2017.9.17(日)
ここで、カツ丼について、ちょっと書いておきたいことがあります。
新潟に来て、「カツ丼」を注文されるときは注意が必要です。
「タレカツ丼」というのが出てくる確率が大きいのです。
これは、タレに漬けたカツが、何枚か載ってるだけで、卵で閉じてません。
↑こいつです。
知らずに注文した場合……。
蓋を開けた途端、「なんじゃこりゃー」となること必定です。
お店によっては、普通のカツ丼とタレカツ丼、両方がある場合もあります。
↓こちらは、『新潟駅』構内の食堂『ちゃぶぜん新潟店』のショーウィンドー。
↑「み」。
このお店には、「タレカツ丼」と、一般的な「カツ丼」の2種類のメニューがあります。
駅構内ですから、県外旅行者も利用するからでしょう。
逆に、新潟県民の「なんじゃこりゃー」を防ぐため……。
ショーウィンドーでも、わざわざ「玉子とじ」と書いてあるんだと思います。
わたしは、実は「タレカツ丼」を食べたことがありません。
ていうか、新潟では、「カツ丼」自体、食べたことが無いと思います。
でも、もし注文するとしたら、断然、卵で閉じた「カツ丼」にします。
もし、「タレカツ丼」しかない店だったら、「親子丼」にします。
とにかく、蓋が付いた丼料理では……。
蓋を開けたときの卵の香りが命です。
そして、目に飛びこんでくるのは……。
カツの大陸の上を、白身と黄身が混ざった雲が覆ってる光景です。
↑これこれ。
しかるに、「タレカツ丼」では、茶色のカツしか見えません。
不毛の荒野です。
↑アメリカ『レッドロックキャニオン』。
ま、好き好きですけどね。
ここで、どうしても「タレカツ丼」を食べたいという方に、その食べ方をお教えします。
といってもこれ、『秘密のケンミンショー』だかで見たんですけど。
「タレカツ丼」は新潟県の特産ではなく……。
様々な地方に存在するようです(「ソースカツ丼」と呼ばれてる地域もあります)。
わたしが番組で見たのは、福井県だったと思います。
「タレカツ丼」の蓋を取ると、何枚かのカツが折り重なってます。
↑新潟市中央区古町『とんかつ太郎』さんのタレカツ丼。
中には、蓋が持ちあがるほどカツが載ってる店もあります。
卵で閉じる必要がないので、蓋が密着しなくてもいいんでしょうね。
で、このまま食べようとすると、ものすごく食べづらいです。
カツを一口食べたら、ご飯も一口食べたいです。
でも、ご飯は、折り重なったカツの下です。
どうします?
新潟に来て、「カツ丼」を注文されるときは注意が必要です。
「タレカツ丼」というのが出てくる確率が大きいのです。
これは、タレに漬けたカツが、何枚か載ってるだけで、卵で閉じてません。
↑こいつです。
知らずに注文した場合……。
蓋を開けた途端、「なんじゃこりゃー」となること必定です。
お店によっては、普通のカツ丼とタレカツ丼、両方がある場合もあります。
↓こちらは、『新潟駅』構内の食堂『ちゃぶぜん新潟店』のショーウィンドー。
↑「み」。
このお店には、「タレカツ丼」と、一般的な「カツ丼」の2種類のメニューがあります。
駅構内ですから、県外旅行者も利用するからでしょう。
逆に、新潟県民の「なんじゃこりゃー」を防ぐため……。
ショーウィンドーでも、わざわざ「玉子とじ」と書いてあるんだと思います。
わたしは、実は「タレカツ丼」を食べたことがありません。
ていうか、新潟では、「カツ丼」自体、食べたことが無いと思います。
でも、もし注文するとしたら、断然、卵で閉じた「カツ丼」にします。
もし、「タレカツ丼」しかない店だったら、「親子丼」にします。
とにかく、蓋が付いた丼料理では……。
蓋を開けたときの卵の香りが命です。
そして、目に飛びこんでくるのは……。
カツの大陸の上を、白身と黄身が混ざった雲が覆ってる光景です。
↑これこれ。
しかるに、「タレカツ丼」では、茶色のカツしか見えません。
不毛の荒野です。
↑アメリカ『レッドロックキャニオン』。
ま、好き好きですけどね。
ここで、どうしても「タレカツ丼」を食べたいという方に、その食べ方をお教えします。
といってもこれ、『秘密のケンミンショー』だかで見たんですけど。
「タレカツ丼」は新潟県の特産ではなく……。
様々な地方に存在するようです(「ソースカツ丼」と呼ばれてる地域もあります)。
わたしが番組で見たのは、福井県だったと思います。
「タレカツ丼」の蓋を取ると、何枚かのカツが折り重なってます。
↑新潟市中央区古町『とんかつ太郎』さんのタレカツ丼。
中には、蓋が持ちあがるほどカツが載ってる店もあります。
卵で閉じる必要がないので、蓋が密着しなくてもいいんでしょうね。
で、このまま食べようとすると、ものすごく食べづらいです。
カツを一口食べたら、ご飯も一口食べたいです。
でも、ご飯は、折り重なったカツの下です。
どうします?
