2015.8.17(月)
「涼太、そこまでしなくていいの」
涼太は、褒められて気をよくしたのか、シーツの端までピンと伸ばしていた。
「よし。
じゃ、移しましょう。
2人で身体の方を持ちあげて。
わたしが脚を持つから」
身体を持ちあげると言っても、全裸の肌には持ちどころが無かった。
結局、頭を支えながら、腕を引きあげるしかない。
「上げるわよ。
せーの」
どうにか女性を、シーツの上に軟着陸させることが出来た。
「まだ目を覚まさないわね。
ほんとに大丈夫かしら?」
千穂がしゃがみこみ、女性の脈を確かめている。
年齢相応の豊かなヒップだった。
千穂は、呼吸を確認するためか、女性の顔に頬を近づけた。
お尻が上がり、尾骨の下に肛門が覗いた。
さらにその下には、陰唇が、裂傷のように割れていた。
『あ』
由美は、心で声を上げた。
陰核が覗いているのだ。
丸々と膨らみ、包皮から顔を出している。
千穂は、このシチュエーションに興奮しているということだろうか?
としたらやはり、涼太は千穂の血を引いているのだ。
由美は涼太に目を移した。
涼太は、シーツの脇に立ち尽くしていた。
そして涼太の陰茎も、股間で立ち尽くしている。
由美は、千穂に目を戻した。
陰唇が捲れ、真っ赤な膣口まで見えていた。
由美は、涼太の陰茎に目を戻した。
小さいとはいえ、千穂との交合は可能だ。
由美の脳裏では、涼太が行動を起こしていた。
シーツを回りこみ、千穂の後ろに起った。
千穂が、少し尻を上げた。
その高さは、涼太が起ったまま挿入に及べる位置だった。
引かれるように、涼太がにじり寄る。
千穂の腰に両手を掛ける。
涼太が、小便小僧めいた姿勢を取った。
わずかに腰を突き出していた。
尻たぶに、大きな窪みが出来た。
涼太は、褒められて気をよくしたのか、シーツの端までピンと伸ばしていた。
「よし。
じゃ、移しましょう。
2人で身体の方を持ちあげて。
わたしが脚を持つから」
身体を持ちあげると言っても、全裸の肌には持ちどころが無かった。
結局、頭を支えながら、腕を引きあげるしかない。
「上げるわよ。
せーの」
どうにか女性を、シーツの上に軟着陸させることが出来た。
「まだ目を覚まさないわね。
ほんとに大丈夫かしら?」
千穂がしゃがみこみ、女性の脈を確かめている。
年齢相応の豊かなヒップだった。
千穂は、呼吸を確認するためか、女性の顔に頬を近づけた。
お尻が上がり、尾骨の下に肛門が覗いた。
さらにその下には、陰唇が、裂傷のように割れていた。
『あ』
由美は、心で声を上げた。
陰核が覗いているのだ。
丸々と膨らみ、包皮から顔を出している。
千穂は、このシチュエーションに興奮しているということだろうか?
としたらやはり、涼太は千穂の血を引いているのだ。
由美は涼太に目を移した。
涼太は、シーツの脇に立ち尽くしていた。
そして涼太の陰茎も、股間で立ち尽くしている。
由美は、千穂に目を戻した。
陰唇が捲れ、真っ赤な膣口まで見えていた。
由美は、涼太の陰茎に目を戻した。
小さいとはいえ、千穂との交合は可能だ。
由美の脳裏では、涼太が行動を起こしていた。
シーツを回りこみ、千穂の後ろに起った。
千穂が、少し尻を上げた。
その高さは、涼太が起ったまま挿入に及べる位置だった。
引かれるように、涼太がにじり寄る。
千穂の腰に両手を掛ける。
涼太が、小便小僧めいた姿勢を取った。
わずかに腰を突き出していた。
尻たぶに、大きな窪みが出来た。
コメント一覧
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1. 間 黒男- 2015/08/17 07:21
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小便小僧の独り言
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2. Mikiko- 2015/08/17 07:23
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み「泣く子と持統には勝てぬの、持統よ」
小「違うと思います」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201508140646380c3.jpg
↑こちらが正しい地頭です。
み「ほー、ここを突っこめるとは大したものじゃ。
持統天皇は、天智天皇の娘。
生まれたのは、大化の改新の年。
645年」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015081406461308b.jpg
小「大化の改新の年は、646年に変わりました」
み「これも変わったのか!
でも、蘇我入鹿の暗殺は、645年なんだろ?」
小「あの事件は、『乙巳の変(おっしのへん)』と呼ばれてます」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150814064614bd9.jpg
み「わたしが、あれだけ苦労して覚えた日本史って……。
いったい何だったの?」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201508140646453ab.jpg
律「ムダだったんじゃない?」
み「簡単に片付けるな!
