Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #85
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戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン



幕間(小説形式)アイリスの匣#85



「おい、保(たもつ)。もちょっとましな部屋無かったんかい」

 中京区(なかぎょうく)壬生(みぶ)にある中京(なかぎょう)警察署の一室で、六地蔵警部補はパイプ椅子の背もたれを引き、腰掛けながら部下の醍醐保巡査に声を掛けた。醍醐は、先ほど六地蔵とともに、あやめの事情聴取を行った巡査である。

   ※以下、刑事が大勢、いっぺんに登場するので、あらかじめ氏名・階級等を整理しておく。
    “─”で結ばれた者どうしは、捜査でコンビを組む間柄である。

    六地蔵甚五郎警部補(係長)─ 醍醐保巡査(刑事)
    山科源太巡査部長(主任)─ 北大路波之進巡査(刑事)
    柳辻和也巡査長(刑事)─ 北大路伸之丞巡査(刑事)

「いやあ、地蔵のおやっさん。ほら、例の阪神[*]の事故。あれで署内ごった返しとるようで、ほかに部屋空(あ)いとらんのですわ」

  [*]阪神:阪神高速8号京都線。京都市の南部を掠める高速道路。
    名神高速や、京滋バイパス[**]に接続している。

  [**]京滋バイパス:滋賀県大津市と京都の乙訓(おとくに)郡大山崎町を結ぶ有料道路。
    路線の一部に一般道を含む。

 室内の壁際には段ボール箱が積み重なり、物置用の棚が壁際にのさばりかえり、足元にはゴミとも思えるような雑多な物品が散らばり、それこそ足の踏み場すら怪しい。部屋というより物置と言った方がよさそうな場所であった。
 それでも、部屋の中央には折り畳み式の長机が一台、隅には数脚の、これも折り畳みのパイプ椅子が立てかけてある。壁際には古ぼけた黒板が掛けてあり、辛うじて数人の会議は出来そうであった。

「ああ、五重や六重やいうとる衝突事故かい。ほれにしても、阪神の事故に何でうちが出張るんや」
「ほんだけ大(おっ)きい事故や、ゆ(言)うことでっしゃろ。うちだけや無(の)うて、あっちゃこっちゃの署から人、駆り出されとるようでっせ。もう交通の方は血走っとりますわ。
 なんや10人近(ちこ)う死んどるそうで、阪神の京都市内は全面通行止めですわ。ほれに、事故のとっかかりになった車は逃げとるそうですし」

 六地蔵警部補は、鼻毛を抜きながら天井を見上げた。

「ほら、えらいこっちゃな。しやけど、逃げたらあかんわのう、逃げたら。やってしもたことはやってしもたこと。後始末はちゃんとせんとのう」
「ほらおやっさん。世の中そないな人間ばっかしやったら警察いりまへんわな。儂らも飯の食い上げいうことに……」

 六地蔵が盛大なくしゃみをした。抜いた鼻毛を床に擦り落す。

「ほんでも、こっちかて死人出とるんや。のんびりしとれんで。他のもん、まだかいな。おい保、ちょっと行って……」

 六地蔵の声が聞こえたように、ぞろぞろと刑事が入って来た。全部で四人、てんでにパイプ椅子に腰かける。椅子を引きずったり、机に足をぶつけるなど、ひとしきりざわついた室内が少し落ち着く。

「おい、保」
「へい」

 六地蔵が醍醐巡査に合図した。
 醍醐が立ち上がり、手帳を開きながら狭い室内を見回した。

「えー、ほな始めまっさ。皆さん現場は見てもらいましたやろけんど、祇園の料理屋の殺しですな」

 遅れて入って来た刑事のうち、最も年嵩と見えるのが野太い声を上げた。六地蔵よりも年上のようである。

「おい保。なんちゅう料理屋やったかいな」
「『花よ志』でんがな、山科(やましな)はん。ちゃんと覚えとくれやっしゃ。まさか場所も忘れはったんやおまへんやろな」

 山科源太巡査部長は、鼻を鳴らして醍醐を睨み付けた。

「やかまし(喧)わ。料理屋の屋号なんちゅう意味わからんもん、いちいち覚えてられっかい」
「意味わからんて、屋号に意味なんぞ、もともとおまっかいな」

 六地蔵が、醍醐と山科を交互に見やる。

「おい、保」
「あ、へい。で、確認でっけど、現場は四条大橋の西詰めから、先斗町(ぽんとちょう)をちょい上(あが)った[***]とこでんな。逆に下(さが)っとったら、うちや無(の)うて下京(しもぎょう)署の管内やったんでっけど」
「まあ、そのあたりはお互いさまですな」

