Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
東北に行こう!(106)
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み「で、このマンションから、虎ノ門にあった会社まで歩いたわけ」
中央の高層ビルは、『虎ノ門ヒルズ』
↑中央の高層ビルは、『虎ノ門ヒルズ』。もちろん、わたしのいたころにはありません。

律「けっこうあるでしょ?」
み「あります。
 まず、西新宿の高層ビル街を突っ切って、新宿まで出る。
 途中に、十二社(じゅうにそう)って、面白い地名があって……」
新宿中央公園の一角に鎮座する熊野神社にある案内板
↑新宿中央公園の一角に鎮座する熊野神社にある案内板。

み「後で知ったんだけど、温泉があったんだよ。
 十二社天然温泉」
十二社天然温泉

み「といっても、日帰り温泉施設だけどさ。
 でも、天然温泉なんだよ。
 知ってれば、1度入っておいたんだけど」
1度行けば十分という気も……
↑1度行けば十分という気も……。

律「東京に行ったとき、寄ればいいじゃないの」
み「残念ながら、2009年に閉店してました」
この値段では、毎日通うわけにはいきません
↑この値段では、毎日通うわけにはいきません。

律「ぜんぜん知らなかったわ」
み「まさか、西新宿に天然温泉があったなんてね。
 惜しいことをしました」
律「新宿から、どう歩くのよ」
み「そのまま、真東です。
 四谷を過ぎて真っ直ぐ行くと、皇居に行き当たります。
 皇居の西側、半蔵門のあたりね」
もちろん、服部半蔵の屋敷があったことから付けられた名称です
↑もちろん、服部半蔵の屋敷があったことから付けられた名称です。

み「そのまま皇居のお堀に沿って、反時計回りに回って……。
 皇居の真南、桜田門に至る」
律「警視庁のあるところね」
み「左様」
桜田門と警視庁
↑桜田門と警視庁

み「そこから真南に向かえば、虎ノ門です」
そこから真南に向かえば、虎ノ門です

律「口で言えば簡単だけど、けっこうあるでしょ」
み「3時間くらいかかりました」
律「呆れた」
み「3時間も歩くと、さすがに二日酔いも冷めるしね」
律「イヤにならない?」
み「ぜんぜん。
 東京の街は、どこまで歩いても、ずーっと街だもの。
 退屈なんかしないよ」
律「新潟は違うわけね」
み「ちょっと歩くと、すぐに田んぼになって……。
 あとは次の町まで、ずーっと同じ景色です」
上越新幹線から撮影した、政令指定都市・新潟市の風景です
↑上越新幹線から撮影した、政令指定都市・新潟市の風景です。

み「道路だけはいいから、大型トラックがびゅーびゅー走る。
 とても歩く気にはなりません」
農道です。プロペラ機なら、離着陸できそう。
↑農道です。プロペラ機なら、離着陸できそう。

律「どうして道路だけはいいの?」
み「ま、昔、土建屋上がりの総理大臣が出たせいだと思いますがね」
律「誰のこと?」
み「田中角栄です」
若かりしころ。格好いいです。
↑若かりしころ。格好いいです。

律「捕まった人でしょ」
み「捕まりましたな。
 でも、新潟県人で、彼を悪く言う人はいません。
 上越新幹線の浦佐駅前に、堂々と銅像が立ってます。
 片手を上げて、『よっしゃよっしゃ』と言ってるポーズ」
等身大だそうです。こんなに高いところに置いたら、等身大にする意味が無いと思います。
↑等身大だそうです。こんなに高いところに置いたら、等身大にする意味が無いと思います。

律「彼のお陰で、インフラ整備が進んだわけね」
み「上越新幹線が通る。
 高速道路が通る。
 北陸道、関越道、上信越道、磐越道、日本海東北道。
 高速道路の総延長距離では、全国2位です」
高速道路の総延長距離では、全国2位です

律「それはスゴいわ」
み「そのほか、地方道も整備されてるしね。
 田舎に行くと、田んぼの中を、滑走路みたいな道路が走ってる。
 車なんか、ぜんぜん走ってない」
律「もったいない」
み「そんな道路、歩く気になる?」
律「なるわけないでしょ。
 普通の道路でもゴメンだわ」
み「その点、東京は違うよ。
 どこまで行っても街だから。
 実際、外国人が、東京のビル群の写真とか見ると驚くんだって」
律「どうして?
 高層ビルなんて、外国の方が高いでしょ?
 アラブの方とか」
アラブ首長国連邦・ドバイにある高層ビル『ブルジュ・ドバイ』
↑アラブ首長国連邦・ドバイにある高層ビル『ブルジュ・ドバイ』。高さ828メートル。

み「だから……。
 そういうところのビル街ってのは、まさにそこだけなわけ。
 ちょっと離れると、何も無くなっちゃうの。
 ところが東京は違う。
 ほとんど同じ密度で、どこまでも続いてるんだから」
ほとんど同じ密度で、どこまでも続いてるんだから

