2011.4.18(月)
ブラをフックに掛けると、美弥子は両手で乳房を掬い上げた。
生ハム色をした乳首が、信管のように突き出ていた。
乳首を縁取る乳輪には、細かい突起が林立している。
美弥子は、乳房をさらに持ち上げた。
乳房は、顎まで届いた。
舌を伸ばす。
乳首に触れた。
「あふぅ」
乳首はもう、どうしようも無いほどに勃起していた。
唇に挟む。
吸いこむ。
唇の先に、乳輪の突起が触れた。
舌先を踊らせ、乳首を叩く。
それだけで、腰が砕けそうになった。
もう我慢できない。
美弥子は、持ち上げていた乳房から手を離した。
乳房は、宙に跳ね戻った。
乳房を離れた両手は、スカートの後ろに回っていた。
ファスナーをスライドさせる。
腰に纏わる筒状の布地を、引き下ろしていく。
腸骨の峠を越え、布地は両腿のスロープを滑り降りた。
足元がふらついた。
片手を仕切り壁に突き、身体を支える。
もう一方の手でスカートを保持したまま、片脚ずつ抜いた。
あと1枚だ。
再び身を起こすと、美弥子は深く呼吸した。
吸いこむ息が、震えていた。
見下ろすと、ラベンダー色のショーツが持ち上がっていた。
子鬼のように怒張した陰核が、布地を突き上げているのだ。
美弥子の両手が、ショーツのウェストに滑りこんだ。
手の平を体側に沿わせたまま、上体を倒す。
布地は、一気に足首までスライドした。
バランスを取りながら、片脚ずつヒールを潜らせる。
再び身を起こすと、美弥子は抜き取ったショーツを眼前に翳した。
小さく丸まった布地を、左右に引き延ばす。
股間部には、明らかな浸潤が認められた。
鼻を近づけると、チーズ臭が匂った。
透きとおる染みに鼻孔を擦りつけ、激しく呼吸する。
生ハム色をした乳首が、信管のように突き出ていた。
乳首を縁取る乳輪には、細かい突起が林立している。
美弥子は、乳房をさらに持ち上げた。
乳房は、顎まで届いた。
舌を伸ばす。
乳首に触れた。
「あふぅ」
乳首はもう、どうしようも無いほどに勃起していた。
唇に挟む。
吸いこむ。
唇の先に、乳輪の突起が触れた。
舌先を踊らせ、乳首を叩く。
それだけで、腰が砕けそうになった。
もう我慢できない。
美弥子は、持ち上げていた乳房から手を離した。
乳房は、宙に跳ね戻った。
乳房を離れた両手は、スカートの後ろに回っていた。
ファスナーをスライドさせる。
腰に纏わる筒状の布地を、引き下ろしていく。
腸骨の峠を越え、布地は両腿のスロープを滑り降りた。
足元がふらついた。
片手を仕切り壁に突き、身体を支える。
もう一方の手でスカートを保持したまま、片脚ずつ抜いた。
あと1枚だ。
再び身を起こすと、美弥子は深く呼吸した。
吸いこむ息が、震えていた。
見下ろすと、ラベンダー色のショーツが持ち上がっていた。
子鬼のように怒張した陰核が、布地を突き上げているのだ。
美弥子の両手が、ショーツのウェストに滑りこんだ。
手の平を体側に沿わせたまま、上体を倒す。
布地は、一気に足首までスライドした。
バランスを取りながら、片脚ずつヒールを潜らせる。
再び身を起こすと、美弥子は抜き取ったショーツを眼前に翳した。
小さく丸まった布地を、左右に引き延ばす。
股間部には、明らかな浸潤が認められた。
鼻を近づけると、チーズ臭が匂った。
透きとおる染みに鼻孔を擦りつけ、激しく呼吸する。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2011/04/18 06:13
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み「あ、そうか。
もうひとつは……。
田沢湖でしたよね。
日本一深い湖の」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201104151956407e0.jpg
老「そうじゃ。
実は……。
あんたらが田沢湖を訪れたときに……。
登場しようかと思ったんじゃがな」
み「その方が、わかりやすいのに」
老「しかし、田沢湖に立ち寄るとは限らない」
み「まだ、予定立ててませんからね」
老「うっかりすると……。
二湖だけ語って、わしの出番はおしまいということもあり得るわけじゃ」
み「大いにあり得ましたね~」
老「それじゃ、あまりにも無念じゃ。
この世に未練が残る」
み「もう死んでるじゃないですか」
老「ま、そう言わんと聞きなさい。
わしも、中途まで語って中断するのは……。
なんだか、うんこを途中で止めたようで……。
すっきりせんわい」
み「お下品……」
老「おまえが言うな!
