Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
5周年 ありがとうございます(Ⅰ)
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 これは、第1236回から第1267回までのコメント欄で連載した、「『★゚・*:.。.:*・゜5周年 ありがとうございます ゚・*:.。.:*・゚★』(1~32)」を、『Mikikoのひとりごと』として、1本にまとめたものです。

 いつもお世話になっております。m(_ _)m
 「Mikiko's Room」管理人、Mikikoでございます。

 「Mikiko's Room」は、本日、2013年5月17日をもちまして、開設5周年を迎えることとなりました。
 おかげさまで、長編小説『由美と美弥子』は、昨年の連載1,000回より歩みを重ね、本日の投稿で1,236回を数えます。
 ここまで歩んで来れましたのも、ひとえに、みなさまのお支えあってのことと、心より感謝いたしております。
 ほんとうに、ありがとうございました。m(_ _)m
 これからも、初心を忘れることなく、次なる未来、とりあえずは、来年の1,500回を目指し、精進してまいる所存でございます。
 なお、昨年の1,000回の挨拶状におきまして、『マニア倶楽部』さんへの転載の件をご報告いたしておりましたが……。
 その後、進展のないまま、1年が経過してしまいました。
 しかし、ようやく近々、実現の運びとなりそうなことを、再度ご報告させていただきます。
 今後とも、「Mikiko's Room」に、『由美と美弥子』に、そしてMikikoに、変わらぬご支援ご愛顧を賜りますよう、お願い申しあげます。m(_ _)m

 「Mikiko's Room」Mikiko
---------------------------------------------------------------
 ↑上は、アドレスを存じあげている方に、今朝ほどお出しした挨拶メールです。
 読者のみなさまにもお読みいただきたく、改めて掲示いたしました。

 さて、みんさん。
 もとい。
 みなさん。
 『Mikiko's Room』、開設5周年となりました。
 感慨無量です。
 5年……。
 長いですよね。
 ひとつのことを5年も続けられたということが、わたしにとって一番の勲章です。
 自分で自分を褒めてやりたい。
 ほんとにそう思います。
 そう言えば、自分へのご褒美を何も考えてなかったな。
 去年の1,000回では、貴醸酒を奢ったんですよね。
貴醸酒を奢ったんですよね

 美味しかったけど……。
 自腹というのが、イマイチ嬉しくありませんでした。
 よく、都会のOLさんとかが、自分へのご褒美と称し……。
 エステ付きのコースで、ホテルに泊まったりしてますよね。
エステ付きのコースで、ホテルに泊まったりしてますよね

 でも、ご褒美と云っても……。
 結局、自腹じゃん。
結局、自腹じゃん

 ご褒美をもらって嬉しい自分がいる反面……。
 お財布の中身が減ってる自分もいるわけです。

●めでたさも中くらいなりおらが春(小林一茶)

 ですかね?
 思い切って、有給休暇でも取ろうかとも思いましたが……。
 休むと、あとが辛くなるだけだし。
 結局、何にも無しってことですね。

 さてさて。
 なんだか、景気の悪い話になってしまいました。
 それでは、何の芸もありませんが……。
 例によって、登場人物に出てもらいましょうか。
 1,000回記念では、ステージをしつらえましたが……。
 わたしが一番目立たなくなるということがわかったので、今回は取りやめ。
 スタジオのセットにします。
 ソファーにテーブル。
 『さんまのまんま』みたいな感じですね。
『さんまのまんま』みたいな感じですね

 あー、わたしの家にも、こんな部屋があったらな。
 やっぱりいいよね、リビングって。

♪ピンポ~ン

 さっそく、誰か来たようです。
 最初は、誰かな?
 迎えに行ってみましょう。

♪ピ~ンポ~ン

み「はいはい、今出ますよ。
 せわしない人ですね」

♪ピンポンピンポンピンポンピンポン

み「イタズラしてんのか!」
ピンポンダッシュの食玩
↑ピンポンダッシュの食玩。いろんなものがあるものです。

み「誰じゃい!」

 ガチャ。

「ただいま~。
 課長だぁ~」

↑懐かCM(1994年)

み「ギャグ、古すぎ。
 ていうか、酒臭さっ」
律「うけた?」
み「うけません」
律「何ですぐ開けないのよ」
み「鍵なんて掛けてないわよ」
律「開かなかったわよ」
み「ちょっと、律子せんせ。
 あなた、何て格好してんの」
律「失礼ね。
 着物きてるんじゃないの」
み「着物はいいけど、振袖じゃないの!」
着物はいいけど、振袖じゃないの!

