2012.6.25(月)
でもすでに、国語の先生の視線は、あらぬ方向に飛んでた。
メガネが、鼻の頭で斜めにかしいでる。
後ろの日本史の先生が、激しく腰をぶつけ始めてたの。
日本史の先生の腰骨と、国語の先生の尻たぶが、高らかな肉音を立て始めた。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン。
それは、学校中に響くファンファーレのようだった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
出る!
出ます!」
理科の先生は、身を翻すと、ファンファーレの音源に顔を近づけた。
和式便器を使うようにしゃがんだ股間では、指が忙しく動いてる。
もう一方の手は、カップのパスタを掲げたまま。
「先生!
出していいですか!
中に出していいですか!」
「出して!
いっぱい、出して!
でも、妊娠したら!
妊娠したら!
結婚してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「そ、それは……。
無理ですぅぅぅぅぅ」
最後の最後で集中を乱されたのか、日本史の先生のちんぽが外れた。
「あぁ!」
国語の先生が、喪失の悲鳴をあげる。
日本史の先生は、お腹まで跳ね上がったちんぽを掴んだけど……。
もう、間に合わなかった。
亀頭が膨れ上がると、空中で暴発。
でも、その先には、理科の先生が、顔を差し出してた。
精液が、理科の先生の黒セルのメガネを直撃。
理科の先生は、銃弾を浴びたように仰け反る。
メガネのレンズは、真っ白に覆われてた。
さらに、仰のいた鼻の穴に、第2弾が直撃。
細い鼻孔が、濃厚な糊で塞がれる。
「わきゃ。
ぅわきゃ」
日本史の先生は、奇声をあげながら、思うさま尻たぶを絞った。
理科の先生の頬に、唇に、次々と白濁液が着弾する。
メガネが、鼻の頭で斜めにかしいでる。
後ろの日本史の先生が、激しく腰をぶつけ始めてたの。
日本史の先生の腰骨と、国語の先生の尻たぶが、高らかな肉音を立て始めた。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン。
それは、学校中に響くファンファーレのようだった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
出る!
出ます!」
理科の先生は、身を翻すと、ファンファーレの音源に顔を近づけた。
和式便器を使うようにしゃがんだ股間では、指が忙しく動いてる。
もう一方の手は、カップのパスタを掲げたまま。
「先生!
出していいですか!
中に出していいですか!」
「出して!
いっぱい、出して!
でも、妊娠したら!
妊娠したら!
結婚してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「そ、それは……。
無理ですぅぅぅぅぅ」
最後の最後で集中を乱されたのか、日本史の先生のちんぽが外れた。
「あぁ!」
国語の先生が、喪失の悲鳴をあげる。
日本史の先生は、お腹まで跳ね上がったちんぽを掴んだけど……。
もう、間に合わなかった。
亀頭が膨れ上がると、空中で暴発。
でも、その先には、理科の先生が、顔を差し出してた。
精液が、理科の先生の黒セルのメガネを直撃。
理科の先生は、銃弾を浴びたように仰け反る。
メガネのレンズは、真っ白に覆われてた。
さらに、仰のいた鼻の穴に、第2弾が直撃。
細い鼻孔が、濃厚な糊で塞がれる。
「わきゃ。
ぅわきゃ」
日本史の先生は、奇声をあげながら、思うさま尻たぶを絞った。
理科の先生の頬に、唇に、次々と白濁液が着弾する。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2012/06/25 06:16
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「ほんとにもう。
でも、同時掲載なんてして、大丈夫なんですか?」
「何が?」
「だって、あちらでは、杉浦先生の綺麗な写真が付いて掲載されるわけでしょ」
「うん。
先生、今回の連載用に、写真を焼き直して下さるんだって」
「焼き直しって……。
デジタルじゃないんですか?」
「やみげんさん曰く……。
『色を調整し直すこと』じゃないかって言ってた。
でも先生から、『焼き直しするから、使う写真を教えてくれ』って言ってきたんだって。
やみげんさん経由で、わたしの手元には、もう膨大な量の写真データが届いてた」
「えー。
杉浦先生のファンにしたら、垂涎のコレクションなんじゃないですか?」
「だよねー。
それをタダで見れるんだから、果報者だよ。
で、その宝の山から、使いたい写真を選んで、やみげんさんに伝えてるわけ」
「Mikikoさんが選ぶんですか」
「そだよ」
「何か、すっごいエラそうなんですけど」
「まぁな。
これも、人徳じゃのー。
わたしは呆然としてるだけで、何もかも人がやってくれる」
「でも、今掲載されてるシーンに使える写真なんてあるんですか?」
「知らない」
「何それ」
「杉浦先生から送ってもらった写真には、今のプロローグ部分で使えるのは無いんだ。
佳境のばっかしだから。
で、やみげんさんに、『プロローグが長引いて、写真が使えない回が続くんですけど』って訴えたわけ。
そしたらやみげんさんが……。
前作の画像から選んで、イメージとして当てこんでくださるって」
「ほんとに、いいご身分だわ」
「そう言えば、さっき何かイチャモン付けかけたじゃない。
同時掲載で大丈夫かとか」
「そうそう。
読者はみんな、『緊縛新聞』さんに読みに行っちゃうんじゃないですか?
