Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #183
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戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン



幕間(小説形式)アイリスの匣#183



「それは、ですなあ……」

 秀男は、説明を続けようとして言葉を切った。
 三人とも、先ほどの老夫婦に遠慮して石段を空けてから、二人が立ち去った後も立ったままであった。
 気付いた秀男が、二人を石段に誘い、先に腰を下ろした。志摩子が続く。
 京都嵯峨野、竹林の道の只中にある野宮(ののみや)神社の境内である。
 志摩子と秀男は、先ほどと同様、拝殿前の石段に腰を下ろした。二人の間は、人一人分の間隔が取られている。

「何してんのん、道。いつまいでも立ってたら秀はんの話が続かんがな。座りよし(座りなさい)」

 声を掛けられた道代は、立ったままもじもじと躊躇(ためら)った。

「へえ、あの……」

 秀男も志摩子に習って道代を促す。

「お道はん。立っとったらよう聞こえんやろ。儂もしゃべりにくいし。すわ(座)んなはれな」

 道代は、少し躊躇った後に、志摩子にとも秀男にともつかない返事を返した。

「へえ、いえ……あの……。あの……神さんに、お尻向けて座るて……どないなもんやろか、て思て〔し〕まいまして。すんまへん」

 志摩子と秀男は、軽く顔を見合わせた。
 秀男はすぐに顔を戻し、破顔した。軽く笑い声をあげたのち、お道を見上げて声を掛ける。

「こらあ気ぃ付かなんだ、お道はん。一本取られた、ゆうとこやな」
「いえ、そんな……」

 道代は、身の置き所が無い、という風情で肩をすぼめるようにした。
 その道代に声を掛けながら、志摩子が腰を上げかけた。

「なあるほどなあ、道。ほれは気ぃ付けへんかったわ……」

 立ち上がろうとする志摩子の肩先に、秀男が片腕を伸べた。秀男のその手は、実際に志摩子に触れたわけではなかったが、その意図は志摩子に伝わった。
 志摩子は上げかけた腰を下ろした。

「お道はん。言うことは誠に尤も千万(もっともせんばん)やが、話はもちょっとかかるんや。姐さん立たしたまま、ゆうわけにもいかんし。
 でやろ(どうだろう)。神さん、アマテラスはんにはあとで十分にお詫びする、ゆうことで、しばらくお許し願うことにしやへんか」

 そう言われては、道代に返す言葉は無い。道代は口を噤み、所在なくその場に佇(たたず)んだ。
 志摩子が今度は立ち上がり、道代に並んで立った。道代の両肩を抱え込むように背後から右腕を廻す。右手は道代の肩を幾度か軽く叩いた。励ますような志摩子の仕草だった。

「さあ、道。秀はんもそないゆ(言)うてはるし……お許しねご(願)て、座ろ」

 そこまで言われては、それ以上道代に抗う術は無い。道代は、志摩子に促されるまま、秀男のすぐ隣に腰を下ろした。志摩子は更に道代の横。
 秀男と志摩子は、道代を間に挟んで元通りに拝殿前の石段に腰を下ろした。秀男の右側に道代、そのさらに右に志摩子の並び順も、先ほどと同じであった。
 一呼吸おいて秀男が語り出す。

「さて……お、どこまで喋ったかいな」

 やはり一呼吸を置き、道代が小さく答えた。

「へえ、あの……高砂の……あいおい(相生)の松。ほれと大阪の住吉はんがどない……ゆ(云)う……」

 秀男が一膝(ひとひざ)軽く打った。

「お、せやった。ほれで……さっき謳(うと)た『高砂』はやな、〽このうらふね(浦船)にぃ、ほ(帆)をあぁ(上)げぇてぇ……から始まるやろ。これは船を出す、船に乗り込む、ゆうことや。
 場所は兵庫の高砂、高砂神社の前の浜辺やな。ほんで、乗るのんは尉(じょう)と姥(うば)。相生の松、や」

 秀男は、謳いを入れながら語り始める。
 道代が口を挟んだ。

「へえ。松が船に乗らはるんどすか」
「せやなあ。まあ、松、ゆうてもただの松やない。精霊を宿した……まあ、霊木(れいぼく)、ゆうことになるんかのう。見た目は人にして、しかも人に非ず、てなとこか」