律「これが気に入っちゃったのよ」
み「気に入っても、着ちゃダメなの!」
律「どうしてよ。
 似合うでしょ。
 舞妓さんみたい?
 『こんばんわぁ』って、可愛く襖を開けようとしたのに……」
『こんばんわぁ』って、可愛く襖を開けようとしたのに……

律「開かないじゃないの」
み「何よ、その手つき。
 横に引いてどうするのよ」
律「だって、襖は、横に引いて開けるものでしょ?」
み「襖じゃないだろ!」
律「そうなの?」
み「ドアノブが付いてるのに、何で横に引くのよ!」
ドアノブが付いてるのに、何で横に引くのよ!

律「イヤねぇ。
 合わせてもらいたいものだわ、わたしの衣装に。
 とにかく、上がらしてもらうわよ。
 よっこらしょっと」
み「草履を脱げ!」
草履を脱げ!

律「あらやだ。
 今どき、バリアフリーじゃないの?」
今どき、バリアフリーじゃないの?

み「見りゃわかるだろ。
 上がり框があるの」
律「そう言えばさ、草履ってどうやって脱ぐの?」
そう言えばさ、草履ってどうやって脱ぐの?

律「どうしてるのかな?
 芸者さんとか。
 片足ずつ上げて取るのかな?
 引っくり返っちゃいそうよね」
み「そんなことしないでしょ」
律「じゃ、どうするのよ。
 上がり框に腰掛けて脱ぐの?」
み「そんな芸者がいるか!
 旅人(たびにん)じゃあるまいし」
旅人が脱いでるのは、草履ではなくワラジですが
↑旧東海道岡部宿の大旅籠『柏屋(かしばや)』歴史資料館(静岡県藤枝市)。旅人が脱いでるのは、草履ではなくワラジですが。

み「そもそも、玄関に対面して脱ごうとするから……。
 そういう疑問が生じるのよ」
律「後ろ向いたら、やっぱり座りたくなるじゃない」
み「すっと足を引いたら、脱げるでしょ?」
律「脱げないわよ」
み「鼻緒がキツすぎるんじゃないの?」
律「そもそも、そんな簡単に脱げたら、歩きづらくてしょうがないわ」
み「簡単に脱げなきゃ、お座敷に上がれないじゃないの」
律「やっぱり、片足ずつ上げて、手で取るのよ」
み「しないと思います」

 脱ぎ履きにも、コツがありました(参照)。

律「わかった。
 こうやって脱ぐんだ。
 ほれ」
み「草履を飛ばすな!」
草履を飛ばすな!

律「あしたは晴れだわ。
 じゃ、上がらせてもらいます」
み「片方しか脱いでないだろ」
律「バカね。
 足袋裸足なんだから、タイルに下ろせないでしょ。
 片足を框に上げて……。
 それから、もう一方の足を……。
 えい!」
み「家の中に飛ばすな!」
律「すっごーい。
 ホームランよね。
 今、天井に当たったわ」
み「このアマ……」
律「拾ってきて」
み「自分で拾え!」
律「お客さまの草履よ」
み「とても客とは思えん」
律「ほれ、拾ってきて」
み「ふんとにもう」
律「あ、何よ、その持ち方。
 普通、お客さまの草履を、鼻緒摘んでぶら下げる?」
み「じゃ、どうやって持つのよ?」
律「口にくわえるんじゃない?」
み「犬か!」
犬か!

律「あと、懐に入れるとか」
み「木下藤吉郎か!」
木下藤吉郎か!