まぁ、ええわい。
じゃ、持統天皇が生まれたのは、大化の改新の前年。
そのとき、天智天皇は、まだ天皇じゃなくて、中大兄皇子と云いました」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150814064640944.jpg
律「これから歴史の講義が始まるわけ?」
み「始めたいけど、やっぱり端折ろう。
で、さっきの香具山の歌だけど……。
いつごろの季節を歌った歌だと思う?」
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3. Mikiko- 2015/08/17 07:24
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律「そんなの、歌の冒頭に書いてあるじゃないの。
“春すぎて夏来にけらし”って」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015081406461655c.jpg
↑猫の後ろ頭って、いいですよね。
み「じゃ、歌の解釈を続けてみ」
律「いつの間にか、春が過ぎて夏がやってきたようですね。
夏になると真っ白な衣を干すと言う、あの天の香具山に……。
あのように衣がひるがえっているのですから」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015081406461776b.jpg
み「↑コピペじゃろ」
律「いいじゃないの。
これ以外の解釈は無いでしょ」
み「あにょな。
なんで、山の上に衣なんか干すわけ?」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201508140646359c3.jpg
律「そりゃ、乾くからじゃないの」
み「夏なら、平地でも乾くでしょ」
律「山の方が、風もあたって、乾きやすいんじゃないの」
み「それで、わざわざ山の上まで、衣を干しにいくわけ?」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201508140646374c8.jpg
律「そうなんでしょ。
そう歌ってるんだから」
み「夕立が降ったらどうするわけ?」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150814064619e06.jpg
↑『庄野白雨(東海道五十三次)』歌川広重
続きは、次回。
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4. ハーレクイン- 2015/08/17 10:16
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立ち尽くす涼太。
立ち尽くす陰茎。
どうも涼太にこだわってるなあ、と思ったらそうか、やらせるつもりだったのか。千穂-涼太のまぐわい。まあ、妄想なんだけどね、由美ちゃんの。
実は『アイリス』でも近親相姦を予定しておりましてね、こちらは妄想ではなく現実?です。誰と誰なのかはひみつのアッコちゃん。
『立ち尽くす明日』は柴田翔。
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5. ハーレクイン- 2015/08/17 10:20
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突っこめない方がどうかしてると思うぞ「み」さん。
え!? 大化の改新も変わったん!?
645→646
一年くらいどうでもええと思うが、そうもいかんのだろうなあ、学問の世界は。
そっれにしても「ロック死語 645だぜ」って……わ、わからぬ。
中大兄皇子。
聖徳太子は別格として、わたしが知ってるくらいだから、古代日本史では最も有名な人物じゃないかね。
「なかのおおえのおうじ」と読みます。別に何も調べとらんよ、知っておるのだ。
おー、ハインライン『夏への扉』とは懐かしい。古き良き時代の時間ものSFです。
猫にはちゃんと意味がありまして、主人公が飼ってるんですね。
猫は寒いのが嫌いですから、季節は夏が好き。で、この猫、主人公の自宅のとあるドアに執着しています。「あの扉の向こうは夏なんじゃないか」てなことを思って、主人公に「開けてくれ」としょっちゅうせがみます。開けてやると外は秋か冬かは忘れましたが、寒々としたいつもの光景が……。
がっかりした猫は、すごすごと室内に戻ります。でもまたしつこく「開けてくれ」……。
この猫、物語の最後まで登場します、結構重要な登場人?物なんですね。
閑話休題、「春過ぎて……」です。
わたしの解釈は、ご多分にもれず「律」センセ説と同じでした。夏が来たなあ、あれ、あの香具山に夏の白い衣が干してあることよ。(夏だなあ)……。
さあ、伺いましょう。斬新・新鮮・驚天動地(そこまでは……)、「目からうろこ」の「み」さんの解釈。
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6. Mikiko- 2015/08/17 19:45
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> 間 黒男さん
なるほど。
『SUNTORY DAKARA』のCMに、小便小僧が出てくるわけですね。
見たことありません。
話は変わりますが、昨夜、焼酎をアクエリアスで割って飲んだら……。
今朝は、ヒドい二日酔いでした。
ご飯が、1杯しか食べられんかったわい。
> ハーレクインさん
天皇の名前って、小学校の教科書に出てきます?