 秀男の口はどんどん滑らかになって行く。

「次いで〽つき(月)もろともにぃ、いぃ(出)でぇ潮のぉ、はわかるわのう。空には煌々たる満月。月の光に煌(きらめ)く海面を、船は静かに滑り出すわけや」
「美しおすなあ」
「で、こっからは途中の……航路、ゆうか、行く手の景色を謳(うと)ていく。〽なぁみ(波)のあわじ(淡路)の、しぃまぁかぁげぇ(島影)やぁ……。
 淡路は無論、淡路島。こっち側が明石やな。今風に言うと明石海峡っちゅうことになるんかのう」
「道ぃ。知っとんのか、明石」

 道代は一瞬言葉に詰まったが、小さく答えた。

「あ、へえ……名前だけは。いっぺんも行ったことおへんけんど……」
「なんや、タコが名物らしいで」
「へえ、タコてあの、タコどすか」
「あのタコ、てどのタコなん。無論食べるタコやがな。うちはあんまし好っきゃないけど」
「ほないどしたなあ」

 志摩子の食べ物の好みまで承知している道代であった。
 秀男が続ける。

「さらに鳴尾。〽とお(遠)くなるお(鳴尾)のおきぃ(沖)すぅ(過)ぎぃてぇ……。
 神戸過ぎて、芦屋も過ぎて、そろそろ大阪、ゆうあたりが鳴尾やな。甲子園球場がほん、ねき(傍)にある」

 志摩子が歓声を上げた。

「あ、甲子園。阪神やろ。牛若丸の吉田義男」
「お、姐さん。阪神がご贔屓でっかいな。儂もですわ」
「よう呼んでくれはるだん(旦)さんに、もう『キ』の付く位の阪神びいきはんがおらはってなあ。ほれで、野球ゆうたらうちも阪神くらいは知ってるようんなった。
 いっぺん甲子園見にいこ、て誘われてるんやけどなあ。そこまではな」

 道代が俯き、軽く笑った。タコや甲子園の話で、ようやく気が軽くなったようである。

「〽はやすみのえ(住吉)にぃ、つ(着)きにけりぃ~。
 着きましたで姐さん、お道はん。終点、すみよし(住吉)はんどす」

 秀男は、少しおどけた口調で、志摩子と道代に呼び掛けた。
 志摩子は、待ってました、という風情で返す。

「秀はん、そこやねんけどな」
「なんですやろ、姐さん」
「前々から、これ聞くたんびに思とったんやけど」
「へい」
「最後、すみのえ、に着くわけやろ」
「そうですなあ」
「ほんでも、字ぃで書くときは、住吉(すみよし)て書くやろ」
「そないですなあ」
「なんでやのん、おかしいやん。『すみのえ』と『すみよし』がなんで同じになんのん」

 秀男は、笑い混じりに答える。無邪気な幼い我が子に答えるような口調だった。

「そうですなあ、まず『すみよし』ですが、これは字ぃでは『住むの大吉』。大阪の住吉大社はんのことです」
「ほれは知ってるわ。京大阪、ゆうか関西一円で知らんお方はおらはらへんのんちゃう?」
「そうですなあ。日本全国に住吉神社はんは数千も有らはるそうですけど、住吉大社はんは別格。住吉はんの謂わば総本山。おっと、総本社、ゆうことですさかいに。まあ住吉はんの総大将、ゆうとこですなあ」

 秀男の口調は更に軽くなって行く。

「ほんで『すみのえ』ですけど、これはまずすみよしの『住』。
 『の』は……お城のたてもん(建物)で、本丸・二之丸・三之丸、とかおますやろ。あの『之』です。え、は……手っ取り早いとこで、えどの『江』ですなあ。
 あわせて『住之江』、大阪の地名ですわ」

 道代と志摩子は、『住之江』の字面を思い浮かべた。すみのえ……。

「住之江は『住』の『江』。江は入り江の江、でもおますさかい、海岸、浜辺ゆうことになります。つまり、住吉大社はんにほど近い浜辺、ゆうことですなあ。まあ要するに、大阪湾の海岸、ゆうとこになります」
センセイのリュック【幕間 アイリスの匣 #182】目次センセイのリュック【幕間 アイリスの匣 #184】