み「そもそも、着物じゃないから、懐には入りません」
律「何で着物じゃないの?」
み「何でって……。
 着物じゃない方が普通でしょ」
律「いやねぇ。
 日本人は着物じゃなきゃ。
 これ、すっかり気に入っちゃったわ。
 今度から、病院でもこの格好で診察しようかしら」
み「精神科行きになるわよ」
律「さてと。
 お酒ある?」
み「すでに出来上がってるじゃないの」
律「まだまだ序の口です」
み「すでに横綱」
律「なに!
 横綱。
 それじゃまず、土俵入りをしなければ」
それじゃまず、土俵入りをしなければ

み「せんでいい!
 キャラまで変わっちゃってるじゃないの。
 昼酒は回るんだから……。
 ペースを考えなきゃダメだって」
律「小うるさいこと言わないの。
 香純みたい」
み「誰でも注意すると思います」
律「最近、特にそうなのよ。
 人が気持ちよく帰ってきてるのに……。
 相手してくれないんだから」
み「酔っぱらいの相手なんて、やってられるか」
律「こっちだって、悪いと思って、ギャグ言ったりしてるのにさ。
 乗らないのよ」
み「さっきの、“課長だぁ~”?」
律「ほかにもあるわよ。
 『律子四等兵、恥ずかしながら帰って参りました!』」
恥ずかしながら帰って参りました!

み「……。
 だから、ギャグが古すぎだって。
 横井庄一なんて、今どきの子、知らないわよ」
横井庄一なんて、今どきの子、知らないわよ

律「ヨコイショーイチって誰よ?」
み「今、先生が使ったでしょ。
 “恥ずかしながら帰って参りました”って」
律「あ、芸人?」
み「違う!
 グアム島で見つかった元日本兵」
グアム島で見つかった元日本兵

律「そんな人いたの?」
み「いたわよ」
『YOKOI CAVE』のエントランスホール
↑『YOKOI CAVE』のエントランスホール。あたりは蚊がモウモウといるようです。わたしなら、1日たりともムリ。

み「無断でギャグ使っておいて、失礼過ぎるわ。
 っていうか、そもそもギャグじゃないし」
律「ギャグじゃなけりゃ、何なのよ?」
み「何って、大真面目よ。
 自決して果てるべきところを……。
 生き長らえてしまったあげく、敵に捕まって恥ずかしいってこと」
生き長らえてしまったあげく、敵に捕まって恥ずかしいってこと

律「頭が古すぎじゃないの」
み「あたりまえでしょ。
 あの人の中では、時間が戦時中で止まったままだったんだから」
律「浦島太郎ね」
み「ほんとにそうだったと思うよ」
浦島太郎ね

律「そう言えば!」
み「何よ、大声出して」
律「さっきのわたしのギャグ聞いて、ヘンだって感じなかった」
み「ヘンすぎだろ」
律「そういう意味じゃなくて!
 わたし、何て言った?」
み「“課長だぁ”?」
“課長だぁ”?

律「そのあと!
 ヨッコイさんのギャグよ」
み「『律子四等兵』ってやつ?」
律「それ!」
み「わかった。
 四等兵なんて、ないもん(実際には、五等兵まであったようです)」
律「それは、ギャグだからでしょ。
 その前の、“律子四等兵”ってとこよ」
み「それが何か?」
律「とぼけるんじゃない!
 わたし、まだ苗字が無いじゃないの」
わたし、まだ苗字が無いじゃないの

み「そうだっけ?」
律「『東北に行こう!』が終わるまでに付けるって言ったきりよ」
み「終わってないじゃん」
律「いつ終わるのよ?」
み「さー。
 まだ、秋田で一泊しただけだもんね」
ここでマスミンと飲みましたね。懐かすぃ~。
↑ここでマスミンと飲みましたね。懐かすぃ~。

律「早く付けてよ。
 落ち着かないったらないんだから」
み「若宮でいいんじゃないの」
東京にいたとき、中野区若宮というところに住んでたことがあるんです
↑東京にいたとき、中野区若宮というところに住んでたことがあるんです。

律「それは香純でしょ。
 そもそも、香純に苗字があって、何でわたしに無いのよ?」
み「結婚すればいいじゃない。
 香純と」
律「日本の法律じゃ、出来ません」
台湾のカップル(法律的には結婚できないそうですが)
↑台湾のカップル(法律的には結婚できないそうですが)。

