2009.6.14(日)
開いた陰唇のあわいから、半透明の液体が溢れ出ていた。
由美が教えてくれた昔話が蘇った。
『溢れる井戸』のお話だった。
今、まさに井戸は溢れ、便器まで雫が滴り始めていた。
美弥子は、雫を指に掬った。
指先を整えると、陰核に添える。
圧迫しながら、細かく指先を震わせる。
「あぁあ。
あぅう」
「イイの?
由美ちゃん、クリがイイの?」
「イイ!
由美のクリがイイ!」
美弥子の肩に、由美の爪が喰い立った。
美弥子は、指の動きを更に速めた。
「あぁっ。
あっ、あっ」
由美の嬌声が高まる。
美弥子のショーツの中では、陰核が布地を突き上げていた。
我慢できなかった。
片手でスカートを捲り上げた。
股間を隠すショーツを、真横に引く。
勃起しきった陰核が、魚のように跳ね出た。
摘む。
「由美ちゃん、見える?
美弥子のちんちん」
「見えるよ……」
「美弥子のちんちん、どうなってる?」
「起ってる。
美弥ちゃんのちんちん、ぴんぴんに起ってる……」
「そうよ。
由美ちゃんのおまんこ見てたら、美弥子のちんちん起っちゃった。
もっと見て。
見ててね。
美弥子が、美弥子が、ちんちん擦るところ」
美弥子は頬を窄め唾液を絞ると、自らの陰核に垂らした。
唾は、陰核を水飴のように絡め、残滓が床材を汚した。
摘んだ陰核を螺旋に捻りながら、唾を塗す。
再び指先を整えると、ゆっくりと上下に擦り始めた。
捲れ上がっては再び被さる包皮が、亀頭を容赦なく絞りあげる。
指先の速度が増していった。
由美が教えてくれた昔話が蘇った。
『溢れる井戸』のお話だった。
今、まさに井戸は溢れ、便器まで雫が滴り始めていた。
美弥子は、雫を指に掬った。
指先を整えると、陰核に添える。
圧迫しながら、細かく指先を震わせる。
「あぁあ。
あぅう」
「イイの?
由美ちゃん、クリがイイの?」
「イイ!
由美のクリがイイ!」
美弥子の肩に、由美の爪が喰い立った。
美弥子は、指の動きを更に速めた。
「あぁっ。
あっ、あっ」
由美の嬌声が高まる。
美弥子のショーツの中では、陰核が布地を突き上げていた。
我慢できなかった。
片手でスカートを捲り上げた。
股間を隠すショーツを、真横に引く。
勃起しきった陰核が、魚のように跳ね出た。
摘む。
「由美ちゃん、見える?
美弥子のちんちん」
「見えるよ……」
「美弥子のちんちん、どうなってる?」
「起ってる。
美弥ちゃんのちんちん、ぴんぴんに起ってる……」
「そうよ。
由美ちゃんのおまんこ見てたら、美弥子のちんちん起っちゃった。
もっと見て。
見ててね。
美弥子が、美弥子が、ちんちん擦るところ」
美弥子は頬を窄め唾液を絞ると、自らの陰核に垂らした。
唾は、陰核を水飴のように絡め、残滓が床材を汚した。
摘んだ陰核を螺旋に捻りながら、唾を塗す。
再び指先を整えると、ゆっくりと上下に擦り始めた。
捲れ上がっては再び被さる包皮が、亀頭を容赦なく絞りあげる。
指先の速度が増していった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2009/06/14 07:29
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過敏性腸症候群という病気があります。
胃腸に疾患がないのに、便通異常が起こる病気です。
『Wikipedia』には、こう書いてあります。
『過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、Irritable Bowel Syndrome:通称 IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称。検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないにもかかわらず、下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こる。以前は大腸の機能の異常によって引き起こされる病気ということで「過敏性大腸症候群」と呼ばれていたが、最近では大腸だけではなく小腸にも関係することなどから「過敏性腸症候群」と呼ばれる。』
症状については、以下のように書かれてます。
『症状は主に便通の異常である。症状の現れ方によって、不安定型、慢性下痢型、分泌型、ガス型の4つに分けられる。排便により、しばらくは症状が軽快するが、またぶり返す。
◆不安定型
腹痛および腹部の違和感、下痢と便秘が複数日間隔で交互に現れる(交代性便通異常)。
◆慢性下痢型
少しでもストレスや不安を感じると下痢を引き起こす。神経性下痢などとも呼ばれる。
◆分泌型
強い腹痛の後、大量の粘液が排泄される。
◆ガス型
過剰なストレスによっておなかにガスがたまる症状。』
タイヘンなのは、「慢性下痢型」の人。
この方たちにとって、朝、会社に着くまでの道のりは、果てしなく遠く苦しいもののようです。
つまり、頻繁に便意を催すらしいのです。
途中駅のトイレの場所は、ほとんど記憶してるとか。
実際何回トイレに立ち寄るかは、その日の調子もあるんでしょうけど……。
いずれにしても、そうとう時間の余裕持って出なきゃなんないだろうし……。
大変ですよね。
幸い、今のわたしには、この症状はありません。
でも、高校時代は、少しこの傾向がありました。
毎朝じゃないけど……。
催すことがありました。
下痢便が、腸の中で沸騰してるような感じで……。
でも、通学途上でトイレには行きませんでした。
ひとつは、いつも時間がギリギリだったから。
もうひとつは、オマジナイでやり過ごせてたから。
どんなオマジナイかと言うと、まぁセルフコントロールの一種でしょうかね。
どういうわけか、切腹をイメージすると耐えられたんです。
電車の窓を睨みながら、下っ腹を十文字に切り裂くイメージングを繰り返すんです。
冷たい刃が、沸騰する下痢便を冷やしてくれる感じ。
