Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 1715
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「それで……。
 毒は出たの?」

 美弥子が、かすれ声で尋ねた。
 ここでようやく、美弥子が非難めいた表情をしていないことに気がついた。
 その女性を羨んでいるようにさえ見えた。

「ううん」

 涼太は、首を横に振った。

「出なかった。
 来年くらいには出るかもって言ってた。
 白い毒が出るんだって」

 美弥子が、唾を飲みこむのがわかった。
 涼太の勃起した陰茎を凝視していた。

「そのおばさんに吸われて、どうだった?」

 美弥子が続けて問うた。

「どうって?」
「痛かったとか」
「痛くない。
 気持ち良かった」
「そう。
 おばさんは、吸うだけだったの?」
「吸ったり、舌でベロベロしたり……」
「でも、毒は出なかったのね?」
「何か出そうな気はしたんだ。
 でも、出なかった」
「おばさんは、それで諦めたの?」
「口だけじゃダメだって言って……。
 ぼくをタイルに寝かせたの。
 仰向けに」
「それから?」
「ぼくの上にまたがって……。
 おちんちんを、あそこに入れたの」
「あそこって?」

 美弥子の問いかけに、涼太が指さした。
 それは、美弥子の股間だった。

「ここ?」

 美弥子は、自らの陰唇に指を添え、剥き広げた。

「うん」
「涼太くん。
 お姉さんも同じ病気なのよ」
「おちんちんが固くなるの?」
「そう。
 ほら」

 美弥子は、恥丘を覆った手の平を開いた。
 勃起した陰核が、涼太の面前に晒された。
 大きさはまさに、涼太の陰茎と同じほどあった。

「美弥姉ちゃんには、おちんちんもあるの?」
「そうよ」
「どうして?
 女の人には、ないんだよ。
 おばちゃんにもないし、ママにもない。
 由美姉ちゃんにもないでしょ」
由美と美弥子 1714目次由美と美弥子 1716




コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2015/03/18 07:23
    • み「吐けないのよ。
       まったく機能しないんだから。
       ただの袋がぶら下がってる感じなんだもの」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150314184216de7.jpg
      ↑何だかわかります?
      律「病院には行ったんでしょ?」
      み「行きません」
      律「なんで行かないのよ!」
      み「動く気すらしなかった」
      律「周りの人に連れてってもらえば良かったじゃない」
      み「出先だったのよ。
       一人で外出してた」
      律「で、どうしたの」
      み「公園のベンチにもたれて、じっとしてた」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015031418415130d.jpg
      律「呆れた女。
       で、治ったわけ?」
      み「2時間くらいしたら、動けるようになった。
       あんな感覚は、後にも先にも、あのときだけだったね。
       でも、たぶんあのときが、十二指腸潰瘍に罹ってたときだったのよ。
       そんなにストレスを感じてる時期じゃなかったんだけどね」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015031418415327e.jpg
      ↑こんなもん、身近に置いておけんだろ。
      律「胃潰瘍や十二指腸潰瘍って云うと、ストレスが原因みたいに思われてるフシがあるけど……。
       実際には、違うのよ」
      み「そうなの?」
      律「特に、十二指腸潰瘍では……」
       その原因の95%が、ピロリ菌によるものね」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150314184154462.jpg
      ↑プリン体と並んで、名前が可愛すぎる双璧だと思います。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2015/03/18 07:23
    • み「それだー!
       クリニックで検査してもらったら、うじゃうじゃいたんだから」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015031418415500e.jpg
      ↑想像したくもない。
      律「除菌出来たの?」
      み「一発で成功」
      律「それは、良かったわね。
       なかなか成功しない人もいるのよ」
      み「あと、薬を続けられない人もいるんだってね。
       わたしの知ってる人なんか、薬疹が出て断念したって」
      律「強い薬だからね」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150318072750750.jpg
      ↑わたしが飲んだのは、これだと思います。
      み「だしょうな。
       胃酸の中で生きてる菌を殺すんだから。
       わたしなんか、酒飲むなって云われたけど、ずっと飲んでたけどね」
      律「飲んじゃダメなのよ。
       肝臓に負担が大きいんだから」
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201503141842141eb.jpg
      み「除菌してることは母に内緒にして、普通に晩酌してました」
      http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150130074736acc.jpg
      律「ほんと、呆れた女。
       そんないい加減で、あっさり除菌出来る人もいれば……」
      み「何度やっても成功しない人とか、薬が強すぎて諦める人もいる。
       不公平だよね」
      律「自分で言うな」
       続きは、次回。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2015/03/18 09:27
    •  気持ち良かった
       そうか、よかったなあ、涼太。
       白い毒が出れば、もっと気持ちいいんだぞ。
       それにしても、
      >あそこにも入れた
       のか、涼太。生意気な。
       で、
      >お姉ちゃんには、おちんちんもあるの?
       それはおちんちんじゃないんだよ、涼太。
       ま、似たようなものだが。
       白い毒液は出んがな。
       それにしてもこのシーン。
       どうケリがつくんだろうね。

