2015.2.14(土)
「はぎ。
はんぎぎ」
千穂は、食いしばった口の端から泡を噴き始めた。
明らかに、断崖に立っていた。
しかし、美弥子の指先が、にわかに鈍り始めた。
由美には、その原因がはっきりとわかった。
千穂の尻は、快感に翻弄されてうねっている。
美弥子は、その尻に腰を突きつけていた。
間違いなく、千穂の尻たぶが、美弥子の陰核を擦っているのだ。
美弥子の腰も、呼応して動き始めた。
自ら、千穂の尻に陰核を擦り付けている。
指先の動きは、明らかに疎かになっていた。
「美弥ちゃん?
何してるの?」
美弥子は、目の端でチラリと由美を見た。
イタズラを見つかった犬の目だった。
それでも、イタズラを止めることは出来ない。
ご主人さま、見逃してください、という目配せだった。
「悪い子。
それじゃ、手はいいから、千穂さんだけ、しっかり抱えてて」
美弥子の指が、デルタ地帯を抜けた。
両手を回し、千穂の腕を抱える。
「じゃ、交代。
わたしは、美弥ちゃんと違って、容赦ありませんからね」
由美は、鋭角に揃えた指先を、千穂の股間に差しこんだ。
「あひゃ」
泥濘だった。
まるで、泥を噴き出す温泉だ。
指先を送り、急所を探る。
すぐに、凝り固まった突起を感じた。
「こんなにして……」
「ひぃ。
ひぃぃ」
「揉んであげます」
突起を押さえたまま、注射痕を揉むように回転させる。
陰核亀頭から伸びる陰核脚が、鼻面を引きずり回されているはずだ。
はんぎぎ」
千穂は、食いしばった口の端から泡を噴き始めた。
明らかに、断崖に立っていた。
しかし、美弥子の指先が、にわかに鈍り始めた。
由美には、その原因がはっきりとわかった。
千穂の尻は、快感に翻弄されてうねっている。
美弥子は、その尻に腰を突きつけていた。
間違いなく、千穂の尻たぶが、美弥子の陰核を擦っているのだ。
美弥子の腰も、呼応して動き始めた。
自ら、千穂の尻に陰核を擦り付けている。
指先の動きは、明らかに疎かになっていた。
「美弥ちゃん?
何してるの?」
美弥子は、目の端でチラリと由美を見た。
イタズラを見つかった犬の目だった。
それでも、イタズラを止めることは出来ない。
ご主人さま、見逃してください、という目配せだった。
「悪い子。
それじゃ、手はいいから、千穂さんだけ、しっかり抱えてて」
美弥子の指が、デルタ地帯を抜けた。
両手を回し、千穂の腕を抱える。
「じゃ、交代。
わたしは、美弥ちゃんと違って、容赦ありませんからね」
由美は、鋭角に揃えた指先を、千穂の股間に差しこんだ。
「あひゃ」
泥濘だった。
まるで、泥を噴き出す温泉だ。
指先を送り、急所を探る。
すぐに、凝り固まった突起を感じた。
「こんなにして……」
「ひぃ。
ひぃぃ」
「揉んであげます」
突起を押さえたまま、注射痕を揉むように回転させる。
陰核亀頭から伸びる陰核脚が、鼻面を引きずり回されているはずだ。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2015/02/14 07:55
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み「あ、病院の集中治療室の話だった。
そこでも、笑ったんだよ。
その、ジジイで。
看護婦さんが、毎晩、身体を拭きに来てくれるんだけどね……。
そのジジイが、その度にこう言うの。
『まーた、オレの肌を見に来たな』」
律「変態じゃないの」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150210045539b02.jpg
↑この頭はなんなんでしょう?
み「もう、毎晩、看護婦さんが来るのが楽しみでさ。
ワクワクしながら待ってた」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150210045520c37.jpg
律「不謹慎な人ね。
自分のお祖父さんが苦しんでるのに」
み「でも、面白いものは面白いのよ。
これは、タモリが言ってたことなんだけど……」
律「また、話が飛ぶ」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201502100455216f6.jpg
み「由利徹って言うコメディアンが、亡くなったときのこと」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150210045540449.jpg
み「タモリは親しくしてたから、葬式に行ったの。
そしたらね、その由利徹の弟がいたんだって」
律「そりゃ、いるでしょうね。
お兄さんの葬儀なんだから」
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2. Mikiko- 2015/02/14 07:55
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み「その弟がね、そっくりだったんだって。
由利徹に。
笑いをこらえるのに必死だったそうよ」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150210045536ad4.jpg
律「話は、まだ続くの?」
み「もう、終わり。
わたしたち、エレベーター前で何分立ち話してた?」
律「30秒くらいでしょ。
ボタン押して待ってる間だから。
ほんとにいい加減な作者よね」
み「思いつくままに書いてますからな。
あ、エレベーターが来たよ」
律「何階?」
み「3階です」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150210045534945.jpg
み「ここか」
律「ほら、もうこんなに混んでる」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201502100455381e1.jpg
↑混んでる画像がありませんでした。
み「無くなりませんから、安心しなせい」
律「ほんと、スゴい種類ね」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20150210045518d25.jpg
み「オカズは、70品あるってよ」
律「食べきれないわ」
み「当たり前じゃ!
