Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
東北に行こう!(23)
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み「そう言えば、マスミン。
 川反って、“川”に“反る”って書くでしょ」
川反

み「あれは、どういうわけ?」
律「え?
 そうなの?
 “川”の“端(はし)”じゃなくて?」
み「今ごろ、気づいたんかい!」
律「だって、字面なんて見たことなかったもの。
 脇に川が流れてたから、てっきり、普通の“川端”だと思ってた」
老「いやいや。
 意味はそれで良いのじゃ。
 旭川に沿った通りということ。
 実際、当初は、“端”の文字が使われてたらしい」
み「なんで漢字が変わったわけ?」
老「昔の秋田城が、千秋公園になってることをご存知かな?」
昔の秋田城が、千秋公園

み「そのくらい知ってるぞ。
 今朝、行ってきたもんね」
老「千秋公園は、旭川の東側にあたるじゃろ」
み「えーっと。
 地図で云うと、右側だね」
千秋公園は、旭川の東側

老「旭川の東側、すなわちお城のある側には、武士が住んだんじゃ」
み「ふむふむ」
老「それに対し、旭川の西側には、町人が住んだ。
 つまり、旭川の西側は……。
 武士から見ると、川の反対側になるわけじゃ。
 というわけで、同じ川沿いでも……。
 西側には、“川反”の文字が当てられることになったと云うわけじゃ」
み「なるほどー」
律「面白ーい」

 そうこう言ってるうちに……。
 ツマミが来ました。

店「こちら、“いぶりがっこ”と“比内地鶏の鶏皮せんべい”になります」
いぶりがっこ

み「来た来た~」
律「まー。
 美味しそう。
 さっそく、“鶏皮せんべい”お返ししますわ。
 2枚お取りください」
鶏皮せんべい

老「すまんですな。
 熱々と替えてもろうて」
み「いいからいいから。
 遠慮せずに、食べんしゃい」
老「どこの国の言葉じゃ?」
み「年甲斐も無く遠慮してるから……。
 先生、お箸で取ってあげて」
老「さっきから、気になっておりましたが……。
 先生というからには、学校の?」
先生というからには、学校の?

み「そう見えるわけ?」
老「さぞ生徒に慕われとるでしょうな」
さぞ生徒に慕われとるでしょうな
↑発想が古い!

み「残念ながら……。
 学校の先生ではありません」
老「うーむ。
 分かりませんな。
 学校じゃないとすると……。
 習い事の先生でしょうかの?
 お茶とか、お花とか」
お茶とか、お花

み「ま、無理もないけどね。
 とてもそうは見えないんだから。
 すっとぼけた女に見えて……。
 実は、お医者さんなんだよ」
律「すっとぼけたとは何よ」
老「ほー、それはすばらしい。
 これほど美人の先生なら、わしも通いたいものじゃ」
これほど美人の先生なら、わしも通いたい

み「ブ、ブー。
 スケベじじいは、診察室に入れません」
老「なぜじゃ?」
み「産婦人科だもの」
産婦人科

老「あ、なるほど」
み「でも、ここでぶっ倒れたら、ちゃんと診てもらえるから安心して。
 お医者さん、すなわち大金持ち。
 今日は、この人のおごりだから……。
 遠慮無く、鶏皮食べてちょうだい」
律「こら。
 そんなこと言ってないでしょ」
み「まさか……。
 割り勘にするつもり?」
律「当たり前でしょ」
み「旅に出たときくらい、太っ腹にならない?」
太っ腹

律「旅に出たときくらい、いじましいのやめない?」
み「減らず口め……。
 でも、ま、それもそうだ。
 マスミン、鶏皮の返済に利息も付けてあげよう。
 この、“いぶりがっこ”も、食べていいよ」
老「おぉ。
 それはありがたい、と言いたいところじゃが……」
み「なにっ。
 わたしの“いぶりがっこ”が、食えぬと言うか?」
老「実は、歯が弱っておりましての」
歯が弱っておりまして

