2011.10.2(日)
「お尻の穴」
「もう。
そんなお上品な言葉じゃダメ。
そこはね、肛門。
もう一度、言ってちょうだい」
「肛門が見える」
「あぁ。
嬉しい……。
人に肛門を見てもらうのって、なんでこんなに気持ちいいんだろ」
そう言いながら、叔母は肛門を収縮させた。
肛門が口を利いているようにも見えた。
「その上は?」
「……、おまんこ?」
「あぁ。
今度は、ど真ん中を来たわね。
綺麗?」
「すごく綺麗」
実際、叔母の性器は驚くほど美麗だった。
アルビノではないかと思うほど、色素がまったく沈着していないのだ。
大陰唇には毛穴ひとつ無く、出来たての求肥のようだった。
陰裂から覗く小陰唇の襞は、新鮮な生ハムを切り出した色合いだ。
ネットで見た、白人女性の性器を思わせた。
「香純にも、いつも褒められるのよ。
こんなに綺麗なおまんこ、見たことないって。
そんなきれいなものを、なんでずっと隠して生きてきたんだろ。
悔しいなぁ。
中も見て」
大陰唇で揃った両手の指が、左右に分かれた。
指の狭間に、深紅の渓谷が覗いた。
黒く穿たれた尿道口が、息づいていた。
その下から、急斜面の崖が、膣口まで落ちこんでいる。
揃えた指はそのままに、叔母の親指が陰核を捉えた。
細く撓う親指は、驚くほど器用に動いた。
「あぁぁ。
イ、イク。
もうイク」
叔母の肛門が、シャッターのように絞りこまれた。
足の指先が、深く畳まれていた。
「ゆ、由美……。
お願い。
テーブルのアイスクリーム、取って」
「解けちゃってるよ」
「だからいいの」
「もう。
そんなお上品な言葉じゃダメ。
そこはね、肛門。
もう一度、言ってちょうだい」
「肛門が見える」
「あぁ。
嬉しい……。
人に肛門を見てもらうのって、なんでこんなに気持ちいいんだろ」
そう言いながら、叔母は肛門を収縮させた。
肛門が口を利いているようにも見えた。
「その上は?」
「……、おまんこ?」
「あぁ。
今度は、ど真ん中を来たわね。
綺麗?」
「すごく綺麗」
実際、叔母の性器は驚くほど美麗だった。
アルビノではないかと思うほど、色素がまったく沈着していないのだ。
大陰唇には毛穴ひとつ無く、出来たての求肥のようだった。
陰裂から覗く小陰唇の襞は、新鮮な生ハムを切り出した色合いだ。
ネットで見た、白人女性の性器を思わせた。
「香純にも、いつも褒められるのよ。
こんなに綺麗なおまんこ、見たことないって。
そんなきれいなものを、なんでずっと隠して生きてきたんだろ。
悔しいなぁ。
中も見て」
大陰唇で揃った両手の指が、左右に分かれた。
指の狭間に、深紅の渓谷が覗いた。
黒く穿たれた尿道口が、息づいていた。
その下から、急斜面の崖が、膣口まで落ちこんでいる。
揃えた指はそのままに、叔母の親指が陰核を捉えた。
細く撓う親指は、驚くほど器用に動いた。
「あぁぁ。
イ、イク。
もうイク」
叔母の肛門が、シャッターのように絞りこまれた。
足の指先が、深く畳まれていた。
「ゆ、由美……。
お願い。
テーブルのアイスクリーム、取って」
「解けちゃってるよ」
「だからいいの」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2011/10/02 07:30
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老「しっかりと、酒の味がすると云ったほうが良いかな。
腰が強いとも表現するが……。
水で割っても、同じ酒の味がする。
お若い方は、水割りやロックで味わうのも良かろう」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201109302007376b5.jpg
み「へー。
冷やして飲んだ方が、いいのか」
老「燗酒の苦手な方はな。
しかし、ほんとうの味は燗でこそ味わえる、と云えるかも知れん。
“燗上がり”という言葉があるが……。
常温では隠れていた味や香りが、燗を付けることで、まさに花開くんじゃよ。
“生もと”系の特徴は、けだし、この“燗上がり”にあると云ってもいいほどじゃ」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110930200741af4.jpg
律「おいしそうね」
み「そうかぁ?
なんか、苦手っぽいな」
律「なんでよ?」
み「新潟のお酒とは、真逆だもん」
律「どこが?」
み「お酒の味がしっかりするって感じなんでしょ」
律「新潟のお酒は、お酒の味がしないの?」
み「新潟のお酒のキーワードは、“淡麗”だからね」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110930200740522.jpg
み「水のように淡いってのが特徴」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201109302007398e2.jpg
↑『新潟淡麗倶楽部(http://www.niigata-sake.or.jp/about/index01.html#key01)』
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2. Mikiko- 2011/10/02 07:32
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律「水っぽいってことじゃないの?」
み「ま、しっかりとお酒の味がした方がいいって人には……。
物足りないかもね。
でも、ノンベーには好評だよ。
うちの父も、大好きだった」
律「なんで?」
み「いくら飲んでも飽きないから。
舌に残らないんだね」
律「じゃ、結局飲まないの?
この飛良泉」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110904105836853.jpg
み「自腹では飲まん」
律「おごってもらえば飲むってこと?」
み「無論」
律「威張って言うな」
老「ほっほ。
それじゃ……。
長々と話を聞いてもらったお礼に……。
わしが一杯おごろうか」
み「ほんと!
さすがマスミン、太っ腹」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110930200738008.jpg
み「大したもんだよ。
人は、こういう具合に年齢を重ねたいもんだね。
気が変わらないうちに、注文しよう。
あ、店員さーん。
早く早く。
あのね。
聞いて驚かないでちょうだい。
今から、恐ろしい注文をしますから。
ひょっとして、開店以来、初めての注文かも。
いい?