律「これが普通だと思ってたわ」
み「世界的には、普通じゃないんですね。
 どこまで行っても大都会ってのは。
 だから、歩いてて楽しい。
 飽きない。
 でも、やっぱり徒歩だと、ハカがいかないわけ」
これは、辛いでしょうね。足に豆が出来ても、電車に乗るわけにもいきません。
↑これは、辛いでしょうね。足に豆が出来ても、電車に乗るわけにもいきません。

律「当たり前でしょ」
み「一番歩いたのは、渋谷から阿佐ヶ谷だったかな。
 新宿経由で」
一番歩いたのは、渋谷から阿佐ヶ谷だったかな

律「呆れた」
み「4時間くらいかかったと思う」
律「渋谷から阿佐ヶ谷に行くのに、4時間かけたわけ?」
み「だすな。
 それだけで、1日潰れて終わり。
 しかも、さすがにヘトヘト。
 最後は、脚が上がらなかった」
最後は、脚が上がらなかった

律「当たり前だわ」
み「てことで、路線バスにしたのす」
てことで、路線バスにしたのす

律「電車じゃなくて?」
み「都心の電車は、つまらんばい」
律「なんで九州弁になるのよ」
み「電車の話をすると、なぜか博多弁がしゃべりたくなる」
律「なんでよ?」
み「とっとっとー!」
ハシビロコウです。1度、見てみたい。
↑ハシビロコウです。1度、見てみたい。

律「いきなり、なんなの?」
み「これは福岡人が、座席の専有を高らかに宣言するときの雄叫びなのです」
これは福岡人が、座席の専有を高らかに宣言するときの雄叫びなのです

律「鶏の鳴き真似かと思った」
み「『ここは、わたしが予め確保しておいたところの座席である』という意味です」
律「ほんとかしら」
み「じゃ、福岡に行ったとき、試しにやってみんさい。
 自分の座ってる座席の隣に、荷物を置いてる人がいるから」
山手線だそうです。乗り慣れた感じですね。
↑山手線だそうです。乗り慣れた感じですね。

み「で、その人に向けて、『ここ、よろしいかしら?』と聞くのです」
律「『すみません、どうぞ』って、荷物をどけてくれるんじゃないの?」
み「どけまっかいな。
 目ん玉剥き広げて、頭の天辺から絶叫するよ。
 『とっとっとーーー』って」
『とっとっとーーー』って

律「あなた、福岡の人をバカにしてない?」
み「これは、福岡人が自分で言ってたことなのです」
律「誰よ?」
み「武田鉄矢。
 タモリのテレフォンショッキングだったかな」
タモリのテレフォンショッキングだったかな
↑この回ではないと思います。

律「そんなこと言って、地元の人に怒られたんじゃないかしら?」
み「そりゃないでしょ。
 ほんとのことだから。
 あと、もう一つ、独特な言い回しが例示されてた。
『この部屋は、少し寒いようだ』って言うときの言葉」
名古屋市科学館にあります。マイナス5度だそうです。
↑名古屋市科学館にあります。マイナス5度だそうです。

律「なんて言うのよ?
 それしか、言いようが無いでしょ」
み「すっすっすー」
律「は?」
み「だから、『すっすっすーーーー』。
 このセリフは、必ずしも高らかに宣言しなくてもいいの。
 両腕をさすりながら、ひとりごとのように言ってもオッケーです」
仙台の猿
↑仙台の猿

律「何がオッケーなんだか。
 どうして、音が3つ続いてるの?」
み「知りまっかいな。
 あと、『かっかっかー』とか……」
初代黄門様。まさに、はまり役でした。道で出会った老人に、いきなり土下座されたこともあったとか。
↑初代黄門様。まさに、はまり役でした。道で出会った老人に、いきなり土下座されたこともあったとか。

み「『つっつっつー』とかもあります」
律「ウソよね」
み「わかりまっか」
律「ぜったい怒られると思うわ、福岡の読者に」
み「大丈夫。
 エロ小説読んでるヤツなんて、小心者ばっかりだから」
小心者
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律「また、そういう問題発言を。
 ところで、そろそろ着いてもいいんじゃないの?
 さっき、25分とか言ってなかった?」
み「おう、そうじゃ。
 青森でバスを乗り過ごしたら、次に来るまで3年くらい待たなきゃならん」
大阪、『箕面の滝』近辺にあるようです。右の空いたところに座って、記念撮影せよということでしょうか。<br>
↑大阪、『箕面の滝』近辺にあるようです。右の空いたところに座って、記念撮影せよということでしょうか。

律「止めなさいって。
 どうしてそう、問題発言ばかりするの」
バ「次は、『三内丸山遺跡前』……。
 『三内丸山遺跡前』です。
 『三内丸山遺跡』においでの方は、こちらでお降りください(こんな放送はしないと思います)」
み「こちらで降りずに、どこで降りるというのだ。
 先生、ピンポン押して」
律「どこにあるの?」
み「そこらにあるでしょ。
 早くしないと、行き過ぎちゃうよ。
 3年待たなきゃならん」
別名、三年殺し。この像は、韓国にあります。
↑別名、三年殺し。この像は、韓国にあります。