み「そうだっけ?
 じゃ、藤村よ。
 由美の叔母なんだから」
律「わたしの姉は、結婚して藤村になったんでしょ?」
み「そうだっけ?
 そんなこと書いてないと思うけど」
律「普通、そうなんじゃないのよ」
み「マスオさんかも知れないじゃん」
マスオさんかも知れないじゃん

律「由美んち、マンションでしょ。
 婿取りする家が、マンションのわけないわ」
み「それは、固定観念じゃないの」
律「東京じゃどうかわからないけど……。
 静岡じゃ、あり得ない」
み「何でよ?」
律「マンションじゃ、お茶が作れないでしょ」
み「は?」
律「静岡の人は、必ず自宅にMy茶畑を持ってるの」
静岡の人は、必ず自宅にMy茶畑を持ってるの

み「デタラメ、こくな!」
律「とにかく、苗字を付けてちょうだい」
み「贅沢な女」
律「なんでよ!
 普通、あるでしょ。
 登場人物には」
み「そう言えば、前に付けたんじゃなかったっけ?
 グランティア律子」
グランティア律子

律「だから!
 それじゃ芸人でしょ」
み「選り好みしないの。
 苗字なんか、生まれもってのものなんだから……。
 自分じゃ選べないのよ」
律「“グランティア”は、選べるとか以前の問題です」
み「じゃぁ……。
 今の『東北』から取るか。
 そうそう。
 通過したばっかりの、『艫作(へなし)』は?」
『艫作(へなし)』は?

律「絶対にイヤ。
 そんな苗字ないわよ」
み「じゃ、『屁有(へあり)』?」
『屁有(へあり)』?

み「クロード屁有」
律「真面目にして!」
み「あ、椿山はどうよ?」
椿山はどうよ?

み「綺麗な苗字じゃない」
律「『椿山律子』?
 やっぱり、芸人っぽい。
 あ、『椿律子』ならいいわ」
み「ダメー。
 不自然。
 昔の映画スターみたいじゃないの」
昔の映画スターみたいじゃないの
↑6月で、93歳になられます。

律「いいじゃない」
み「リアリティが無くなる」
なんと、映画になってました(2003年度作品)
↑なんと、映画になってました(2003年度作品)。

律「あんたの小説に、リアリティなんて元々無いでしょ」
ハイパーリアリズム彫刻と云うそうです
↑ハイパーリアリズム彫刻と云うそうです。よーわからん。

み「うるさい。
 名前がイカニモだと、物語自体がうそ臭くなる。
 えーっと。
 その前の駅って、なんだっけ?」
律「そんなことも覚えてないの?
 ひょっとして、バカ?」
み「やかましい!
 『ウェスパ椿山』の前よ。
 あ、『ウェスパ律子』は?」
律「ナニ人だ!」
み「ちょっと待って。
 しらかみの時刻表、プリントしたのがあるから」
律「でっかい鞄。
 時刻表なんて持ち歩いてるの?」
み「資料満載。
 昼休みに書くからね」
律「それ、ショルダーにしたら、絶対骨盤とかに悪いわよ」
み「リュックにもなるから、担いでる。
 ショルダーで歩いてたら、股関節がおかしくなったから。
 あったあった」
しらかみの時刻表、プリントしたのがあるから

み「えーっと。
 『ウェスパ椿山』の前は……。
 そうそう、『十二湖』だった」
そうそう、『十二湖』だった

み「何で覚えてないかな」
律「あんたに言われたくないわ」
み「どう?
 『十二湖律子』?」
律「そんな苗字ないって言ってるでしょ」
み「あ、その前の『岩館』ならありそうじゃん」
その前の『岩館』ならありそうじゃん

律「『岩館律子』?
 イカつすぎるわよ」
み「贅沢すぎる!
 じゃ、その前の『あきた白神』」
その前の『あきた白神』

律「ありえない」
み「その前は……。
 あ、あったあった。
 『能代』」
『能代』

み「これなら、カンペキに普通じゃん。
 『能代律子』」
律「まぁ、ほかのよりはマシだけど……。
 苗字も名前も3文字ってのが、イマイチね」
み「何でよ?」
律「なんとなく。
 収まりが悪いっていうか」
み「カンペキに贅沢だと思います。
 お嫁に行って、とんでもない名前になった人、たくさんいるんだから」
律「どんな?」
み「神尾ムツ。
 大場加奈子。
 本間佳代。
 小田真理。
 原真希」
律「わたしは結婚してないんだから……。
 親がちゃんとした名前を付けてくれたはずでしょ」
み「それじゃ、その前は……。
 『東能代』」
『東能代』

