Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 1621
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「威勢がいいねぇ。
 さすがに、3人の頭だけのことはあるよ。
 だけど……。
 もうすぐお前は、このちんぽで串刺しになるんだ。
 ほらほら」

 由美の片手が、陰茎を前方に引っ張った。
 由美の肉体は、腰を突き出した姿勢のまま、少女に近づいていく。
 刃物を持った相手に対し、あまりにも無防備な振る舞いだった。
 少女の頬に、腱の筋が走った。
 からかうような由美の挙動に、本気でキレたようだ。

「クソ!」

 再びブレードが振られた。
 覚悟を決めた一閃だった。
 避けなければ、確実に切られる。

「おっと」

 身を反らせて躱した目の前を、ブレードの軌跡が通過した。
 少女は勢い余って、再び背中を見せた。
 しかし今度は、躊躇すること無く振り向いた。
 再びナイフを構える。
 右手のブレードを振るために、左脚に体重が乗った。
 その瞬間、由美の肉体が大きく踏み込んだ。
 右手は、陰茎から離れていた。
 腕を大きく振って反動を付け、右脚が振り出された。

 ビシィ!

 吊るされた肉塊を叩くような音が響いた。

「あぎゃぁ」

 奇声と共に、少女がその場に転がった。
 由美の右脚は、少女の左太腿に打ち下ろされたのだ。
 由美の最も得意とする下段回し蹴り、いわゆるローキックだった。
 体重が乗った脚を狙われると、膝を上げてカットすることが出来ない。
 瞬時に軸足を見切る由美の間合いは、高校時代から怖れられていた。
 素人の少女には、どうすることも出来なかっただろう。

 土埃に塗れた少女は、それでも起ちあがろうとした。
 ナイフを握った拳も地面に着け、懸命に踏ん張る。
 生まれたての子鹿のようだった。
由美と美弥子 1620目次由美と美弥子 1622




コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2014/11/07 07:25
    • み「あとは?」
      老「あんまり注文すると、カウンターが一杯になっちゃいます。
       でも、もう1品くらい取りましょうか」
      み「まかせる」
      老「それじゃ、『はたはた唐揚』なんてどうです?
       ビールに、ぴったりですよ」
      み「おー、魚のから揚げは好物じゃ」
      老「ご主人、『はたはた唐揚』を1つ」
      店「へい。
       『はたはた唐揚』、1丁」
      み「じゃ、そいつが来るまで、お通しを食べよう。
       これも貝だよね」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141102185652254.jpg
      老「『つぶ貝の煮つけ』です」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014110218562928d.jpg
      み「うむ、こりゃ珍味ですの。
       楊枝でくるっと身を取り出すのが、また一興じゃ」
      律「甘辛くて、東北の味って感じよね」
      老「日本酒には最高です」
      み「『貝焼き』ってのは、焼いた貝なわけ?」
      老「いえ。
       そうじゃありません。
       青森に昔からある料理法です。
       貝は、ホタテの貝殻のことです」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201411021856309cd.jpg
      老「こいつを鍋代わりにして、いろんなものを焼いたり煮たりするんですね。
       それで、『貝焼き』です。
       これが詰まって、地元では『かやき』と呼ばれてます。
       昔は、青森駅前の市場で、ホタテの貝殻だけを売ってる店があったほどです」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141102185632ea0.jpg
      ↑札幌中央卸売市場の画像。350個入りということは、10,500円ですよね。旅館とかが買うんでしょうか?

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2014/11/07 07:27
    • 老「観光客がそれを見て、何に使うのか不思議がってましたよ」
      み「じゃ、ホタテの貝殻で作る料理は、みんな『貝焼き』なわけ?」
      老「基本的にはそうです。
       でも、今『貝焼き』と言えば……。
       味噌味で、卵を溶きかけた『貝焼きみそ』が一般的です。
       ここ津軽では、『貝焼きみそ』ですが……。
       下北の方では、『みそ貝焼き』と呼ばれてます」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141102185650ec8.jpg
      老「卵が貴重だった昔は、産後や病後に栄養をつける特別料理でした」
      み「でも、貝に載せた料理なんて、一口だろ」
      老「それは、青森のホタテの大きさを知らない人が言う言葉です」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014110218563393a.jpg
      ↑懐かしの『ホタテマン』。『ホタテのロックンロール(作詞:内田裕也/作曲:加瀬邦彦/アレンジ:小室哲哉』)は、32万枚を販売。その宣伝効果から、北海道のホタテ漁業組合から表彰されたそうです。『ホタテマン』を演じた安岡力也さん(祖父と父がシチリアンマフィア)も、2012年死去されました。
      老「10年ものの貝殻を使いますからね」
      店「『貝焼きみそ』、お待ち」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014110218565194a.jpg
      老「さぁ、来ましたぞ」
      律「あら、ほんとに大きいわね」
      http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141102185635759.jpg
      み「確かに、これなら鍋代わりになるわ」
      老「卵が半熟に、ふんわりと仕上がってるでしょ。
       これが、なかなか難しいんです」
      み「腕の見せ所だな」
       続きは、次回。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2015/01/15 10:55
    • 〔由美美弥〕1621回
       太腿への由美ちゃん蹴り。
       これ、効くんだよね。
       やられた方は筋肉がひしゃげるから、痛いのなんのって。
       2,3度同じ場所を蹴られたら、立てなくなります。効果抜群。
       ただ、黙って蹴られるほうが間抜けなんだけど。
      >生まれたての子鹿
       生まれたての子馬、はタモリの芸。
       馬も鹿も似たようなものです。
      〔東北〕999回
       『東北』も回を重ねて今回で999回。
       銀河鉄道のように経巡ってきました東北旅行。
       現在、青森駅前「六兵衛」さんで宴会中です。メンバーは「み」「律」おとぼけコンビに、自称津島家の一族、「爺」あらため「老」氏を加えたお騒がせトリオ。
       宴会は始まったばかりです。
       とりあえずビールに、とりあえずアテは、「貝焼みそ」に「はたはた唐揚げ」。とりあえずの通しは「つぶ貝の煮つけ」。
       そうか、はたはたは青森にもあるのか。秋田の専売特許ではないんだ。
       懐かしの……、
      ♪ハイ、キタカサッサー、ヨイサッサ、ヨイナ
       秋田名物八森はたはた男鹿デオガブリコ……
       つぶ貝は巻貝。身はつま楊枝を刺してくるっと……。
       下手やると、美味いワタがちょん切れます。慎重に。
       ははあ、「貝焼きみそ」はホタテの貝殻を使うのか。
       貝殻だけ売ってるんだね。商売用だろうけど。
       しかし、1枚30円は高くね?
       「貝焼きみそ」。下北方面では「みそ貝焼(かや)き」。
       どっちにしても、材料ではなく調味料(みそ)が料理名になるとはのう。
       懐かしの「ホタテマン」は「オレたちひょうきん族」。
       安岡力也がやってたのか、あのコワモテがねえ。
       安岡力也、2012年4月8日没。享年64歳。
       ホタテブラ。
       左右の大きさがかなり異なるようだが。
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