律「止めなさいって」
み「ピンポーン」
律「口で言うな。
 恥ずかしい女。
 あ、あったあった」

『ピンポーン』


み「もっと押して」
律「1回で十分でしょ」
み「聞こえないかも知れないじゃない。
 そんなら、わたしが押す」

『ピンポンピンポンピンポンピンポーン』
ピンポンピンポンピンポンピンポーン

律「止めなさい!
 ランプが着くから、わかるわよ」
バ「次、止まります」
み「おー、やっとわかってくれたではないか」
律「あんたと一緒にいると、汗が出てくるわ」
み「新陳代謝が活発になって、健康によろしい。
 人間カプサイシンと呼んでくれ」
人間カプサイシンと呼んでくれ

律「あ、着いたみたいね。
 なんだ、こんなに降りるんじゃない。
 わたしたちが、ピンポン押す必要もなかったわよ」
わたしたちが、ピンポン押す必要もなかったわよ

み「それは、後になってわかったこと。
 あのときは、ピンポン鳴らすのが最善の選択です」
うみへいくピン・ポン・バス(竹下文子・作/鈴木まもる・絵)
↑『うみへいくピン・ポン・バス(竹下文子・作/鈴木まもる・絵)』

律「口で言うのが、最善とは思えませんけど」
み「これが、正しい意味での、『旅の恥はかき捨て』です。
 知らない土地で遠慮したり恥ずかしがってたら……。
 大間違いをしでかして、旅が台無しになることもあるでしょ」
“スーパーなんとか”と覚えてると、間違いかねません
↑“スーパーなんとか”と覚えてると、間違いかねません。

み「『聞くは一時の恥』とも云います。
 旅の道中では、恥ずかしがらずに、わからないことはどんどん聞くこと。
 これこそが、『旅の恥はかき捨て』の真の意味なのです」
“○○○○”は、伏せ字にしなければならない単語だったそうです。この女性は宮古島出身で、その単語を知らなかったとか。
↑“○○○○”は、伏せ字にしなければならない単語だったそうです。この女性は宮古島出身で、その単語を知らなかったとか。

律「あなたに格言の説教をされようとは、思わなかったわ」
み「おー、ここが夢にまで見た『三内丸山遺跡』か」
おー、ここが夢にまで見た『三内丸山遺跡』か

律「ほんとに見たの?」
み「多少、脚色があります」
律「スゴい、近代的な施設ね」
スゴい、近代的な施設ね

律「入館料って、いくらかしら?」
み「この施設の規模と、金がかかってそうな箱物からして……。
 1,000円はくだらないと見た。
 わたし、子供料金で入れないかな?」
律「ダメに決まってるでしょ。
 夢にまで見た施設に入るのに、1,000円くらいケチらないの」
み「1,000円をケチらない人は、1,000円に泣く。
 1,000円もあれば、2食、食べれるではないか」
新宿のようです。毎日これだと、健康的にどんなものでしょう?
↑新宿のようです。毎日これだと、健康的にどんなものでしょう?

律「でも、ほんと、それらしいカウンターが見当たらないわね。
 ゲートも無いし」
み「侵入するか?
 よし、ここから匍匐前進」
ここから匍匐前進

律「怪しすぎでしょ。
 一人でやって」
み「旅の恥はかき捨てではないか」
律「さっきと意味が違うじゃない」
小「あれ?
 お姉さんたち……」
み「誰じゃ?」
律「まぁ、懐かしい。
 昨日の鉄道少年じゃないの」
昨日の鉄道少年じゃないの

み「懐かしいって、半日前ですがな」
律「何だか、何ヶ月も会わなかった気がするわ」
み「何しろこの旅には……」
律「“融通無碍な時間が流れてるから”、でしょ?」
“融通無碍な時間が流れてるから”、でしょ?

み「わたしのセリフを横取りするでない。
 しかし、チミはどうやって、ここに先回りしたんじゃ。
 『津軽鉄道』の最果てまで行って、ストーブ列車で燃え尽きたんではないか?」
小さな炎ってのは、見てるだけで楽しいものです
↑小さな炎ってのは、見てるだけで楽しいものです。

小「今、ストーブ列車はやってません」
かなり臭そうですね
↑かなり臭そうですね。

み「冗談のわからんガキじゃ。
 まさか、わたしらのこと、つけて来たんじゃあるまいな?
 その歳でストーカーとは、空恐ろしいガキじゃ」
小「偶然ですって」
み「ほんまきゃー?
 そう言えば昨日、やたらと前を歩く小学生がいたと思った」
そう言えば昨日、やたらと前を歩く小学生がいたと思った

み「尾行してたじゃろ」
小「なんで、尾行するのに前を歩くんですか」
み「あまーい!
 尾行の高等技術を知らんのか。
 後ろから、電柱の陰に身を隠しながらつけるなんぞは、素人の所業じゃ」
後ろから、電柱の陰に身を隠しながらつけるなんぞは、素人の所業じゃ

小「そんな尾行、振り向かれたらすぐバレるじゃないですか」
み「振り向いた瞬間に、凝固するのじゃ。
 で、犯人が歩き出したら、こちらも歩く」
小「それじゃ、『だるまさんがころんだ』でしょ」
それじゃ、『だるまさんがころんだ』でしょ