み「お、6文字もあるじゃん。
 3文字の2倍。
 決まりね。
 『東能代律子』」
律「不自然でしょ!
 『能代律子』の方がいいわよ」
み「じゃ、それにしなさいよ」
律「簡単に決めないで」
み「わがままなんだから。
 じゃ、その前は……。
 『森岳』」
『森岳』

み「『森岳律子』。
 すーん晴らしいじゃない」
律「うーん。
 今までの中では、第一候補かな。
 でも、読みにくいわよね」
み「字を変えてもいいんじゃない?
 “岳”をバンブーの“竹”にするとか」
バンブー佐竹
↑バンブー佐竹

律「『森竹律子』ねー」
み「決めなさい」
律「まだ、いいのがあるでしょ?」
み「そういう考えが、行かず後家を生むのよ」
律「何よそれ!
 嫁に行く気なんて、最初から無かったわよ。
 あんたと一緒にしないで」
み「わたしは!
 『Mikiko's Room』が忙しくて、デートしてるヒマも無いんだからしょうがないでしょ」
『Mikiko's Room』が忙しくて、デートしてるヒマも無いんだからしょうがないでしょ

律「ヒマがない以前に、相手がいないじゃない」
み「黙らっしゃい!」
黙らっしゃい!

み「早く決めてちょうだい。
 その前の駅は……。
 あ、いいのがあったわ。
 『八郎潟』」
『八郎潟』

み「『八郎潟律子』」
律「絶対にイヤ」
み「贅沢は敵だ!」
贅沢は敵だ!

律「まだあるでしょ」
み「もう残り少ないわよ。
 次は、『追分』」
次は、『追分』

み「あ、これに決まりだわ。
 『追分律子』」
律「民謡歌手みたいじゃない」
み「そんな苗字の歌手がいるの?」
キングレコード所属の民謡歌手・恩地美佳さん
↑キングレコード所属の民謡歌手・恩地美佳さん(“オンチ”って……。よく苗字を変えなかったものですね)。

律「知らないわよ。
 でも、却下」
み「残るは始発駅の……。
 『秋田』」
『秋田』

み「なんだ、最初にいいのがあったじゃない。
 『秋田律子』。
 すっごいフツーっぽくていい」
律「まぁね。
 でも、やっぱり3文字がなぁ」
み「もう、残ってないわよ」
律「そんなはずないでしょ。
 先があるじゃない」
さて、ここはどのあたりでしょう?
↑さて、ここはどのあたりでしょう?

み「先はダメ」
律「何でよ?」
み「これからのお楽しみだから」
これからのお楽しみだから

律「ケチケチしないで見せてよ」
み「ダーメ。
 あ、ひとつだけなら教えていい。
 その代わり、これに決めなさい」
律「イヤよ。
 どうせ、ヘンな駅名なんでしょ」
み「ヘンとは失礼だろ。
 いいわね?
 これに決めるのよ」
律「決めません」
み「じゃーん。
 律子さんの苗字が決まりました。
 それは……。
 『五所川原』。
 改めてご紹介します。
 『五所川原律子』さんでーす
 うっちゃれ、律子!」
実際には、“瓦”の字が違いますが
↑実際には、“瓦”の字が違いますが。

律「いい加減にして」
み「じゃ、決まりということで」
律「決めません!
 ほかのを教えて」
み「後のお楽しみだからダメ。
 あ、終点なら教えていいか。
 『青森』」
『青森』

み「『青森律子』」
律「“り”が重なって、ゴロが良くない」
み「ほんっとに、わがままだね」
律「ちょっと、その時刻表、貸して」
み「イヤです」
律「なに、その態度。
 よーし。
 弱点はわかってるんだから。
 コチョコチョコチョコチョコチョコチョ」
コチョコチョコチョコチョコチョコチョ

※(Ⅱ)に続きます。
連載1000回記念 特別番組(Ⅱ)目次5周年 ありがとうございます(Ⅱ)




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