Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅱ・総集編(3)
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 特に興味を引いたのは、昔の住宅。
 一般庶民の住まいです。
 ↓ちゃぶ台があります。
ちゃぶ台があります
↑「み」。

 ↓玄関は、こんな感じ。
玄関は、こんな感じ
↑「み」。

 ↓こちらは、台所。
こちらは、台所
↑「み」。

 タイル貼りの流しがいいですね。
 うちがこうだったという記憶は無いのですが、なぜか懐かしい気がします。

 ↓これは、明治初期の町並み。
これは、明治初期の町並み
↑「み」。

 ほとんど、江戸のまんまだと思います。
 ほんとに美しい町です。

 ↓これは、明治の子どもたち。
これは、明治の子どもたち
↑「み」。

 服装は貧しいですが、みんな楽しそうに笑ってます。
 後ろの大人まで笑ってます。
 ここに写ってる人は、今、誰も生きてないんですよね。
 人間って、儚い生き物です。

 ↓こちらは、浅草の名物だった『凌雲閣(通称、浅草十二階)』。
浅草の名物だった『凌雲閣(通称、浅草十二階)』
↑「み」。

 関東大震災で倒壊しました。

 ↓夕餉がこれから始まるようです。
夕餉がこれから始まるようです
↑「み」。

 この部屋に帰って来たいような……。
 切ない気持ちになりました。

 ↓こちらは、トイレです。
こちらは、トイレです
↑「み」。

 こればっかしは、現代の方がいいですね。

 ↓突如、自動車の登場です。
突如、自動車の登場です
↑「み」。

 これは、『スバル360』という車種のようです。
 360ccなんでしょうね。
 スピードは、どれくらい出たんでしょうか?
 でも、このスタイルなら、今でも十分通用すると思います。
 これほどフェンダーミラーが可愛いく見える車は、ほかに無いんじゃないでしょうか。

 ↓よく見ると、ドアが、今の車とは反対に開くようです。
ドアが、今の車とは反対に開くようです
↑「み」。

 なんででしょう?

 ↓こちらは、『ダットサン』というトラック。
こちらは、『ダットサン』というトラック
↑「み」。

 なんと!
 平成19年まで、現役でした。
平成19年まで、現役でした
↑「み」。

 ↓そしてこれは、わたしが大好きな団地です。
そしてこれは、わたしが大好きな団地です
↑「み」。

 ↓玄関です。
玄関です
↑「み」。

 手洗い器が、玄関脇にあったんですね。
 トイレは、やっぱり切ないですが。

 向かい側の扉が、いいですね。
 ↓扉のアップです。
扉のアップです
↑「み」。

 こういう扉、NHKの『少年ドラマシリーズ』に出てきました。
 今にも、扉から『謎の転校生』が顔を出しそうです。

 ↓この展示のモデルは、『ひばりが丘団地』だそうです。
この展示のモデルは、『ひばりが丘団地』だそうです
↑「み」。

 こういう団地、今は高齢化で大変のようです。
 エレベーターも無いんじゃないでしょうか。

 ↓ベランダに、洗濯機。
ベランダに、洗濯機
↑「み」。

 沖田艦長じゃありませんが……。
 何もかもみな懐かしいです。
 住んだこともないんですが。

 ↓ベランダから見た、ダイニング。
ベランダから見た、ダイニング
↑「み」。

 わたしは、団地で暮らした経験はないのですが……。
 なんとなく、土曜の午後の記憶に通じます。

 この部屋の写真を見て、子供のころ飲んだジュースを思い出しました。
 当時、お米屋さんが配達するプラッシーというジュースがあったんです。
当時、お米屋さんが配達するプラッシーというジュースがあったんです
↑まさしく、※印です。

 オレンジジュースです。
 ちょっと、ほろ苦かった記憶があります。
 調べてみました。

 1957年(昭和32年)、武田食品工業が発売したそうです。
 思ったより歴史のあるジュースですね。
 プラッシーという名称は、ビタミンCをプラスしたこと(プラスC)から付けられたそうです。
プラッシーという名称は、ビタミンCをプラスしたこと(プラスC)から付けられたそうです

