Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #52
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戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン



幕間(小説形式) アイリスの匣 #52



 季節は七月に入っていた。今日は17日。「祇園祭」の山鉾巡行が行われる日である。

 祇園祭は、五月の「葵祭」、十月の「時代祭」と並ぶ京都三大祭りの一つであるが、七月一日から一か月間という長期に渡る。その行われる季節とも相俟って、京都最大の祭りであった。
 祇園祭は、京都「八坂(やさか)神社」の祭礼である。八坂神社は祇園にあり、創祀については諸説あるが、斉明天皇二年(656年)が最も早い説である。また、一説には貞観十八年(876年)という説もある。いずれにしても、長い歴史を持つ、京都有数の神社である。
 祇園祭は「宵山」(よいやま;前祭7月14日~16日、後祭21日~23日)。「山鉾巡行」(やまぼこじゅんこう;前祭17日、後祭24日)。「神輿渡御」(みこしとぎょ;17日)。「宵々山」、「宵々々山」と続く長い祭りである。そのピークは、やはり山鉾巡行であろう。
 朝の9時に四条通(しじょうどおり)と、烏丸通(からすまどおり)との交差点を通過し、四条通を東へ向かう先頭の山鉾は、10時ころには祇園のすぐ脇の河原町通(かわらまちどおり)を、鴨川(賀茂川)に添って北へ進んでいく。

 だが、もちろん「花よ志」の板場の人間に、山鉾見物などする余裕があろうはずもない。祇園祭の一か月間、板場は戦場になる。祭り見物帰りの人達が、「ついでに祇園で食事を、酒を、ビールを」と、祇園界隈の料亭に押しかけるのだ。
 さらにこの時期、祇園の裏を流れる鴨川(賀茂川)の右岸には、各料亭が設置する川床に客が詰めかける。納涼とも言われるが、夏の京都の炎熱は少々の川風程度で凌げるものではない。
 しかし、川の流れの傍らに身を置くだけで、多少なりとも涼しく感じられるのか、夏の鴨川(賀茂川)の川床は、やはり客でごった返すのだ。「花よ志」も例外ではなかった。臨時のお運びを雇い入れねばならないほどの盛況だった。


 幸介は、一心不乱に洗い物を行っていた。あらっても洗っても新たな洗い物が持ちこまれる洗い場。手を止めることはもちろん、口をきく余裕すら幸介には無かった。
 だが、その修羅場の最中、幸介の目はどうしてもあやめの包丁を追ってしまう。鞍馬の「かわふ路」で初めて見せられたあやめの包丁捌き。大げさに言えば、あれを見たときから幸介の人生は変わった。それまでは、なんとなく料理の道に入り、さほど熱を入れることもなく、なんとなく板場で過ごしてきた。

 それが、あやめの包丁捌きを見せられて大きく変化した。
「とうてい届くはずもないが、少しでもあやめ姐さんに近づきたい」。
 その思いで、あの日以来幸介は精進してきた。時には大将の健三の目を見張らせるように包丁を捌き、料理を作ることができるようになった。

 で、思いもよらず、あやめが勤める祇園の「花よ志」に移れ、と云う話が来た。幸介は天にも昇る心地だった。
「また、あやめ姐さんの包丁捌きを見ることができる」。
 幸介は浮き立つような思いで「花よ志」の板場に入った。立場は追い回しだ。せっかく鍛えた包丁の腕を振るうことは出来なくなったが、その代わり、日夜朝暮にあやめの包丁を見ることができる。それは、幸介の大きな財産になっていった。
 自分で包丁を握るより、あやめの包丁捌きを見ることが、どれだけ包丁の腕を上げてくれたか。「花よ志」の板場での日々は、幸介にとっては至福の時だった。