    • ––––––
      4. ハーレクイン
    • 2015/03/18 09:30
    •  って、えーと、近藤さんの「む」さん、かな?
       「近藤さん、ドームを作れば……」、これ分かります?
       分っかんねえだろうな。はるか以前のコメに書きました。
       「ピタパイ」
       知らんなあ。
       ピザパイとかんけーは……無いよね。
       「ピタパイ2 チョコの香り」というのがあるそうです。チョコの香り付きなんですね。
       おー、なつかしのピロリ菌。
       いつ以来だ?
       ま、除菌した方がいいんだろうけど、「薬を飲む」「もともといる(実際には感染したんだけど)菌を殺す」というのがな。どうもな。
       かえって体調のバランスを崩すような気がして……。気になるので、検査なんかは受けないようにしています(なんのこっちゃ)。
       ピロリpyloriの名前は、pylorus 幽門(例の、胃の出口ですな)付近に多く生息することから名付けられたそうです。可愛いのでつけた名前ではありません。
       正式名称(学名)は[斜体]Helicobacter pylori[/斜体]。[斜体]Helico[/斜体]は「らせん状の」、[斜体]bacter[/斜体]は「細菌」ですね。
       ピロリの最大の特徴は……あ、フライングかな。でも、名前の由来は書いちゃったなあ。

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2015/03/18 19:59
    •  あんなに伸びるんですね。
       さすがに、あれほど出す人はいないでしょう。
       ドームを作る件は、さっぱりわかりません。
       ピロリ菌。
       ハーレクインさんのお歳だと、まず確実におるでしょうね。
       胃潰瘍の病歴もありますし。
       除菌は、単に薬を飲むだけです。
       禁酒期間中であれば、苦もないことです。
       ぜひ、検査をお勧めします。
       何事も体験です。
       それで、一文書けるじゃないですか。

    • ––––––
      6. ハーレクイン
    • 2015/03/18 21:07
    •  それではあらためて述べさせていただきましょう。
       これは関係者が読むと一発でわたしの正体が知れるネタなのですが、まあよろしいでしょう。別に悪いことをしているわけではありません。
       わたしは高校の時、地学関係の部に所属していました。生物関係者がなぜに地学、はさて置き、秋の文化祭で部を上げてプラネタリウムを作ったのです。会場は教室。
       
       大変な作業なので、作業ごとに分担を決め、責任者を置きました。で、わたしは映像を照射するドーム作成の責任者に任命されました。
       そこらに売っているチャチなものではありません。教室いっぱいを占める巨大なドームです。さあ、大きさは何メートルありましたでしょう。天井までの高さがほぼ半径(ドームの形状はもちろん半球形)ということになりますから、数メートルですかね。
       会場が教室ですから、前日まで授業で使っております。一日で設営するわけですが、これが想像を絶する難工事。材料はあらかじめ用意しておきましたが……。
       作業員は部員全員、女子まで動員しての突貫工事。指揮するわたしは声を嗄らし指示を飛ばします。目は血走り、目尻は釣りあがり、冗談口を叩く余裕もありません。完成したのはさあ、日付が変わっていたかどうか、と言う綱渡りの作業でした。
       で、翌日がめでたく上映会。照明を落とし、星空を映写した瞬間、ドーム内に上がった「おー」という観客の歓声は忘れることが出来ません。
       