 では、なぜお米屋さんが配達したかということです。
 武田食品工業の母体は、言わずと知れた武田薬品です。
 武田薬品の食品部門が独立して、武田食品工業になったとのこと。

 製薬会社である武田薬品は、当然ながら、ジュースの販売経路を持っていませんでした。
 しかしながら、ビタミン強化米などを販売してたことから……。
しかしながら、ビタミン強化米などを販売してたことから……

 お米屋さんには、販路があったのです。

 当時、お米は、お米屋さんが家庭に配達してました。
 今みたいに、5キロとか10キロの小袋はありません。
 30キロの大袋だけだったと思います。
30キロの大袋だけだったと思います
↑後ろにある米俵は、60㎏だそうです。

 ここで、少し脱線します。
 米俵の画像を探してて、恐ろしい画像を発見したんです。
 ↓山形県酒田市にある『庄内米歴史資料館』の展示。
山形県酒田市にある『庄内米歴史資料館』の展示

 5俵担いでます。
 300㎏です。
 米を備蓄する山居倉庫というところで働く、女丁持(おんなちょうもち)という女性労働者だそうです。
 驚くほかありません。
 ↓実際の画像を探したら、ありました。
米を備蓄する山居倉庫というところで働く、女丁持(おんなちょうもち)という女性労働者だそうです
↑昔の人が背が低かったのは、このせいでしょうか?

 話を戻しましょう。
 昔は、自家用車も普及していません。
 30キロの米袋は、自転車の荷台にも詰めません。
 なので、お米屋さんが配達するのが当たり前だったのです。
前輪が1つしか無い、オート三輪という自動車『ダイハツ・ミゼット』
↑これは、前輪が1つしか無い、オート三輪という自動車『ダイハツ・ミゼット』。

 で、プラッシーは、お米と一緒に、ケースで配達されてたわけです。
プラッシーは、お米と一緒に、ケースで配達されてたわけです
↑さすがに、木箱は見たことありません。

 プラッシーの記憶です。
 入れ物は、もちろんガラス瓶です。
 瓶に横にひだひだのような凹凸が付いてました。
瓶に横にひだひだのような凹凸が付いてました
↑これです!

 冷蔵庫に入れておいたプラッシーを出すと、瓶の肌が結露して濡れます。
 ひだひだは、子供が持ち上げたとき、滑って落とさないようにと付けられてたんじゃないでしょうか。

 で、このプラッシー。
 オレンジジュースですが、色は、オレンジ色ではなく……。
 黄色みがっかってました。
黄色みがっかってました
↑もっと黄色っぽかった気がするのですが……。

 で、中に、繊維質の物質が混ぜられてました。
 これは、みかんの搾りかすで、食感を出すためにあえて入れられてたそうです。
 この搾りかすは、下に沈んでるので……。
この搾りかすは、下に沈んでるので……

 飲むときには、瓶を振らなきゃなりません。
 すると、中のジュースは、ちょっと白っぽく濁ります。
 米屋が配達するということから……。
 当時、米のとぎ汁が混ぜられているという都市伝説があったそうです。
米のとぎ汁が混ぜられているという都市伝説があったそうです

 でも、このプラッシーですが……。
 瓶飲料の衰退と、お米の配達という商習慣の縮小により、1980年代に生産が中止されてしまいました。
1980年代に生産が中止されてしまいました

 しかし!
 1998年、リニューアルで再発売されたそうです。
1998年、リニューアルで再発売されたそうです

 しかしながら、当然、当時のような瓶入りではありません。
 スーパーやコンビニに置かれてるそうです。
 でも、わたしはちょっと、買って飲む気にはなれませんね。
 プラッシーの記憶は、あくまで、あの露に濡れたヒダヒダの瓶の感触にあるからです。
なんと、オークションに出てました。現在価格、2本で700円。
↑なんと、オークションに出てました。現在価格、2本で700円。