「おう、ど新入り」

「花よ志」の立て板、関目源蔵が声を上げた。

「へえ」
「へえ」

 あやめと幸介が同時に返事した。
 源蔵は思わず唇をゆがめたが「お前やない、包丁もっとる方や」。
 源蔵はあやめを見据えた。

「へえ、なんですやろ、兄さん」
「また注文が入った。おまんになんぞ一品つくれ、いうことや」
「へえ、承知しました」
「まったく、このくそ忙しいのに、たいがいにせえ、言いたいけんどな」
「へえ……」
「まあ、しゃあないわ。さっさとやれ」
「へえ」
「おう、も一人のど新入り」
「へえ、兄さん」
「洗いもんは後回しにして、イモの皮剥け。ジャガイモや。邪魔やから庭で剥くんやぞ」
「へえ、承知しました」

 幸介は、大ザルに盛られた大量のジャガイモを抱え込み、薄刃包丁を片手に庭に出て行った。
 あやめは、その後ろ姿を見送りながら、自分が最後に芋を剥かされた時のことを思い出した。

(あれは……どのくらい前のことやったかなあ)
(あんときは、その後、錦に行かされて……)
(もんてきたら、いきなり殴られたなあ)
(いろいろあったなあ)

 思い出に耽りながらも、あやめの手は料理を進めていく。
 ブロッコリーを小房に切り分け、にんにく一欠けを包丁の腹で押し潰す。ベーコンを数センチの長さに切る。
 フライパンに少量のオリーブオイルを張り、火を付ける。にんにくを入れ、香りが立ったところでブロッコリーを投入する。さらにベーコンを入れ、混ぜ合わせながら炒める。炒め上がる寸前に塩・胡椒で味付けする。
 ブロッコリーとベーコンの炒めものである。簡単な料理であるが、その香りがたまらない。

「おおー、ええ匂いやなあ、あやめちゃん」
「一つ味見してもらえますか、平野兄さん」

 あやめは、ブロッコリーを一切れ小皿に取り、良雄に差し出した。

「美味いっ。こらあ、若い者(もん)には堪らんわなあ」
「おおきに、有難うございます。何やお客さん、学生はんやと聞いたんで」
「学生!? 学生が祇園で昼飯かいな。何と、時代は変わったのう」
「良雄! 天ぷらは揚ったんかい!」
「へえ、兄さん、揚りました」
「ほな、さっさと皿に盛って、持(も)て行かせんかい。
 ど新入り、お前もや。さっさとせんかい! のんびりしとる暇はないぞ」
「へえ!」

 あやめは、炒め上がったブロッコリーを小鉢に取り分け、お運びの仲居達に託した。




 祇園「花よ志」の板場の戦争状態は、ようやく収まった。八月に入り、祇園祭が終わるとともに落ち着いたのだ。
 しかし、八月十六日には五山の送り火がある。この日は、祇園の料亭にとっては年間最大の賑わいになる。
 七月の骨休めのため「花よ志」は一日、完全に店を閉めた。板場の人間、仲居衆、店の裏方衆も含め、全員が一日中休みになる。年に一度の骨休めの日だった。
 久美はその前日、あやめに問いかけた。

「なあ、あやめ。明日どないする?」
「せやねえ。会いに行きたい人はいっぱいおるんやけどねえ」
「なんや、うちには付き合(お)うてくれへんの?」
「え、久美、実家に帰るんやないん?」
「あんなあ、実家はお父ちゃんもお母ちゃんも死んでもて、兄ちゃんが結婚してあと継いでるんよ。その嫁さんとうち……なんやしっくりこんでなあ。あんまり帰りとないんよ、実家には」

 あやめは思った。

(なんや、うちとそっくりやなあ)

「久美。あんたの実家て、坂本やったねえ」
「せや、叡山の麓、京阪電車の終点やね。あやめは鞍馬やろ。帰らんのん?」
「あんなあ、久美。うちとあんたはそっくりやわ。うちの実家も兄ちゃんの代やねんけど、なんや嫁さんがなあ……」
「へえー、うまいこといかんのん」
「うん……」
「ほな! ええやん。明日、うちと付き合(お)うてえな」
「ほやねえ……そないしょうか」
「おおきに! あやめっ」