『夏への扉』。
なんといっても、この題名がいいですね。
冬になると読みたくなります。
ハインラインは、学生時代、帰省する車中で読んだ懐かしい作家……。
と思ったら、勘違いでした
わたしが読んだのは、レイ・ブラッドベリでした。
『刺青の男』『黒いカーニバル』の、どっちかでしたね。
甲子園。
4試合、できたんですね。
早実がここまで残るとは思いませんでした。
明日は、仙台育英戦。
オコエ選手の2ランで、関東第一も残りました。
結局、ベスト4は、すべて東日本勢となりました。
決勝は、東海大相模と仙台育英かな。
仙台育英が勝てば、優勝旗が初めて白河の関を越えることになります。
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7. ハーレクイン- 2015/08/18 00:39
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小学校の教科書ではどうですかね。出てこないと思いますが、なんせ50年以上前の話ですからね、記憶にありません。
以前に書きましたが、小学生の時『古事記物語』とかなんとかというタイトルの子供向けの本を読みました。ただ、スサノオの子、オシホミミが生まれるあたりまでだったと思いますから、天孫降臨以前ですね。つまり、まだ天皇は登場しないわけで、何を言いたいかといいますと、わたしは小学生の頃はまだ天皇の名前は知らなかったはずです。
と思ったら、親は「天ちゃん」とか言って、昭和天皇をよく話題にしていましたから「ヒロヒト」くらいは知っていたかなあ。
古代ですと、わたしんちは正月に必ず家族百人一首大会をやっていましたから、天智も持統も知っていました。あと、後鳥羽も。
けつろーん。
学校では習わなかった(おそらく教科書に載っていない)が、親に何人かは教わった、ということですね。
Mikikoさんには、ハインラインよりブラッドベリの方が似合いそうですね。
わたしはあまり好きじゃないんですよ、ブラッドベリ。『何かが道をやってくる』なんて分けわからんかったし。まあ、読んだのが中学生の頃でしたから無理ないんですけど。
『華氏451度』は映画館で見ました。誰かが一緒だったはずなんだけど、誰だったかなあ。“誰かが隣に座ってる”、も一つやな。
オコエ瑠偉。
それまで興南の投手の変則モーションに惑わされていたんだけど、9回表、開き直ったようなフルスイングで左翼席に放り込みました。長打力もあるんや。
見たかった守備ではあまり見せ場は無かったようです。初回(2回?)裏、浅いセンターフライにダイビングキャッチを試みたんだけど、間に合わず後ろにそらした場面くらいですかね。まあ、今日は足場が悪かったから守備で見せるのは難しかったかもしれません。試合開始当初の外野は、水浸しと言っていいくらいのコンディションでした。
甲子園明日は一日休養日。
選手のコンディションにとっては大変結構なことだと思います。
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8. 間 黒男- 2015/08/18 02:20
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まあ、今更ながら皇統譜が“傷物”に成った以上、覚えても仕方ないわな!
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9. Mikiko- 2015/08/18 07:23
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> ハーレクインさん
正月に家族百人一首!
ハイセンスなお宅ですね。
うちの大人は、賭け麻雀をやってました。
ブラッドベリ。
今は、読み返せないでしょうね。
あの翻訳調を読めるのは、吸収力のある若いときだけじゃないですか。
そうか。
甲子園は、休みですか。
それなら、きのう、悪コンディションの中強行しないで、今日やれば良かったんでないの?
> 間 黒男さん
やっぱり、90歳?
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10. ハーレクイン- 2015/08/18 08:07
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>Mikikoさん
>ハイセンスなお宅
ということは全くありません。ガサツな大阪人の集まりです。
ただ、わたしらの頃は娯楽が少なかったからねえ。初詣も、両親揃って「元旦早々から出かけるもんやない」というくらいでしたから、無し。一日中閉じこもっているわけです。だからやることといえば、コタツの上で出来るゲーム類くらいなんですね。
と言ってももちろんゲーム機なんてありません。トランプ(七並べ、ばば抜き、五十一)、将棋(挟みん;挟み将棋、ネズミ取り;駒を山積みしておいて指先で一つずつ手元に引き寄せる・崩したり音を立てると交替、へこ回り;説明は長くなるので省略)、くらいでしたでしょうか。花札は両親とも顔を顰めて「バクチなんかしたらあかん」でした。
ということで、百人一首なんですね。毎年恒例でしたから、そのうちかなりの歌を上の句だけで取れるようになりました。意味はもちろん、よく分かっていません。
「春過ぎて……」は、その中でも「わかりやすい歌やなあ」と思ってたんですね。
>間 黒男さん
まあ、世の中に「万世一系」なんてありえませんわな。
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11. Mikiko- 2015/08/18 19:45
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わたしは、小学校低学年のころ、祖母と花札をしてました。
座布団に、パッチみたいに札を叩きつけるのが楽しかったです。
どういう状況か忘れましたが、「ケツ押し」という用語を使ったのを覚えてます。
「猪鹿蝶」もあったので、たぶんやってたのは『こいこい』だと思います。
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12.- 2015/08/18 20:34
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新潟語だと思いますが、あの、「相手のカードを床に置いといて、自分のカードをその傍に叩きつけて、風圧で相手のをひっくり返す」やつですかね。
こちらでは『ベッタン』といいます。一種の博打でね、ひっくり返った相手のカードは自分のものになります。
『ケツ押し』知らんなあ。なんせ(とにかく)、やらせてもらえなかったんですよ、花札。
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13. Mikiko- 2015/08/19 07:39
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↓ここから来てるんじゃないでしょうか?
http://kamikazejp.com/cf/custom-base/tool-patch/
形がそっくりですから。
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14. ハーレクイン- 2015/08/19 12:34
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継ぎ当ての当て布ってことかなあ。パッチワークってあるよね。
ご紹介のサイトさん、見たけど丸とか四角とか、いろんな形があるじゃん。「形がそっくり」というのがわからん。
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15. Mikiko- 2015/08/19 19:40
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駄菓子屋に売ってました。
縁に蝋が塗ってあるんだよね。
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16. ハーレクイン- 2015/08/19 22:09
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『パッチ』に使うのは丸、『花札』はもちろん四角。似てるのは「叩きつける」動作、とこういうことですな。