 で、なんでプラッシーの話になったかということですが……。
 わたしの小学校時代は、まだ土曜日に半日授業がありました。
平成13年3月に廃校になった上岡(うえおか)小学校(茨城県久慈郡大子町)
↑平成13年3月に廃校になった上岡(うえおか)小学校(茨城県久慈郡大子町)。備品も廃校当時のまま残され、一般公開されてます。。ドラマのロケ地になることも多いとか。

 学校から帰った土曜の午後……。
 ↓こんなダイニングでプラッシーを飲んだ記憶が、なんだかあるような気がしたのです。
こんなダイニングでプラッシーを飲んだ記憶が、なんだかあるような気がしたのです
↑「み」。エレバーターのない団地への配達は、お米屋さんも大変だったでしょう。

 さて、見学を続けましょう。

 ↓これは、汽車住宅だそうです。
これは、汽車住宅だそうです
↑「み」。

 こんなのがあったことは、初めて知りました。
 国鉄から、大型の木製客車が東京都に払い下げられたそうです。
 それを、都が住宅用に改造して、都民に提供したのだとか。
 住み心地ですが……。
 とうてい良いとは思えません。
 おそらく夏は、とんでもなく暑かったんじゃないでしょうかね。

 ↓そしてこれ!
家具調テレビ
↑「み」。

 家具調テレビというやつです。
 わが家にもありました。
 チャンネルは、ガチャガチャ回すんです。

 わが家のチャンネルは、引っこ抜けました。
 でも、差し込めば、ちゃんと回せました。
もう一度、回してみたい!
↑もう一度、回してみたい! 確か、寝転がったままチャンネルを回す棒があったと思います。先っちょが2股になってて、チャンネルのツマミを挟めるんです。

 チャンネル争いをしてるときは……。
 チャンネルを引っこ抜いて、隠したりしました。
 昭和な想い出です。
チャンネルを引っこ抜いて、隠したりしました
↑なんと、そのまんまの画像がありました。チャンネルって、普通に抜けたんですかね?

 ↓これも懐かしいですね。
セミドロップハンドルの自転車
↑「み」。

 セミドロップハンドルの自転車。
 たしか、ドロップハンドルは、学校で禁止されてたんじゃないかな。
ドロップハンドルは、学校で禁止されてたんじゃないかな
↑なんと、2008年ごろの高校の入学案内のようです。まだ、こんな学校があるんですね。

 なので、セミドロップという、中途半端なハンドルになったんでしょう。
 変速機、あそこに付いてましたね。
近所のお兄ちゃんが、得意気に変速しながら走ってました

 近所のお兄ちゃんが、得意気に変速しながら走ってました。
 変速すると、ときどきチェーンが外れてましたが。

 あと、この自転車にはありませんが……。
 後ろのタイヤの右側に、金属製のカゴが付いてましたね。
後ろのタイヤの右側に、金属製のカゴが付いてましたね
↑わたしが見たのは、銀色だった気がします。

 折りたたみ式の。
 広げると、ちょうど学生カバンが収まるサイズでした。
広げると、ちょうど学生カバンが収まるサイズでした
↑畳んだところ。機能的ですよね。

 しかし、このカゴと云い、フレームに付いた変速機と云い……。
 今、まったく見られなくなったのは、なぜなんでしょう?
 こういう自転車、今、売り出したら、面白いんじゃないかな。

 ↓これは、カシオミニ。
これは、カシオミニ
↑「み」。

 電子計算機です。
 分厚いですね。
 わたしは、実物を見たことがありません。
 新潟では、みんなソロバンだったんでしょうか。

 ↓ラジカセです。
叔父が昔、こういうラジカセを持ってました
↑「み」。

 叔父が昔、こういうラジカセを持ってました。
 確か、日立の『パディスコ』という商品名だったと思います。
 ボタンがやたらとデカかった記憶があります。
ボタンがやたらとデカかった記憶があります
↑そうそう。こういう感じでした。

