2009.7.4(土)
「由美を、犯して……」
その言葉に、再び戦慄が脊髄を貫いた。
腹に貼りついた男根の下で、陰核が男根を突き上げる。
「由美……。
もう一度、言って」
「由美を、犯して」
抱き締めたまま、由美の背中を床まで倒す。
瞳を見つめ合いながら、美弥子は腕を解き、身体を起こした。
由美の脚元に回る。
脛を掬うように持ち上げ、腰を割り入れた。
ドレスの裾を上げていく。
裾が膝の丘を越え、太腿を滑り落ちた。
真っ白な脚が露わになり、その奥にショーツが覗いていた。
美弥子は、由美の腿裏に手をあて、持ち上げた。
ショーツの股間は、ぐっしょりと湿り、陰唇のつくる窪みまで透けて見えた。
尻の下のドレスにも、染みが広がっている。
どれだけ、苦しかったことか……。
自分のために、その苦しみを耐えてくれたのだ。
愛しさが突き上げた。
美弥子の心は揺れていた。
やはり、もう止めるべきではないか……。
これ以上、苦痛を強いるのは忍びなかった。
美弥子は、由美の股間から顔へ、視線を戻した。
止めよう、そう言うためだった。
しかし、美弥子の視線を捉えた由美の瞳には、力が籠もっていた。
由美は、美弥子を見つめながら、肩ストラップを外した。
両腕を、ストラップに潜らせて抜く。
指先がドレスの胸元を掴むと、一気に引き下ろした。
真っ白い、小さな乳房が零れた。
小さな丘の頂点では、乳頭が棗のように尖っていた。
由美も興奮しているのだ。
激しく。
美弥子は、由美の股間に視線を落とした。
ショーツから、微かに湯気が上がっていた。
そこが熱を持っていることは、触れなくても判った。
再び顔を上げると、由美は指先で両乳首を摘んでいた。
束ねた指先を擦り合わせている。
小鼻が、小刻みに伸縮していた。
真っ直ぐに美弥子を見つめながら。
美弥子の心が、ついに定まった。
由美の尻に手を回すと、一気にショーツを剥き上げる。
足首から抜き取ったショーツは、ぐっしょりと尿が染みて、重かった。
そして、暖かかった。
美弥子は仰のいて、ショーツを顔の上に翳した。
見上げる淡黄色の布地は、キャンドルの灯りを吸って、微細な影を動かしていた。
美弥子は、渇望する人のように見入った。
そして……。
握り締める。
その言葉に、再び戦慄が脊髄を貫いた。
腹に貼りついた男根の下で、陰核が男根を突き上げる。
「由美……。
もう一度、言って」
「由美を、犯して」
抱き締めたまま、由美の背中を床まで倒す。
瞳を見つめ合いながら、美弥子は腕を解き、身体を起こした。
由美の脚元に回る。
脛を掬うように持ち上げ、腰を割り入れた。
ドレスの裾を上げていく。
裾が膝の丘を越え、太腿を滑り落ちた。
真っ白な脚が露わになり、その奥にショーツが覗いていた。
美弥子は、由美の腿裏に手をあて、持ち上げた。
ショーツの股間は、ぐっしょりと湿り、陰唇のつくる窪みまで透けて見えた。
尻の下のドレスにも、染みが広がっている。
どれだけ、苦しかったことか……。
自分のために、その苦しみを耐えてくれたのだ。
愛しさが突き上げた。
美弥子の心は揺れていた。
やはり、もう止めるべきではないか……。
これ以上、苦痛を強いるのは忍びなかった。
美弥子は、由美の股間から顔へ、視線を戻した。
止めよう、そう言うためだった。
しかし、美弥子の視線を捉えた由美の瞳には、力が籠もっていた。
由美は、美弥子を見つめながら、肩ストラップを外した。
両腕を、ストラップに潜らせて抜く。
指先がドレスの胸元を掴むと、一気に引き下ろした。
真っ白い、小さな乳房が零れた。
小さな丘の頂点では、乳頭が棗のように尖っていた。
由美も興奮しているのだ。
激しく。
美弥子は、由美の股間に視線を落とした。
ショーツから、微かに湯気が上がっていた。
そこが熱を持っていることは、触れなくても判った。
再び顔を上げると、由美は指先で両乳首を摘んでいた。
束ねた指先を擦り合わせている。
小鼻が、小刻みに伸縮していた。
真っ直ぐに美弥子を見つめながら。
美弥子の心が、ついに定まった。
由美の尻に手を回すと、一気にショーツを剥き上げる。
足首から抜き取ったショーツは、ぐっしょりと尿が染みて、重かった。
そして、暖かかった。
美弥子は仰のいて、ショーツを顔の上に翳した。
見上げる淡黄色の布地は、キャンドルの灯りを吸って、微細な影を動かしていた。
美弥子は、渇望する人のように見入った。
そして……。
握り締める。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2009/07/04 07:27
-
きのうのコメントで書いたとおり、わたしは夏のアウトドアが嫌いです。
蚊が出ることも原因のひとつだけど……。
やっぱりその最大の理由は、暑いこと!