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2017/09/17 10:44
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天空のカツ
>白見と黄身が混ざった雲
なかなかポエムってますな。
卵無しもシンプルでええもんでっせ。こちらでは「並み」カツ丼、卵にこだわるなら「上」カツ丼ですね。
>不毛の荒野
ときますと、西部劇映画『荒野の用心棒』&『夕陽のガンマン正・続』(古いって、誰も知らんって)。
さらにB級ホラーの傑作『トレマーズ』。ただし、part4まで(しつこく)作られましたが、2以降は見ない方がいいです。
タレカツ丼……
に非ず、ソースカツ丼。
ははあ、ここでしたか、フライング。
しかし、何ちゅう品の無さじゃ、タレカツ丼。
やはり、特製とんかつソースをたっぷりと振り撒いたソースカツ丼とは別物でしょう。
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2. Mikiko- 2017/09/17 12:21
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謎のソースカツ丼
とんかつソースをかけるんですか?
それじゃ単に、トンカツをご飯に載せただけでは?
ご飯に載せる意味がないじゃ無いですか?
洗い物を減らすためですか?
タレカツ丼は、タレが、ご飯にも染みてます。
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3. ハーレクイン- 2017/09/17 15:52
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とんかつソース
ではありません。
「特製」とんかつソースです。成分は秘伝。
と思いますが、実はわたし、一度も食べたことありません(なんのこっちゃ)。
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4. 手羽崎 鶏造- 2017/09/17 17:50
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不毛の荒野。えっ、無毛の荒野?
由美ちゃんのは荒野ではなくて、湿地帯ですよね。
無毛の湿地帯。そうかクレーターも有りますね。
そこを旅してみたいオジサンです。
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5. Mikiko- 2017/09/17 18:47
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ハーレクインさん&手羽崎鶏造さん
> ハーレクインさん
「特製とんかつソース」というのは……。
その店特製の秘伝の液体ということですか?
それを、「タレ」というんじゃないですか?
> 手羽崎鶏造さん
陰毛の不思議。
生えてること自体、不思議ですが……。
それより不思議なのは、切らなくても長さが変わらないこと。
頭髪もこうだと便利なんですけどね。
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6. ハーレクイン- 2017/09/17 19:31
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タレと云いますと……
やはり焼き鳥でしょう。
カツはソースです。
無論どちらも液体なんですが。
広辞苑によりますと……
【たれ(垂れ)】焼物・鍋物の調味用の汁。
醤油や味噌などに調味料・香辛料を加えて作る。
【ソース】西洋料理の調味に用いる液体。
料理の一部として作るほか、
調味料として市販されているものもある。
特に、ウスターソースのこと。
タレは和食、ソースは洋食ということなんですかね。
だとすると、ソースカツ丼に用いるのはタレに非ず、やはりソースでしょう。
でも、カツは洋食だけど、丼は和食だよなあ。
うーむ。
↓こんなの思い出しました。
♪あのこはたあれ たれでしょね~
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7. Mikiko- 2017/09/18 07:47
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ソースには……
食べる直前、自分でかけるというイメージがあります。
タレは、やっぱりウナギのイメージですかね。
ソースカツ丼は、ひょっとして、カツの下にキャベツが敷いてありますか?
もしそうなら、ソースカツ丼の方がヘルシーですね。
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8. ハーレクイン- 2017/09/18 08:44
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♪キャベツ枕にせにゃならぬ~
↑猥歌の名曲「一つ出たほい」の替え歌、元は……、
♪八つ出たほいのよさほいのほい~
八百屋の娘とやるときにゃ~
かぼちゃ枕にせにゃならぬ~
今度カツ屋に行ったときは、忘れずにソースカツ丼を注文し、レポートしましょう。