2014.11.10(月)
「はっ」
気合と共に、少女が飛びこんで来た。
バタフライ泳者のごとく、両腕が広がる。
刈られる!
「あぎゃ」
しかし、悲鳴をあげたのは、少女の方だった。
由美の右脚が、一瞬早く少女の身体の下に潜りこんでいた。
爪先に、弾力のある筋肉を感じた。
少女の鳩尾だ。
少女の両腕が、遅れて由美の脛に届いた。
しかしすでに、渚に崩れる波のように、力は失われていた。
「がは」
由美の左脚を抱きながら、少女の身体が沈んだ。
「危ない危ない」
右脚を、少女の身体から引き抜く。
抵抗は無かった。
少女の身体は、土にうつ伏せていた。
背中から腰にかけ、間欠的に痙攣が走った。
「また、狸じゃないだろうね」
由美の身体が、少女の真横に回った。
横を向いた少女の顔貌を確かめるためだろう。
「ほほ。
気持よくおやすみだ」
少女は、両目を見開いていた。
しかし、形の良い紡錘形の双眸には、瞳が無かった。
「このスキに、ストリップといくかね」
由美の片脚が少女の肩下に潜りこみ、掬いあげた。
少女の身体はあっけなく反転し、真上を向いた。
遅れて振り回された腕が、土を叩く。
「いい子だ。
すっかり素直になったね」
カンカン。
由美の手を離れたディルドゥが、バネ音と共に下腹部に張り付いた。
由美の肉体が、少女の傍らにしゃがみこむ。
両手が伸び、カーゴパンツのウェストに届いた。
タックボタンを外し、ファスナーを下げる。
そのまま、布地を裏返しながら、脚元まで引きおろす。
ダブダブのパンツは、あっけないほど簡単に少女の足首を抜けた。
気合と共に、少女が飛びこんで来た。
バタフライ泳者のごとく、両腕が広がる。
刈られる!
「あぎゃ」
しかし、悲鳴をあげたのは、少女の方だった。
由美の右脚が、一瞬早く少女の身体の下に潜りこんでいた。
爪先に、弾力のある筋肉を感じた。
少女の鳩尾だ。
少女の両腕が、遅れて由美の脛に届いた。
しかしすでに、渚に崩れる波のように、力は失われていた。
「がは」
由美の左脚を抱きながら、少女の身体が沈んだ。
「危ない危ない」
右脚を、少女の身体から引き抜く。
抵抗は無かった。
少女の身体は、土にうつ伏せていた。
背中から腰にかけ、間欠的に痙攣が走った。
「また、狸じゃないだろうね」
由美の身体が、少女の真横に回った。
横を向いた少女の顔貌を確かめるためだろう。
「ほほ。
気持よくおやすみだ」
少女は、両目を見開いていた。
しかし、形の良い紡錘形の双眸には、瞳が無かった。
「このスキに、ストリップといくかね」
由美の片脚が少女の肩下に潜りこみ、掬いあげた。
少女の身体はあっけなく反転し、真上を向いた。
遅れて振り回された腕が、土を叩く。
「いい子だ。
すっかり素直になったね」
カンカン。
由美の手を離れたディルドゥが、バネ音と共に下腹部に張り付いた。
由美の肉体が、少女の傍らにしゃがみこむ。
両手が伸び、カーゴパンツのウェストに届いた。
タックボタンを外し、ファスナーを下げる。
そのまま、布地を裏返しながら、脚元まで引きおろす。
ダブダブのパンツは、あっけないほど簡単に少女の足首を抜けた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/11/10 07:19
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老「この店で、1人で5,000円分飲み食いしたら……。
お腹いっぱいで、身動き出来なくなっちゃいますよ」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141108094813be0.jpg
↑ここまで食うな。
み「だろうね。
んぐ。
これも、美味いわ」
律「香ばしいわね。
津島さんも、何かお取りになってください」
老「そうですな。
それじゃ、ここの名物『いかげそ揚』を頼みますかな」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014110809475298f.jpg
律「2つくらい、頼みます?」
老「いや、これは量がかなりありますから、3人で分けても十分です。
となりの『ジャガバター』は、どうです?」
み「なんか、青森っぽくないけど」
老「ここでは、イカの塩辛を載せて食べるんです」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141108094812dad.jpg
↑わたしの好物、桃屋の『いか塩辛』。『六兵衛』さんでは、びん詰は使わないと思いますが。
み「お、それはおもろそうだ」
律「初めてだわ」
老「ご主人、『いかげそ揚』と『ジャガバター』を1つずつ」
店「へい。
『いかげそ揚』、『ジャガバター』、1丁」
老「お2人共、飲みっぷりいいですね」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201411080947531ab.jpg
↑こんなには飲みません。
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2. Mikiko- 2014/11/10 07:20
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老「頼もしい。
もう1杯、ビールで行きますか?」
律「青森のお酒も飲んでみたいですわ」
老「そうですか。
それじゃ、ぜひ『田酒(でんしゅ)』を試してみてください」
律「それって、銘柄名なんですか?」
老「そうです。
ここ、青森市にある西田酒造店が造ってるお酒です」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141108094756ec2.jpg
↑風情のある造り酒屋ですね。
老「“田んぼの酒”と書いて、『田酒』です」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201411080947582f8.jpg
律「珍しい銘柄名ですよね」
老「まさに、“田んぼ”で出来たものしか使ってないという意味ですね。
田んぼから作られない醸造用アルコールや醸造用糖類は一切使われてません」
み「純米酒ってことね」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014110809475598f.jpg
老「そうです。
さっき、階段降りるとき、右側に酒樽が飾ってあったでしょ。
あれが、『田酒』の樽です」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014110109324098b.jpg
み「あ、看板にあった『たる酒』って、それのこと」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141101093241f99.jpg
老「そうそう」
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2015/01/18 21:50
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〔由美美弥〕1624回
はい、ということで、わかっていたことですが由美ちゃんの蹴り一閃、少女は地に沈みました。
しかし……これは「何蹴り」だあ?
つま先で、しかも蹴り上げ。
わたしなら、ローキックで顔面を狙うな。
「蹴上(けあげ)」は京都市東山区、京都盆地の東端、東山(♪月は朧に~)の麓になります。
地下鉄東西線の「蹴上駅」があります。
南禅寺、琵琶湖疏水のインクライン(ブラタモリ京都編 参照)が有名です。
〔東北〕1002回
津島老の注文は「当店一番・いかげそ揚」。
「げそ」は下足。転じて「足」のこと。
さらに転じて、料理用語(隠語)で「いかの足」のこと。
ちなみに、「たこげそ」とは言わないようです。
さらにちなみに、いかもたこも、実際には「足」ではなく触手。つまりあれは「手」なんですね。
飲み屋でこんな講釈をぐだぐだとたれるから、嫌われるんだよなあ。
♪わかっちゃいるけどやめられねぇ あほれスイスイすーだららったスラスラすいすいすい~
桃屋の「いかの塩辛」
桃屋ときますと、超ロングセラー「江戸むらさき(ユカむらさき)」。それに、三木のり平「ごはんですよー」。
で「六兵衛」さん名物「ジャガバターイカ塩辛載っけ」
おー、「田酒」は「でんしゅ」であったか、青森・西田酒造店さん。
「田酒」。
その心は「田んぼで出来た物しか使っていない」。つまりは純米酒ということですな、西田酒造さん。
頑張って下され。吟醸はあるのかな。