2009.9.18(金)
由美は、背骨をうねらせてバスタブに身を寄せた。
そのまま身体を90度捻り、バスタブに尻を向ける。
同時に振りあがった両脚が、バスタブの縁を越えた。
膝裏が縁に掛かる。
腰に両手を添え、肩で這うようにしながら、尻をバスタブに迫り上げていく。
背中までバスタブに持ち上げると、尻は天を突いた。
再びバスタブの縁を離れた両脚は、宙でM字を作っている。
真上に、性器が逆さまに開いていた。
凝視する。
性器の上方に、美弥子の幻影を描いた。
美弥子に見下ろされているのだ。
肛門まで……。
膣口を溢れた雫が、蜜のように陰核を絡めた。
「美弥ちゃん……。
由美を……。
由美を、罰して。
変態の由美を、どうか罰して」
美弥子は、かすかにうなずいたようだった。
由美の下腹部が震えた。
刹那、雨で冷えた身体から、熱水が噴き出した。
陰唇の狭間から迸った尿が、顔面に降り注ぐ。
「ごぶっ。
ごふっ」
あらん限りの口を開け、由美は自らの尿を貪った。
指が、再び陰核を捏ね始めた。
尿の軌道が振れ、タクトの軌跡を宙に描いた。
由美の口は、降り注ぐ尿を追いかけて、左右に振れた。
やがて尿は途絶え、最後の雫が指を濡らした。
「イク。
美弥ちゃん、イク。
由美、由美、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ」
由美は、陰核を一気に捻り潰した。
「あがっ」
由美の全身が、棒のように一直線に伸びた。
床に着く肩と、バスタブに載り上げた尻で、全身が支えられていた。
両脚は、壁を指して真っ直ぐに伸びていた。
爪先では、指の股がすべて開いていた。
それは、バスタブに立てかけられたオブジェのようだった。
しかし、オブジェの命は一瞬だった。
魔法は瞬時に解けて、オブジェは音を立ててその場に崩れた。
そのまま身体を90度捻り、バスタブに尻を向ける。
同時に振りあがった両脚が、バスタブの縁を越えた。
膝裏が縁に掛かる。
腰に両手を添え、肩で這うようにしながら、尻をバスタブに迫り上げていく。
背中までバスタブに持ち上げると、尻は天を突いた。
再びバスタブの縁を離れた両脚は、宙でM字を作っている。
真上に、性器が逆さまに開いていた。
凝視する。
性器の上方に、美弥子の幻影を描いた。
美弥子に見下ろされているのだ。
肛門まで……。
膣口を溢れた雫が、蜜のように陰核を絡めた。
「美弥ちゃん……。
由美を……。
由美を、罰して。
変態の由美を、どうか罰して」
美弥子は、かすかにうなずいたようだった。
由美の下腹部が震えた。
刹那、雨で冷えた身体から、熱水が噴き出した。
陰唇の狭間から迸った尿が、顔面に降り注ぐ。
「ごぶっ。
ごふっ」
あらん限りの口を開け、由美は自らの尿を貪った。
指が、再び陰核を捏ね始めた。
尿の軌道が振れ、タクトの軌跡を宙に描いた。
由美の口は、降り注ぐ尿を追いかけて、左右に振れた。
やがて尿は途絶え、最後の雫が指を濡らした。
「イク。
美弥ちゃん、イク。
由美、由美、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ」
由美は、陰核を一気に捻り潰した。
「あがっ」
由美の全身が、棒のように一直線に伸びた。
床に着く肩と、バスタブに載り上げた尻で、全身が支えられていた。
両脚は、壁を指して真っ直ぐに伸びていた。
爪先では、指の股がすべて開いていた。
それは、バスタブに立てかけられたオブジェのようだった。
しかし、オブジェの命は一瞬だった。
魔法は瞬時に解けて、オブジェは音を立ててその場に崩れた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/09/18 07:26
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◆9月22日(火曜日)【4日目】
今日で、旅行も終わりです。
お風呂に入れるのも、今朝が最後。
最後の朝は、やっぱり大浴場を楽しみたいです。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/200909121126075da.jpg
朝食のメインは、大アジの干物(奥のヤツ)。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/200909131006333f9.jpg
で、でかい……。
さて、朝食を食べたら早々に出発です。
8時前には出ましょう。
山陰本線の玉造温泉駅まで歩きます。
20分弱の道のり。
朝の温泉街ってのも、気持ちいいものです。
玉造温泉駅から、8:25発の普通電車に乗ります。
こんなに朝早く出たのは……。
帰途につく前に、もう1カ所行ってみたいとこがあるんです。
それは、「足立美術館(http://www.adachi-museum.or.jp/)」。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090912114532ab4.jpg
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2. Mikiko- 2009/09/18 07:27