  [***]上(あが)ル:京都語;ある交差点から北へ向かうこと。
    逆に南へ向かうと「下(さが)ル」。
    東西方向はそれぞれ「東入(ひがしい)ル」、「西入(い)ル」

 白シャツ、ネクタイ姿の若い刑事がポツリと漏らした。上着は着ていない。
 その隣の、ポロシャツ姿の、これも若い刑事が横を見た。

「おい、波(なみ)。えらいわかった風な口きくやないけ」
「なに言うとんねん、伸(しん)。ほの通りやないけ」

 ネクタイは北大路波之進巡査、ポロシャツは北大路伸之丞巡査。服装は異なるが、顔つき、体つきはそっくりで、双子のようである。

「ほれでやな、被害者は何もんなんや」

 スーツの上着をきちんと着込み、ネクタイを締めた中年の刑事が話を戻した。柳辻和也巡査長、室内で最も長身である。
 醍醐巡査が答えた。

「いやあ、それがヤナはん。まだはっきりしまへんねん」
「被害者の身元がわからんて、ほらどういうこっちゃ」
「身元の分かるもん、いっこももっとらんのですわ。定期も、身分証も、なあんも。そもそも、女子(おなご)やったら必ずもっとるはずのバッグ、これすらおまへんからなあ」
「ちゅうことはやな。犯人が身元隠すために始末した、と」

 腕組みをした柳辻が天井を見上げた。
 醍醐が答える。

「おそらく、そういうことでっしゃろなあ」
「店に勤めとるもんの事情聴取はみいんなやったんやろ。だあれも知らんのかい、被害者」
「へえ、どうもそのようで」
「ほなあの店に縁もゆかりもない女が、裏庭に忍び込んで自殺したってかい。ほないなことあるかあ」
「ほれか、誰かが殺して、裏庭に死体をほかした(京都語:ほかす;捨てる)」
「誰かて、誰やねん」
「ほれ分かったら、事件解決でんがな」

 山科巡査部長が唸り声のような声を上げた。

「おい、そもそもやな。自殺なんかい殺しなんかい、どっちやねん」

 醍醐巡査が答える。

「鑑識の報告待ちでっけど、まず殺しでしょうなあ」
「ふん。あの裏庭に凶器らしきもんは見当たらんかったのう」
「そうですわ。自殺やとしたら、自分で自分の背中刺して、刺した道具どこぞにほって(捨てて)、ほの後、店の中通るか、あの路ぉ地通るかして裏庭まで歩いてきて死んだ、ちゅうことになりまっさかいなあ。なんぼなんでもそら無理でっしゃろ」
「殺しとして、凶器はどないしたんや」

 柳辻巡査長が問いかけた。醍醐が答える。

「ま、犯人が持ち去った、いうとこちゃいまっか」
「凶器は何や、ナイフかなんかかい。あら、どう見ても刺し傷やろ」
「これも鑑識待ちでっけど、たぶん細身の……包丁みたいなもんちゃいまっかなあ」

 包丁、と聞いて、室内の刑事たちはてんでに顔を見合わせる。
 北大路伸之丞巡査が声を上げた。

「包丁となると、あの店のもんの可能性が高(たこ)なりますなあ、犯人。なんちゅうても現場のすぐねき(傍)は料理屋の厨房や。包丁は売るほどおますわなあ」

 山科巡査部長が吠える。

「おい、波。兄ちゃん。ほないな決め付けは危険やぞ。なんせ凶器は見つかっとらんのや。どこぞよそから持ってきたんかもしれんやろが」
「山科はん。わしは伸之丞、弟ですわ」
「どっちゃでも似たようなもんやないかい。おまんらは双子1号・2号で十分や」

