2009.10.31(土)
美弥子の肛門が、伸縮を強めていた。
激しく呼吸しているようだった。
陸に打ち上げられた魚の鰓のように見えた。
美弥子の絶頂が近い印だった。
美弥子の吸引により、由美も追い詰められていた。
しかし由美は、なんとしても美弥子を先に渡してやりたかった。
さっきのように、自分ひとり昇り詰め、美弥子を取り残すようなことはしたくなかった。
由美は、狂ったように頸を振った。
よろめく指先が美弥子の尻をまさぐる。
指先が定まり、力が籠もった。
由美の指は、激しく呼吸する美弥子の肛門に突き立った。
「あぎゃ」
美弥子の断末魔の声と共に、堅い音がバスルームに響いた。
美弥子の後頭部が、バスタブを叩いたのだ。
バスタブに密着する背中を、衝撃が伝わってきた。
抱えこんだ美弥子の両脚が、激しく暴れていた。
それが細かい痙攣に変わり、やがて静まった。
由美は嬉しかった。
美弥子の亡失を見届けることができたのだ。
先に、彼岸へと渡してやることができた。
力を失った美弥子の両脚を頭から外した。
美弥子の喪神を妨げないように、そっと身を起こす。
身を捻り、美弥子の顔を見届ける。
美弥子は尿の海に沈み、顔を上向けていた。
美しい顔が、由美の尿と膣液、そして自らの涎に塗れていた。
両目を大きく見開き、天井を見上げていた。
しかし、その瞼のあわいに瞳は無かった。
ただ白い眼球が宙を見ていた。
まるで、深い森に潜む乳色の沼のように……。
由美は屈みこむと、その沼に顔を近づけた。
身投げする人のように、白い水面を見つめる。
自らの股間を指先が探る。
白い沼を見つめながら、陰核を擦る。
狂ったように。
擦る……。
擦る。
擦る!
「かはっ」
噴きだした涎が、白い沼に落ちた。
それを見届けた由美の身体が……。
沼に身を投げるように、ゆっくりと尿溜まりに落ちていった。
激しく呼吸しているようだった。
陸に打ち上げられた魚の鰓のように見えた。
美弥子の絶頂が近い印だった。
美弥子の吸引により、由美も追い詰められていた。
しかし由美は、なんとしても美弥子を先に渡してやりたかった。
さっきのように、自分ひとり昇り詰め、美弥子を取り残すようなことはしたくなかった。
由美は、狂ったように頸を振った。
よろめく指先が美弥子の尻をまさぐる。
指先が定まり、力が籠もった。
由美の指は、激しく呼吸する美弥子の肛門に突き立った。
「あぎゃ」
美弥子の断末魔の声と共に、堅い音がバスルームに響いた。
美弥子の後頭部が、バスタブを叩いたのだ。
バスタブに密着する背中を、衝撃が伝わってきた。
抱えこんだ美弥子の両脚が、激しく暴れていた。
それが細かい痙攣に変わり、やがて静まった。
由美は嬉しかった。
美弥子の亡失を見届けることができたのだ。
先に、彼岸へと渡してやることができた。
力を失った美弥子の両脚を頭から外した。
美弥子の喪神を妨げないように、そっと身を起こす。
身を捻り、美弥子の顔を見届ける。
美弥子は尿の海に沈み、顔を上向けていた。
美しい顔が、由美の尿と膣液、そして自らの涎に塗れていた。
両目を大きく見開き、天井を見上げていた。
しかし、その瞼のあわいに瞳は無かった。
ただ白い眼球が宙を見ていた。
まるで、深い森に潜む乳色の沼のように……。
由美は屈みこむと、その沼に顔を近づけた。
身投げする人のように、白い水面を見つめる。
自らの股間を指先が探る。
白い沼を見つめながら、陰核を擦る。
狂ったように。
擦る……。
擦る。
擦る!
「かはっ」
噴きだした涎が、白い沼に落ちた。
それを見届けた由美の身体が……。
沼に身を投げるように、ゆっくりと尿溜まりに落ちていった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/10/31 07:30
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「日出谷の手前で車両移動なんかしたら……。
ライバルたちを刺激するでしょ。
一斉に浮き足立って、ぞろぞろ移動し始めたらどうする?
条件が一緒になっちゃったら、オンナには不利だろ」
「じゃ、どうするんです?」
「だから、作戦があると言っておる。
いいか。
次の駅、すなわち津川では16分も停車する。
給水や点検が、成されるわけだな。
で、「石炭ならし」とかの風景を撮るために……。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20091025194900fed.jpg
鉄っちゃんたちが、たくさんホームに降りるの。
それに紛れて、わたしたちも降りる。
で、記念撮影なんかしながら、さりげなく16分やり過ごして……
ぎりぎり最後に乗車する」
「それのどこが作戦なんですか?」
「つくづく勘の鈍いオンナだな。
読者はもう気づいておるぞ」
「じらさないで、早く言って!」
「だから!