スカトロ、書いといて」
み「げ。
そんなことまで、知ってるんですか」
老「あたりまえじゃ。
三千世界、まなこのうちに尽きなん!
何もかもお見通しじゃ。
あんたが毎朝、手淫しとるのも知っとるぞ」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110415195641ada.jpg
み「しゅ、手淫って……。
まさか、見てたんじゃないでしょうね?」
老「ケツメドまで見えとるわい」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201104151956426a4.jpg
み「ヘンタイじじい!」
老「安心せい。
わしは、男のケツにしか興味がない」
http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110312103341c2a.jpg
み「ひえ~」
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2. Mikiko- 2011/04/18 06:14
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老「いい加減語り出さんと、読者が怒り出しそうじゃな」
み「なんの話でしたっけ?」
老「じゃから!
三湖伝説の、残りのひとつ。
田沢湖が出来た因縁話じゃよ」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110415195640d52.jpg
み「それじゃ、どうぞ」
老「あんたと話しとると……。
どうも、調子が狂うの。
聞き手を間違えたようじゃ。
隣で寝とる美人さんに聞かせりゃ良かった」
み「言っときますけど……。
律子先生は、日本史には、まったく疎いですよ。
日本史の時間は、睡眠タイムだったそうですから。
何語っても、『馬の耳に念仏』状態だと思います」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110415195637d45.jpg
老「うーむ。
それもまた、語り甲斐が無いのぅ」
み「わたしは、一番の適任だと思いますよ」
老「日本史は、得意じゃったのか?」
み「よくぞ聞いてくださいました」
老「数学は、まったくダメじゃったそうじゃが……」
み「それは、言わんでいい!
日本史のことを聞いてちょーだい」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110415195639304.jpg
老「難儀なヤツじゃの。
何でわしが話を聞かにゃならんのだ。
まあいい。
それじゃ、語ってみやれ」
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2011/04/18 08:13
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お~。
さすが美巨乳の美弥ちゃん、乳首にまで唇が届くか。
うらやましいのう。
山上たつひこ、という漫画家をご存知だろうか。
そう、あのエロギャグ漫画『がきデカ』、“死刑!”“あふりか象が好き!”“八丈島のきょん!”の「こまわり君」の作者だ。
一時期、小説家に転向していたようだが……。
この山上氏の初期の作品に『喜劇新思想体系』というのがある。
タイトルに騙されてはいけない。『がきデカ』の上を行く超過激エロ漫画だ。
この作品の主人公を、「逆向(さかむけ)春助」という。
で、この春助君。
ある時、“セルフフェラ”をやろうと思い立ち挑戦するのだが、当然失敗。たしか腰か股関節を痛めたのではなかったかな。
このときの春助君の台詞“不可能と知りつつ挑戦するのだ!”。
その意気やよし、というところだのう。
美弥ちゃんのセルフ乳首舐めシーンで、この春助君のセルフフェラを思い出してしまったよ。
山上たつひこ氏には『光る風』という、超シリアス漫画もある。
これも初期の作品だから、絵は荒いのだが、それが余計に雰囲気を醸し出している。異様に迫力のある作品だ。
ねたばらしになるので控えるが、最後の数頁の味わいは、何とも……。
とても「こまわり君」や「春助」君を生み出した作家と、同一人物とは思えんぞ。
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4. ハーレクイン- 2011/04/18 08:36
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う~む。
菅江真澄老。
けつめどまでお見通しか。
恐ろしいやつ。
これが年の功というものか。
それとも……、
水桶に顔突っ込んでるのではあるまいな。
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5. 淡雪- 2011/04/18 13:35
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わたし、高校生のとき、男子から回ってきて読みました。
おじいさんが孫娘の性器を縫いつぶそうとするシーンがとても恐ろしく、印象に残ってます。
多分、孫娘かわいさで妄想してただけだったろうけど、
ぞっとしました。
セルフフェラ・・・そういえばそんな章もあったかも。
ハーレクインさんは、おじいさんと孫娘のストーリー、覚えておいでですか?