 その叔父が、自慢気に見せてくれた仕掛けがあります。
 それは、扇風機を自動的にオフにする就寝タイマーでした。

 当時は、各部屋にクーラーなんて付いてません。
 叔父の部屋の冷房も、扇風機だけ。
昭和39年、ナショナル製
↑これは、昭和39年、ナショナル製。叔父の扇風機は、ここまで古くなかったと思いますが。

 真夏は、扇風機をかけてないと、暑くてとても眠れません。
 今の扇風機は、あたりまえにオフタイマーが付いてますが……。
 叔父の部屋の扇風機には、ありませんでした。

 それじゃ、点けっぱなしで寝ればいいとかと云うと……。
 当時は、扇風機をかけたまま寝ると、身体が冷えて死ぬと信じられてました。
当時は、扇風機をかけたまま寝ると、身体が冷えて死ぬと信じられてました

 止めれば眠れない。
止めれば眠れない
↑死んでませんので。

 点けて寝れば、冷えて死ぬかも。
点けて寝れば、冷えて死ぬかも

 悩ましいところです。

 ここで、叔父はひらめいたのです。
 それは、パディスコには、オフタイマーが付いてたことです。
 オフタイマーをセットして、再生ボタンを押し、カセットテープを流しておくと……。
 タイマーがオフになったとき、再生ボタンが戻り、再生が終了するのです。

 パディスコの再生ボタンはデカく、しかも「押す←→戻す」のストロークが深いんです。
パディスコの再生ボタンはデカく、しかも「押す←→戻す」のストロークが深いんです

 叔父は、このボタンと、手元スイッチ付きの電源コードを組み合わせることを思いつきました。
 手元スイッチは、コタツのコードなどにもありますよね。
 今のスイッチは、オンオフのボタンがスライド式ですが……。
今のスイッチは、オンオフのボタンがスライド式ですが……
↑『こたつコード』という名称のようです。

 当時、叔父の部屋にあったスイッチは、違いました。
 両側に、オンとオフのボタンが、張り出してたんです。
両側に、オンとオフのボタンが、張り出してたんです
↑これです! やっと画像を見つけました。

 オンのボタンを押し下げると通電され……。
 逆に、オフのボタンを押し下げると、電気が遮断されるのです。
オフのボタンを押し下げると、電気が遮断されるのです
↑図にするまでもありませんが。

 で、叔父はどうしたのかと云うと……。
 パディスコの再生ボタンを押し下げると、そこに隙間が出来ます。
 その隙間に、手元スイッチのオフボタンが入るようにして、電源コードをパディスコに固定するのです。
 固定すると云っても、セロテープで貼っただけでしたが。

 で、もう仕組みはお分かりだと思います。
 パディスコのタイマーがオフになると、再生ボタンが戻ります。
パディスコのタイマーがオフになると、再生ボタンが戻ります

 そのとき、手元スイッチのボタンを押し上げるのです。
 再生ボタンが持ち上がる勢いはかなりのものだったので……。
 この仕掛けは、十分に機能したそうです。
 ボタンが並んだ上に手元スイッチが乗ってたら、普段の操作に邪魔そうですが……。
 普段は、手元スイッチを捻って横に倒しておけば、ボタン操作に支障はなかったとのことでした。

 難点は……。
 なんといっても、見た目が悪いこと。
 でも叔父は、自分の発明に満足そうでした。
少年の名前は、エジ・ソン太だそうです……
↑こんな漫画があったことは、初めて知りました。少年の名前は、エジ・ソン太だそうです……。

 文明の利器を使って……。
 自らの知恵で、不便さを解消できたということが嬉しかったのでしょうね。

 また脱線しました。
 『江戸東京博物館』、レポートを続けます。

 ↓なんじゃこりゃー。
ソロバンと電卓がくっついてます
↑「み」。

 ソロバンと電卓がくっついてます。
 まるで、鵺です。
どこが鳥かと云うと、鳴き声だそうです
↑どこが鳥かと云うと、鳴き声だそうです。

 どうして、両方必要なんでしょう?
 足し算と引き算はソロバンで……。
 掛け算、割り算が電卓とか?