老「“いぶりがっこ”は、ちと苦手にしておる」
み「なんだー。
 情けないな。
 でも、それじゃ、無理に勧められないね。
 せっかく残ってる歯が、折れたりしたらタイヘン。
 わたしの知り合いの予備校講師で……。
 おにぎりで歯の欠けた人がいるんだから」
おにぎりで歯の欠けた人がいる

律「あら、お気の毒」
み「毛もない、歯もないで、二重苦だよ」
毛もない、歯もないで、二重苦

老「わしはまだ、毛の方はありますぞ」
み「ま、後ろ頭はね」
後ろ頭はね

み「でも、てっぺんは怪しいもんだ。
 お店の中でも、帽子被ってるんだから」
てっぺんは怪しいもんだ

老「このスタイルは……。
 頭に何か載せてないと、落ち着かんのじゃよ」

 バリバリッ。

 突然、けたたましい音が響きました。
 律子先生が、“いぶりがっこ”を噛む音でした。

律「これは……。
 確かに、歯の弱い人には向かないわね」
み「スゴい音出したね。
 よーし負けないぞ」

 ボリボリッ。

老「おー。
 いい音じゃ。
 若かりしころは……。
 わしの歯も、そんな音を立てたものじゃが」
み「噛み砕いたやつ、あげようか?」
老「いらんわい!」

 さて実は……。
 “いぶりがっこ”のお味を、みなさんにお伝えするためには……。
 実際に食べてみなければならぬと思い、ネットで注文しました。
 わたしが買った商品は、これ。
いぶりがっこ

 中身を取り出すと……。
 こんなふうになってます。
スライスされた“いぶりがっこ”

 なんと、スライスされた“いぶりがっこ”が……。
 1枚1枚、包装されてるんですね。
 秋田の人が見たら、呆れるかもしれません。
 もちろんネットでも、1本物の“いぶりがっこ”を購入できます。
 そっちの方が、お得に決まってますし。
 でも……。
 もし口に合わなかった場合……。
 1本物だと、持て余してしまいますよね。
 捨てる気にはなれません。
 もし、捨てたりしたら……。
 “いぶりがっこ”の呪いで、書けなくなりそうで。


 どうしてそんなに、口に合わないことを心配したかと云うと……。
 これは、包装裏の写真です。
包装裏の写真

 原材料名を見てください。
 「砂糖」が入ってるでしょ。
 実は、ネットで探すときも……。
 砂糖の入ってない“いぶりがっこ”を探したんです。
 でも、ありませんでした。
 沢庵に砂糖を入れるのが当たり前の地方では……。
 逆に、砂糖の入らない沢庵なんて、あり得ないのかも知れません。
 でも、沢庵に砂糖という組み合わせは……。
 わたしにとって、あり得ないものでした。
 というわけで、割高を承知で、こういうものを買ったわけです。
 どうしても口に合わなかったら……。
 会社のお昼どきにでも、配るつもりでした。

 さて、包装を剥くと、このとおり。
包装を剥くと、このとおり

 色の濃い沢庵漬けみたいな感じですね。
 もちろん、最初からこんなにたくさん剥いたわけじゃありませんよ。
 事前に、1枚だけ食べてみたんです。
 で、これなら、自分ひとりで食べ切れると思ったわけ。
 砂糖から想像された甘みは、ほとんど気になりませんでした。

 それでは、普通の沢庵漬けとどう違うかと云うと……。
 まさしく、“いぶり”臭いわけです。
 なかなか、説明しづらいですが……。
 強いて云うと……。
 スモークチーズは、チーズにスモークの香りが着いてますよね。
スモークチーズ

 それと一緒で、沢庵漬けにスモークの香りが着いてるって感じです(わからん?)。

 さてそれでは、美味しいのか、ということですが……。
 ……微妙です。
 もともと、囲炉裏で燻されるようになったのは……。
 秋田の冬の特殊事情によるもの。
 大根を、野外で干せないんです。
大根を、野外で干せない