このお酒、なんて読むと思う?
“ひらいずみ”?
さすがに、ちゃんと知ってるわけね。
わたしは今、この180mlのボトルを注文しようとしてるわけよ。
見てよ、この値段。
980円よ。
こんなの、注文した人いないでしょ?
え?
毎日出ます?
ほんまかー」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110930200741ccd.jpg
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2011/10/02 08:43
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「お尻の穴」
「肛門」
「おまんこ」
まずは言葉嬲りかあ
「陰核」は言わせないのか。
どちらがどちらを虐めてるんだろ。
ま、じゃれあいだな。
「もうイク」って律子さん。
まだ早いぞ。
由美ちゃんを置いていくのか。
また由美ちゃんに
「おばちゃんのバカ」って詰られるぞ。
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4. ハーレクイン- 2011/10/02 09:01
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「み」さんの執念、ついに結実。
太っ腹マスミンに奢らせることに成功!
注文するはもちろん「大吟飛良泉」180ml980えん!
どんな味かな。
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5. ハーレクイン- 2011/10/02 09:15
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いやあ、初めて聞いたなあ。
酒の世界は奥が深いのう。
蓋(けだ)し、日本酒の味わいは燗酒にありましょう。
冷酒や冷やでは味わえぬ味が(日本語、変)燗酒にある。
“燗は苦手”という向きは、安酒・ニセ酒でなく、ぜひ、純米吟醸をお試しください。
「高い!」という向きは、太っ腹のお大尽を探して薀蓄を語らせ、奢らせましょう。
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6. 大阪市水道局広報HQ- 2011/10/02 09:25
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「ほんまや(大阪語;本当です)」とは、
大阪市浄水場が琵琶湖・淀川水系の河川水を精製し、大阪市内に配水している上水道水(高度浄水処理水)を、残留塩素除去・加熱殺菌処理した後、500mlペットボトルに充填した飲料水のことです。
(ま、要するに、水道の水)
販売元は大阪市水道局、希望小売価格100円。
「ほんまや」は、
2011モンドセレクション第50回ワールドセレクション飲料水部門の金賞を受賞しました。
モンドセレクションとは、
1961年ベルギー政府とECが、
菓子の品質向上を目的に始めた品質コンテスト。
現在では食品・飲料・化粧品など各種の部門があり、
世界各国の企業・団体が出品しています。
「ほんまや」は、
2007年3月販売開始以来、累計販売本数100万本突破!
2011年春、ブルーボトルも販売開始(中身はピンクと一緒)。
大阪市内の各地で販売していますが、地方発送も承っております。“ほんまや”でネット検索されれば、現在トップでヒットします。
是非お試しください。
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7. Mikiko- 2011/10/02 12:48
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あまり知られてない用語なんですね。
マスミンのウンチクは……。
全部、その場で調べながら、付け焼刃で書いてます。
わたしにとっては、知らない用語ばっかり。
なので、その用語がどのくらい知られてるものなのか……。
さっぱりわからんのです。
ちなみに、Wikiによれば……。
『燗上がり(かんあがり)する:日本酒に燗をつけたことで、味が引き出された状態のこと』
だそうです。
「燗映え(かんばえ)する」 とも云うみたいですね。
「ほんまや」は、初めて知りました。
大阪の水道水だったとは!
これ、ネーミングの勝利でしょうね。
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8. ハーレクイン- 2011/10/02 14:31
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画像「ほんまや」で、続きは、次回。
だったので、下手したらネタばらしかも、とひやひやどした。
ま、大阪ネタとなると即、のらんわけにはいきまへんのでねえ。
ただの水道水に100えん! と、まだ飲んだことありませぬが、こうなると飲んでみんとのう。
(言葉遣い、バラバラ)
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9. Mikiko- 2011/10/02 19:51
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販売元が大阪市水道局で、ホームページまであるんなら……。
「ほんまや」だけで、1回分くらい書けたよなぁ。
うーむ、追求が甘かった。
毎日蛇口から飲んでるんなら……。
わざわざペットボトル買うことないんじゃないの?
って、これ大阪で売り出して、誰が飲むわけ?
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10. ハーレクイン- 2011/10/02 21:23
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蛇口からの水との違いは、殺菌はともかく「塩素を除去してある」、つまり「カルキ臭がない」これだけですね。
4年で100万本、年平均25万本。1日あたり685本売れたことになります。
大阪市の人口はおよそ267万人ですから、1人当たりの年間消費量はおよそ0.1本ということですね。
ま、「外出先でもおいしい大阪の水道水が飲める」ということと、「100円」という値段が売りでしょうね。一般のミネラルウォーターだと150円しますからね。
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11. Mikiko- 2011/10/02 22:07
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たしかに、500mlで100円は安いと思うが……(ただの水道水だから当たり前だけど)。
これを、家に持ち帰って飲む人は、まずいないでしょう。
蛇口ひねれば、おんなじ水が出てくるんだから。
主な購入目的は、外出先でノドが渇いたときなんかじゃないかな。
それならむしろ、500は多すぎるんじゃないの?
300mlくらいで、50円にすれば、もっと売れるんでないかね。
民業圧迫になるか?
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12. ハーレクイン- 2011/10/02 22:26
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大阪人が「ほんまや」を買う動機は、「安いから」。
まちがいなくこれでしょうね。
水道局が売り出した動機は「儲けよう」ではなくて、「大阪市水道局の浄水技術をアピールしたい」ではないでしょうかね。
儲けるつもりなら、原価割れさえしなければいいわけですから、もっと安くできるでしょうしね。