コメント一覧
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    • ––––––
      1. 〽たかさごやぁ~HQ
    • 2017/02/21 08:44
    • 終わりません
       いや、終われません。
       なんとしても「終われません」。
       これはもちろん“終わってなるか”という決意の表明ではなく「誰かが終わらせてくれないんだよ~(助けてくれい)」という、作者の悲鳴なんですね。
       おっさん、何をぐじゃぐじゃゆうとんねん。
       へい、それでごぜえやす。
       現在、志摩子主従三人は、京都嵯峨野竹林の道の只中、野宮(ののみや)神社の境内に座り込んで話を続けておるわけですが、このシーンが始まったのが『アイリスの匣』#177。で、今回が#183。ほんの寄り道のつもりで立ち寄った野宮神社に、連載7回分も居座っていることになるわけです。主祭神のアマテラスはんも「たいがいうっとうしいやつらやなあ」と思てはることでありましょう。
       こうなった原因は、偏(ひとえ;こう書きます)に秀男センセの講義が始まったこと。いやいや、秀男の所為ではございません。単衣に二重に、作者が『斎王』に興味を惹かれてしまったことにあります。
       よくご存じのお方にとりましては「何を今さらごちゃごちゃと」というところでございしょうが、まあ始めてしまったものはしょうがない。何とかうまくまとめ上げ、早々に野宮はんを退散せなあかんところなんですが『高砂』話に迷い込むことになりました。
       少しアクセントを付けようと、深く考えもせずに登場させた老夫婦。これがなんと! 謡曲『高砂』の主役、尉と姥だったんですね。で、秀男センセの講義も高砂のウンチクに迷い込むことに……。
       いやいや、かくてはならじ(それは聞き飽きた)。
       高砂は次回でけりを付け、で、本題の『斎王』話も締めくくり、お座敷に向かいたいと思います。『相馬の旦さん』が待ちくたびれていることでしょう。

    • ––––––
      2. ♪六甲颪に颯爽とHQ
    • 2017/02/21 08:47
    •  ↑ご存じ、阪神タイガース球団歌
      もうひとこと(まだあるんかい!)
       今回危なかったのが〽とお(遠)くなるお(鳴尾)のおきぃ(沖)すぅ(過)ぎぃてぇ……の下りに出てきます『鳴尾』。
       阪神間にある結構有名な場所です。なんでかと申しますと『阪神鳴尾浜球場』というのがあるんですね。阪神タイガース二軍の専用球場で、練習や試合が行われます。(ヒマな)見物人も結構多い。
       甲子園球場もほど近くということで、油断していますとここにさらに寄り道、もあり得たのですが、何とか素通りできましたようです。
       ここで業務連絡です。
       管理人さん、訂正を二点お願いします。
      訂正その1:本文の冒頭、
            回数番号“#182”を「#183」にお願いします。
      訂正その2:下から38行目の冒頭、
            “志摩子が俯き”を「道代が俯き」に訂正下さい。
       お手数ですが、よろしくお願いします。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2017/02/21 19:58
    • 六甲颪
       先週の『ブラタモリ』は、神戸でした。
       今週もですね。
       かつて、六甲山地と淡路島が一続きだったということは、先週の『ブラタモリ』で初めて知りました。
       両側から押されて崩れた部分が、明石海峡になったそうです。
       六甲おろしは、関東で云えば、赤城おろしや筑波おろしのことでしょう。
       つまり北西からの風が、山を越えて吹き下ろしてくる乾燥した強風。
       すなわち、冬に吹く風です。
       こんな時期、野球はやってないではないか。
       訂正の件、ご確認ください。
       「訂正その1」は、わたしのミスです。
       すみませんでした。
       「訂正その2」は……。
       後から気づくのは大したものだと思いますが、何でもっと早く気づかないのか不思議でもあります。

    • ––––––
      4. 蒼天翔ける日輪のHQ
    • 2017/02/21 22:00
    • 確認しました
       お手数でした、ありがとうございます。
       で……、
      >なんでもっと早く気づかないのか……
       それはもちろん、見直しをしていないからです。
       というのは鷽。
       わたしは小心者ですから、見直しは何回も行います。
       が、それでも、その厳しい?検閲をすり抜ける強かな(したたかな;こう書くようです)子ネズミがおるのですよ。「花よ志」の元調理人、平野良雄のように(誰や、それ)。それにしてもこやつ、今どうしておるのかのう。
      冬場の野球
       もちろん試合はありませんが、練習、トレーニングを黙々と行います。1軍の連中は、暖かいキャンプ地でぬくぬくと。ですが、下っ端は鳴尾で、六甲颪をものともせず、黙々と練習を重ねます(たぶん)。

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2017/02/22 07:40
    • プロ野球キャンプ
       最近は、海外でやらなくなりましたね。
       昔は、アリゾナとかでやってたんじゃないですか。
       砂漠で雨が降らないから、スケジュールが狂いません。
       沖縄のこの時期は、雨が多いそうです。
       オーストラリアなんかも、いいと思うんですけどね。
       時差もないし。