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6. ハーレクイン- 2011/04/18 14:28
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>おじいさんと孫娘のストーリー
いやあ、記憶にないですねえ。
よく覚えているのは、ホモどうしの壮烈な絡みの後、相手に「フェラが下手、もっと勉強せえ」と罵られた男。泣きながら帰宅、女房(ノーマル)に当たり散らす、というお話。
うーん。面白さが全く伝わっていないですね。
断片的な記憶ならもう幾つかありますが……。
とにかく凄い、面白い、傑作! ですね。
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7. Mikiko- 2011/04/18 20:02
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> ハーレクインさん
やってる最中……。
天井からジイサマの顔が覗いたら、怖いよな。
一瞬にして醒めるでしょうね。
『喜劇新思想体系』は知りませんでした。
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110418195844c47.jpg
なるほど。
えげつなさそうな絵ですね。
セルフフェラには興味が無いが……。
上海雑伎団を見ると、必ず思うことがあります。
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110418195844226.jpg
ひょっとして彼女らは……。
セルフクンニが出来るんではないかと。
> 淡雪さん
淡雪さんの「おじいさんと孫娘」嗜好は……。
そんな昔に根っ子があったのか。
うーむ。
人ごとながら感慨深い。
よくオナニーに走りませんでしたね。
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8. ハーレクイン- 2011/04/18 21:09
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>淡雪さま
前コメで言い忘れてました。
>>男子から回ってきて読みました
というのは凄いですよね。この作品を女子に回そうという男子ってのは、どういう神経でしょう。
それとも淡雪さまだからこそ回ってきたのでしょうか。
>Mikikoさん
画像の人物が、逆向春助君です。
いやあ、懐かしいなあ。
実は持っていないんですよ、喜劇新思想体系。
読んだのは雑誌連載時のみ。
あ~~~~っ。
今、初めて気がついたあっ。
“体”系ではなく、“大”系ではないかあっっ。
この場合、意味から言って当然「大系」だよなあ
いやあ。普段使うのは「体系」が多い。「大系」はほとんど使わぬ。それでか……。
う~む。何十年勘違いしておったのだ。
すまぬ、春助君。
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9. 淡雪- 2011/04/18 21:40
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なんの疑問もなく、ハーレクインさんのコメントをコピペして、お題に載せましたよ。あーテキトー。
そのおじいさんがらんま1/2のおじいさんに似てたような気がするの。
盆栽ちょきちょきするような爺さんなのよ。
わたくし、本も漫画もダイスキでしたの。
そして、エロ話にも、ちゃっかり寄せてもらってましたわ。
わたくしの[打消]気を引こうと[/打消]せっせと、買えない様な漫画を差し出すファンも多かったように記憶しております。
猥談はイヤではありませんでしたが、こと実践は、妙に潔癖症で、NGでした。
母親の刷り込みでしょうね。
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10. ハーレクイン- 2011/04/18 22:20
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いやあ、淡雪さま。
その頃から、雄を引き寄せる華麗な花でいらっしゃったのですねえ。
雌の気を引くために、雄がプレゼントとしてお食事を差し出す、という昆虫がいます。
淡雪さまの場合、差し出されたお食事が『喜劇新思想大系』。
周りの雄どもは、淡雪さまのお好みをきちんと把握していた、ということですね。
いやあ。いいお話ですねえ
以前ご紹介した、私の学生時代の同僚の豪腕女史。
淡雪さまと似ていますが、決定的な違いは、豪腕女史は徹底した実践派だ、ということでしょうね。
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11. 淡雪- 2011/04/18 23:34
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復刻版でしょうけれど、なつかしいので、リクエストしました。
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12. Mikiko- 2011/04/19 07:40
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> ハーレクインさん
逆向春助は……。
こまわりくんの原型みたいだね。
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110419073517377.jpg
> 淡雪さん
そーゆーエロ漫画を蔵書してるとは、大した図書館ですね。
でも、貸出係のお姉さんは驚くだろうな。