写真付きで掲載されるんだから。
そしたらここ、閑古鳥ですよ」
「ま……。
そういう怖れも、無きにしも非ずではあるが……。
大丈夫。
『東北に行こう!』は、こっちでしか読めないんだし」
「あれって、読者付いてるんです?」
「嫌なこと言うわね。
あんただって出たじゃない」
「福島の回ね。
もうちょっと遠いとこ行きたかったな。
連載回数も短かったし。
今回の律子おばちゃんとの『東北』は、ちょっと展開遅すぎですよ。
それに、写真ばっかりで、文章スカスカ」
「ぎく」
「水増しだと思います」
「身も蓋もないわね。
もうちょっと、婉曲に言えない?」
「少々、お水増しではないでしょうか」
「丁寧に言ってるだけだろ!
何だよ、お水増しって」
「とにかく、『緊縛新聞』さんに同じ連載したら……。
お客さん、取られちゃうんじゃないですか?」
「大丈夫。
商売じゃないんだから。
相乗効果こそあれ、お客さんを取られるなんてことにはならないよ」
「楽天的ですね」
「ま、な。
こういう性格じゃなきゃ、同じ小説を1000回も書けないってこと」
「自分で言うなって感じ」
「ところで、あんた、何しに出てきたの?」
「Mikikoさんが呼んだんでしょ!
1000回記念の挨拶に」
「あ、そうか。
で、済んだんだっけ?
挨拶」
「まだしてませんって」
「何でしないのよ」
「Mikikoさんと話してると、どんどん話題がずれてくんだもん」
続きは、次回。
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2. ハーレクイン- 2012/06/25 10:11
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ああぁ、可哀想に、国語のせんせ。
寸止め(HQ語;寸前抜去→膣外射精)、かまされたか。
>国語「妊娠したら!
結婚してぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
女は、したたかじゃの。
>日本史「そ、それは……。
無理ですぅぅぅぅぅ」
責任はとらねばならぬぞ、おぬしは日本史であろうが。
(なんのこっちゃ)
顔射かまされる理科。
そんなに気持ちええもんかね。
なるほど、それでカップのパスタ……。
(ま、軽いフライング)
しかしなんだなあ。
今の場面、登場人物の名前がすべて科目名。
それはいいんだが、なんで数学が出てこんのだ。
やはり、数学コンプレックスかなあ。
「数学」の字面見ただけで、テンション下がる、とか。
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3. ハーレクイン- 2012/06/25 10:41
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>由美「何か、すっごいエラそうなんですけど」
全く同感だな、由美ちゃん。
いわば、新聞に小説連載中の老大家が、挿絵画家に大量の見本を送らせ、そっから気に入ったものだけセレクトする、あとは、いらんぷ~い、てな感じの所業だな。罰当たりめ。
MiさんMiさん。
でや(こてこて大阪語;どうですか)。
その送ってもろたやつ、こっそり横流しするっちゅうのは。
ええ小遣い稼ぎになる。
儂、てったい(てったう;大阪語「手伝う」)まっせ。
やみげんさんにもセレクトさせとるんかい。
ますます老大家だな。
やみげんさん、新聞社の担当編集みたいやないか。
も、これでええ作品書かんかったら、日本エロ作家協会、引退勧告喰らうぞ。
(そんなん、ないない)
Mikiko’s Room『由美美弥』には閑古鳥が鳴き、『東北』にはしらけ鳥が飛ぶ、てなことにはならん……と、思うぞ。
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4. Mikiko- 2012/06/25 20:01
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そう言えば……。
理科の先生って、科目ごとに違うんだったよね。
日本史の方は、“社会の先生”にしなかったのにな。
物理で0点取った記憶が蘇った。
気分悪る。
やみげんさんには……。
前作『放課後のむこうがわ』の画像も、すべてセレクトしていただきました。
同じ人にやってもらう方が、一貫性が出るのではなかろうか。
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5. ハーレクイン- 2012/06/25 21:53
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1002回のコメに書いたぞー
>「若い理科の先生」って女性だったのか。
>科目は?
>物理、地学は考えにくいから、化学かなあ。
>いや、やはり生物か。
嫁よ!
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6. Mikiko- 2012/06/26 06:25
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忘れてただけじゃ。
やっぱり、生物かな。
解剖して、生殖器の研究とかしてそうだから。
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7. ハーレクイン- 2012/06/26 07:21
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媚薬の研究とか。