さりげなく、2号車に乗車するの!
そして、そのまま扉付近にとどまる。
どうだ!」
「なるほど!
それなら、間違いなくトップで待合室に駆けこめますね」
「だろー」
「さすが、Mikikoさん。
卑怯なこと考えさせたら日本一!
痛いっ」
作者を嘲弄するケシカラン主人公に鉄槌!
さて、そうこうするうち……。
11:13、津川駅到着です。
発車は、11:29。
お天気もいいので……。
案の定……。
たくさんの人がホームに下りて来ました。
おー、「石炭ならし」やってる!
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/200910251951582af.jpg
作業する方のユニホームも、「国鉄」って感じでいいですね。
さて、由美ちゃんと2人、天真爛漫を装いながら発車時刻を待ちます。
まさかこの2人が、どす黒い企みを抱いていようとは……。
お釈迦様でも、気がつくめぇ。
いかにもトロい女2人組を演じつつ、最後尾から乗車します。
もちろん、2号車に……。
扉が閉まると、2人で顔を見合わせニターリ。
もう、勝ったも同然です。
しかし……。
そう思ったのは、束の間でした。
日出谷駅到着は、11:43。
津川からは、14分しかありません。
津川を出てしばらくすると……。
続々と扉付近に人が集まってきました。
間違いなくライバルたちです。
屈強そうな鉄っちゃんもいます。
扉に貼りついてるとは言え……。
待合室まで、どのくらいの距離かわかりません。
ちょっとでも離れてたら、きっと抜かされます。
額から頬へ、冷たい汗が流れます。
由美も、怯えた視線で見上げてきます。
もうすぐ日出谷駅。
緊張が高まります。
運動会のスタート前みたいな気分……。
うんこが出そうな感じ……。
わたしは、由美の耳元に顔を寄せました。
「作戦変更。
よく考えたら、2人して買いに行く必要はない」
「え?
じゃあ、Mikikoさんが2人分買ってきてくれるんですか?」
「ばかもん!
買いに行くのは由美!」
「そんな!
Mikikoさんは見てるだけ?」
「ばかたれ!
わたしが決死隊になるんじゃ。
ここに残って、ライバルの降車を阻止する!」
「そんな!
卑怯すぎ!」
「ほら、もう日出谷駅に着くぞ!」
扉が開くと同時に、わたしは由美の背中を押した。
続きは、次回。
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2. フェムリバ- 2009/10/31 11:18
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バスタブの栓を閉めて、互いのおしっこの湖に溺れてイクなんて最高ですね♪
でも、終わっちゃった・・・(泣)
またいつか書いてくださいね?
お願いします!
なるほど。
SLの外見や旅だけじゃなくて、「石炭ならし」などのメンテナンス風景も見所の一つなんですね♪
はは♪
決死隊になって降車を阻止って!
去年だか一昨年、福男競走で問題になったのを思い出しました!
しかし、とんでもない計画(笑)
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3. Mikiko- 2009/10/31 12:09
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おしっこプレイが好きなんですねぇ。
わかりました(笑)。
素敵なおしっこシーン、きっとまた書きますよ。
石炭ならし。
いかにも国鉄なユニホームがいいですよね。
まさに、舞台衣装って感じです。
えー。
日出谷駅での「とりめし」購入シーンは……。
まったくのフィクションです。
実際に、2号車の扉前に購入希望者が集まってくるものなのか……。
定かではありません。
もしそうだとしても!
よい子のみなさんは、決してMikikoのような行為をしないように!
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4. 淡雪- 2009/10/31 13:06
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そんなことは、できません。
もちろん、オシッコプレイも。
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5. Mikiko- 2009/10/31 13:14
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おしっこプレイはしてほしい……。
きっと、新しい地平が開けると思うぞ。
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6. 淡雪- 2009/10/31 15:41
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彼に言うの?
むり~~~
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7. Mikiko- 2009/10/31 17:50
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黙ーったまま、いきなりしたらええ。
お風呂で、洗ってやってるときに。
彼の背中に押しつけながらとか……。
フトモモに跨ったままとか……。
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8. フェムリバ- 2009/10/31 19:48
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おしっこプレイ、心底大好きです!
素敵なおしっこシーン、楽しみに待ってますね♪
(決死隊行為はしないように心掛けます)
確かに、このユニフォームはレトロで味がありますな。
淡雪さん!
ぜひぜひ、おしっこプレイ検討してみて下さい!
汚したり汚されたりするのって、凄い気持ちいいんですよ♪
絶対燃えます!
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9. Mikiko- 2009/10/31 21:21
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清冽感があっていいいですが……。
黄色いのも、おしっこらしくて燃えます。
おしっこを黄色くするには……。
アリナミンとかの錠剤や、リポビタンDなどの栄養ドリンクを飲むといいです。
どちらも、ビタミンB2による着色。