 波之進と伸之丞が同時に声を上げた。

「何、言わはりますねん。しっつれいな」
センセイのリュック【幕間 アイリスの匣 #84】目次センセイのリュック【幕間 アイリスの匣 #86】




コメント一覧
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    • ––––––
      1. ハーレクイン
    • 2015/01/27 10:17
    •  場所はもちろん署内。京都府警中京警察署の一室です。
       それにしても、いつの間にやら警察ものに変貌してしまいました『アイリス』。
       もちろん、わたしに本格推理ものやミステリートリックものなど書けるわけありません。目指すは倒叙もの、ないしは警察を舞台にした人間ドラマ(人情喜劇?)というところでしょうか。
       頭にあるのはコロンボか任三郎なんですがね。
       いっぺんに登場した刑事たち。名前は例によって地下鉄の駅名を拝借しました。今回は京都市営地下鉄です。
       ただ、柳辻巡査長は、本来は「椥辻(なぎつじ;椥は梛〔ナギ〕の木)」なんですが、あまりになじみが無かろうということで「柳辻」。まあ、素直に二条、四条、九条、十条。または東山、烏丸あたりでもよかったんですがね。
       で、問題は、またも双子の登場です。さて……。
       わかるやろと思(おも)て書きまへんでしたが、「おやっさん」の六地蔵警部補は、おなじみ「口軽刑事」の本名です。
       しかし、料理はどこへ行ってしまったのかなあ『アイリス』。管理人さんは「ずっとこのままでもかまいませんよ」と仰せなのですが、そうも参りませんでしょう。
       御心配なく。この「花よ志」殺人事件が解決するとき、めでたく『アイリスの匣』は開くことになります。ただし、いつになるかは作者にもわかりません。
       乞うご期待!

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2015/01/27 20:51
    •  書けるというわけね。
       大きく出ましたな(大丈夫でっか?)。
       この物語は、いったいいつごろが舞台なんです?
       あやめが今、30として、8年くらい前?
       被害者が携帯を持ってないという発言がありますから……。
       少なくとも、携帯が一般に普及してからですよね。
       それにしては、刑事の名前が古すぎません?
       ま、双子の名前は、親の趣味ということでしょうけど。
       なお、推理小説では、犯人が実は双子だったというオチはタブーになってます(当たり前だわな)。
       巡査部長の刑事を、“部長刑事”と云います。
       なお、これを逆さまにした“刑事部長”は、とんでもなく偉い人ですから、間違えると大変です。
       刑事ドラマで、“長さん”と呼ばれるのが、この“巡査部長”の刑事のことなんですね。
       名前から来てるんじゃないんですよ。
       ちなみに『太陽にほえろ!』で、 下川辰平が演じる“長さん”の役名は、“野崎太郎”です。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2015/01/28 00:58
    •  以前に書いたと思いますが、1970~80年代ということで書き進めてまいりました『アイリスの匣』。国鉄が分割・民営化される以前ということになりますので、少なくとも1987年4月以前ということですね。
       で、携帯ですが、その1987年4月に、持ち運び可能な機種が発売されました。NTTはこの年を“携帯電話元年”と捉えているようです。ただし電話機本体の重量は900g、まだまだ現今の携帯からは遠い取扱い性だったようです。
       ということで、はっきり申し上げて破綻してしまいました、『アイリス』の時代設定。「国鉄・JR」と「携帯」が時代的にずれてしまいました。「携帯」が現今のものに近くなるのは1990年代でしょうから、10年ほどずれてしまったということですね。一般の刑事が気軽に「携帯」と口走るのはもっと先のことでしょうから、このずれはもっと大きいものになっちゃいます。
       一方『リュック』の時代は、伊豆のエピソードの時点で2013年位になります(なでしこU20、ワールドカップ3位のエピソードがあります、これが2012年9月)。
       2013年としましょうか。そして、あやめがそのとき30歳としますと、『アイリス』時間は2005年頃、ということになるでしょうか。
       
