Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 0854
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 揺れていた。
 背中には硬い感触があった。

 ここはどこだろう?
 船?
 船の甲板にでも、仰向けているのだろうか。
 身体には、重い布団が掛かっているようだ。
 温かい布団だった。
 重いが、息苦しさはない。
 むしろ、包まれるような安らぎがあった。

「ちょっと。
 2人とも。
 起きなさいよ」

 間近で、聞き覚えのある声がした。
 叔母の声のようだ。
 叔母も、この船に乗っているのだ。
 きっと楽しい船旅になる。
 由美の頬は、自然と緩んだ。

「呆れた子ね。
 寝ながら笑って。
 ほら、起きて」

 船が大きく揺れた。
 いや……。
 揺れているのは自分だ。

「起きろー」

 ほっぺたを叩かれ、ようやく目が醒めた。
 一瞬にして、直前までの出来事が蘇った。
 ここは、貸別荘の野外デッキだ。

「わが姪ながら……。
 感服するわ。
 この変態ぶり。
 いくら揺さぶっても起きないんだから呆れる」

 由美に被さる美弥子は、まだ寝息を立てていた。
 由美と接する下腹部が、ゆっくりと起伏していた。

「美弥ちゃん」

 由美は、美弥子の豊かな背中を叩いた。

「ほんとに素晴らしい身体よね。
 この人。
 見てるだけで、ヘンな気分になるわ」

 叔母はデッキにしゃがみ込み、美弥子に見入っていた。
 バスローブの裾が床に落ちている。
 抱えた両脚の狭間から、性器が覗いていた。
 改めて陽の下で見ても……。
 綺麗な性器だった。
 色素の沈着のない、真っ白な大陰唇。
 スリットからは、僅かに肉色の襞が覗いていた。
 20年後……。
 きっと自分も、あんな綺麗な性器のままなのだろう。
 喜びが由美の胸を充たした。
 でも……。
 ほんとにもう、起きなければ。
由美と美弥子 853目次由美と美弥子 855




コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2011/11/28 06:17
    • み「3人で飲んだら、二合徳利なんてあっという間だよ」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111023093251034.jpg
      み「サービスしすぎ。
       マスミン、10時間分くらい入れたからね」
      老「盃一杯で10時間か?」
      み「ソーラーカーなら、そのくらい走るんじゃないの」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111126094804b81.jpg
      老「妙なものと一緒にされたものじゃが……。
       まぁ良い。
       蕎麦の色の違いじゃな」
      み「そうそう。
       なぜ、蕎麦の色が違うのか?」
      老「それは、蕎麦粉の色が違うからじゃ」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111126094801590.jpg
      み「なるほどー。
       って、当たり前じゃないの!」
      老「それでは、なぜ蕎麦粉の色が違うか。
       それにはまず、蕎麦の実の構造から語らねばならんな」
      み「端折れんのか?」
      老「10時間、語っても良いのじゃろ?」
      み「ほんまに語る気かよ……。
       それじゃ、飛良泉はこっちで飲んじゃうからね」
      老「お前さまは、ちと飲み過ぎじゃぞ」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111126094803708.jpg

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2011/11/28 06:17
    • み「大して飲んでおらぬわ。
       ありゃりゃ。
       お蕎麦が逃げる」
      老「手元が怪しくなっておるではないか」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2011112609480303b.gif
      ↑間違った箸の持ち方だそうです(http://www.kodomogohan.com/web/special/004/index.html)。こんな間違い方をするヤツがいるか!
      み「大丈夫。
       先生、注いで!」
      律「ほんとに大丈夫?
       目が据わってきてるけど」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2011112609482572a.jpg
      ↑座ってる猫。動画もあります(http://labaq.com/archives/51233430.html)。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2011/11/28 06:18
    • み「ほれ、マスミン。
       構造、構造」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201111260950095fb.jpg
      老「まず、蕎麦の実は、殻を被っておるじゃろ?」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111126094801421.jpg
      み「ちょっと。
       誰も聞いてないと思うけど……。
       いきなりシモネタ?」
      老「誰がそんな話をしておる」
      み「皮被りとか、言ったじゃないの」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201111260948258f7.jpg
      ↑「幼児の包茎は、ご両親が優しくむいてあげましょう(http://www.houkei.in/kodomonohoukeinikanshite/)」とのことです……。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2011/11/28 06:18
    • 老「教育的指導が必要じゃな」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111126094802cea.gif
      老「お冷やをもらいなさい。
       日本酒と交互に飲むんじゃ。
       これを『和らぎ水』と言う」
      http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111008200933a89.jpg
      老「悪酔いしないコツじゃぞ」
      み「水なんか飲んだら、割り勘負けする。
       あ、これ飲めばいいんじゃん」
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111112103944185.jpg
      律「ちょっと、けっこう塩っぱいわよ、このお汁」
       続きは、次回。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2011/11/28 10:50
    • 変わったか。
      「そしてドアベルが鳴った」
      うーむ。
      何かのパロだと思うのだが……。
      思いつかぬ。
      「○○配達は二度……」かなあ。
      ちょっと苦しいな。
      律子叔母さん、結局、参加はせなんだか。
      さりげなくおまんこを見せびらかす律さん。
      >20年後……自分も、あんな綺麗な性器のままなのだろう
      由美ちゃん。
      今からこんなに使ってたら、20年後は保障できんぞ。
      叔母さんは今まで、ほとんど使ってなかったんだからな。