       ここで問題です。じゃなくて、ここから本題です。
       作業中、卒業した先輩、OB連中が陣中見舞いと称してやってくるわけです、大した手土産・差し入れも持たず。もちろん作業の手伝いもせず。気楽なもんだよ、先輩なんて。
       で、先輩の一人が放ちやがったギャグが……「近藤さん、ドームを作ればコンドーム」なんですよ。不覚にも笑ってしまいました。チャンチャン。
       ピロリについては、少し考えましょう。かかりつけの医者とも相談せなあきませんしね。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2015/03/19 07:35
    •  973回(http://mikikosroom.com/archives/2672448.html)にありました。
       コンドーさんのギャグはありませんでしたけど。
       半球ドームの骨組みは、どうやって作ったんですか?

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2015/03/19 07:36
    •  作者多忙のため、休載とさせていただきます。
       年度末ですからね。

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2015/03/19 16:38
    • ① まず、主な材料ですが、「木の板」幅20センチ、長さは1メートル、いや1メートル20センチくらいですかね。厚みは1センチの見当。安物です。
       それと「ベニヤ板」を同じサイズに切ったもの。厚みはもちろん数ミリのペラペラ。これも安物です。
      ② 授業用の机を教室内に円形に並べます。円の直径はドームの直径程度です。
      ③ 机の上に、木の板を円形に並べます。並べたところを上から見下ろすと、正十二角形(十六角形か? 忘れた)になります。
      ④ 隣り合う板の端どうしが“面一(つらいち)”になるように、斜めにカットし、板どうしを直金具を介して、ボルトとナットで固定する。
       これで(③で述べた正十二角形だとすると)12枚の板が円形に並んで固定されたことになります。これがドームの底面になります。
      机の上に載せたのは、観客の水平方向の視線が水平線になるように、です。つまり、観客の体は地面の下にある、と言う設定なんですね。
      ⑤ 別の板を、底面の板の中央にそれぞれ垂直に立て、垂直金具を介してボルト・ナットで固定します。つまり、12枚の板が垂直に立ち上がることになります(図2)。
       この時、立てる板の一方の端(底面の板に接する方)は、斜めにカットしておき、水平線に対し80°くらい傾くようにします(図1;これがわかりにくいよな)。
      ⑥ 斜めに立ち上がった板のそれぞれの上端に、ベニヤ板の下端をビス止めします。この時、ベニヤ板は更に角度を付けます。水平線に対し60°くらいでしょうか。
      ⑦ あとは、ベニヤ板の上端に、更に角度を付けて次のベニヤ板をビス止めする……。これをあと2回(か、3回。忘れた)繰り返しますと、斜めに立ち上がる12組の「板&ベニヤ板セット」の最上端が、天井付近で“ごっつんこ”しますので、12組全体をまとめるように縛り合わせます。
       これでドームの骨組みの完成です。
      ⑧ 骨組みの内側に、新聞紙や模造紙やらを内貼りします。これでドームの出来上がり。パチパチパチ、おめでとー(書くだけでもしんどいわ。しかし、わかりにくいやろなあ)。
       プラネタ話と近藤さん話は、以前に別の回でも詳しくやりました。どの回かは覚えていませんが。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2015/03/19 19:52
    •  机の上に、板を円形に並べるところまでしか理解できません。
       そもそも、『図』というのはどこにあるんだ?
       もっと、簡単な方法は無いもんですかね?
       ↓ドーム形のテントをレンタルするとか。
      http://ameblo.jp/event-biz-concierge/entry-11465075862.html
       上から暗幕をかければ出来上がりでないの?