 高湿度と低温で、大根の水分が凍りついちゃうからですね。
高湿度と低温で、大根の水分が凍りついちゃう

 で、室内の囲炉裏の上で干されることになった。
室内の囲炉裏の上で干されることになった

 燻製にすることが目的じゃなかったわけです。
 でも、やってみたところ……。
 囲炉裏の煙で、独特の味が着いた。
囲炉裏の煙で、独特の味が着いた

 で、これはこれでイケるんでないの、ということになったんでしょうね。

 当然のことながら……。
 燻製料理がお好きでない方には……。
燻製料理

 食べにくいでしょうね。
 わたしにとっては、特に苦手な味ではありませんでした。
 ただ……。
 普通の沢庵漬けと比べて……。
 “いぶりがっこ”の方が美味しい、ってほどではなかったです。

 あと、歯ごたえは、かなりなものがあります。
 そうとう水分が抜けてる感じですね。
 歯の悪い人は、辛いかも。
 昔のお年寄りなんて、どうやって食べたんだろうと、不思議です。
 ずっとしゃぶってたのかね?

 さて、お話を続けます。

店「お待たせしました。
 こちら、『きりたんぽ鍋』になります」
きりたんぽ鍋
↑「秋田川反漁屋酒場」の画像ではありません

み「お~。
 来た来た~。
 でも、何が『きりたんぽ鍋』に“なった”の?」
律「Mikiちゃん、絡まないの」
み「はいはい。
 さて、煮えたかな?」
律「今、火を点けてもらったばかりでしょ!」
み「鍋は、これが面倒くさいよな」
律「大好きって人もいるわよ。
 うちの先生にも、ひとり」
み「鍋奉行?」
鍋奉行

律「それそれ。
 どうやら、Mikiちゃんは違うわけね」
み「わたしは基本的に……。
 目の前で調理しながら食べる料理は好きでない」
律「たとえば、どんなのよ?」
み「焼肉とか……」
焼肉とか

み「お好み焼きとか」
お好み焼きとか

律「なんでよ?」
み「なんかこう……。
 目の前が騒がしくなる感じが、好きくないなぁ」
律「わいわい言いながら食べるのが、楽しいんじゃないの?」
み「人の声が騒がしいっていうよりか……。
 雰囲気だね。
 目の前で、湯気や煙が上がったりするのが、鬱陶しい」
律「入道崎で『石焼き鍋』、食べたじゃない」
『美野幸』の「石焼定食」
↑『美野幸』の「石焼定食」

み「あ。
 そうだった。
 ま、あれは、ビジュアル的な面白さがあったからね」
ビジュアル的な面白さがあった

み「『石焼き鍋』は、特別に許す」
律「ほー。
 なんやかや言って……。
 お料理が苦手だからじゃないの?
 煮たり焼いたりする加減がわからないとか」
煮たり焼いたりする加減がわからない

み「う」
律「しかも、ブッキーだから……。
 小皿に取り分けてあげたりするのが、苦手とか?」
小皿に取り分けてあげたりするのが、苦手

み「う」
律「いちいち図星みたいね」
み「とにかくわたしは……。
 スタティックな雰囲気で飲みたいの!」
律「こないだ、病院のみんなで、多摩川でバーベキューしたんだけど……」
多摩川でバーベキューした

律「楽しかったわよ」
み「アウトドアは、特に嫌いです」
律「なんでよ?」
み「虫がいる」
虫がいる

み「ビールが温い」
ビールが温い

み「トイレが汚い」
トイレが汚い

律「並べ立てたわね。
 なんか、顔が想像できちゃうわ。
 バーベキューパーティーで、ひとりだけ仏頂面」
ひとりだけ仏頂面

み「そんな顔するかい。
 わたしは外面がいいの。
 楽しくて仕方ありませんって顔するよ」
楽しくて仕方ありませんって顔

み「だから、よけいに疲れるんじゃないのよ」
律「なるほど。
 あんたも、いろいろと生き辛そうね」
み「わかる?」
律「わかるけど……。
 ビール1杯目で、口説き始めるのは早すぎでしょ。
 それより、ほら!
 お出汁がいい匂いして来ちゃったわよ。
 まだ、何も入れてないじゃない」
何も入れてない鍋
↑イメージ(『秋田川反漁屋酒場』の鍋ではありません)

み「順番とか、あるのかな?
 なんだ、この葉っぱは?」
なんだ、この葉っぱは?

