2009.5.23(土)
由美は美弥子の顔を跨ぎ越し、傍らに立った。
美弥子を真っ直ぐに見下ろしながら、ゆっくりと身を巡らせていく。
電球色の明かりに浮かぶ由美の裸身は、蝋燭の揺らぎのようだった。
白い蝋燭が、高々と掲げた美弥子の脚柱をよぎり、尻の前に立つ。
「しゃがんで……。
由美ちゃん、しゃがんで、見て……」
由美は、すとんと身を落とした。
和式便器を使う姿勢を取っていた。
膝の上で腕組みし、その上に顎を載せた。
美弥子は頸をもたげ、由美の股間を凝視した。
そこは大きく開いたまま、鑞涙のような雫を零している。
「見える……?
美弥子のお尻の穴……」
「見えるよ。
すごくヤらしい。
だって、お汁が、お尻の穴まで垂れてるんだもん」
「あぁ。
もっと言って……。
美弥子は、美弥子は、イヤらしい女だって……」
「ほんとにマゾッ子なんだから。
そんな子は、こうしちゃうよ」
「あぎゃ」
美弥子の尻が跳ね上がった。
あまりにも思いがけない仕打ちだった。
由美が、肛門に指を突っこんだのだ。
美弥子の両脚が落ち、足裏が床を叩いた。
「痛い、痛い、由美ちゃん、痛い」
美弥子は指から逃れようと、背中で後ずさった。
由美の指は、苦もなく付いてきた。
逃れる美弥子の後頭部が、ソファーに遮られた。
「ほおら、もう逃げられないよ。
美弥ちゃん、このまま起ってみて」
「由美ちゃん、取って。
お願い。
指、取って」
「ダメ。
ほら、起っちして」
「あぁっ」
由美の指先が鈎形に曲がるのが判った。
直腸壁が吊り上げられる。
美弥子は上体を起こし、ソファーに縋った。
「ほら、その肘掛けに手を突いて」
美弥子を真っ直ぐに見下ろしながら、ゆっくりと身を巡らせていく。
電球色の明かりに浮かぶ由美の裸身は、蝋燭の揺らぎのようだった。
白い蝋燭が、高々と掲げた美弥子の脚柱をよぎり、尻の前に立つ。
「しゃがんで……。
由美ちゃん、しゃがんで、見て……」
由美は、すとんと身を落とした。
和式便器を使う姿勢を取っていた。
膝の上で腕組みし、その上に顎を載せた。
美弥子は頸をもたげ、由美の股間を凝視した。
そこは大きく開いたまま、鑞涙のような雫を零している。
「見える……?
美弥子のお尻の穴……」
「見えるよ。
すごくヤらしい。
だって、お汁が、お尻の穴まで垂れてるんだもん」
「あぁ。
もっと言って……。
美弥子は、美弥子は、イヤらしい女だって……」
「ほんとにマゾッ子なんだから。
そんな子は、こうしちゃうよ」
「あぎゃ」
美弥子の尻が跳ね上がった。
あまりにも思いがけない仕打ちだった。
由美が、肛門に指を突っこんだのだ。
美弥子の両脚が落ち、足裏が床を叩いた。
「痛い、痛い、由美ちゃん、痛い」
美弥子は指から逃れようと、背中で後ずさった。
由美の指は、苦もなく付いてきた。
逃れる美弥子の後頭部が、ソファーに遮られた。
「ほおら、もう逃げられないよ。
美弥ちゃん、このまま起ってみて」
「由美ちゃん、取って。
お願い。
指、取って」
「ダメ。
ほら、起っちして」
「あぁっ」
由美の指先が鈎形に曲がるのが判った。
直腸壁が吊り上げられる。
美弥子は上体を起こし、ソファーに縋った。
「ほら、その肘掛けに手を突いて」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2009/05/23 07:42
-
は~い♪
みなさん。
初投稿の土曜日です。
これで、金曜から月曜までは、4日連続投稿日ということになりました。
実は、投稿日を増やすにあたって、一番怖かったのは、小説の執筆量じゃないんです。
最大のネックは、このコメントでした。
週4回のコメントでも、ネタ探しはタイヘン。
それが、5回になったらって……。
コメント書くのに忙しくて、小説書けなくなるかもって。
でも、ここで天啓のように、あるいは悪魔の囁きのように、わたしの脳裏にあるアイデアが浮かびました。
それは、金曜から月曜の4日連続投稿日を利用したもの。
つまり、コメントも連載でいいんじゃないの?、ってね。
すなわち、ひとつのコメントネタを、2日に分けるわけ。
金・土でひとつ、日・月でひとつ。
まあ、量は少し水増ししなきゃならないけど、ネタ見つけるよりずっと楽だし。
この方法だと、水曜を単独コメントにしても、週3つのネタでいいわけだ。
なんと、週4回投稿のときより、ネタ数減らせるんだ。
すげー思いつきでしょ。
これが決め手となって、週5回化に踏み切れたわけです。
なのでこのコメントは、明日に続く……、はずなんだけど……。
つ、続かない……。
-
––––––
2. shiku- 2009/05/23 11:02
-
電車の中で読みきりました。
ゃっぱエロイですね…あたしだけでしょうか…妄想してしまうのは…‥(・・;)照。
-
––––––
3. Mikiko- 2009/05/23 11:18
-
おぉ。
今回は、shikuちゃんがコメント第1号です!