セレブ風の奥様が、エロ漫画借りていくんだから。
たぶん……。
それとわかる表紙だと思うぞ。
「おじいさんと孫娘」の話を見つけたら、ぜひご報告ください。
余談。
「喜劇新思想大系 おじいさんと孫娘」で検索かけたら……。
『Mikiko's Room』がトップでした。(笑)
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13. ハーレクイン- 2011/04/19 08:13
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>淡雪さま
図書館の蔵書って、
大阪府立中央図書館国際児童文学館ですかあ。
喜劇新思想大系は何度か復刻されてますが、あまりに過激な内容のため、どの場合も、何編かは収録されていないらしいです。いまどき、ええやんか、と思うのですがね。
唯一、完全復刻版があるらしいのですが……。
手に入れたいものです。
>Mikikoさん
そです。
喜劇新思想大系の毒を少し薄め、少年誌に連載されたのが『がきデカ』なんですね。
画像、こまわり君の後ろにいるのは、愛犬「栃の嵐」です。
>>「喜劇新思想大系 おじいさんと孫娘」で検索かけたら……
『Mikiko's Room』がトップでした。(笑)
うわははははは。
久しぶりに大笑いさせてもらいました。
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14. Mikiko- 2011/04/19 19:58
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そこそこメジャーになってきたので、検索順位も上がってるようです。
うっかりしたことをしゃべると、思わぬキーワードで表示されちゃうかも。
「栃の嵐」は、いいネーミングですね。
センスあります。
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15. マッチロック- 2011/04/20 00:27
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>ハーレクインさん
エロ本の回し読みの記憶は中学の時にあります。
悪ダチがこともあろうに後ろの棚にコッソリおいてあり
(もちろん表紙は別物)
なぜかSM物が多くて、それを回し読み。
でもエヴァのように頭と体がシンクロ(あまりのえげつなさで頭が正気)できなかったことを思い出しました。
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16. ハーレクイン- 2011/04/20 03:23
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>淡雪さま
>>おじいさんが孫娘の性器を縫いつぶそうとする
なんか、小説でそんなんあったなあ。
で、思い出しました。
皆川博子氏の短編集「結ぶ」の収録作品『結ぶ』。
ヒトの体を縫い合わせて、丸まったアルマジロのようにしてしまうというお話、というと身も蓋もありませんが……。
キーワードは表題の“結ぶ”、というよりも、やはり“縫う”でしょうね。なかなかシュールなお話。
ま、この人の作品は皆シュールですが。
>Mikikoさん
>>うちのサイトは……そこそこメジャーになってきた
私などには実感できませんが、Mikiko’s Roomの発展は何より喜ばしいことです。どうか、いつまでもお元気で執筆されますよう……というと、Mikikoさんの私生活、充実するな、と言っている様に思え、心苦しくもあるのですが。
>マッチロックさん
回し読みかあ。
「サンデー」や「マガジン」は、やりましたが、エロいのは記憶にないですねえ。私は晩生でしたから、寄せてもらえなかったのかなあ(寄せる;大阪語「仲間に入れる」)。
「エヴァ」って何ですかあ。
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17. Mikiko- 2011/04/20 07:24
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エロ本が出回ることは無かったようです。
もし、男子がそんなのを見てたら……。
「穢らわしい!」という顔で睨んだでしょうね。
実際には、拾ったエロ本を、ボロボロになるまで読んでたのにね(「エロ本を拾った話(https://mikikosroom.com/archives/2697990.html)」)。
うちのサイトですが……。
特に今年に入ってから、携帯からのアクセスが急増してます。
今は、PCと携帯で半々くらいの比率。
私生活が充実しそうな気配は、まったくありませんね。
なにしろ、定時に会社を出ると、そのまま直帰ですから。
新しい出会いは、望むべくもありません。
ま、最近は……。
『Mikiko's Room』のために生まれてきたんだと、悟りつつありますが。
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18. マッチロック- 2011/04/20 13:21
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>ハーレクインさん
エヴァを知らずしてアニメを語ることなしってちょっと前まで
オタクの方々が騒いでおりました。
エヴァンゲリオンのことです。
今はアニメよりパチンコのほうで活躍してますよ。
知りませんかこのセリフ
「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」
っていう感じ。、
でもこのコーナーでしたら
「入れちゃダメよ、入れちゃだめよ、入れちゃってよ~!」
となるんでしょうね。