み「では、尾行の中級編を教えてやろう」
小「いいですよ。
 第一、尾行なんてしてませんから」
み「聞けぃ。
 ターゲットの真後ろから追けてく場合……。
 尾行を警戒してるターゲットだと、突然、立ち止まり、振り返ったりするわけじゃ。
 真後ろを歩いてる場合、一緒に立ち止まったりして、見破られかねない」
真後ろを歩いてる場合、一緒に立ち止まったりして、見破られかねない

小「そんな素人みたいな捜査員、いませんって。
 普通、そのまま歩いて、追い越すんじゃありませんか?」
み「ま、当然、そうするじゃろうな。
 でも、その場合、尾行は諦めなきゃならないだろうし……。
 ターゲットに面が割れてしまう」
ターゲットに面が割れてしまう

み「ここで登場するのが、中級技術じゃ。
 すなわち!
 ターゲットの真後ろを歩かず……。
 道路の反対側を歩くんじゃな。
 後ろを気にしてるターゲットも、案外、道の反対側までは気が回らない」
小「なるほど。
 でも、6車線くらいの道路だったら、どうするんですか?
 ターゲットが小路に入ったりしたとき……。
 往来の激しい道路だったら、すぐに対応出来ないでしょ」
ドバイの12車線道路
↑ドバイの12車線道路。

み「いいの!
 脛に傷を持つ者は、そんな大通りは歩かないのじゃ」
なぜ連れ立ってるのかは、不明
↑なぜ連れ立ってるのかは、不明。

小「歩くと思います」
み「それではここで、尾行の高等技術を教えてやろう」
小「けっこうです」
み「断るな!
 将来、ストーカーになったとき、役に立つぞ」
将来、ストーカーになったとき、役に立つぞ

小「なりませんよ」
み「それはわからんぞ。
 人生、一寸先は闇なのじゃ」
人生、一寸先は闇なのじゃ

み「後学のために、聞いておくべし」
小「前を歩くんでしょ?」
み「なぜ知ってる!」
小「さっき、言ってたじゃないですか。
 やたら前を歩く小学生がいたって」
やたら前を歩く小学生がいたって

小「で、尾行してただろって聞いたじゃないですか」
み「うーむ。
 記憶力だけは、合格じゃ」
小「さっきしゃべったばっかりですよ。
 忘れるほうがおかしいです」
み「人を鶏みたいに言うな」
小「鶏は、忘れるんですか?」
み「3歩あゆむと、忘れるそうじゃ」
3歩あゆむと、忘れるそうじゃ

小「お姉さんは、酉年ですか?」
み「失敬なヤツ!
 わたしは、かわいいウサちゃん年だ」
わたしは、かわいいウサちゃん年だ

小「でも、前を歩いてて、どうやって後ろを確認するんです?」
み「そんなもん、手にバックミラーを持ってるに決まっておる」
小「怪しすぎでしょ」
み「じゃ、手鏡だな」
これがほんとの手鏡。キモい。
↑これがほんとの手鏡。キモい。

小「手鏡を見ながら歩くんですか?
 ぜったいにバレると思うけど」
み「後ろ頭にモニターカメラを付けておいて……。
 それを、スマホで見ながら歩くってのはどう?」
こんなのがあった!
↑こんなのがあった!

小「電池が切れたら、どうするんです?」
み「口の減らんガキじゃ」
律「もう、いい加減にしなさい。
 まったくの無駄話だわ」
まったくの無駄話だわ

み「よし、今日はこのくらいにしておいてやる。
 あ、でも、1つだけ確認。
 昨日、津軽鉄道の終点まで行って……。
 その後、どうやって青森まで帰ってきたわけ?」
小「どうもこうも、普通のルートですよ。
 『津軽中里』を14:30分に発って、『津軽五所川原』が、15:05分着です。
 で、JRの『五所川原』で、15:13分発の『リゾートしらかみ』3号に乗り継げるんです」
『青池ハイブリッド』
↑『青池ハイブリッド』。どの編成になるかは、日によって違います。

み「にゃんとー。
 懐かしの『リゾートしらかみ』か。
 それで、『青森』まで来れるわけか」
小「いえ。
 『川部』で乗り換えですよ。
 『リゾートしらかみ』3号は、弘前終着ですから。
 『川部』着が、15:38。
 奥羽本線に乗り換え、『川部』発が、15:50分です。
 で、『青森』着が、16:27分」
それで、『青森』まで来れるわけか

み「なんとなんと、16時半には着いてるのか。
 しかし、こんな僻地で、奇跡のような接続の良さじゃな」
小「事前に調べてありますから」
1990年代前半に発刊されてたようです。古き良き時代ですね。こんな時刻表と共に小学校時代を過ごしたかった。
↑1990年代前半に発刊されてたようです。古き良き時代ですね。こんな時刻表と共に小学校時代を過ごしたかった。

み「小賢しいガキじゃ」
コナンくんの実体は小学生じゃないので、小賢しくても仕方ありませんが
↑コナンくんの実体は小学生じゃないので、小賢しくても仕方ありませんが。

小「地方を旅行する場合……。
 事前に時間割を調べておかなきゃ、大変なことになりますよ」
み「ま、確かにそれは云える。
 でも、それでも冬はわからんわな」
小「ですね」
律「どうして?」
み「雪に風。
 特に、五能線なんかは風でしょ」
特に、五能線なんかは風でしょ