 久美は、飛びつくようにあやめに抱きついた。激しく唇を合わせる。あやめもそれに応える。
 あやめと久美の部屋には、衣擦れの音と喘ぎ声が響いた……。
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. ハーレクイン
    • 2014/02/25 11:21
    • 知らんなあ。
      すんまへんな。
      大洋酒造株式会社はん。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2014/02/25 19:47
    •  大洋盛のネタが来るんだ?
       「祇園祭」。
       1ヶ月も続くとは思いませんでした。
       毎日、違うことをするんでしょうか?
       鞍馬の川床は涼しそうだけど……。
       鴨川は暑いでしょうね。
       川床は、クーラーの無い時代の遺物と云っていいんじゃないかな。
       今では、クーラーのあるお店の方が、ずっと快適でしょう。
       ちなみに舞妓さんは、川床に招かれるのを嫌がるそうです。
       化粧が崩れるからですね。
       料亭の洗い場って、食洗機が無いんでしょうか?
       それもまた、前近代的な話ですね。
       食洗機で洗う方が、使う水の量もずっと節約できるそうです。
       芋の皮むき。
       以前、テレビで、芋の皮むき器が紹介されてました。
       電動とかじゃないです。
       昔からある機械、というか装置です。
       流れの速い小川で使うんですね。
       樽みたい形の、板で作られた籠に、芋を入れます。
       それを、川の中にセットするんです。
       すると、水の流れによって、籠がくるくる回ります。
       で、芋が籠の板の角に擦られて、皮が剥けるんです。
       動力費、ゼロ。
       手間も、籠を川にセットするだけ。
       実に頭のいい装置だと思いました。
       ブロッコリーは、実は苦手な野菜です。
       歯ごたえが残ってる料理なら、ある程度大丈夫なのですが……。
       シナシナに煮崩れたのは、ダメですね。
       このベーコン炒めは、食べられそうです。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2014/02/25 22:30
    • なんでですやろ。
      自分でもわかりまへんわ。
      祇園祭。
      ほぼ毎日、何やかやするようです。
      一度も見たことないんで、わかりまへんわ。
      夏に京都なんて、行く気しまへんしなあ。
      ま、好きにやっとくんなはれ、いうとこでおま。
      夏の鴨川。
      川床。
      ま、好きにしなはれ、いうとこですな
      食洗機ねえ。
      ま、あるかも知れまへんが、書いちゃったしなあ。
      頑張れ、幸介くん。
      イモの皮剥き器。
      知りませんでした。
      ほんまに剥けるんかいな、云う気もしますが。
      昔からあるって……ふううーん。
      鴨川で剥けるかなあ。
      そうですか、苦手ですか、ブロッコリー。
      では、も一度お出ししますかね。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2014/02/26 07:43
    •  ↓回ってるところだけですが、動画がありました。
      http://www.youtube.com/watch?v=_8GszXJyXAk
       隙間からイモが覗いてますね。
       ↓ほんとに綺麗に剥けるようです。
      http://run2411.seesaa.net/archives/20121113-1.html
       用水路みたいな、狭くて水流の多いところで使われるんでしょうね。
       鴨川の流れでは、無理じゃないですか。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2014/02/26 09:58
    • こんなことで剥けるのかなあ、という感もありますが。
      鴨川では無理。
      ま、浅いし、流速が無いしねえ。
      You Tubeには、ネギ皮むき洗浄機「ネギピカ」というのもありました。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2014/02/26 19:42
    •  むしろ、包丁を使って剥くのが、一番手間なんじゃないでしょうか。
       ↓『野菜の皮むきグローブ』という商品もありました。
      http://item.rakuten.co.jp/parusu/rj987-bf080/
       これなら、里芋を剥いても、手がかぶれませんね。

    • ––––––
      7. ハーレクイン
    • 2014/02/26 20:49
    • 昔持っていました。
      厚手のゴム手袋の掌と指の内側が、凸凹といいますかギザギザといいますか……になっていて、けっこう効率よく皮がむけた記憶があります。ただ、芽なんかは取れないんで、全く包丁不要とはいきませんでしたが。
      母さん、僕のあのグローブ、どうしたでせうね?
      今は、たいがいの野菜の皮むきはピーラーを用いています。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2014/02/27 07:26
    •  いいじゃありませんか。
       あれなら、素人のバイト君でも皮むきが出来ます。
       ピーラー。
       最近は、T型ではなく、I型が人気のようです。
       ↓これを使ってると、プロっぽく見えるかも。
      http://item.rakuten.co.jp/yorozuh/10000592/

