2011.10.7(金)
「やっぱり、ダメよね」
かぶりを振る美弥子を見て、由美は別の意味に取ったようだ。
しかし無論、今し方の妄想を、由美に話す気にはなれなかった。
由美の瞳を見つめるうち、幻影が再び首をもたげてきた。
由美の父には、まだ会ったことがない。
由美に似ているのだろうか……。
その父と、自分が交合しているシーンが、繰り返し脳裏に浮かんだ。
その隣では、由美と、美弥子の父が交わっているのだ。
妄想の中の由美と美弥子は、あられもない嬌声を上げながら、互いの唇を貪っている。
2人は、互いの父に後ろから犯されながら、唇を交わしているのだ。
「ダメ……。
ぜったいダメ。
そんなこと」
美弥子は、懸命にかぶりを振った。
「ちょっと……。
美弥ちゃん。
上のお口と下のお口が、ぜんぜん違うこと言ってるんですけど」
ブランケットの中で由美は、さっきからずっと、美弥子の陰核を握っていたのだ。
由美の手の中で、美弥子の陰核は、たしなみもなく怒張し始めていた。
美弥子は腰を引いて逃れようとしたが、由美の指は容赦なく追ってきた。
「あっ、あっ」
陰核を恥骨に押しつけられた。
逃れようとする腰の力が、たちまち失せた。
「こんなに大っきくして……。
悪い子だね」
由美は、揃えた指で陰核を押さえつけながら、左右に捏ね始めた。
陰核は恥丘に圧しつけられたまま捩れ、陰毛の中を転がった。
「ひぃ。
い、いぃっ」
「ふふ。
もう、イッちゃいそうだね」
「ちょうだい……。
これをちょうだい」
美弥子の手が、由美の股間に伸びた。
由美は、ディルドゥを装着したままなのだ。
股間を探ろうとした指を、由美の手が押さえた。
かぶりを振る美弥子を見て、由美は別の意味に取ったようだ。
しかし無論、今し方の妄想を、由美に話す気にはなれなかった。
由美の瞳を見つめるうち、幻影が再び首をもたげてきた。
由美の父には、まだ会ったことがない。
由美に似ているのだろうか……。
その父と、自分が交合しているシーンが、繰り返し脳裏に浮かんだ。
その隣では、由美と、美弥子の父が交わっているのだ。
妄想の中の由美と美弥子は、あられもない嬌声を上げながら、互いの唇を貪っている。
2人は、互いの父に後ろから犯されながら、唇を交わしているのだ。
「ダメ……。
ぜったいダメ。
そんなこと」
美弥子は、懸命にかぶりを振った。
「ちょっと……。
美弥ちゃん。
上のお口と下のお口が、ぜんぜん違うこと言ってるんですけど」
ブランケットの中で由美は、さっきからずっと、美弥子の陰核を握っていたのだ。
由美の手の中で、美弥子の陰核は、たしなみもなく怒張し始めていた。
美弥子は腰を引いて逃れようとしたが、由美の指は容赦なく追ってきた。
「あっ、あっ」
陰核を恥骨に押しつけられた。
逃れようとする腰の力が、たちまち失せた。
「こんなに大っきくして……。
悪い子だね」
由美は、揃えた指で陰核を押さえつけながら、左右に捏ね始めた。
陰核は恥丘に圧しつけられたまま捩れ、陰毛の中を転がった。
「ひぃ。
い、いぃっ」
「ふふ。
もう、イッちゃいそうだね」
「ちょうだい……。
これをちょうだい」
美弥子の手が、由美の股間に伸びた。
由美は、ディルドゥを装着したままなのだ。
股間を探ろうとした指を、由美の手が押さえた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2011/10/07 07:32
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というわけで、自分へのご褒美に買った6本詰め合わせも……。
全部、休日の昼酒に飲んじゃいました。
さて、その感想です。
同じように、水と氷で薄めたのに……。
紙パックのお酒とは、ぜんぜん違ってました。
3種類ともそうでしたが……。
2倍くらいに薄めても、しっかりとお酒の味がするんですよ。
そのまま飲んだら、そうとう強い味がするはず。
飲んでみればよかったんですが……。
なんか、頭痛くなりそうな気がして、止めました。
正直……。
わたしには、苦手系の味でしたね。
新潟のお酒の特徴、“淡麗”とは遠く離れた味。
秋田と新潟は、同じ日本海側の雪国で、米どころ。
なので、もっと似た味がすると思ってました。
で、調べてみたんですね。
県別に、お酒の甘辛濃淡をグラフにした表がありました。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201110021040347f5.jpg
見難いと思うので、新潟と秋田が入るあたりを拡大してみます(全体が見てみたい方はこちら→http://www.rakuten.ne.jp/gold/sakemuseum/map/map3.htm)。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111002104034298.jpg
新潟と秋田、かなり離れてますよね。
ていうか、秋田のお酒の方が、ほぼ全国平均なんですね。
離れてるのは、新潟の方。
思うに……。
昔の、いわゆる美味しいお酒の標準ってのは……。
関西のお酒だったのではないでしょうか。
伏見のある京都なんかも、秋田と同じ中心付近にあります。
灘を擁する兵庫などは、さらにかけ離れ……。
“淡麗”の対極にあることがわかります。
新潟の「越乃寒梅」がブームになったときは……。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111002104032fec.gif
それまでの基準とは真逆の“淡麗”さが、珍しがられたんじゃないでしょうか。
http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20101024200526e9c.jpg
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2. Mikiko- 2011/10/07 07:33
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さて、関西のお酒で、思い出したことがあります。
「下らない」という言葉の語源です。
これが、お酒に関する用語だったってこと、ご存知でした?