わたしは汗っかきで……。
暑いと、鼻の頭につぶつぶの汗が浮くんです。
ハンカチで押さえると、ファンデが取れちゃうし……。
憂鬱。
歳のせいでしょうか、年々夏の辛さが増して来てるようです。
新潟はそんなに暑くない、ってイメージをお持ちの方もいらっしゃるようですが……。
とんでもない!
一丁前に暑いんです!
まぁ、埼玉なんかと比べれば、多少はマシなんでしょうが……。
で……。
30を過ぎたころから。
移住を考えるようになりました。
もちろん、本気じゃありませんけど。
もしも宝くじが当たったら、ってときの夢ですけどね。
そんなこと考えると、少しは暑さもしのげるような気がするじゃないの。
もちろん、行き先は北海道。
でも、天気予報見てると、札幌なんかは普通に暑そう。
いろいろ調べてみたら……。
夏、一番涼しいのは、釧路あたりみたいです。
毎日海霧につつまれて、肌寒いくらいだとか。
さすがにそこまでは……。
ってことで、わたしが見つけたのが。
苫小牧。
http://blog-imgs-24.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20090704072930d17.jpg
苫小牧の気候は、軽井沢と似てるそうです。
そんなら軽井沢に住めばいい、とお思いのアナタ。
確かにそうなんですけど。
夏の軽井沢は、混むでしょ。
わたしは、狭いとこに人がうじゃうじゃいるのが嫌いなの。
だから、お祭りも行かないし、初詣も行かない。
てなわけで、軽井沢は却下。
近くていいんだけどね。
さて、そんなわけで苫小牧なんですが……。
冬がタイヘンでしょってお思いかも知れませんが。
それほどでもないみたいですよ。
積雪は20センチくらいみたいだし。
晴れる日が多いらしいから、新潟より気分良いかも。
まぁ、完全移住しなくても、夏の間だけって手もあるし。
苫小牧はね、新潟からフェリーで行けるんです(http://www.snf.jp/)。
スイートルームで行ってみたいな。
わたしにとって、フェリーのスイートってのは、寝台特急よりずっと魅力的。
新婚旅行でもいいくらい。
-
––––––
2. Mikiko- 2009/07/04 11:19
-
まだ先じゃ。
こないだやっと、「白い薔薇の淵まで」読み終えました。
塁が外国行ってから、イマイチ乗れなかったな。
なんでアパートからネコがいなくなったのか、さっぱりわからん。
-
––––––
3. Mikiko- 2009/07/04 12:29
-
よく読んでるね。
でもわたしには、どうしても塁が小説を書くタイプには思えなかった。
トーマス・マンの「トニオ・クレーゲル」という小説を読んで……。
世の中には、小説を書く側の人間と、書かれる側の人間がいるっていうことを学びましたが……。
あきらかに、クーチが書く側で、塁は書かれる側だった。
まぁ、クーチの1人称で書いてるんだから、仕方ないことだけどね。
それはさておき、面白かったことは確かです。
読むのに1ヶ月もかかっちゃったけど……。
-
––––––
4. Mikiko- 2009/07/04 13:09
-
小説の設定のことを言いたかったんだけど。
まぁ、いいや。
面白い小説教えてくれてありがとう。
でも、2作目読むのは、ちょっと先になると思います。
電車の中では、コメントネタ考えることにしたから。
とにかく、週5本のコメントは……、しんどい。
わたしは、小説読んで泣いたこと無いんです……。
感情移入がヘタなんだよな。
評論家みたいな読み方しかできない。
-
––––––
5. Mikiko- 2009/07/04 20:27
-
来週分、5本のコメントを書き上げた。
ひと山越えたわい。
でも来週は、土曜出勤しなきゃならないだろうから……。
もう2本くらい書いておかないと、安心ならん。
まぁ、それは明日の話じゃ。
今日はもうお終い。
飲むぞ!(とっくに飲んでたけど)
-
––––––
6. フェムリバ- 2009/07/04 21:03
-
私ももう夕食済ませちゃった。
昨日のオムレツが忘れられなくて、納豆オムレツとオムライス作って食べた。
-
––––––
7. Mikiko- 2009/07/04 21:37
-
納豆オムレツは止めろって。
タマゴ、摂りすぎじゃないのか?
トサカが生えるぞ。
-
––––––
8. 淡雪- 2009/07/04 23:52
-
濃いろは肌の白さが際だって綺麗に見えますね。
わたしも最近紺色のレースの綺麗なのを入手しました。
-
––––––
9. Mikiko- 2009/07/05 07:26
-
> フェムリバさん
タマゴは好きだが……。
オムレツとオムライスを同時に食べるほどではない。
大多数の日本人はそうだと思うぞ。
> 淡雪さん
微妙な時間に携帯からのご投稿……。
その勝負下着、効き目あったみたいですね。