み「こいつを、底に敷くのかな」
老「それは、最後じゃ」
み「え?
 そうなの?
 何、この葉っぱ?
 春菊?」
春菊?
老「セリじゃよ」
セリじゃよ

み「あ、そう。
 芹洋子は、大トリってわけね」
芹洋子は、大トリ

み「じゃ、何から入れよう。
 ネギか?」
ネギか?

老「それは、セリの前!」
み「先生……。
 いたよここに。
 鍋奉行が」
鍋奉行がいた

律「お奉行様にお任せしたら?」
み「そうだね。
 でも、中身は食わせんぞ」
老「中身が食いたいわけではない。
 ま、楽しく食べられたらそれでいいのじゃが……。
 美味しいに越したことは無いじゃろ。
 鍋物には、入れる順番というものがある。
 食材ごとに、煮えやすさが違うのじゃから、一緒に入れて良いわけがない」
み「わかったって。
 講釈はいいから、順番教えてちょうだい」
老「その前に、まず、このスープを解説する」
まず、このスープを解説する

み「せんでいい」
老「頼むから、させてくれ」
律「Mikiちゃん。
 お聞きしましょう」
み「はいはい。
 じゃ、語っていいよ。
 解説、どうぞ」
老「しかし……。
 中身ももらえないのに、なんでわしが頼まにゃならんのじゃ。
 まぁ、いい。
 当然のことながら……。
 スープのベースは、比内地鶏のガラで取った出し汁じゃ」
比内地鶏のガラで取った出し汁

老「そこに、濃口醤油、酒、味醂などを加え、味付けたのが……。
 このスープというわけじゃ」
濃口醤油、酒、味醂などを加え、味付けた

み「ふーん。
 ま、普通の醤油ベースのスープってとこだね」
律「透き通って、綺麗ね」
老「さて、具材じゃが……。
 当然、煮えにくい順に入れる。
 まずは、ゴボウじゃな」
まずは、ゴボウ

老「ほれ、入れなさい」
み「みんな入れてもいいの?」
老「全投入。
 そこに、舞茸と……」
舞茸と

老「比内地鶏を並べる」
比内地鶏を並べる

老「ほれほれ」
み「急かすで無い!
 ブッキーなんだから、落っことすではないか」
律「Mikiちゃん、わたしやるわよ」
み「あ、先生は器用だったね」
老「そしたら、中火で煮立てるわけじゃ。
 その後、主役の“きりたんぽ”とネギを加える。
 最後、味が染みる直前に、セリを入れる」
味が染みる直前に、セリを入れる

老「セリに火が通ったら、完成じゃな」
律「具材は、決まってるんですか?」
老「ま、お好みで入れても構わんが……。
 基本的なことを押さえてないと、味が台無しになる」
律「例えば?」
老「比内地鶏が無ければ……。
 ブロイラーでも構わん。
 しかし……。
 魚肉を入れてはダメじゃ。
 竹輪など、魚を加工した品もいかん」
竹輪など、魚を加工した品もいかん

み「なんでよ?」
老「風味が変わってしまう。
 同じ理由で、人参や椎茸もイカンな」
人参や椎茸もイカン

老「あと、白菜も避けたほうがいい」
白菜も避けたほうがいい

律「どうしてです?」
老「甘みと水気が出てしまうでな」
み「けっこう、面倒なんだね」
老「ま、“きりたんぽ鍋”を味わうためには……。
 と云うことじゃな。
 別の鍋物になっても良いのなら、何を入れてもかまわんじゃろ」
律「そろそろ、“きりたんぽ”、いいんじゃない?」
そろそろ、“きりたんぽ”

み「それじゃ、投入します。
 よいしょっと。
 箸で掴みづらいな。
 けっこう重たいんだ」
律「ぶきっちょなんだから。
 わたしがやってあげる」
み「ダメー!
 投入第1号はわたしなの!」
律「ちょっと!
 お箸ぶつけないでちょうだいよ」
み「たちまち起こる剣戟の響きー」
たちまち起こる剣戟の響き