昔々、物流の主役が船だったころ。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2011100210403100a.jpg
上方から江戸に行く物資を、「下りもの」と云いました。
天皇がいた京都方面に向かう便が「上り」、反対が「下り」だったわけです。
天皇が東京に移ってからは、列車も、東京行きが「上り」になりましたが。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111007073611abb.jpg
で、上方から船に乗って下ってくるお酒が、江戸で非常に評判が高かったわけです。
「下り酒」と呼ばれ、高い値が付けられました。
その逆に、上方から下って来ないお酒は……。
「下らない酒」と言われ、評価が低かったわけです。
気位の高い江戸っ子が、上方のお酒を、なぜそれほどまでに評価したのでしょう?
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110828201042384.jpg
それはですね……。
ほんとうに美味しかったからです。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201110021040326cc.jpg
あまりにも江戸での評判が高いので……。
逆に、上方の人たちが、首を捻りました。
で、江戸に行ったおり、半信半疑で飲んでみて……。
仰天したそうです。
地元で飲むお酒より、遥かに美味しかったからです。
樽の檜の香りも移って、なんとも云えない上級酒に仕上がってたそうです。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111002104238c40.jpg
とても、積みこんだのと同じお酒とは思えなかったとか。
このわけは、現在解明されてます。
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2011/10/07 07:59
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おー。
由美ちゃん美弥ちゃんの絡み。
ひっさし振りだのう。
何日(何回)ぶりだあ。
この前というと、
美弥ちゃんはアリスワールドにいて、由美ちゃんは、夏実ちゃんやミサちゃんや保育の少女や、ついでに律子叔母さんとやってたんだよな。
なんかもう、はるか以前のように思えるなあ。
でも物語世界ではほんの1か月ほどなんだよな。
現実世界では3年以上たつのになあ。
密度濃いなあ「由美と美弥子」。
何処へ行くのかなあ。
作者は知ってるんだよなあ。
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4. ハーレクイン- 2011/10/07 09:07
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ま、好き好きでしょうが……何度も言いますが、酒を水で割るかあ。
頼むからそのまま飲んでくれい。
新潟と同じ淡麗系ですと、茨城、群馬、栃木、埼玉、千葉、東京など関東勢がありますなあ。
ま、甘口ですから、越後の酒とは全く味わいが違うでしょうが。
茨城県常総市、山中酒造さんの、
純米大吟醸「一人娘」
1升壜入り、11,390円。
美味うおまっせ。
んで、下りものが、地元上方で飲むよりおいしかったと。
檜の香りはともかく。
うーむ、これは……。
明日を待て!
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5. Mikiko- 2011/10/07 20:21
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ネックとなるのは、アルコール度数の高さです。
日本人で、ウィスキーや焼酎をストレートで飲む人は、まずいないでしょう。
必ず、何かで割って飲みます。
居酒屋の“飲み放題”で出てくるチューハイなんて、ほとんどお酒の味がしないよね。
あれって、どのくらい薄まってるんだろう。
少なくとも、日本酒のアルコール度数より低いことは確かでしょう。
つまり、飲む時点で、アルコール度数が一番高いお酒は、日本酒ってことよ。
これは正直……。
若いもんには、飲みづらいわけね。
酒蔵としては……。
水で割って飲むような輩には飲んでもらわんでいい、という姿勢もありでしょうが……。
日本酒をストレートで飲んでくれる世代は……。
遠からず、滅びるんじゃないの?
そのとき、日本酒の新しい飲み方が工夫されてなきゃ……。
一緒に滅びるしかないよね。
↓日本酒をベースとしたカクテルだって、いろいろあるようです。
http://www.wamodern.com/webdeshop/cocktail/index.html
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6. ハーレクイン- 2011/10/07 21:59
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うーむ。
「若いもん(含Mikiko?)には、飲みづらい」
かあ。
ま、確かに仰せごもっともの若い衆の飲酒事情かもしれん
しかし、日本酒のアルコール度数は15度前後。
ワインだってそんなもんだろ。
ワインを水で割る人はあまりいないと思うが。
この程度のアルコール度数で飲みづらい、というのは、酒修行が足らんのではないか。
飲み放題のチューハイなんぞは、ソフトドリンクだ。
あれより濃い酒は飲めぬというか。
そんなひ弱な体力では、世の荒波を乗り切っていけんぞ。
心して飲もう! 青年諸氏よ!
Straight no chaser というモダンジャズの名曲を知っておるか。
私はウィスキーや焼酎も割らんぞ。
氷は入れるがな。
しかし、氷はだんだん溶けてくるわけだから、時間差で割ってることになるか。
いずれにしてもそんなにがぼがぼ水は入れん。
せっかく日本酒カクテルを紹介していただいたが……パス!
んな軟弱なものが飲めるかい!
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7. Mikiko- 2011/10/07 22:28
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出来上がっておるようじゃのぅ。
ま、確かに……。
あのカクテルには、わたしも少々ギモンがある。
シロップやら、グラニュー糖を入れるものまであった。
日本酒自体に甘みがあるのに、さらに甘くしてどうするって感じです。
唯一良さそうに思えたのは、ジンジャーエール。
明日、試してみようかな。
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8. ハーレクイン- 2011/10/07 22:50
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シロップねえ、グラニュー糖ねえ。
まさか吟醸を用いてはおらんだろうな。
そんな罰当たりな真似、天や蔵元が許しても、私が許さん!