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2015/03/19 22:10
    •  わたしも「わからんだろうなあ、この説明でわかる方がおかしい」と思いながら書いたよ。
       で、急きょ図を描いて、スキャナで取り込むまではやったんだけど、(わたしは)コメには載っけられない、ということを忘れていたのだよ。で、文から「図1」とか「図2」とかを省く暇が無くてね、そのままにしておいたのでますます分けわからんくなった。
       いちおー、図はメールで送ろう(無理にコメに載っけなくていいよ)。
       わたしの時代には「レンタルドーム」なんてなかったよ(と思うぞ)。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2015/03/20 07:45
    •  ↓一応、その送られてきた図を載せます。
      http://blog-imgs-74.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150320062354ade.jpg
       ここまではわかるんですよ。
       わからんのはこの先です。
       プラネタリウムの作り方を探してみたら、面白いのがありました。
       ↓ダンボールを使う方法。
      http://www11.ocn.ne.jp/~urania/planetarium/dome.html
       これなら、前もって途中まで作っておけますから……。
       前日に徹夜する必要も無いでしょう。
       高校生諸君は、要注目!
       ↓話は変わりますが、3月27日、『ブラタモリ京都編・完全版』が放送されます。
      http://www4.nhk.or.jp/buratamori/
       やはり、前回の放送では、そうとうなカットがあったようですね。

    • ––––––
      13. ハーレクイン
    • 2015/03/20 12:03
    •  わたしたちのドームの骨格は、この段ボールドームの「ミカンの皮」の“縦方向の側面”を、「板とベニヤ」で作ったわけです。
       計算式中の「h」が、板・ベニヤの「長さ」、dの「1~8」が、板・ベニヤ1組の構成「枚数」になります。
       この“1組”は、ミカンの皮のようにドームの形状に沿ってカーブしているわけですね。ただし実際にはカーブではなく、線分を繋ぎ合わせた“折れ線グラフ”のようになります。
       しかしこの「段ボールドーム」、地球儀の作り方の展開図(舟形多円錐図法というそうです)からの発想じゃないですかね。
       段ボールを集めるのが大変だったろうなあ。最大の利点は“安めぐみ”、これでしょうね。
       わたしたちのドーム作りが大変だったのは、「とにかく丈夫な構造にしたい」というわたしのこだわりのせいでした。たった一日で壊される運命だったのにね。
       わたし達の後、プラネタリウムをやった後輩たちはいたのかなあ。今は活動休止だそうですが。
       『ブラタモリ京都編・完全版』
       4月からのシリーズ放映に向け、着々と“お知らせ”が進んでいますね。気合入ってるなあ、NHKさん。
       東京編に続き、京都特別編。その特別編を小出しにするとは……よっ、憎いよっ。
       ま、とにかく楽しみです。

    • ––––––
      14. Mikiko
    • 2015/03/20 19:54
    •  なんといっても、途中まで作っておけることです。
       どこまで作るかは、収納スペースにもよりますけど。
       終わったあと、継ぎ目を上手く剥いで、みかんの皮に戻せば、棚の上なんかに積み上げておけるんでないの?
       翌年も使えるぞ。
       『京都編・完全版』は……。
       本編を見た視聴者から、「詰め込み過ぎだ」というクレームが多かったんじゃないでしょうか。
       4月開始の初っ端は、『長崎』。
       2回に分けての特番です。
       長崎は坂の町ですから……。
       タモリさん、燃えるでしょうね。

    • ––––––
      15. ハーレクイン
    • 2015/03/20 22:35
    •  翌年使用可。
       うーん、しかしなあ。経年劣化で“へなへな”にならんかね。そうなるとドームの形状は維持できないことに……。
       やはり利点は“安っめぐみ”でしょう。丹念に集めれば、タダだもんね、ダンボール。
       ただ、記事を拝見すると、適切なダンボールを見つけるのは大変そうでした。折り目とかがあると使えないもんね。
       ブラタモ、初っ端は長崎ですか。高校の修学旅行で行ったなあ。
       