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2014/02/27 09:06
    • うちのは、もっとほっそりしています。
      本体はプラスチックですが。
      NHKの朝ドラ『ごちそうさん』。
      先日、二男の活男くん(どうしてもサザエさんを連想してしまう)がジャガイモを包丁で剥くシーンがありましたが、怖ろしく分厚く皮を剥いていました。
      あれじゃイモが半分くらいになっちゃうよ。源蔵にあんなのを見られたら、たちまちどつかれるのでは……。
      やはり、包丁でのジャガイモ剥きは、修練が必要のようです。それ以前によく庖丁を研がんとなあ、カツオくん。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2014/02/27 20:10
    •  お使いでしたか。
       目新しいアイテムを知ると、わたしも使ってみたくなります。
       でも、皮を剥くものが無い。
       リンゴは、皮ごと食べるのが好きだし。
       特に、擦りリンゴは、皮ごと摩りおろした方が絶対に美味しいです。
       歯ごたえが違いますよね。

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2014/02/27 21:54
    • という意識はなかったですね、I型。いつごろ買ったんだろう。
      皮を剥くものが無いって……。ダイコンでもニンジンでも剥けばよろしかろう。
      それこそジャガイモとか。
      擦りリンゴ。
      一瞬“こすりリンゴ”かと思った。
      子供の頃、病気したときに母ちゃんが磨(す)り下ろしてくれましたが、それ以来食べていないなあ。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2014/02/28 07:46
    •  基本的に、丸ごと全部食べるのが、栄養的にはいいそうです。
       ダイコンやニンジンでは、葉っぱも食べる。
       もちろん、皮も剥かない。
       農薬が心配なら、自分で作る。
       作る場所がなければ、田舎に移住する。
       働く場所が無くても、強引に移住する。
       自給自足が出来れば、収入がなくても生きていけます。
       すりリンゴ。
       やってみなはれ。
       わたしは1晩で、大玉リンゴ2個分のすりリンゴを食べます。
       ていうか、焼酎に入れてるんですけど。
       翌朝は、ちょっと胃がもたれます。

    • ––––––
      13. ハーレクイン
    • 2014/02/28 11:55
    • 子供の頃、両親に「皮に栄養があるんや、丸ごと食べや」とよく言われたことを思い出しましたよ。
      強引に移住。
      「田舎暮らし」とか「自給自足生活」なあんて啓発本はよく見かけますがね。しかし今の時代、完全な自給自足は難しいと思いますぞ。
      やはり、ある程度の蓄えと、それと体力のある人の所業でしょう。
      わたしの近所のスーパーのダイコンには、葉が付いていないんだよ。ていうか、知っている限りの大阪のスーパーで、葉付きのダイコンなんて見たことがありません。これはほんとに腹立たしい。
      も一度京都取材に行って、錦市場で探してみるかなあ。
      炒めものならともかく、煮もので皮を剥かないダイコンは食べづらいぞ。
      わたしの姉のとこでは、すき焼にダイコンを入れおるのだよ。おいおい、と言いたいが、それはまあよかろう。好き好きだからな。
      問題はそのダイコン、皮を剥いておらぬのだよ。初めて食わされた時、皮は吐き出してしまった。とうてい食いきれぬ。
      わたしは、ダイコンの皮は剥きます。
      が、もちろん、剥いた皮を捨てたりはしません。刻んできんぴらにするんですね。
      今、リンゴが高いからなあ。
      一晩で2個といいますと、500円以上するのでは。
      ま、それはともかく、焼酎にすりおろしリンゴ!
      生れて初めて聞きましたよ。なんか気持ち悪くなってきた。