小「冬の津軽は魅力的ですけど……。
 ギリギリのスケジュールは、組めませんよ」
み「逆に、スケジュール無しってのも、いいんでないの?
 降り籠められたら、そのあたりに泊まるわけよ」
酸ヶ湯温泉。ここまで行く事自体、無理な気が……。
↑酸ヶ湯温泉。ここまで行く事自体、無理な気が……。

小「冬は休む民宿も多いですよ。
 泊まれなかったら、どうするんです?」
み「駅舎で寝れんか?」
小「凍死します」
『松神駅』。雪の写真が、見事に1枚もありません。“鉄”でさえ降りないんだと思います。
↑『松神駅』。雪の写真が、見事に1枚もありません。“鉄”でさえ降りないんだと思います。

み「やっぱり。
 ここらも寒いんだろうな」
小「八甲田山の麓ですからね。
 雪がスゴいと思います」
雪に覆われた大型竪穴住居
↑雪に覆われた大型竪穴住居。

み「でも、縄文時代は、暖かかったんだよね?」
でも、縄文時代は、暖かかったんだよね?

小「よくご存知ですね」
み「大人を、ほめるな!
 しかし、その余裕こいた応対からして……。
 チミは、ここ、初めてじゃないな?」
小「5回目くらいです」
み「何でそんなに来るわけ?」
小「青森に来たときは、必ず寄ります」
み「『津軽鉄道サポーターズクラブ』だっけ?」
『津軽鉄道サポーターズクラブ』
↑会員証もあるようです。

小「はい。
 毎年、来てます」
み「鉄道のほかに、縄文も趣味なわけ?」
小「最初は、津軽鉄道に乗りたくて、お父さんに連れてきてもらったんです。
 その時、『三内丸山遺跡』にも連れてってもらいました」
体験学習も出来ます。これは、火起こしでしょうか。
↑体験学習も出来ます。これは、火起こしでしょうか。

み「それで、ハマったわけ」
小「どストライクでしたね」
み「チミ、友達、少ないだろ?」
友達、少ないだろ?

小「え?
 そうでも無いですよ」
み「チミと話が合う小学生がいるとは思えん」
小「大丈夫です。
 彼らとは、ちゃんと話を合わせますから」
彼らとは、ちゃんと話を合わせますから

み「ほんまにいけすかんガキじゃ」
律「でも、ちょうど良かったじゃない。
 ここ、スゴく広いんでしょ?
 そんなとこ、あんたに付いて歩いてたら、遭難しかねないわ」
あんたに付いて歩いてたら、遭難しかねないわ

み「失敬な」
律「今日は、お姉さんたちを案内してくださる?」
小「いいですよ」
律「じゃ、ボクの分のチケットも、お姉さんが買ってあげる。
 入館チケットってどこで売ってるの?」
小「ここは、入場無料です」
み「にゃにー。
 これだけの施設が、タダ?」
これだけの施設が、タダ?
↑これは、ダダ(このギャグ、前にやったな)。

小「そうです。
 だから、ボクでも、毎回来れるんですよ」
み「それは大したもんじゃ。
 侮れんわい、青森県」
侮れんわい、青森県
↑これは、青森犬。

律「今まで、侮ってたわけ?」
み「少々」
律「新潟県も青森県も、大して違わないでしょ。
 西日本の人は、たぶん区別が付かないと思います」
行基(668~749)が作ったと云われる日本全図
↑行基(668~749)が作ったと云われる日本全図。

み「失敬な!」
小「ところで、今日は、どれくらい時間を取ってあるんですか?
 それによって、どう回るか考えますので」
み「いろんなコースがあるわけね」
小「丸1日コース、半日コース」
み「そんなに回ったら、ヘトヘトになってしまうではないか」
そんなに回ったら、ヘトヘトになってしまうではないか

小「じゃ、どれくらい時間が取れるんですか?」
み「小一時間ってとこかな」
小「そんなしか取ってないんですか!」
「そんなしか取ってないんですか!

み「ちょっと、朝出るのが遅くなっての」
律「朝食に、時間かけすぎなのよ」
み「元を取らねばならんからな。
 ホテルのバイキング朝食は、その日、最大のイベントなのじゃ」


小「それじゃ、すぐ入りましょう。
 広いですからね」
み「あそこに、面白げなミュージアムがあるではないか」
あそこに、面白げなミュージアムがあるではないか

小「『さんまるミュージアム』ですね。
 もし、時間があったら、最後に寄りましょう。
 たぶん、ムリだけど」
み「どんなのがあるの?」
小「出土した遺跡の展示がメインです」
出土した遺跡の展示がメインです

小「重要文化財503点を含む1,687点の遺物が見られます。
 あとは、縄文人の生活を再現した展示ですね」
あとは、縄文人の生活を再現した展示ですね

み「おー、それは面白げだ。
 人形による再現だな」
小「そうです」
み「『早くシャバに戻って、女に会いてー』とか、人形がしゃべるわけだ」


小「しゃべりませんよ」
み「なんだ、しゃべらんのか。
 佐渡金山はしゃべるぞ。
 行ったこと、ある?」
朱鷺が降りた田んぼの米は、『朱鷺 踏んじゃった米』として、プレミアム価格で販売されてます
↑朱鷺が降りた田んぼの米は、『朱鷺 踏んじゃった米』として、プレミアム価格で販売されてます。