 わたしが一番面白かったのは、年代ごとの給食のサンプル。
 ↓これは、1960年台。
1960年台の給食
↑「み」。

 案外美味しそうですね。
 スパゲッティのように見えるのは、「ソフトめん」。
 わたしは、パンよりも好きでした。
 もっと麺が太くて、白かった気がしますが。
ソフトめん
↑そうそう、これです。袋のまま出て来ましたね。

 左上の半球形は、缶詰の桜桃ですね。

 ↓続いて、1970年代。
1970年代の給食
↑「み」。

 パンは、バターロールパンだそうです。
 こんなパンが、給食に出てたんですね。
 わたしは、まったく記憶にありません。

 揚げ物は、「沖アミのチーズロールフライ」だそうです。
沖アミ。どう見てもエビですが、エビとは違うそうです。
↑沖アミ。どう見てもエビですが、エビとは違うそうです。

 これも、食べた記憶は無し。

 もう1品は、八宝菜。
 練り物や八宝菜は、あまり好きでは無いので……。
 この日は、給食前に早退したかも。
机をくっつけて食べました。でも、教室がしばらく臭くて、ちょっと嫌でしたね。
↑そうそう、こうやって机をくっつけて食べました。でも、教室がしばらく臭くて、ちょっと嫌でしたね。

 でも、メロンは惜しいな。
 新潟で、メロンなんか出た記憶はありません。

 ↓続いて、1980年代。
1980年代の給食
↑「み」。

 このころから、米飯が主食になります。
 左奥は、『高野豆腐の和え物』。
 大皿が、『巻き蒸し』だそうです。
 いらん。
 食いたない。
 なんか、精進料理みたいですよね。
精進料理みたいですよね
↑やだやだ。

 1960年代の方が、よっぽど美味しそうでした。

 牛乳が、瓶から紙パックに変わってますね。
 そう言えば昔、三角形のパック牛乳がありましたよね。
 コーヒー牛乳だったかな。
 最近、まったく見ません。
 製造を止めたんでしょうか。
三角形のパック牛乳
↑復活してました。

 ていうか、なんで三角形にしたんでしょうね?
この値段、マジすか……(銀座千疋屋)
↑この値段、マジすか……(銀座千疋屋)。

 牛乳といえば……。
 新潟県三条市の方針が、全国ニュースでも取り上げられてました。
新潟県三条市の方針が、全国ニュースでも取り上げられてました

 つまり、牛乳を給食から外すという。
 米飯に合わないというのをその理由に上げてましたが……。
米飯に合わないというのをその理由に上げてましたが

 これは、失敗でしたね。
 本当の目的は、給食にかかる経費の削減だったはず。
これだけ子供が減ってるのにね
↑これだけ子供が減ってるのにね。今思えば、わたしらの時代は、いい時代だったのかも。

 正直に、お金が無いので牛乳を外しますと言えばよかったんです。
 それを、「米飯に合わない」なんて言うもんだから……。
 そんなら、給食と別の時間に飲めばいいということになってしまいました。
 農水省とかから、圧力でもあったんでしょうかね。
 ドリンクタイムだそうです。
ドリンクタイムだそうです

 経費削減の目論見は、見事にパーです。

 ↓続いて、1990年代。
1990年代の給食
↑「み」。

 左は、『あんかけ焼きそば』。
 これは、人気だったでしょうね。
 でも、どう見ても、焼いてないみたいなんですが……。
 上の真ん中は、『大学芋』。
 その右は、『シャキシャキ和え物』だそうです。
 黄色いのはコーンに見えますが……。
 バターとかは使ってないんでしょうか。
 下の右は、『にらたまスープ』。
 ま、そこそこ美味しそうです。

 スプーンとお箸が付いてます。
スプーンとお箸が付いてます

 カトラリー類を増やせば……。
 配膳も手間になるし、洗い物も増える。
 それ以前に、経費がかかります。
 このへんが昔と違うところですね。

 昔は、先割れスプーンなんてのがありました。
 スプーンの先っぽが割れてて、そこで食材を突き刺せるようになってました。
スプーンの先っぽが割れてて、そこで食材を突き刺せるようになってました

 ↓先端部分、大怪獣ラドンに似てます。
先割れスプーンの先端部分、大怪獣ラドンに似てます

 それ1本で、何でも食べられるってわけです。
 でも、実際には、食材を突き刺すには向いてなかったようです。
 無くなったのは、やっぱり教育上の方針ですかね?

