2009.7.11(土)
再び顔を起こし、由美の瞳を見つめた。
見つめたまま、のしかかるように腰を送る。
膣壁の抵抗を受けながら、男根が更に割り入っていく。
「あぁっ」
「うっ」
美弥子の頸が跳ねた。
同時に、由美の顎も仰け反った。
美弥子の陰核が、由美の陰核に届いたのだ。
美弥子の腰が振れ始めた。
前後に、左右に動きながら、自らの陰核で由美の陰核を潰し続けた。
「あうっ、あうっ」
由美の喜悦を聞くごとに、美弥子の尻たぶが絞られた。
由美の両腕が首筋に回った。
腰を鋏んだ両脚と、首筋に巻き付けた両腕で、美弥子の身体を引きつけていた。
「美弥ちゃん、美弥ちゃん。
好きだよ。
大好きだよ」
「由美……。
離さないからね。
もう離さないからね。
行こう。
一緒に行こう」
美弥子は、更に腰を落とした。
全身の体重を恥骨に載せる。
由美の恥骨の上で重なった2つの陰核が、美弥子の恥骨に潰される。
そのまま腰を揺すり、揉みこむ。
「美弥ちゃん、イイ!
イク、イク」
「由美、由美、由美!
由美いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
2つの陰核は、一気に練り潰された。
「あぎゃ」
「わきゃ」
2つの身体が踊り上がった。
2体の白い人形のように。
下になった人形の両脚は、天井を指して突き上がっていた。
両足の爪先で、すべての指の股が、花のように開いていた。
覆い被さる人形の尻たぶは、魚の鰓のように伸縮していた。
頬を重ねた口元からは、泡が噴き零れていた。
人形には、2体とも瞳がなかった。
虚空に魂を飛ばした人形たちは、ひと夜の名残の痙攣を、いつまでも続けて止まなかった。
見つめたまま、のしかかるように腰を送る。
膣壁の抵抗を受けながら、男根が更に割り入っていく。
「あぁっ」
「うっ」
美弥子の頸が跳ねた。
同時に、由美の顎も仰け反った。
美弥子の陰核が、由美の陰核に届いたのだ。
美弥子の腰が振れ始めた。
前後に、左右に動きながら、自らの陰核で由美の陰核を潰し続けた。
「あうっ、あうっ」
由美の喜悦を聞くごとに、美弥子の尻たぶが絞られた。
由美の両腕が首筋に回った。
腰を鋏んだ両脚と、首筋に巻き付けた両腕で、美弥子の身体を引きつけていた。
「美弥ちゃん、美弥ちゃん。
好きだよ。
大好きだよ」
「由美……。
離さないからね。
もう離さないからね。
行こう。
一緒に行こう」
美弥子は、更に腰を落とした。
全身の体重を恥骨に載せる。
由美の恥骨の上で重なった2つの陰核が、美弥子の恥骨に潰される。
そのまま腰を揺すり、揉みこむ。
「美弥ちゃん、イイ!
イク、イク」
「由美、由美、由美!
由美いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
2つの陰核は、一気に練り潰された。
「あぎゃ」
「わきゃ」
2つの身体が踊り上がった。
2体の白い人形のように。
下になった人形の両脚は、天井を指して突き上がっていた。
両足の爪先で、すべての指の股が、花のように開いていた。
覆い被さる人形の尻たぶは、魚の鰓のように伸縮していた。
頬を重ねた口元からは、泡が噴き零れていた。
人形には、2体とも瞳がなかった。
虚空に魂を飛ばした人形たちは、ひと夜の名残の痙攣を、いつまでも続けて止まなかった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/07/11 07:47
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きのうのハクモクレンに似た花で、同じ時期に咲く花があります。
コブシです。
ハクモクレンは花びらが厚く、それが重なって開くので、咲いた後もカップ状の形を保ってますが。
コブシは薄い一重の花びらで、外側にめくれるように開きます。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090704082944112.jpg
通学路では見かけない花です。
というのも、コブシは大木になる木だからです。
よっぽどデカい庭じゃないと植えられません。
農家の庭などでは、時折見かけますが……。
まぁ、庭木ではありませんね。
山の斜面なんかに大木が生えてます。
この花を写真に撮るの、なかなか難しいんですよ。
大木だから、見上げて撮ることになって……。
花のバックが空になっちゃう。
白い花なので、映えないんです。
山を背負ってる木だと、いいんですけどね。
でも、平地の新潟市で、コブシの花を、空をバックじゃなくて撮れる場所を見つけたんです。
りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)という施設です。
高いところを回廊が巡っていて、そこから、駐車場に植えられたコブシが見下ろせます。
花のバックが駐車場のアスファルトになるので、白い花が綺麗に撮れます(写真はヘタだけど)。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090704083723292.jpg
コブシという花の名前を知ったのは、中学校のときでした。
新学期、学校行事で、山の方にバス旅行に行きました。
まだ木々の新芽が開かないころ。
そのバスから見えた景色。
裸の枝で覆われた山の斜面に、枝間を透いて、白い花が無数に咲いてました。
わたしは、ハクモクレンだと思ってたんですが。
隣の男の子が、コブシの花だと教えてくれました。
その男の子は、わたしにいろんな話をしてくれました。
でもわたしは、ほとんど上の空。
バス酔いに苦しんでたからです。
たぶん顔は、窓の外のコブシみたいに真っ白だったはず。
男の子は、そんなわたしの気を紛れさせようとして、いろんな話をしてくれたんでしょう。
わたしはただ、神さまに祈ってました。
この男の子の前で吐くことだけは、どうかお許しくださいと。
祈りが通じたのか、どうやら吐かずにすみました。
でも、男の子の話は、ほとんど覚えてません……。
覚えてるのは、窓の外を流れるコブシの花だけ。
ほんとに綺麗な花でした。