律「よし!
 闘争心が湧いてきた。
 握力には自信があるんだから。
 掴んだら離さないわよ」
掴んだら離さない

み「負けるかー」
負けるか

老「これ!
 お箸で取り合うものじゃありませんぞ」
お箸で取り合うものじゃありません

老「それじゃ、お骨上げじゃ」
それじゃ、お骨上げ

み「こうしてやる!」
律「あっ。
 お箸刺すなんて、反則!」
お箸刺すなんて、反則

律「ふん。
 よく考えたら、ひとつのを取り合う必要なんて無いじゃない。
 別のを掴んで……。
 ひょい。
 投入完了ー」
み「ひ、卑怯者ー」
律「わーい、勝った勝った」
老「嘆かわしい……」
律「は!
 わたしとしたことが……」
み「今ごろ、地に戻っても遅いわい」
律「ほら、次から、Mikiちゃんでいいから。
 箸に刺したやつ、入れなさいよ」
み「ふん。
 一番じゃなきゃ、意味ないわい」
律「ダダこねないの」
ダダこねない

律「そうだ。
 食べるのは、Mikiちゃんが先でいいから」
み「ほんとかー?」
律「ほんとよ」
老「ほれ、早くネギも入れないと、煮崩れてしまいますぞ」
み「せわしない奉行だね。
 先生、入れてちょうだい」
律「手伝ってよ」
み「生ネギは、臭いが苦手じゃ。
 箸に臭いが移る」
律「取り箸使えばいいじゃないの」
取り箸使えばいい

み「持ちづらそうなんだもん」
律「そもそもあなた、箸の持ち方が間違ってるじゃないの。
 なんでお箸を、ぴったり揃えて持つのよ」
なんでお箸を、ぴったり揃えて持つの

み「箸の間に中指を入れなきゃ、使いづらいでしょうが」
箸の間に中指を入れなきゃ、使いづらい

み「股に指を突っこむなんて、下品な持ち方はできまへん」
律「お母さんに直されなかったの?」
み「頑固で、どうしても直さなかったそう」
頑固で、どうしても直さなかった

律「なんとなく、想像できるわね」

 さて、カウンターの上は、いよいよ佳境となるところでありますが……。
 ここで、ひとまず中断し……。
 特別レポート「秋田の日・きりたんぽ鍋」をお送りします。

 実は先日、母が、関西方面(大阪・伊勢)へ旅行に行きました。
 3泊4日の旅です。
 その間、もちろん、家にはわたしひとり。
 夕ご飯を作ってくれる人はいません。
 で、3日のうち2日は……。
 仕事が終わってから自炊する気になれなかったので……。
 コンビニ弁当を買って帰りました。
コンビニ弁当を買って帰りました

 でも、最後の1日は土曜日でした。
 なので、久しぶりに料理をしてみることに!
 で、思い立ったのが、秋田です。
 秋田料理に舌鼓を打ちつつ……。
 しかも、コメントにも載せられる!
 一石二鳥ではないですか~。

 というわけで……。
 当日は、「秋田の日」と銘打ち、秋田料理に挑戦することにしたのです。
 と言っても……。
 『石焼き鍋』を作ることは、不可能です。
『石焼き鍋』を作ることは、不可能

 もう書き終わったシーンだし。
 やっぱ、これからの場面に使える料理となりますよね。
 となれば当然、『きりたんぽ鍋』です。

 でも、新潟のスーパーに、“きりたんぽ”や比内地鶏が並んでるとは思えません。
 材料を買いそろえるのは、困難でしょう。
 で、ネットを探したところ……。
 ありました。
 『きりたんぽ鍋』セット。
『きりたんぽ鍋』セット

 しかし……。
 その具材の写真を見てるうち……。
具材の写真

 めんどくさくなってしまいました。
 そもそも、この暑い時期に……。
 鍋は、いまいち魅力的じゃありません。
 ヘタすると、もうもうたる湯気の中……。
もうもうたる湯気の中

 熱中症で倒れる危険性もあります。
熱中症で倒れる

 もっと手軽にできる鍋はないだろうか?
 ということで、探してみたら……。
 ありました!
もっと手軽にできる鍋

 レンジでチンするだけで、『きりたんぽ鍋』ができるんです。
レンジでチンするだけで、『きりたんぽ鍋』ができる

 入ってるのは、これだけ。
入ってるのは、これだけ

 プラスチックの鍋と……。
 具材入りスープ。
 白いのが、“きりたんぽ”。
 で、このプラ鍋に、スープと“きりたんぽ”を入れ……。
 レンジで8分加熱するだけ。
 実に簡単です。
 アホでも出来ます。
アホでも出来ます