 さて、続けましょう。
 ↓最後は、2000年代。
2000年代の給食
↑「み」。

 左のご飯は、キムチチャーハンだそうです。
 ケチャップかと思った。
 キムチねー。
 わたしは、あんまり好物じゃありません。
 臭いがね。
 5時間目が始まっても、教室が臭かったんじゃないでしょうか。
5時間目が始まっても、教室が臭かったんじゃないでしょうか

 写真の真ん中は、チーズ春巻き。
 これは、普通に美味しそうです。

 右上は、中華風じゃこサラダ。
 左上が、やわらか杏仁豆腐。
 右下は、きのこスープ。

 この日は、大陸系のメニューに揃えたんでしょうか?
 和洋ゴチャゴチャになるより、統一感があっていいかもですね。

 でも、ここまで来ると、給食って感じがしませんよね。
 給食費を払わずにこれを食べさせるって神経は、どうなんでしょうね。
 ま、子供に罪はありませんが(まさか、親からもらった給食費を懐に入れてるガキはいないだろうな)。
ごちゃごちゃ言い合ってないで、裁判にすればいいだけじゃないでしょうか
↑ごちゃごちゃ言い合ってないで、裁判にすればいいだけじゃないでしょうか。

 さて、『江戸東京博物館』、見学レポートはこれくらいで。

 わたしは、決して丁寧に見たわけじゃありません。
 でも、見終わったら、12時を大きく回ってました。
 9時半の開館と同時に入ったので、丸3時間ですね。

 足が疲れるたので、ときどきソファーに座って休むほどでした。
休憩用のソファーが、そこらじゅうにあります
↑休憩用のソファーが、そこらじゅうにあります。

 子供はちょっと、根が続かないんじゃないでしょうか。
 展示物も、自分の生まれる前のものばっかりですし。
 むしろ、純粋に大人向けの施設と言っていいかも知れません。
 600円でこれだけ楽しめる施設は、あまりないと思います。

 お土産コーナーが、5階と1階にあります。
お土産コーナーが、5階と1階にあります

 ↓わたしが買ったお土産です。
わたしが買ったお土産です
↑「み」。

 ハンカチと、招き猫の赤(無病息災)を、母にあげました。
 ハンカチは一番高く、540円(税込)です。
 招き猫は、194円(税込)。

 わたし用は、右の千社札と、招き猫の黄色(金運!)。
 千社札は、10枚入って、216円(税込)です。
 使い道が無いので、まだ机の脇に置いてあります。

 総合計、1,144円(税込)。
 入場料と合わせても、1,744円(税込)です。
 これで半日以上楽しめたんですから、ほんとに有意義でした。
 東京都も、オリンピックなんかやらないで、こういう施設をもっと作ればいいのに。
 ちなみに、『江戸東京博物館』の総工費は、583億円。

 さてさて。
 今回の東京行きも、これでフィナーレ。
 『江戸東京博物館』を出ると、国技館前には人だかりが。
国技館前には人だかりが
↑「み」。

 力士の国技館入りを迎えるファンのようです。
 デブを待ってどうするとしか思えませんが、ま、楽しみ方は人それぞれです。
 わたしは人混みを背に、まっすぐ両国駅に向かいました。
字体が相撲字ですね
↑字体が相撲字ですね。これは、気づきませんでした。

 両国駅だったか忘れましたが……。
 ↓初めて、ホームドアというのを目にしました。
初めて、ホームドアというのを目にしました
↑「み」。

 普通に、隙間が開いてるんですね。
 あんまり、意味が無いんじゃないでしょうか。
 事故防止の機能はあると思いますが……。
 飛びこみを企てる人には、用をなさないんじゃないですか。
 覚悟を決めた人は、上だって乗り越えるでしょうし。
東京のホームは混むので、ホームドアが無いと、黄色い線の内側を歩く人がいて危険なんでしょうね
↑東京のホームは混むので、ホームドアが無いと、黄色い線の内側を歩く人がいて危険なんでしょうね。