    • ––––––
      14. Mikiko
    • 2014/02/28 22:30
    •  ヘビを捕まえて食ったりして生き延びる、サバイバル訓練をやってるそうです。
       自給自足を目指す人は、まず陸上自衛隊に入るべきかも知れん。
       スキヤキ。
       わたしが最後に食べたのは……。
       高校の修学旅行で、夕食に出たときかも知れません。
       わが家は昔から、甘い割り下を好む者がいなかったので……。
       スキヤキが食卓に上がることはありませんでした。
       大阪は、なんでそんなにリンゴが高いんだ?
       新潟は、1個89円です。
       コップに、大量のすりリンゴを入れ……。
       氷と焼酎を注ぎます。
       その上からさらに、果汁100%のりんごジュースで割るんです。
       ウマイぞぉ。
       焼酎ではなく、ウォッカを使うのが本式なんですがね。
       わたしも最初は、40度のウォッカでやりました。
       しかし、あまりにも飲みくちがいいので、飲み過ぎてしまうんです。
       で、25度の甲種焼酎に変えました。
       乙は、たぶん合わないと思います。

    • ––––––
      15.
    • 2014/02/28 23:45
    • 自衛隊は、米軍に教わっているそうです。
      知らんで、聞いた話や。
      すき焼に割り下を用いるのは関東風ですね。
      とはいえ、こちらでは醤油と砂糖で味付けしますから、ま、味は似たようなものかな。
      鉄鍋に油をひいて、先ず肉を焼きます。野菜を入れ、水分が出てきたところで砂糖を振りいの醤油を入れえの……。
      うーむ、美味そうじゃ。明日はすき焼だな。
      子供の頃は、すき焼が最大のご馳走でした。はじめて、家族そろって外食した時もすき焼でした。時はわたしが小学生の頃、現場は梅田、阪急東商店街でした。
      すき焼。関西の味なのかなあ。
      高いリンゴ。
      それが経済のしくみ、というものでしょうな。
      生産地に近いほど、輸送費がかからないから安い。
      それにしても……はちじゅうきゅうえん!
      うーむ、信じられん。
      二桁の値段のリンゴ、近ごろは記憶にありません。
      Mikiko流リンゴ割り焼酎。
      乙類は合わない。
      なんとなくわかります。乙類焼酎は独特の風味がありますからね。
      リンゴの味を壊さないためには、無味無臭のウォッカや甲類がいいのでしょうか。
      ま、わたしはそんな甘ったるい酒は御免蒙るがな。
      いま飲んでいるのはほんとに安酒ですが、美味いなあ、寒中の燗酒。あては……何にもなくなったんで、何とバナナです。
      明日の朝食は、卵かけご飯にするしかないなあ。家人は食べずに出かけるとか。

    • ––––––
      16. 酔っ払いハーレクイン
    • 2014/02/28 23:51
    • 「ただの酔っ払い」だよ、ハンドル。
      せめても少し、カッコいい名前にしてくれよ。

    • ––––––
      17. Mikiko
    • 2014/03/01 08:46
    •  『異人たちとの夏』で、両親とのお別れシーンが、すき焼き屋でした。
      http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014030108303941a.jpg
       この場面は、浅草の『今半別館』で撮られたそうです。
       ↓気持ちいいほど高いです。
      http://www.asakusa-imahan.co.jp/
       甘ったるいお酒を御免蒙る人が、なんで砂糖を入れたすき焼きを食べれるのか不思議です。
       わたしは、お酒が甘いのは平気ですが、アテが甘いのはダメですね。
       「ただの酔っ払い」。
       ハマりすぎて怖いくらいのハンドルではないか。

    • ––––––
      18. ハーレクイン
    • 2014/03/01 14:38
    • 近江牛すき焼コース。
      お一人様11,500円(税金/サービス料込)だそうです。
      その昔の、阪急東のすき焼屋はいくらだったのかなあ。
      酒の甘いのと、あての甘いのは別だろうがよ。
      あれ? 逆かい、Miさん。
      『異人たちとの夏』
      読んでないし、観てもいません。
      「異人」ときますと↓これですね。
      ♪赤い靴履いてた女の子……
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