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当初、旅程を組んだときは……。
岡山で途中下車して、後楽園を見ようかと思ってました。
けど、淡雪さんから足立美術館のご紹介を受け、急遽変更。
後楽園は、岡山県の回にまわします。
もう1カ所、淡雪さんにご紹介された境港は、鳥取県の回に取っておくことにしますね。
さて、おしゃべりしているうちに、普通電車は安来駅に着きました。
8:58です。
駅前から美術館まで、無料のシャトルバスが出てます。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/200909121148488ca.gif
始発、9:05発のバスがもう待ってました。
美術館までは、20分。
無料シャトルバスなんて、サービスいいじゃんとお思いの方へ……。
入館料がそれなりですからねー。
2,200円です。
こりゃ、バス料金込みだわな。
でもまぁ、これだけの入館料取られる価値はあるんです。
この美術館、日本ではあんまり知られてないみたいですけど……。
実際、わたしも知らなかったですしね。
でも、世界的には有名なんですよ。
ミシュランの旅行ガイドでは、最高評価の「三つ星(わざわざ訪れる価値のある場所)」。
ミシュランと双璧のブルーガイドでも、「三つ星」。
評価されてるのは、その庭園。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2009091211564553e.jpg
おととい泊まった「皆美館」が、アメリカの専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」に紹介されてると書きましたが……。
足立美術館は、なんと2008年まで、6年連続「庭園日本一」に選ばれてます。
2位がどこだと思います?
桂離宮ですよ。
ブルーノ・タウトが「泣きたいほど美しい」と絶句した、あの桂離宮を凌ぐ庭園というわけ。
じっくりと楽しみましょう。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2009091211570769b.jpg
今日は天気も良くて、ほんとに緑が綺麗です。
時間があったら、半日くらいいたいですね。
旅程の組み方、失敗しちゃったかな。
どうやら、内部の美術館は、ほとんど見る時間がないみたい……。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090918072839212.jpg
次回に続く。
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3. 女王たま- 2009/09/18 07:38
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そうかシャトルバス込みの値段だったのね。
それなら、自家用車組には、割引してくだされ。←セコビッチ
入館料、高!!と思ったんですが、こんなにお庭が綺麗だとはおもわなかったね・・・と主人と顔を見合わせました。
わたしたちは、横山大観の絵が大量にあるというので、近くまでいってるんだし、見に行こうか。。。みたいな乗りだったのですよ。
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4. Mikiko- 2009/09/18 08:06
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わたしが載せた屏風は、横山大観の「紅葉(こうよう)」。
昭和6年(1931)の作。
もちろん、「足立美術館」のサイト(http://www.adachi-museum.or.jp/)から、無断転載させていただきました。
このお庭、空間の広がりが最大の武器ですよね。
高い木が植えられてないので、いっそう効果が際立ちます。
せせこましい庭では、絶対に真似のできない演出。
雨の日も、綺麗だろうな。
こんなとこで庭師をして一生を送れたら、どんなにいいだろう。
ほんとにいいとこ、ご紹介くださいました。
女王たま、ありがとう!
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5. Mikiko- 2009/09/18 21:39
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うちだったら、夕食のメインだよな。
足立美術館。
わたしもたぶん、電車の時間忘れちゃうかもね。
出雲旅行、まだ全部終わっとらんぞ!
明日が最終回です。
由美美弥にミサが絡むシーンは……。
しばらく先のお楽しみ。
もうちょっと、由美とミサのツーショットが続きます。
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6. Mikiko- 2009/09/18 22:14
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旅行は終わらんのじゃ。
もちろん、旅費精算もちゃんと行います。
どんな答えが出ますか……。
明後日のお楽しみ。