       この頃の携帯は現在(2015年)のものと同様と考えていいでしょう。スマフォだって実用化されていました。ですから、『アイリス』時代設定破綻のA級戦犯は『国鉄』くん、ということになります。
       これは本文にはっきり↓書いちゃったもんなあ。
       「あやめは、[色:FF0000]国鉄[/色]京都駅のホームに降り立った……[色:FF0000]国鉄[/色]金沢駅から乗り継いできた普通列車は…… 京阪電車は、[色:FF0000]国鉄[/色]京都駅には乗り入れていない……あやめは……[色:FF0000]国鉄[/色]京都駅の北改札口を出た」(『アイリス』#32)
       しつこく「国鉄」しております。これさえ無ければなあ。
       「国鉄」くんを抹殺した上で時系列を整理しますと、概略次のようになるでしょうか。
      ◆2005年12月:あやめ帰郷、「花よ志」入店(あやめ22歳、あやめの誕生日は4月4日です)。
      ◆2006年8月:「花よ志」殺人事件勃発(23歳)。
      ◆2013年8月:『リュック』伊豆エピソード(30歳)。
       「国鉄」を「JR」に置き換えて読んでいただくしかないかなあ。
       しかし、問題はもう一つあります。
       あやめが帰郷した時、本文の表記では、京阪電車本線の終点は三条駅でした。で、三条駅から鴨川に沿って北へあやめが歩くシーンがありました。出町柳駅から叡山電車に乗るためですね。
       ところが現在、京阪本線は三条駅から出町柳駅(終点)まで延伸されており、歩く必要はなくなっています。この延伸工事が完成したのは、国鉄が民営化されたのとまさに同年同月、1987年4月なんですね。
       上の時系列表に従うと、「あやめの鴨川べり散歩シーン」はありえないことになります。もちろん、電車が走っていたって歩くのは勝手なんですが、↓このようにも書いちゃいました。
       「叡山電鉄鞍馬線の起点、出町柳駅は、京阪の三条駅から更に北へ、鴨川べりを2kmほど歩かねばならない」(『アイリス』#32)
       うーむ、どうすんべ。
       もっとも簡単なのは、戦犯を「国鉄」ではなく「携帯」ということにします。で、今回#85の醍醐巡査のセリフ「身元の分かるもん、いっこももっとらんのですわ。[色:FF0000]携帯も、[/色]定期も、身分証も、なあんも」から、「[色:FF0000]携帯も、[/色]」を削除することなんですがね。
       で、時系列は、あやめの帰郷を「国鉄」末期の頃ということにして、
      ◆1985年12月:あやめ帰郷「花よ志」入店(22歳)。
      ◆1986年8月:「花よ志」殺人事件勃発(23歳)。
      ◆1993年8月:『リュック』伊豆エピソード(30歳)。
       しかしなあ……。
       人間ドラマ。
       人間が登場するお話はすべて人間ドラマだ、というのは牽強付会か?
       刑事の名前は敢えて古臭くしたのだよ。いかにも京都っぽくないかい?
       「犯人が実は双子だった」。そこまでネタに窮してはおりません。
       双子じゃないですが、筒井康隆に似たような設定の話があります(似てねえよ)(どないやねん)(『筒井康隆はこう読め』は平岡正明;どない読もうが勝手じゃ)。
       問題作、筒井康隆『ロートレック荘事件』(ほとんどルール違反だよ)。
       部長刑事。
       階級が巡査部長である刑事(犯罪捜査の役割を担う者)。警察組織内の役職としては「主任」と呼ばれます。そうか、山科源太巡査部長は“長さん”なのか。
       階級が警部補(巡査部長の一つ上)の刑事の役職は「係長」ですね。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2015/01/28 19:48
    •  刑事が出す手帳です。
       『刑事は、右手をズボンの尻ポケットに突っ込み、しばらくごそごそとやった後、黒皮の手帳を引っ張り出してあやめの前にかざした。表紙には金文字・縦書きで「京都府警」とある(#79)』。
       ↑の記述があったので、「携帯」で引っかかったのです。
       2002年10月からは、上下にパカっと開くタイプの身分証明書になってます。
       ま、「携帯」を削るのが、一番簡単でしょうね。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2015/01/28 19:50
    •  投稿場所、違(ちご)とるで。寒さ木瓜やないのか。
       ということでございまして、〔ぼくらの〕『アイリス』の時代(こら!!)。やはり、「携帯」くんにすべてを負わせて罪をかぶってもらいますか。
       判決を述べます。主文、「携帯」くんは有罪。
       執行猶予は付きません。「携帯」くん、即収監です。今後『アイリス』に「携帯」くんが登場することはありません。
       で、確認です『アイリス』時系列。
      ◆1985年12月:あやめ帰郷「花よ志」入店(あやめ22歳)。
      ◆1986年8月:「花よ志」殺人事件勃発(23歳)。
      ◆1993年8月:『リュック』伊豆エピソード(30歳)。伊豆の楠の大木の陰で、あやめによる『アイリス』の回想が行われます。そして……。
       管理人さん。
       大変不細工なことで御座いますが、しかもお手数ですが、『アイリス』#85の醍醐巡査のセリフ「身元の分かるもん、いっこももっとらんのですわ。携帯も、定期も、身分証も、なあんも」から、「携帯も、」を削除していただきたく、よろしくお願い申し上げます。
       読者のみな皆様にも、もちろん深くお詫び申し上げます。「難儀なやっちゃ(奴だ)」と笑ってお許しを賜り、今後も変わらぬご愛読、伏して御願い奉ります。
       ま、言い訳をするわけではありませんが、『リュック』を始めた当初は、あまり時代背景とか考えてなかったんですよね。そのツケを、今になって取り立て屋、困ったもんだ。
       「認めたくないものだな……、自分自身の……若さゆえの過ちというものを……」(シャアHQ)