小「まだです」
み「なんで、行かんのじゃ」
小「佐渡には、鉄道がありませんから」
み「それじゃ、沖縄にも行ったことないじゃろ?」
冬だけは、マジに憧れます
↑冬だけは、マジに憧れます。

小「行きましたよ」
み「鉄道が無いではないか!」
小「鉄道が趣味になる前に行ったんです」
帰りたくなくなると思います
↑帰りたくなくなると思います。

み「くっそー。
 わたしはまだ行ってないのに」
小「さ、早く、こっち来てください」
時遊トンネルへ

み「何をそんなに慌ててるのじゃ」
小「1時間しかないって言ってたじゃないですか。
 それじゃ、このトンネルをくぐって……。
 5,000年の時を超えますよ」
5,000年の時を超えますよ

律「へー。
 演出するわね」
小「『時遊トンネル』と云います」
み「『じゆう』って、フリーダムの『自由』?」
小「いえ。
 『時』に『遊ぶ』と書いて、『時遊』です」
律「まぁ、洒落てるわね」
み「どこが。
 でも、ま、日本語の組み合わせだから許せるか」
小「それじゃ……。
 僕と一緒に、5,000年の時を超えましょう」
時遊トンネル

み「お前、案内のバイトしてるんじゃないか?」
小「さぁ、出ましたよ」
さぁ、出ましたよ

み「おー、さすがに広いわい。
 雨降ってたら、歩く気にならんな」
律「お天気で良かったわね」
み「おー、あの掘立柱建物がやっぱり目立つわな」
あの掘立柱建物がやっぱり目立つわな

み「あそこが最初か?」
小「その前に、ひとつ寄りましょう」
み「そもそも、この遺跡は、いつごろのものなんじゃ?」
律「縄文時代なんでしょ」
新潟県十日町市で出土した火焔型土器(国宝)
↑新潟県十日町市で出土した火焔型土器(国宝)。素晴らしい造形です。

み「あのな……。
 縄文時代が、どのくらい続いたか知ってる?」
律「知らないわよ」
み「はい、チミ」
小「ボクに振るんですか」
み「案内人じゃろ」
小「だいたい、今から、1万6千5百年前から……。
 3千年くらい前までが縄文時代です」
年代については、諸説あるようです
↑年代については、諸説あるようです。

律「うそ。
 1万3千5百年も続いたってこと?」
み「続いたって言っても、政権が続いたわけじゃないからね。
 この三内丸山遺跡は、そのうちのいつごろなわけ?」
小「紀元前5,500年くらいから、紀元前4,000年ごろまで……。
 1,500年間くらいと云われてます」
縄文人。濃いですねー。
↑縄文人。濃いですねー。

み「1,500年間も、ここで人が暮らしてたってこと?」
小「そうです」
み「1,500年……。
 江戸時代は、260年だから、その5倍以上ってことだな。
 大化の改新が、645年でしょ」
大化の改新が、645年でしょ

み「それから今のこの平成の世まで、1,400年も経ってないわけだよね」
律「そう考えると、スゴいわね。
 『三内丸山遺跡』の1,500年って」
小「それじゃ、まず最初に、時の長さを実感できる遺構を見ましょう。
 こちらです」
こちらです

み「なんじゃい、ここは?」
小「『南盛土』と呼ばれてます」
『南盛土』と呼ばれてます

み「最近、作られたとしか思えんが」
小「これは、現場を保存するためのシェルターです」
み「わかってて言ったんじゃぞ」
律「ほんとかしら」
小「さっそく、入ってみましょう。
 どうぞ」
み「うんにゃ。
 チミが先導ね」
小「どうしてです?」
み「わたしらが入ったところで、閉じこめるつもりではないか?」
小「しませんって。
 じゃ、ボクから入りますよ」
じゃ、ボクから入りますよ

み「おー。
 不思議な雰囲気だな」
不思議な雰囲気だな

律「盛土なんて言うけど……。
 溝じゃないの」
み「アホきゃ!
 この溝は、発掘時に掘ったんじゃ」
律「何のために?」
小「断面を見せるためです」
断面を見せるためです

律「そう言えば、なんか出てるわね」
み「どんなのが積もってるの?」
小「土器や石器……。
 ヒスイ製の玉、土偶なんかですね」
これは、琥珀だそうです
↑これは、琥珀だそうです。

み「そんなのを、どうして埋めたのよ」
律「壊れたからじゃないの?」
これは、土器片
↑これは、土器片。
東北に行こう!(105)目次東北に行こう!(107)