    • ––––––
      6. ハーレクイン
    • 2011/11/28 11:38
    • >み「3人で飲んだら、二合徳利なんてあっという間だよ」
      それは、まったくもってそのとおりだのう、「み」さん。一人で飲んでもそんなにはもたぬ。
      もう一本追加すれば? 上手くマスミンをおだてれば、御馳走してくれるかも……。
      そのかわり、たっぷり聞かされたりして。
      >み「……なぜ、蕎麦の色が違うのか?」
      >老「それは、蕎麦粉の色が違うからじゃ」
      見たか、この見事な引っ張りテク。
      これで4行と画像1枚かせげたぞ。
      おー。ゲロ犬クン、久しぶり。
      でもないか。前回登場は「華のゆ」の場面だったかな。
      箸の持ち方講座の部屋。
      画像を見てるとおふざけみたいですが、実際にはきちんとした持ち方講座です。是非見ましょー。
      「構造」ってだあれ?
      バックは『フラガール』だと思うんだけど。
      包茎は親がむく!
      ひえええーい。
      HQ、むけたのは中2か中3の頃かなあ。
      近所の映画館に(無料で)潜り込んで、初めてエロ映画を見たとき。
      ぎんぎらぎんに勃起した揚句、亀頭の雁首のあたりが締め付けられるような感じがした。「なんじゃこれ」で、トイレで確認したら見事にむけておったよ。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2011/11/28 19:46
    •  ぜんぜんパロってるつもりはなかったのだが……。
       言われてみれば、翻訳風のタイトルですね。
       『郵便配達は二度ベルを鳴らす』と『そして誰もいなくなった』の合体か?
       どちらも読んだことありませんけど。
       だから……。
       使う頻度と色は、関係ないんだって。
       あの「構造」ちゃんを知らんのか。
       もうちっと、政治に興味を持たにゃいかんではないか。
       「包茎は親がむく」ってのは、フツーのことなんかね?
       知らないうちに、スゴい世の中になったものです。

    • ––––––
      8. ハーレクイン
    • 2011/11/29 00:01
    • ジェイムズ・ケイン原作『郵便配達は二度ベルを鳴らす』は映画で見ました。
      作中、「郵便配達」は出てこないし、当然、一度だろうが二度だろうが「ベルを鳴らす」場面はありません。なあんのこっちゃ。
      このように、作品のタイトルが内容と全然無関係、で有名なのが、ボリス・ヴィアン『北京の秋』。「北京」とも「秋」とも関係のない内容らしいです。そういう噂、読んでないのでわかりませーん。
      アガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』は小説で読みました。
      で、この話はしましたっけ。
      『そして……』を最初に読んだのは、古本屋で買った早川ミステリーシリーズでしたが、落丁、というか「印刷落ち」って言うのかなあ。ページ自体はあるのだが真っ白け、何も印刷されていないページが数ページありました。
      しかも! その数ページが解決編、というか犯人と、犯行内容の詳細を明かす部分だったのだ。
      信じられないような話ですが、与太ではありません。実話です。未だにその欠陥本を持っています。
      ハヤカワに連絡すれば取り替えてくれただろうが、こんなことめったにあることではない、ということで大事に保管してあります。
      欠落部は、その後もう一冊買って読みました。ま、大体見当はついてましたけどね。
      はいはい、先生。
      「構造」ちゃん、わかりました。
      民主党所属、渡辺恒三衆議院議員ですね。
      いちいち顔まで知らんって、こんな年寄り。
      親がむこうが自分でむこうが、包茎は必ずむきましょう。
      どうしてもむけない真性の場合は、迷わず手術を。簡単な手術です。
      包茎の包皮と亀頭の隙間は細菌の巣窟、不潔極まりないし体にも悪い。
      包茎ちんちんをフェラさせられたり、挿入される女の子の身にもなりましょう。
      繰り返します。包茎は必ずむきましょう。

    • ––––––
      9. Mikiko
    • 2011/11/29 07:25
    •  割礼を義務づければいいんじゃないか?
       羞恥心が芽生える前に、将来の禍根を絶ってやるってのは……。
       社会の優しさだと思うな。
      http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111129062732801.jpg
      ↑『キリストの割礼』グイド・レーニ画

    • ––––––
      10. ハーレクイン
    • 2011/11/29 09:22
    • いまだによくわからんのですが、割礼って、包皮のどこをどのように切るんでしょうね。
      それとも、雁から先をぐるっと丸ごと切り取っちゃうんでしょうか。
      どっちにしても、2,3歳児までは免疫機能が完成しておらず、抵抗力が弱いので避けた方がいいと思いますが。
      ゴルゴ13で(まあたゴルゴかい)、イスラエルに潜入するに際し、ユダヤ人ではないことがばれないように「割礼痕」を自らのちんちんに付けるゴルゴ、というエピソードがあります。で、この割礼痕を確認するため、ゴルゴと寝るイスラエル秘密警察の女性(処女!)諜報員……。
      というお話。

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2011/11/29 15:23
    • 折り返し点を過ぎ、遂にあけみちゃんがともみさんに犯されます。
      犯され方、『由美美弥』と見事にシンクロしております。
      (計算の上かなあ)
      一方、里ちゃんは可哀想に置いてけぼり。
      たまりかねて、「自分で弄っちゃダメよ」とのともみさんの言いつけに背き、弄り始めた。
      さあ、どんな弄り方かなあ。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2011/11/29 19:36
    •  もう、折り返しを過ぎたんですね。
       しかし……。
       半分過ぎて、まだこの場面。
       この調子で書いてたら、とーてー終わりませんて。
       当然のごとく……。
       後半は、このシワ寄せを受けることになりました。
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