2017.11.27(月)
↑「み」。童顔なんだから、ヒゲはやめてほしい。
ロビーを入ったところ。
泉麻人の講演ポスターでした。
この人のエッセイは、よく読みました。
中でも、↓『大東京バス案内(講談社文庫)』は、何度か読み返しました。
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↑残念ながら、新刊では買えないようです。
東京でバス散歩するときの参考にさせていただいてます。
泉さんは、東京生まれの東京育ち。
子供のころの話を読むと、わたしとの環境の違いをつくずくと感じます。
わたしも東京に生まれ育ってたら、どんな人生だったんだろうと思います。
これから住む気にはなれませんが、子供のころなら住みたかったです。
講演を聴きたかったのですが、7月1日じゃどうしようもありません。
↑「み」
常設展示の『郷土展示室』。
↓葛飾区は、水に囲まれた土地です。
しかし、今気づいたのですが……。
川を帆船で航行したのでしょうか。
横から風が吹いたら……。
落語の『船徳』みたいに、岸にぶつかってしまうのでは?
良い風のときだけ帆をあげて、普段は櫓で漕いだんですかね?
↓それにしても、『船徳』と云えば、古今亭志ん朝。
上手かったですよね。
享年63(肝臓癌)。
生きてれば、今年79歳。
ものすごい芸が見れてたかも知れません。
たぶん、父親の「志ん生」を継いでたでしょうね。
↑「み」
農具です。
昔の葛飾で使われてた道具でしょう。
例によって、説明書きを読んでないので、推測でしか書けませんが。
「葛飾」の入る印象的な句があります。
●葛飾や桃の籬(まがき)も水田べり【水原秋桜子】
句集『葛飾』に収められた代表的な句です。
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2017/11/27 18:03
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ヒゲ麻人
それは違います。
童顔だから、それを隠そうとヒゲるんです。
それにしても、近頃無精ヒゲとしか見えない御仁が平気でテレビに出ます。あれは止めてほしい。
東京河川事情
鉄道と同じく、さっぱりわかりません。
人工の水路もたくさんあるんだよね。
志ん朝、秋櫻子
どちらも、あまり馴染みありません。
で、どちらもそれと知らずに触れているかもしれません。
そんなもんでしょう、よほど感性の合うお方じゃない限り。
〔生活が荒れるとヒゲになるHQ〕
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2. Mikiko- 2017/11/27 19:53
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志ん朝は……
万人が認める芸達者です。
談志は、「金を払って聞く価値のあるのは志ん朝だけ」と言ってたそうです。
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3. ハーレクイン- 2017/11/27 22:14
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芸達者
なんでしょうね、志ん朝。
落語をじっくり聞く、というのはとうとう身に付きませんでした。
テレビで片手間に見るなんて場合、大した芸人には出合わないんですよね。
やはり、ピンポイントと云いますか……到底寄席に行くことは出来ませんから、CDとかで聞くのがいいんでしょうけど、映画を見るのに忙しいからなあ。
〔談志は、聞く価値ない?HQ〕
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4. Mikiko- 2017/11/28 07:26
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CDではダメです
仕草が見えなくては。
志ん朝は、表情も見所です。
YouTubeに、たくさん動画が上がってますよ。
一席ずつ、好きな噺を聞けます。
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5. ハーレクイン- 2017/11/28 07:57
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いや、だからね
じっくり聞く(見る)心の?余裕がないんですよ。
〔仕草なら滋賀京都、枝雀でしょうHQ〕
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6. Mikiko- 2017/11/28 19:57
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ヒマ人のくせに……
何で余裕がないんですか。
落語は、長くても30分程度。
映画より、遙かに短いです。
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7. ハーレクイン- 2017/11/28 20:55
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いや、だからね2
たとえ30分が10分でも、それだけ映画の時間が削られます。
現在、「死ぬまで見続けても見切れない」ほど、映画の録画が溜まっておるのです。
〔『素晴らしき哉、人生!』1964米 HQ〕