コメント一覧
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    • ––––––
      1. ハーレクイン
    • 2015/05/26 21:09
    •  #106がUPされました。ご紹介しましょう。
       毎度おなじみ「み」「律」おとぼけコンビに加え、今回なんと!「永の別れ」となったはずの「小」くんが再度加わり、てんぷくトリオ、じゃなくて「遺跡探訪トリオ」を結成。青森といえばここ! 超有名スポットの三内丸山遺跡を目指します。
       それでは、電車でGO!じゃなくて、バスでGO!
       まずは、「歩きます」ネタから。
      ●新宿から虎ノ門まで歩きます。と言われてもピンときません。東京なんて知らんもーん。
      ●中央に見えますのは、かの有名な『虎ノ門ヒルズ』。だから知らんって。
      どーでもえーけど、ビルが何で「ヒル」なんだろうね、駄洒落かあ。
      ●ご存じ、新宿の十二社。「じゅうにそう」って読めた人。
      はいはいはい、読めましたあ。知ってるもんね、十二社。昔、池があったんだよ。『ブラタモリ』でやってた。
      ●温泉もあったんだよ、十二社。なんと天然。だけど高いよー、入浴1回1,900円。そら潰れるわ。
      ●東へ東へ、ひたすら東へ歩きます。目指すはアメリカ、ヨーロッパ、じゃなくて皇居。
       知ってる? 皇居って、昔、城だったんだよ(誰でも知ってるわ)。
      ●半蔵門は服部半蔵屋敷跡。
       知ってる? 服部半蔵って、実在の人物なんだよ(誰でも知ってるって)。
      ●知ってる? 反時計回りって、左回りの事なんだよ(だからあ、誰でも知ってるって)
      ●知ってる? 桜田門って、警視庁の事なんだよ(ええかげんにせえよ、おっさん)。
      ●桜田門の南が虎ノ門。門つながりということだな(違いない)。
      ●&gt;み「3時間くらいかかりました」。律「呆れた」、というより、アホとしか思えん。
      ●&gt;み「東京の街は、どこまで歩いても、ずーっと街だもの。退屈なんかしないよ」
       わたしは逆だなあ、街を歩いて何が面白い。埃っぽいだけじゃんか。
      ●&gt;み「ちょっと歩くと、すぐに田んぼになって……。あとは次の町まで、ずーっと同じ景色です」
       素晴らしい! これが人の道(ん?)というものだよ。トラックはヤだけどね。
      ●プロペラ機なら離着陸できそうな農道。
      高速道路に小型機で着陸する、という話があったなあ。何だっけ?
      ●土建屋上りの総理。ロッキード事件って知っとるケ?
      ●&gt;み「新潟県人で、彼を悪く言う人はいません」。ピーナッツって知っとるケ?
      ●「よっしゃよっしゃ」。ハチの一刺しってしっとるけ?
      ●アホほど高い828メートルはドバイの『ブルジェ・ドバイ』。848メートル京都・滋賀府県境の比叡山といい勝負。
      ●どこまで行っても大都会。普通じゃありません東京。
      ●足に豆。牛にも負けます。
      ●♪渋谷新宿阿佐ヶ谷~、ゴロがあいません。やはりこうでしょ♪渋谷新宿い~けぶぅくぅろお~。
      ●4時間かかった渋谷→阿佐ヶ谷。電車だと8駅目。快速で15分くらいか?
      ●足が上がらぬマラソンランナーは、ロサンゼルスオリンピックのアンデルセン、当時39歳。曰く「人生最悪のレース」
      ●バスときますとこのお方、天然ボケ蛭子能収。このお方は知る人ぞ知るギャンブラー。賭け麻雀で警察のお世話になったことも。
      ●電車の話題は博多弁にかぎるばい。
      ●ど迫力、ハシビロコウの正面画像。「嘴広鸛」と書きます。
      ●おー、懐かしのテレフォン。何で止めちゃったんだろうね「いいとも」。ラスト1週分を録画しといたんだけど、いつの間にか消えちゃいました。残念。
      最後のテレフォンゲスト、知っとお? 安倍晋三、現首相です。
      ●仙台の猿「すっすっすー」。サルは南方系だからねえ、日本の冬はツラかろ。
      ●これが身に付いた貫禄というものです、初代黄門様、東野英治郎。知らんうちに土下座してるよ。
      ●&gt;み「エロ小説読んでるヤツなんて、小心者ばっかり」。あなたもわたしも小心者。
      ●箕面の滝の「石の上にも三年」像。こんなのあったかなあ、といっても何十年も行っていないな、箕面。
      箕面は「みのお」です。そのあたりよろしく(現市長・倉田哲郎)
      ●そこらじゅうにあります、バスのピンポン。でも、焦ると見つからないんだよね。
      ●秘技「三年殺し」。え? 韓国? ケンシロウじゃないのか。
      ●カプサイシンC18H27NO3はトウガラシの辛み成分。アドレナリンの分泌を促進します。
       はい、ここからの話題は超大物青森ネタ、三内丸山遺跡です。
      ●『うみへいくピン・ポン・バス』。山の方へ行く路線バス『ピン・ポン・バス』もあるそうです。
      ●勇気を出して、大きな声で尋ねました「おまんこってなんですか?」
      ●近代的な施設「三内丸山」の……えーと、案内館? 遺跡なんだから、古色蒼然でいいと思うが。
      ●満腹・満足、ワンコインランチは新宿。食べ過ぎにごちうい。“味より値段”ではなかろうな。
       はい、ここでご登場、懐かしの鉄道少年「小」くん。懐かしいといっても昨日別れたとこなんだけどね。