これでなんとかやり過ごして、1度も駅のトイレを使ったことはありません。
学校に着くころには、便意自体無くなっていることがほとんど。
で、わたしは、うんこなんか我慢できるもんだという過信を持ってしまったんですね。
ところが……。
この続きは、また明日。
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2. shiku- 2009/06/14 10:57
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1番かな…
よくわかんないや。
お腹痛いと何もかも嫌になる…笑。
Mikikoさん、フェムさん、昨日はご心配おかけしました。m(__)m。
だいぶ落ち着きましたよ。ありがとう。
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3. Mikiko- 2009/06/14 11:15
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巻頭奪取です。
shikuちゃんの1番ってのは、初めてじゃないかな?
きのう、電車の中で、うんこ垂れなかった?
公園かどっかで、野ぐそでもしたのかしら?
shikuちゃんの痛いお腹、さすってあげたいです……。
でも、さする指が、だんだん下に伸びるだろうな……。
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4. Mikiko- 2009/06/14 12:28
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『Mikikoのひとりごと』として、再録することにしました。
理由は……。
『Mikikoのひとりごと』が、もう書けないような気がするからです。
過去の『Mikikoのひとりごと』では……。
第50回記念として『エロ本を拾った話』を、第100回記念として『わたしがエロ小説を書き始めたわけ』を書きました。
そのころってのは、本編後に載せるわたしのコメントが短かった時代です。
で、長い文章は『ひとりごと』ってふうに、自然と書き分けられたんですけど。
だんだんコメントが長くなってきて、最近では2回連載のパターンが確立。
つまり今、『エロ本を拾った話』みたいのを書いたとしたら、それは間違いなくコメントになっちゃうと思うのね。
それでなくても、コメントネタに窮してるわけだからさ。
さらに『ひとりごと』用に文章書くなんて、ムリだ……。
というわけで、『Mikikoのひとりごと』は2回でお終い……。
ってのは、やっぱり寂しいので。
ここでまた、逆転の発想。
コメントから、独立性の高い回を抜き出して、『ひとりごと』にしちゃおうって思いついたわけ。
過去のコメントなんか、読み返してくれる人いないだろうから、力作書いても埋もれちゃうだけなんだよ。
それじゃもったいない!
って回のコメントは、『ひとりごと』に昇格させるってわけですね。
で、その第1回が「Mikikoのクリクリ講座」ってわけです。
『Mikikoのひとりごと』には、目次ページの一番下から入れます。
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5. Mikiko- 2009/06/14 13:10
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わたしは、ミュージアム系の施設に入ると……。
トイレで……。
何をするかは、174のコメント参照。
いい先生だね。
そんな先生に背中さすられながら、うんこしてみたかったな……。
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6. Mikiko- 2009/06/14 13:35
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行ったことないかも。
となりの科学博物館ならあるんだけど。
今は閉館しちゃったみたいだけど、駒場の近代文学博物館が、一番の興奮スポットでした。
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7. フェムリバ- 2009/06/14 13:47
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そこって、西洋風ていうか洋館みたいな博物館だよね?
私、そこでも下痢した事あって・・・
おトイレ仲間だね!
違う趣旨の興奮で、やってた事も違うけど。
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8. Mikiko- 2009/06/14 13:52
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下痢するみたいだね。
でもひょっとして、同じ個室じゃなかったのかな?
わたしとフェムちゃん、同じ空間にいたことがあるのかも……。
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9. Mikiko- 2009/06/14 17:10
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旧前田侯爵邸洋館。
2002年まで、東京都近代文学博物館でした。
→ http://maskweb.jp/b_maeda_1_1.html
今はすぐそばに、日本近代文学館という、文字通り近代的な建物ができたみたいです。
あの洋館は、テレビドラマなんかで、大金持ちのお家のシーンでよく出てきます。
それ見るたび、あそこのトイレでオナニーしたなぁって、感慨を新たにする次第です。