70品も食うつもりか」
http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015021004551703a.jpg
↑二日酔いで食べられなかったら、大損です。
続きは、次回。
P.S. 本日は、終日出勤です。
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3. ハーレクイン- 2015/02/14 10:01
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って、実際にあるんですかね。
少なくとも私は、経験不足のせいか経験ありません(日本語、変)。
涎ならありますがね。
一度見てみたいなあ、泡。
で、イタズラ犬の美弥ちゃん。
可愛いぞ。
泥を噴き出す温泉。
別府かなあ。
膣液を噴き出す千穂まんこ。
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4. ハーレクイン- 2015/02/14 10:03
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体拭き。
清拭というそうです。
でも、毎晩はやらんと思うが。サービスのいい病院なのかね。
この頭はなんでしょうといわれても……。
腹掛けは金太郎だが。
食堂は3階。
A子の部屋も3階だったな。部屋番号は311(番宣終わり)。
70品は食えない。
パックに詰めてお持ち帰り、は駄目だろうな。
………………………………………………………
お、またもや休日出勤ですか、ご苦労様です。
雪道にはごちうい。
こちらは晴天です。
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5. きりしま- 2015/02/14 13:04
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>陰核亀頭から伸びる陰核脚が、鼻面を引きずり回されているはずだ。
これ難解すぎますね(笑)。
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6. Mikiko- 2015/02/14 19:38
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> ハーレクインさん
実際に泡を噴く人がいるかは、ギモンです。
白目同様、実際にはありえないかも知れません。
でも、わたしの小説はファンタジーなので、それでいいのです。
病人の体を拭くことを、清拭と云うんですか!
完全に誤解してました。
死んだ人の体を拭くことだと思ってた。
変態ジジイの画像。
あれは、子泣きじじいのコスプレのようです。
本日は、会社の駐車場が空いてるだろうと、マイカーで出勤しました。
土曜だと、20分で着くんです。
電車の半分です。
雪はまったく無いので、心配ありませんでした。
でも、帰りの夜道は、慣れてなかったので……。
気がついたらセンターラインを間違ってて、対向車線を走ってました。
たまげましたが、対向車はもっとたまげたでしょうね。
> きりしまさん
確かにそうでしたね(笑)。
↓陰核脚がどういうものかは、解剖図を見ない限りわかりません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E6%A0%B8%E4%BA%80%E9%A0%AD
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7. ハーレクイン- 2015/02/14 20:39
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入浴できない病人などの体を寝台の上でふいて清潔にすること。(広辞苑)
せい しき 【清拭】
病人などの,身体をふいて清潔にすること。 (大辞林)
ただし「葬式用語」として
死後の処置 【しごのしょち】
死の判定直後に行われる遺体に対する清浄、傷口などの処置、衛生的処置、着替え、死化粧などを言う。「清拭(せいしき)」とも言われる。
病院では看護師など医療関係者の手で行われ、在宅死の場合は訪問看護師あるいは葬祭従事者が行う。
というのがありました。だから「死んだ人の体をふくこと」も清拭ですね。
>気がついたらセンターラインを間違ってて、対向車線を走ってました。
たまげましたが、対向車はもっとたまげたでしょうね。
わたしもたまげました。吹雪の中、というならともかく……。
近ごろちょいちょい考えるのですが、どこかでぽっくり死んでしまったら、Mikiko’s Roomに別れの挨拶もできないなあ、と。
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8. Mikiko- 2015/02/15 08:02
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清拭ということを、このたび正式に覚えました。
ぽっくりは、わたしにもあり得ます。
心臓が不安ですから。
ある日突然、『Mikiko's Room』が更新されなくなったら……。
わたしが旅立ったと思ってください。
でも、ぽっくり死は、本人にとっては幸せかも知れません。
死の恐怖と、長期間向き合わなくて済むからです。
家族にとっても、介護の負担を負うこともないわけです。
でも、わたしが死んでも、このブログは残るわけですよね。
不思議な感じです。
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9. ハーレクイン- 2015/02/15 09:56
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更新されないまま残るブログ……。
ファラオのミイラみたいなものかな(「ちがうと思うぞ」南香奈枝)。
虎は死して皮を留め、人は死してブログを残す。