Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
由美と美弥子 491
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 叔母が、美弥子の腕から片手を外した。
 手の平を上にして、自らの顎の下に添えた。
 戻しそうになったのかと思ったが……。
 そうではなかった。

 叔母の頬が窄まった。
 突き出た唇のあわいから、涎が零れた。
 涎は泡立ちながら、手の平の窪みに鎮まった。
 叔母は指先を折り曲げ、涎を包んだ。
 そのまま、真っ直ぐに腕を伸ばす。
 伸ばした先は、美弥子の陰核だった。
 叔母の手は、陰核の振れを計るように、その場に留まった。

 しかし、次の瞬間。
 その手は、獲物に食いつく肉食魚に変わった。
 美弥子の陰核が、叔母の手に捕らえられたのだ。
 折り畳んだ親指と人差し指のあわいに、陰核は呑みこまれていた。
 しかしその指は、陰核を締めつけようとはしていなかった。
 陰核の自由は奪われていなかった。
 美弥子の陰核は、叔母の指の中を前後にスライドしていた。
 涎に塗れながら……。

「おぉぉぉぉぉぉぉ」

 美弥子が咆哮した。
 思えばこの瞬間まで、美弥子の陰核は宙を突き上げるばかりで、悦楽は与えられていなかったのだ。
 美弥子を昂めていたのは、叔母のバージンを奪うという情動だけだったはずだ。
 おそらく叔母は、そんな美弥子を忍びなく思ったのだろう。
 処女膜を貫かれながら、美弥子への心遣いを見せる叔母が愛おしかった。

「あぁっ。
 あぁっ」

 男根のストロークが短くなった。

 叔母の膣内を往復する男根。
 叔母の掌中を往復する陰核。
 後者の組み合わせは、前者に比してストロークが短い。
 美弥子の腰は、後者に合わせて動き出していた。
 自らの快感を貪り始めたのだ。

「あぁぁぁぁぁぁ。
 叔母さま……。
 叔母さま、いぃ。
 いぃっ」

 言いながら美弥子は、天を仰いでいた頸を振り戻した。
 瞳は、悦楽の海に溺れていた。
 淫楽に溶け崩れた顔は、美しいだけに一層凄絶だった。

 真下を見下ろしながら、美弥子の頬が窄まった。
 美弥子の口から伸びた涎は、叔母の指に滴った。
 水飴のように流れ、爪を彩る。
 叔母は、指先を揉むように動かした。
 涎は指のあわいを分け、中に滑りこんだ。
 指の間からは、微かに美弥子の陰核が覗いていた。
 新たな涎が、再び陰核を絡めていた。
由美と美弥子 490目次由美と美弥子 492




コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2010/07/09 07:21
    • 「Mikikoさん。
       Mikikoさん」
      「ん……。
       何?
       今、何時?」
      「朝です。
       もう9時を回ってます」
      「しまった!
       また、やっちまった。
       くそー。
       最後の夜だったのにぃ。
       また、何も出来んかった。
       わたしの夜を返して」
      「あれだけ飲んで食べたんだから、十分でしょ」
      「うぅ。
       夜が帰らないんなら……。
       朝でもいいや。
       今、ここでしよう!」
      「もう!
       シャワーも無いとこで、しません」
      「げ!
       シャワーがあったら出来たのか?」
      「そういうわけじゃ無いけど……。
       それより、Mikikoさん、大変なこと忘れてましたよ」
      「なに?」
      「朝食買い忘れてました」
      「なんだ……。
       それがタイヘンなことなのか?」
      「わたし、朝、食べないと力が出ないんです」
      「旅行に来て、力出す用も無いだろ」
      「そうですけど……。
       1日の始まりは、朝食からですよ」
      「なんか、公共広告みたいだな。
       きのうのオカズ、残ってない?」
      「みんな食べちゃいました」
      「美味かったもんな。
       『Mikikoちゃん焼き』」
      「ですね~。
       でも、ご飯もの食べなかったから……。
       お腹が持たなくて」
      「それじゃ、チェックアウトしようか。
       最後の1日だからね。
       グダグダしてないで、思いっ切り楽しまなきゃ。
       若女将に、朝食食べれるお店、聞いてみよう」
       荷物をまとめ、新館へ。
       今朝も、若女将の笑顔が迎えてくれました。
       思いがけない、楽しい1夜をありがとう。
       心からのお礼を言って、とくなが荘を後にします。
       なお、若女将の顔写真が、下のサイトに出てましたよ。
      http://ohpa-jp.com/masagorou/tokunagasou.htm
       さて、駅前まで戻りましょう。
       とくなが荘からは、歩いて10分もかかりませんでした。
      「今日は、どんな予定なんですか?」
      「由布院駅から、電車に乗る」
      「何時発?」
      「12時02分」
      「え~。
       そんなに先なんですか?
       まだ、10時前ですよ」
      「朝食だけじゃ、間が持たないよね」
      「お散歩でもしますか?」
      「昨日、いっぱい歩いたからなぁ」
      「じゃ、また人力車?」
      「1区画じゃ、あっと言う間だよ。
       1時間くらいヒマ潰さなきゃならないからね。
       1時間の貸し切りコースだと、確か2人で15,000円だったよな。
       完全に予算オーバー」
       思案するわたしたちの耳に……。
       聞き慣れない音が。
       ぱっか、ぱっか、ぱっか。
       目の前を、白いお馬さんに引かれた車が通り過ぎて行きました。
      http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20100703202152a03.jpg
      「あれって、馬車?]
      「そうみたいですね」
      「わたしらでも、乗れるのかな?」
      「乗ってる人、観光客みたいでしたよ」
      「次の便、いつだろ?」
      「駅前の方から来ましたから……。
       駅から出てるんじゃないんですか?」
      「行ってみよう」
       続きは、次回。

    • ––––––
      2. フェムリバ
    • 2010/07/09 20:48
    • 気遣いが出来るって、素敵♪
      あは~
      美弥子ちゃん、ナイスです♪
      確か・・・
      美弥子ちゃん家は、夜は質素でしたもんね(ロシア系の体質のせいで)。
      で、そのかわりに朝食ガッツリなわけですな。
      私は美弥子ちゃんとは逆で、朝とお昼は食べなくっても平気なタイプかな。
      晩はガッツリいきますけど。
      (肥えやすいのは一緒なのに・・・このままではマズイかも)
      しっかし・・・
      若女将の笑顔、良すぎる!
      きっと、太陽のような女性なんでしょうね♪
      若女将といい、車夫のあんちゃんといい、旅で出会う人はいい味出てますな~
      わぁ~~
      白馬の馬車!!
      乗りたい乗りたい乗りた~い♪
      ミキコ様、コレ絶対乗りましょうね!

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2010/07/09 21:39
    •  奉仕するタイプなんでしょうね。
       わたしは、お昼を抜いて、朝と夜ガッツリ食べます。
       明らかに、夜は食べすぎだと思う。
       でも、お昼抜いてるから、止まらないんだよね。
       不思議と太らないのは……。
       うんこをたくさんするからだと思う。
       ほとんど素通りしてるんじゃなかろうか。
       みなさん、由布院に行ったら、ぜひとも“とくなが荘”に泊まりましょう。
       レポートお待ちしてます。
       ネットをいくら探しても、“離れ”の内部がまったく不明なんです。
       たぶんコンロは、キッチンみたいなとこに固定されてて……。
       コメントで書いたように、焼きながら食べることは出来ないと思うんだ。
       ま、情報が少ないから、自由に書けるわけなんだけどね。
       馬車は、もちろん乗ります。
       正真正銘の一馬力。
       乗り物の基本だよね。
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