、足立区HQ〕

    • ––––––
      16. 手羽崎 鶏造
    • 2018/02/04 00:05
    • 私は全国47都道府県すべて、地に足を
      つけたことがあります。最後まで残ったのは
      宮崎県でした。(2年ほど前に完遂)
      あくまでも個人的主観ですが、美人県を
      3つ挙げよと言われたら、秋田、岐阜、熊本
      を推します。(共通して水がキレイです)

    • ––––––
      17. Mikiko
    • 2018/02/04 07:54
    • ハーレクインさん&手羽崎鶏造さん
      > ハーレクインさん

       足立区を侮るなかれ。
       人口は何と、68万人。
       政令指定都市級です。
       対する港区は、25万人。
       中核市クラスですね。


      > 手羽崎鶏造さん

       岐阜は、ちょっと意外でした。
       岐阜で水と云えば、郡上八幡でしょうか。
       お隣の愛知も、美人が多そうなイメージです。

    • ––––––
      18. ハーレクイン
    • 2018/02/04 10:39
    • 手羽崎 鶏造さん&Mikikoさん
      >手羽崎 鶏造さん

      47都道府県完全制覇、ですか。
       仕事かなんかで全国を飛び回ってらっしゃる、その結果なんですかね。
       それともマニアさん、なんでしょうか(都道府県マニアって、あまり聞いたことないなあ)。

       鉄道、「乗り鉄」の世界では、全国全路線制覇マニアがいらっしゃいますが……。早くしないと、乗らないまま廃線になっちゃった、てな路線もあるでしょう。
       とりあえず急いだほうがいいのは、島根県江津(ごうつ)駅-広島県三次(みよし)駅108.1㎞を結ぶJR西日本『三江(さんこう)線』(今年4月1日廃止予定)でしょうか。

       わたしが地を踏んだ31都道府県ですが、訪れた理由は千差万別。これを一つ一つ書いて行けば、かなり枚数を稼げるでしょう(稼いでどうする)。

       美人県
       秋田、岐阜はともかく、熊本には異論ありです(知り合いは五人しかいませんが)。
       一つ、秋田美人を称えておきましょうか。

       〽コラ秋田の女ご何どして綺麗(きれ)だと聞くだけ野暮だんす(アーソレソレ)
        小野小町の生まれ在所をお前はん知らねのげ(秋田音頭)


      >Mikikoさん

      侮ってはおりません
       あれだけごちゃごちゃしてりゃ、政令指定都市並み、も納得です。が、しかし、せせこましさを自慢してるだけじゃん。人口密度の高さを誇ってどうする!

       しかし……足立区どころか東京に行くことももうないだろうなあ(わたしのことです)
            〔大阪だと寝屋川市HQ〕

    • ––––––
      19. 手羽崎 鶏造
    • 2018/02/04 10:49
    • 全都道府県踏破出来たのは、シゴトの恩恵です。
      これも主観ですが、愛知は、比率的には
      不美人県というのが私の評価です。
      尾張の方って、顔の造作にメリハリがありません。
      (それもご愛嬌でしょうが。)
      話は変わって、県庁所在地の駅なのに
      パットしない駅前トップ3は、
      群馬県前橋駅、島根県松江駅、佐賀県佐賀駅
      というのが私の評価です。
      (要は、駅前に特段なんにも無いってことですね。繁華街は駅前でないところにあります。)
    コメントする   【元禄江戸異聞 根来(五十二)】
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