みんな、土曜が投稿日になったってこと、忘れてるんじゃないか?
かく言うわたしも、今朝は投稿忘れそうになったけど。
電車の中ってことは、今日も仕事なのか……。
タイヘンだね。
週5回、ほんのひとときだけ、現実を忘れて、妄想の世界に遊んでください。
-
––––––
4. 淡雪- 2009/05/23 14:36
-
まあ、こんな日もございますわ。
フェムリバさん、shikuちゃんの敬称がぬけてますわよ。
あら、いやぁだ・・・わたくし、なんだか姑のようでしたわね。
おしりにぷっちゅん!はMikikoさんの大腸内視鏡検査の体験に基づいてるのでしょうか。
あれって、いよいよハイリマスヨ!という瞬間をまっているときがいちばんどきどきするんでしょうね。
-
––––––
5. Mikiko- 2009/05/23 17:09
-
> フェムリバさん
携帯からも見てね。
脇から覗かれても大丈夫なデザインになってます(文字さえ読まれなければ……)。
おぉ。
ソファー趣味まで合ってるね。
布だと濡れちゃうからね。
革なら一拭き、お手入れ簡単!
コメントの件、思いついたときはビッグアイデアだと思ったんだけど……。
今、来週のコメント書いてて、そんなにうまいこといかないってことが判明。
これも慣れなのかな。
ちょっとドキドキしてきました。
> 淡雪さん
障子の桟を指で掃いて……。
埃のついた指を嫁に突きつける、淡雪姑。
「なんです、みきこさん! この埃は」
「ごめんなさい……、おかあさま」
「ゆるしません! 四つん這いになって、お尻出しなさい」
で、みきこさんは、埃の付いた指を、お尻の穴に突っこまれちゃいます。
嫁姑のSMレズ、この手もありだな……。
内視鏡のときは、ただただ怖くて……。
半分死んだようになってたから、痛みも何も感じませんでした……。
> フェムリバさん
shikuちゃんは同世代だから、タメ口許してくれるよ。
それにマゾっ子だから、呼び捨てにされるの大好きかも。
-
––––––
6. Mikiko- 2009/05/23 19:43
-
確かに携帯は、ちょっと反応悪いよね。
電波が悪いとイライラする。
趣味が一緒で、イヤなわけないじゃないのさ。
レズの人って、妙に謙るとこがあるよね。
わたしもそうだけど。
やっぱ、お天道さまに顔向けならねぇ、ってとこがあるのかな。
パリに住んでるメル友の話だと、向こうじゃ、白昼堂々女同士でいちゃいちゃしてるって。
わたしは、好きな人にしか優しくないよ。
-
––––––
7. shiku- 2009/05/23 20:41
-
>フェムリバさん。
こちらこそ宜しくですっ(*^^*)
Mikikoさんが言うように…お好きな呼び方で、全然オッケーですよ☆あたしは何にでも感じますから。(>_<)笑
>淡雪お姉さま。
‥いろいろとお気遣い、ありがとうございます。
あたし、淡雪さんのこと、さらにホレちゃいましたっ(>_<)照。
>Mikiko姫。
こんばんは。今朝は第一号だったのですね。
これからも、仕事&恋&投稿‥どしどし頑張ってくださいね。あたしもMikikoさんに負けないよう…がんばんなきゃ!!(*^^*)
-
––––––
8. Mikiko- 2009/05/23 21:13
-
読者同士の恋愛は禁ずる!
すべてわたしを介すように!
ここでは、わたしだけがオールマイティなのじゃ!
レズの子の特徴、その2。
妙に生真面目なんだよね。
わたしもそうだけど……。
shiku!
思い通りに生きろ!
涙とマン汁は、わたしが舐めてやる。
-
––––––
9. shiku- 2009/05/23 22:08
-
Mikikoさん、もち大好きですから(*^^*)。
そんな今さら言わなくても…もぅ、あたしの愛は伝わってますよね(>_<)照。
あっ、話変わりますけど…先ほど…変な人が電車の中で、叫んでました。。(コワイ。)
渋谷で降りてくれたんですけど…‥
草なぎくんを思いだしてしまいました。。(・・;)汗
-
––––––
10. Mikiko- 2009/05/23 22:24
-
「愛」だなんて、こんな公開の場で、あなた……。
照れるじゃないのさ。
その言葉だけで、Mikikoのお股からは、ツツーッと伝うものが……。
危ねーな、東京。
shikuちゃんは、そういう手合いに絡まれそうなタイプだから、気をつけてよ。
でも、大女だから、案外大丈夫か?