 なにより、暑苦しくない。

 さて、「秋田の日」と銘打ったからには……。
 秋田料理が、まだありますよ。
 これです。
いぶりがっこ

 すでにご紹介しました、“いぶりがっこ”ですねー。

 というわけで、『きりたんぽ鍋』と、『いぶりがっこ』。
 この2点が、本日のメイン料理ですが……。
 さすがに、これだけでは寂しすぎます。
 ということで、更にサブディッシュを用意しました。
 まずは、これ。
ホッケです

 ホッケです。
 秋田からは、ちょっと北にずれて……。
 北海道方面になりますが……。
 美味しそうだったので、買ってしまいました。
ホッケ生前の姿
↑生前の姿

 ホッケは、好物なんです。
 東京に住んでたときは……。
 居酒屋に行くと、かなりの頻度で注文してました。


 安い、ウマい、デカい。
 三拍子そろってましたから。
 ひとつのお皿を、友達とつついて食べたものです。
 ということで、懐かしさから……。
 「秋田の日」に、なぜかホッケということになりました。
 秋田でも、きっと獲れるだろうし……。
 あながち間違いってわけじゃないよね?

 さて、今回のホッケですが……。
 生ではありません。
生ではありません

 すでに焼いてありました。
 魚を焼くのは暑苦しいし……。
魚を焼くのは暑苦しい
↑これはサンマ

 なにより、失敗の可能性が高いのでね。
失敗の可能性が高い
↑これもサンマ

 そう言えば、こないだの『COOL JAPAN』で、料理グッズの特集をやってました。
『COOL JAPAN』

 その中に、レンジで焼き魚を作れる紙パックが出てきました。
レンジで焼き魚を作れる紙パック

 これを先に見てたら……。
 生魚に挑戦したんですけどね。
 残念です。
レンジで焼き魚を作れる紙パック

 ということで今回は……。
 焼き冷ましの魚を、温めるためだけにレンジを使います。

 さらに、この日は、空腹状態でスーパーに行ったので……。
 まだまだ足りない気がしました。
 そこで購入したのが、これ。
 厚揚げです。
厚揚げ

 厚揚げも……。
 秋田にあるよね?
 ということで、「秋田の日」のサブディッシュとして、許可!

 これも、レンジでチンするだけです。
 お手軽ですね~。
 包丁で切って、お醤油をかけて出来上がり。
包丁で切って、お醤油をかけて出来上がり

 でも、一味加え……。
 梅たたきを添えました。
梅たたきを添えました

 これは、母の作りおきです。

 さて、これだけあればお腹いっぱい間違いなしなんですが……。
 ふと、気づきました。
 野菜ものが……、無い。
 あ、“いぶりがっこ”はありますけど……。
いぶりがっこ

 色がね。
 やっぱ、健康のためには、緑色の野菜を摂るべきでしょう。
 ということで、きゅうりの漬物を買いました。
 1本もののきゅうりが、3本入ってました。
 これを、包丁で切って、豪快に大皿に盛り付けます。
 でん!
きゅうりの漬物

 これで、すべての料理が完成です。
 じゃ~ん。
 本日の、フルコ~ス。
本日の、フルコ~ス

 わたしの手が加わったのは……。
 厚揚げときゅうりを切っただけですが……。
 一手間かけると、やっぱり見栄えが違いますね。
 心づくしが、目に見えるようです。

 さて、この料理に添えるお酒ですが……。
 実は、秋田のものを用意してあったんです。
 ↑の写真の、缶ビールの隣に見えますね。
秋田のお酒

 でも、この日は、ものすごく暑かったうえ……。
 風呂上りにバタバタ調理して、すっかり汗をかいてしまいました。
 ということで、飲み物はビールに変更。
 日本酒レポートは、また別の機会に書くことにします。
東北に行こう!(22)目次東北に行こう!(24)



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