 さて、そんなこんなで東京駅に付き、すぐホームに上がろうかと思ったんですけど。
 ふと、昨年のことを思い出しました。
 リニューアルした東京駅の丸の内口を写真に収めたんです。
 でも、駅前の広場が工事中で、バリケードが立て回されててがっかりしました。
駅前の広場が工事中で、バリケードが立て回されててがっかりしました
↑「み」。昨年、心臓ドッグを受けに行った帰りに撮ったものです。

 で、今年はもう外れてるだろうと、出てみたんです。
 がっかりでした。
 去年と同じまま。
 写真を取る気も失せ、真っ直ぐ新幹線フォームに上がりました。
 時間は、13時ころ。

 時刻表を見ると、13:16分と13:32分があります。
時刻表を見ると、13:16分と13:32分があります

 昨年は、越後湯沢止まりの『たにがわ』の列に並んでしまい、あやうく窓際に座りそこねるところでした。
『たにがわ』と『とき』が連結した車両でした
↑このように、『たにがわ』と『とき』が連結した車両でした。

 でも、ダイヤ改正があったようで……。
 今年は、『たにがわ』が連結された車両は、昼間の時刻表にはありませんでした。
 13時台の2本は、どちらも『Maxとき』という2階建て車両です。
 ここは、ぜひとも2階の窓際を取りたいところ。
これで、上下、同じ料金なんですからね
↑これで、上下、同じ料金なんですからね。1階は、防音壁しか見えないそうです。でも、ごくまれに、ホームでパンチラが拝めるとか。

 13:16分の列が長かったら、13:32分に並ぼうと思ったんですが……。
 思いのほか列が短かかったので、思い切って16分に並びました。

 結果は、大正解。
 見事、右側の窓際に座れました。
 新潟へは北に向かうので、午後の便は、右側(東)には陽が射し込まないのです。
『Maxとき』の2階自由席は、両側3列です
↑『Maxとき』の2階自由席は、両側3列です。窮屈そうに思えますが……。あまり混んでなければ、真ん中を空けて座ればいいので、むしろ圧迫感はありません。

 わたしを乗せた『Maxとき』は、定刻に出発。
 さようなら、東京。
『Maxとき』2階車窓より。赤羽付近。
↑『Maxとき』2階車窓より。赤羽付近。わたしの撮影ではありません。

 わたしがいる間に、大地震が起きなくてありがとう。
 また来る日まで、無事でいてくれよ。

 しかし……。
 上野で乗りこんで来て、2階で窓際の席を探してるらしい人が、少なからずいました。
 どうして、東京で並ばないんでしょう?
 新幹線の切符を持っていれば、上野から東京に移動しても、料金は変わりません。
『東京ー上野』間は、山手線で4駅。所要時間は、7分です。
↑『東京ー上野』間は、山手線で4駅。所要時間は、7分です。

 さて、『Maxとき』は、放火事件もなく、定刻に新潟駅に到着。

↑『Maxとき』新潟駅到着時のチャイム。

 15:15分です。
 信越線の接続は、まったく調べてなく、在来線の跨線橋まで来て、初めて電光掲示板を見ました。
在来線の跨線橋まで来て、初めて電光掲示板を見ました

 15:22分という電車がありました。
 でも、よく見ると、快速でした。
 やでやで。
 うっかり快速に乗って、乗り過ごすところだったわい。
過去に、何度も経験あり。田舎は運行本数が少ないので、すぐには引き返せません。後悔は巨大となります。
↑過去に、何度も経験あり。田舎は運行本数が少ないので、すぐには引き返せません。後悔は巨大となります。