      ♪肥前長崎 港町……(美空ひばり『長崎の蝶々さん』)
       長崎とくると出島(もう“島”じゃないけど)、出島とくると「オランダおイネ」。
       シーボルトの娘、楠本イネの一代記はTVドラマになってるんですね、知らなかった。
       ドラマ『オランダおいね』、主演丘みつ子。TBS系で1970年3月30日~1970年9月26日放映。かなり脚色はしてあるようです。
       ブラタモにイネの話題は……出ないだろうなあ。

    • ––––––
      16. Mikiko
    • 2015/03/21 08:06
    •  もちろんそれはあるでしょう。
       でも、毎年、へなへな化した部材だけ取り替えればいいんです。
       アクリル板の型があれば、新入部員でも作れるでしょ。
       坂の町。
       尾道とか、函館もそうですよね。
       特に函館の冬は、雪は積もるわ凍るわですから……。
       年をとったら、暮らすの大変でしょう。
       その点、新潟は真っ平らで、景観的には物足りないですが……。
       坂道の苦労だけはありません。
       オランダが自転車大国なのも、国土が真っ平らだからだそうです。

    • ––––––
      17. ハーレクイン
    • 2015/03/21 10:45
    •  関西で坂の町といいますと、やはり神戸でしょうかね。
       六甲山地の南麓に沿って、東西に細長く伸びる町。
       海岸べりはもちろん海沿い・港街ですが、少し北、つまり山方向に向かいますと、すぐに六甲山地にかかります。
       東端の東灘区だろうが、中央区だろうが、西端の垂水区だろうが、どこから行こうが、少し北に行くと登り坂になります。
       わたしは長いこと、神戸の坂の途中にある予備校で仕事をしていました。あの頃は元気でしたから、駅から徒歩でほいほいと通っていました。
       今は無理、バスでしょうね。ただ、もう行くこともありません。潰れちゃいましたから、予備校。
       はじめに「南麓」と書きましたが、実際には六甲山を越えて北側も神戸市です。有名な有馬温泉はこのあたりに位置します。山間の温泉ですね。
       「オランダはまっ平ら」
       ライン川河口の三角州を基に、海を埋め立てて造られた国土ですからねえ、オランダ。坂なんぞあるわけがない。
       「世界は神が造りたもうたが、オランダはオランダ人が造った」
       オランダの人々の矜持を表す有名な言葉です。
       オランダの干拓地を「ボルダー」と云います。
       で、有名な逸話がありますね。
       ボルダーの端はもちろん堤防、防潮堤になっていて、そのすぐ向こうは海です。ある少年が、たまたま防潮堤の付近を通りがかったところ、堤に小さな穴が生じ、海水がボルダーに向けて流れ込んでいました。放っておけば穴は広がり、さらに勢いを増して海水がなだれ込み、防潮堤が決壊する恐れがあります。そうなれば、大事なボルダーは水浸し。作物も壊滅です。
       「えらいこっちゃ」で、かの少年、大声で人を呼びますが折悪しく誰一人いません、通りがかりません。意を決した少年、自らの腕を穴に突っ込み浸水を止めようとしますが、とうてい止まるものではありません。さあ、どうする!少年……。
       一夜が明けました。数人の農夫が朝の仕事に向かおうと、かの穴の付近を通りかかりました。彼らがそこに見た物は、防潮堤に下半身を埋め込み、息絶えている少年でした。少年は、自らの体を土嚢代わりに防潮堤の穴を塞ぎ、ボルダーを水没から救ったのでした。
       小学校の授業で聞いた話です。なんの時間だったかは記憶にありません。ひょっとして八郎潟干拓の話のついでに出た話かもしれません。
       結構有名な逸話らしく、白土三平の『カムイ伝』にも、これをパクッたエピソードが描かれています。
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