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2015/01/28 19:53
    •  コメントをこちらにもコピーしようとしたら、二重投稿の警告が出るので……。
       オリジナルの方は削除し、こちらに移動させていただきました。
       「携帯も、」は、削除しました。
       しかし……。
       探せば、もっとアラが出るんじゃないか?
       ヒマなんだから、読み直しなはれ。

    • ––––––
      7. ハーレクイン
    • 2015/01/28 22:39
    •  「携帯」くんの削除、確認しました。
       彼も(彼女か?)塀の中で喜んでいるでしょう。
       さらに、コメントの削除・移動、ご苦労様でした。ま、こちらはわたしのせいではありませんが。
      >探せば、もっとアラ
       あるでしょうな。
       『リュック』はともかく『アイリス』はねえ、現実世界を色濃く引きずっていますからねえ。今後は注意深く書かんと、そのうち収拾のつかない大混乱になるかも。
       そういう意味では、今の『由美美弥』。千葉、とだけで具体的な場所は設定していない。ほとんど仮想空間だもんね、矛盾の起こりようが無い。注意せなあかんのは「今は夏」、これだけ。
      ♪今は夏 そばにあなたの匂い
       しあわせな夢に おぼれていたけれど……
                 (大橋純子『たそがれマイ・ラブ)
       『アイリス』なんて、場所は京都市中京区の先斗町通四条上ル。時は1986年8月17日、だよ。矛盾が生じん方がおかしいくらいのもんだ。
       しかしこうなると、「1986年の出来事」なんてのを調べておいた方がいいかな。
       読み直しは結構やってまっせ、ヒマだから。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2015/01/29 07:47
    •  昭和61年。
       バブルに向かってまっしぐらのころ。
       土地転がしで、いくらでも儲かったそうです。
       浮かれた時代だったんでしょう。
       このころ大人だったら、楽しかったでしょうね。
       チャールズ皇太子とダイアナ妃が来日してます。
       ダイアナファッションが流行ったそうですが……。
       一般的には、ミニスカートブームだったみたいです。
       久美が外出するとしたら、ミニでしょうね。
       ボディコンが出現したのもこの年のようです。
       こういうのを調べてれば、書くネタには困らないんじゃないでしょうか。
       大相撲では、千代の富士が、5場所優勝してます。
       刑事たちが、署のテレビで大相撲を見てるとかは?
       あ、8月に場所はないか。
       でも、解決を長引かせれば、秋場所になるんじゃないの?
       過去は変わらないんだから、逆に書きやすいかも知れませんね。
       書いてて、一番おもしろい時代だと思います。

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2015/01/29 11:53
    •  1986年。
       わたしは予備校稼業を始めてさあ、10年かもうちょっとという頃、飛ぶ鳥を落とす勢いでした(大ウソ)。
       でも、バブルってあまり実感ないんですよ。そんなの関係ねぇ、の業界だからなあ。子供というか、受験生が多ければ商売繁盛。逆に今のように少子化が進むと、どうあがいても儲けようが無いという、ある意味他人任せの業界ですね。
       先行きは真っ暗、国の少子化対策が上手くいっても、その頃こっちは墓の中だよ。
       なんだ。景気の悪い話になったな。
       問題は「花よ志」殺人事件だよ。
       なんとなくですが、長引きそうな予感がします。その間、バブルの波に乗って踊ってみるかな。
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