      ●「融通無碍な時間が流れています」。いつもだと、ここで「続きは、次回」なんだけど今は総集編。続きます。
      ●冗談のわからんガキ「今、ストーブ列車はやってません」。そらそうだ、ストーブ列車の運行は12月~翌3月。
      ●前を歩く尾行。高等技術です(京都中京署・六地蔵警部補、とさりげない番宣)
      ●「だるまさんがころんだ」。うちらは「ぼん(坊)さんがへ(屁)をこいた」でした。こういうのにも地域性があるのかなあ。
      ちなみに続きがあります「においだらくさかった」。
      ●尾行術中級編「道路の反対側を歩く」。道路が片側6車線ならどうするのだ。
      ちなみに、京都四条通りは片側1車線に生まれ変わりました。ほんまに迷惑な話や(京都市バス運転手)。
      ●こけるプレーリードッグ。まあ、本来四足だからねえ、無理ないか。
      それにしても迫真の表情だね。悲鳴が聞こえそうだよ。「ひえっ」
      ●よく言うよね、鶏は3歩あゆむと忘れる。三歩あゆまなかったのは石川啄木。
      ●無駄話が人生を豊かにするんだよ、「律」センセ。
      ●普通の√、じゃなくてルート。津軽中里→津軽五所川原→五所川原→川部→青森。
      ●「こども時刻表」は河出書房新社刊。1990年6月~1995年1月にかけて14号出版されました。見てみたいものです。
      ●小賢しいガキ、コナン。これ、最後どうなったわけ? と思ったら、まだ連載中でした。
      ●雪に風。大変です、冬の北の旅。♪ああ津軽海峡冬げえしきい~
      ●&gt;ここまで行くこと自体、無理。そうか、行かないのか、酸ヶ湯。
      ●おお、懐かしの「松神駅」って、もう忘れちまったよ。
      ●ようやく、そろそろ、話題は三内丸山に。「縄文時代は、暖かかった」。
      ●津軽鉄道サポーターズクラブ。年会費大人1,000円、高校生500円、中学生以下は保護者が入会していれば無料。そうか、小賢しいガキ「小」くんはタダなのか。
      ●友達少ない「小」くん。いいんだよ、一人親友がいれば。
      一人もいなかったりして、友達。いいんだよ、一人で強く生きていけば。
      ●遭難とくれば「八甲田山死の彷徨」。何も言うことはありません。
      ●にゃにー、入場無料!三内丸山。うーむ、大阪では考えられん。
      ●「前にやった」どころか、百回はやりました「ダダ」ネタ。
      ●青森県立美術館の番犬「あおもり犬」は収蔵品より有名。美術館の入館料は大人510円、大学・高校生300円、中学・小学生100円。
      ●ヘトヘトランナーアンデルセン。もういいって。
      ●にゃにー、小一時間。とーてー無理です、三内丸山の見学。
      ●「さんまるミュージアム」。そんなの見てる余裕ありません。
      ●&gt;小「出土した遺跡の展示がメインです」。そらあそうだな「小」くん。
      ●佐渡名産「朱鷺踏んじゃった米」。企業努力は買う。
      ●&gt;小「鉄道が趣味になる前に行ったんです」。くどいようだが、ご都合主義の謗りは免れんぞ。
      ●5,000年の時を越えるタイムトンネル、じゃなくて「時遊トンネル」。
      名作ドラマ「タイムトンネル」。最後はどうなったのかね。
      ●国宝「火焔型土器」。これが弥生に入ると消えちゃうんだもんなー。●1万3千5百年続きました、縄文。中国4千年なんて目じゃないね。いや、むこうは……。
      ●最近出来ました、南盛土。うそうそ、それは保存用のシェルター。
      ●兵馬俑の始皇帝陵みたいな雰囲気だね、南盛土。規模は違うんだろうけど。
       はい、ということで再結成されました「み」さん「律」センセ「小」くん歴史探訪トリオの三内丸山めぐり。次回に続きます。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2015/05/27 07:40
    •  多大な労力に感謝いたします。
       しかし……。
       「においだらくさかった」なんて言うんですか。
       普通、「かいだらくさかった」もしくは「においかいだらくさかった」ですよね。
       あ、字数を10にするためか?
      「だるまさんがころんだ」には、続きのフレーズは無いようです。
       関東の一部では、「インデアンのふんどし」だとか。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2015/05/27 14:52
    •  というよりも、こちらでは「嗅ぐ」ことを「におう」というんですね。名詞でも自動詞でもありません、他動詞です。
       「インデアンのふんどし」ねえ。
       なんか、近ごろ作られた作品、という感じがしますが、『10人のインディアン Ten Little Indians』を思い出しました。
       これをネタにした『そして誰もいなくなった』はクリスティー(1939年)。
       で、『誰も……』のSF版として名高い『プライアブル』。
       SFマガジン(何年何月号かは不明)に掲載された翻訳物の短編ですが、ようやく作者がわかりました。
       ダニエル・F・ガロイです。1960年代かそれ以前の作品でしょうから、今の方には何それ? 誰それ? でしょうね。
       わたしとしては、長年の疑問が解決してホクホクです。
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