本編、次回から新キャラが登場します。
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2. 淡雪- 2009/07/11 10:46
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一番最近の車酔いは、数年前に登別温泉に主人と行った時です。
あんなに気持ち悪くなったのは、子供の頃以来だったんです。
お料理も楽しめなくて、真っ青な顔のわたしを仲居さんが気遣ってくれました。
折角の旅も体調悪いと最悪ですね。
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3. Mikiko- 2009/07/11 12:35
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> フェムリバさん
何の花だったんでしょうね。
コブシと同じモクレン科の植物には……。
【タイサンボク】
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090711113515790.jpg
これは常緑樹。
あと、葉のある時期に咲くモクレン科の落葉樹では……。
【オオヤマレンゲ】
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090711113720d20.jpg
【ホオノキ】
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090711113951587.jpg
ホオノキの葉っぱは巨大です。
朴葉を使った料理はたくさんありますね。
修学旅行でホテルのベッドなんて、リッチな学校だなぁ。
今時は、みんなそうなのか?
うちらは、タタミに雑魚寝だったぞ。
フェリーの2等状態。
> 淡雪さん
おぉ!
登別の湯!
愛する苫小牧からもほど近い。
苫小牧までフェリーのスイートで行って、登別温泉に泊まるのが、わたしのささやかな夢なんです。
新千歳空港からのバスで酔ったの?
タクシーか?
しかし、夕食まで治らないってのは、そうとうな重症ですね。
わたしの車酔いは、バス降りたらすぐ治ったけどなぁ。
お酒、飲めればいいのにね。
そうすりゃ、車に酔ったのか、酒に酔ったのかわかんなくなるからさ。
吐いたって、なんとなく納得って感じがするじゃん。
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4. Mikiko- 2009/07/11 13:35
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いったい何部屋あるんだ?
先生は、ぜったい統治しきれんよね。
タイサンボクは大木で、花は、手が届かないとこで咲きます。
植木屋さんにでも頼んで、切ってもらったのかな。
梅干し効くのかぁ。
子供のころに知ってたら、もっと楽しい旅行ができたかも知れないのに……。
残念じゃ。
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5. 北のオジサン- 2009/07/11 15:21
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私は、初めて本州に渡ったのが高校の修学旅行。
しかも、青函連絡船でした。
今は国外が当たり前だもんな。
いい時代?なのかな。
皆さんのコメ、いつも楽しく拝読させて貰ってまする。
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6. Mikiko- 2009/07/11 17:15
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まさか、このエロブログで、青函連絡船の名を聞こうとは……。
「津軽海峡冬景色」の世界ですね。
北海道に行けるのは、まだまだ先になりそうなので……。
予行演習に、佐渡汽船でも乗って来ようかな。
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7. 北のオジサン- 2009/07/11 22:08
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行ってみたいな他所の県。
何時間も車で走っても隣の県に行けないなんて
エゾは広すぎるわ。
みなが羨ましいでござる。
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8. 淡雪- 2009/07/11 23:21
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レンタカーで、主人の運転だったんですが、飛行機降りた段階で、もうすでにしんどかったんです。
ほんとうに体調がわるかった。
ついてくれた仲居さんがとてもきびきびした人で、きもちよかったなあ。
もう一度おなじところに泊まって、彼女の接客を受けたいな。
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9. Mikiko- 2009/07/12 07:31
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> フェムリバさん
北海道や九州がいいってのは、今だから言えることじゃないか?
中学時代なら、ぜったい東京の方が面白かったと思うよ。
> 北のオジサン
北海道の道路って、ものすごい一直線だったような……。
あの道をどこまで走っても、北海道から出られないんだよね。
水芭蕉が白菜みたいにデカくて、さすが北海道だと納得した覚えがあります。
> 淡雪さん
せっかくの旅行で体調悪いと、がっかりだよね。
ご主人も楽しめないだろうし。
そんな素敵な仲居さんだったら、よその旅館に引き抜かれちゃったかもよ。
洞爺湖サミットのとき。