    • ––––––
      6. 海外経験は1度HQ
    • 2017/02/22 16:51
    • 海外キャンプ
       これは無駄な出費だと思う。
       2年も3年も行ってるわけじゃなし、ほんの短期間だろ。時差ぼけとか、長時間の飛行機とか、体調を狂わせる要素はたくさんあります。
       さらに、遊び半分とまでは言わんけど、やはりそこは若い衆の集団。浮かれて夜の街で遊んでトラブルに……なんて危険もあるのでは。
       海外なんぞ、メジャーに移籍してから行けばよろしい。
       キャンプは国内で十分です。すぐにオープン戦も始まるんだし。
       励めよ、若者よ(年寄りも多いけど)。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2017/02/22 19:48
    • 海外施設の方が……
       使用料、安いんでないの?
       せせこましい日本で広い球場を借りるより、アメリカの砂漠の方がよっぽど安そうですけど。

    • ––––––
      8. 狭かったなあHQ
    • 2017/02/22 22:29
    •  ↑大阪球場
      休場、おっと球場
       広きゃいいってものでもありません。
       球場の広さというのは、きちんと規格があるのです。まあ、先刻ご承知でしょうけど。
       砂漠って……アメリカだろ。ガラガラヘビにやられまっせ。

    • ––––––
      9. Mikiko
    • 2017/02/23 07:23
    • 日本でキャンプ
       どうやら、球団にとってオイシイからのようです。
       自治体が、豪華施設を造って提供することを約束し、誘致合戦をしてるそうです。
       球団も、自治体を天秤に掛けて好条件を競わせてるとか。
       まさしく、税金の無駄遣い。
       浅ましい話です。

    • ––––––
      10. てんびん座生まれHQ
    • 2017/02/23 08:34
    • オイシイ話
       へえ、それはなんとも。
       しかし球団側の思惑は実によく理解できますが、自治体にはどんなメリットがあるんですかね。観光客の誘致?

    • ––––––
      11. Mikiko
    • 2017/02/23 19:53
    • 自治体が目論むのは……
       もちろん、経済効果です。
       ファンだけで無く、球団関係者、マスコミなども蝟集しますから。
       沖縄県の経済効果は……。
       1ヶ月程度のキャンプ期間で、100億円超と見こまれるとか。

    • ––––––
      12. ♪一番高木がHQ
    • 2017/02/23 21:09
    •  ↑♪塁に出て 二番谷木が送りバント
         三番井上タイムリー 四番マーチンホームラン
         いいぞ頑張れドラゴンズ
         燃えよドラゴンズ
           (中日ドラゴンズ応援歌『燃えよドラゴンズ』)
         わたしが学生の頃は上の歌詞でしたが
         時代とともに変わってきました
         今は……知らぬ。
      経済効果ねえ
       まあ、それしかありませんわな。
       しかし100億って……今のプロ野球って、そんなに集客力あったっけ。サッカーに押されてすっかり影が薄くなったと思ってました。
       プロレス亡き後(まだやってるけど)プロスポーツの頂点に君臨し続けてきたのは確かなんですが(他に無かったもんなあ)。

    • ––––––
      13. Mikiko
    • 2017/02/24 07:30
    • 沖縄100億
       これはあくまで、沖縄県全体の数字です。
       ↓キャンプ地のリストがこちら。
      http://npb.jp/camp/2017/
       沖縄は、10市町村くらいありますね。
       ひとつの自治体では、10億円ということになります。
       でも、これが10年続けば、100億円です。
       村にとっては、莫大な経済効果になるでしょう。

    • ––––––
      14. めんそーれHQ
    • 2017/02/24 11:21
    • 沖縄8球団
       それならまあ、納得です
       12球団中8ということは67%。人気あるなあ、沖縄。
       もちろん沖縄人気というよりも、暖かさ人気ですね。
       次いで多いのが宮崎県の5球団。
       ここも古くからのキャンプ地。星飛雄馬くんもここでした。

    • ––––––
      15. Mikiko
    • 2017/02/24 19:39
    • 那覇市の……
       2月の平均降水日数は、10.2日。
       3日に1日は雨になります。
       こんなとこで、キャンプやりますかね。

    • ––––––
      16. ♪重いコンダラHQ
    • 2017/02/24 22:34
    •  ↑♪試練の道を~♪行くが男のど根性
       です。
       たかが飴、いや雨。
       何ほどのことがあろうや。
       今季、唯一海外でキャンプを張るのは、北海道日本ハムファイターズ。
       場所は米国、アリゾナ州はピオリア。
       アリゾナの気候ですが……
       年間を通して温暖。夏は非常に暑いが乾燥しているため過ごしやすい。冬は日中20℃超、朝晩でも4℃以下に下がることはほとんど無い。
       ということで、この時期は過ごしやすいんじゃないですかね、ピオリア。
       今年はどうかな、ハム。
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