 胸をなでおろしながら、電光掲示板の真下を通るとき、もう一度確認すると……。
 なんと!
 わたしの降りる駅にも止まるではありませんか。
 そうと知ればダッシュです。
コミケ会場に向けて、改札からダッシュする人たち
↑これは、コミケ会場に向けて、改札からダッシュする人たち。始発だそうです。理解できん。

 跨線橋は、けっこうな人混みでした。
 カートなんか引いてたら、とても走れません。
 でも、リュックだから大丈夫。
 人混みをスラロームのようにかき分けて、階段を駆け下りると……。
 ちょうど、発車を知らせるベルが鳴り始めたところ。
 まさに、ぎりぎりセーフでした。

 行きは、あれほど綿密に計画したにもかかわらず……。
 接続は、苦労の連続でした。
尼子十勇士の筆頭、山中鹿之介が、三日月に祈ったとされるセリフ。気が知れません。
↑尼子十勇士の筆頭、山中鹿之介が、三日月に祈ったとされるセリフ。気が知れません。提灯の意味は不明。

 しかし、行き当たりばったりだった帰りは、待ち時間もほとんどなく……。
 まるで、ドラマのアリバイ工作のようなジャストの接続でした。
松本清張『点と線』の有名な設定。この小説は、旅行雑誌『旅』に連載されたもの。プロの読者が相手だったんですね。
↑松本清張『点と線』の有名な設定。この小説は、旅行雑誌『旅』に連載されたもの。プロの読者が相手だったんですね。

 さてこれで、この度の『単独旅行記Ⅱ』の顛末は終了です。
 あ、この題名の『単独旅行記』ですが……。
 わたしが尊敬する島尾敏雄という作家に、『単独旅行者』という作品があるんです。
わたしが尊敬する島尾敏雄という作家に、『単独旅行者』という作品があるんです

 そこから、付けさせていただきました。

 そうだ、大事なことを書き忘れてました。
 AICS検査の結果です。

 検査の結果は、A,B,Cの三段階で表示され……。
 Cの場合は、精密検査を受けることを勧められます。


 なお、A,B,Cの中でも、どっち寄りかわかるんです。
A,B,Cの中でも、どっち寄りかわかるんです
↑わたしの結果ではありません。

 このように、分布図みたいな感じで表示されるので……。
 同じBでも、A寄りだったり、C寄りだったりするわけね。

 で、わたしの結果ですが……。
 幸い、Cはひとつもありませんでした。
 ドンドンパフパフ!

↑久しぶりに聞きましょう。パフパフラッパを鳴らす柴犬。

 でも、内容は、ちょっと微妙ですね。
 Aと判定されたのは、胃がんだけでした。
 十二指腸潰瘍の既往歴もあるし、これはちょっと意外でした。
 しかも、Aの中でも、Bからは遠く、ゼロに近い方の数値でした。
 やっぱり、ピロリ菌を退治したのが良かったんでしょうか。
ピロリ菌を退治したのが良かったんでしょうか

 逆に、一番悪かったのが、肺がんです。
 Bですが、かなりCに寄ってました。
 ま、これは、タバコを止めて、まだ2年ということからでしょうか。
これは、タバコを止めて、まだ2年ということからでしょうか

 残りは、すべてBの真ん中あたり。
 わたしとしては、勝手にオールAのつもりでいたので……。
 少し、がっかりでした。
 でも、これだけを見て、一喜一憂しても、しょうがないのでしょう。
 次に検査を受けたとき、数値がどう変化してるか比べるのが大事なんじゃないでしょうか。
 だけど、毎年は受けられんわな。
 高くて。
 ほんとに、なんとかならんもんでしょうか。
 こういう検査に保険が効くようにすれば、かえって医療費が抑えられるはずなのにね。
こういう検査に保険が効くようにすれば、かえって医療費が抑えられるはずなのにね

 さてこれで、本当のおしまいです。
 思いのほか、長くなってしまいました。
 来年、どうするかは、まだ決めてません。
 でも、また検査を受けるとしたら……。
 今度は、もっと時間に余裕を持って行くことにします。
 それでは!
 さらばじゃ~
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