2016.12.25(日)
さて。
それではなぜ、軌道が変わるのかということですが……。
実は逆で、振り子の軌道は変わらないのです。
変わっていくように見える、ということです。
変わっていくのは、見ているわたしたちの立ち位置なのです。
一番わかり易い例は、北極のてっぺんです。
ここに、振り子を設置したとします。
振り子は、外からの力が加わらない限り、いつまでも同じ方向に振り続ける性質をもっています。
つまり、振り子が振れる向きは、宇宙空間に対して一定になります。
しかし、見る人が立っている地表面は、地球の自転により左に回転しています。
すると、まるで振り子の振れる方向が、右に回転しているように見えるのです。
↑上の図を見つけたとき、『コリオリの力』というのが気になりました。
ココリコじゃありませんよ。
Wikiによると……。
『コリオリの力とは、回転座標系上で移動した際に移動方向と垂直な方向に移動速度に比例した大きさで受ける慣性力の一種』だそうです。
さっぱりわかりません。
どうやらわたしには……。
一流の狙撃手になる資格が無いようです。
は?、と思われる方もおられると思います。
実は、長距離狙撃を成功させるためには、『コリオリの力』を理解してなければならないのです。
地球の自転により、弾道が変わってしまうからです。
もちろん、ゴルゴ13は、この理論に習熟しています。
実際、ゴルゴ13が、『コリオリの力』を計算して狙撃するというシーンがあるそうです(参照)。
さて。
実は、わたしが理解できたのは……。
北極点でのフーコーの振り子の説明だけです。
北極点以外の場所を考えると、頭の中で糸がこんがらがります。
さらに、赤道では振れる向きが変わらないというのは、さらにさっぱりわかりません。
鉄棒の大車輪みたいに振れそうですけど。
赤道は、自転の影響を、一番受けているはずです。
赤道の距離は、約4万キロ。
これを、24時間で一周してるわけです。
これを時速になおすと、ぶったまげますよ。
4万キロ÷24時間≒1,667㎞/h。
音速(1,225㎞/h)を遥かに超えてます。
↑この人、なんでいつもこのポーズなんですかね?
赤道に住む人は、どうして立っていられるのでしょう。
さっぱりわかりません。
それではなぜ、軌道が変わるのかということですが……。
実は逆で、振り子の軌道は変わらないのです。
変わっていくように見える、ということです。
変わっていくのは、見ているわたしたちの立ち位置なのです。
一番わかり易い例は、北極のてっぺんです。
ここに、振り子を設置したとします。
振り子は、外からの力が加わらない限り、いつまでも同じ方向に振り続ける性質をもっています。
つまり、振り子が振れる向きは、宇宙空間に対して一定になります。
しかし、見る人が立っている地表面は、地球の自転により左に回転しています。
すると、まるで振り子の振れる方向が、右に回転しているように見えるのです。
↑上の図を見つけたとき、『コリオリの力』というのが気になりました。
ココリコじゃありませんよ。
Wikiによると……。
『コリオリの力とは、回転座標系上で移動した際に移動方向と垂直な方向に移動速度に比例した大きさで受ける慣性力の一種』だそうです。
さっぱりわかりません。
どうやらわたしには……。
一流の狙撃手になる資格が無いようです。
は?、と思われる方もおられると思います。
実は、長距離狙撃を成功させるためには、『コリオリの力』を理解してなければならないのです。
地球の自転により、弾道が変わってしまうからです。
もちろん、ゴルゴ13は、この理論に習熟しています。
実際、ゴルゴ13が、『コリオリの力』を計算して狙撃するというシーンがあるそうです(参照)。
さて。
実は、わたしが理解できたのは……。
北極点でのフーコーの振り子の説明だけです。
北極点以外の場所を考えると、頭の中で糸がこんがらがります。
さらに、赤道では振れる向きが変わらないというのは、さらにさっぱりわかりません。
鉄棒の大車輪みたいに振れそうですけど。
赤道は、自転の影響を、一番受けているはずです。
赤道の距離は、約4万キロ。
これを、24時間で一周してるわけです。
これを時速になおすと、ぶったまげますよ。
4万キロ÷24時間≒1,667㎞/h。
音速(1,225㎞/h)を遥かに超えてます。
↑この人、なんでいつもこのポーズなんですかね?
赤道に住む人は、どうして立っていられるのでしょう。
さっぱりわかりません。
コメント一覧
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1. 振り子評論家HQ- 2016/12/25 11:22
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フーコー雑感
さあ、どうするかなあ。
フライングかましおって! と怒られたばっかしだしなあ。
ということで、今回のコメはここまで。
というわけにもいきませんし、何点か、補足の補足。
『コリオリの力(“か”じゃないよ「ちから」)』
わかりやすい実験を、以前テレビで見ました。12チャンネルだったかな(“東京” じゃなく「教育テレビ」、現在のEテレですね)。
①平たい円盤(お盆を考えればよろしい。“盆と正月”じゃなく、料理を運ぶときに使うやつ)を用意します。
②円盤を「ろくろ(轆轤と書くそうですが、か、書けん)」に載せ、水平に回転させます。電動のが便利でしょう。
③墨を塗ったビー玉(直径1~2センチ)を用意します。塗るのは絵の具でもペンキでもよろしい。色は……好きにしなはれ。
④お盆の中心付近から外周に向け、ビー玉を「真っ直ぐに(円盤の半径方向に)」転がします。
⑤ろくろを止め、お盆を見ます。ビー玉の転がった痕(カッコよく言いますと「軌跡」)が描かれているはず。
※さあ!ここがポイント。
ビー玉の軌跡はなんと!“直線”ではなく「曲線」になっているはず。
で、この曲線の向きは、ろくろの回転が「反時計回り(上から見下ろして左回り)」だと「右カーブ」になります。
転がしたのは「真っ直ぐ」ですから、ビー玉は“右向きの力”を受けたように見えますね。
この“力”が『コリオリの力』と称されるもので、もちろん「見かけの力」です。
字数がリミットですので、次回に、じゃなくて次のコメに続きます(あー、めんどくせえ)。
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2. 振り子評論家2HQ- 2016/12/25 11:27
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『コリオリの力』つづき
お盆が「地球」。ビー玉は「地球上で移動する物体」を表しているわけで、
1.例えば、台風の進路がカーブを描くのも、一つの要因としてコリオリの力があげられます。
2.「フーコーの振り子の振れる方向がずれていくのも、コリオリの力で説明できる」と云いますが、これは本末転倒。
「振り子のずれで、地球の自転が証明できる」と言うべきでしょう(あ、1枚目の画像に書いてありますね。
あー、しんど。話はそれだけ、どんとはらい。
あ、忘れてた『コリオリゴルゴ』
なるほろー、ですが、ご紹介の記事でも指摘してはりますように「少し甘いぞ、ゴルゴ」とも言えますね。
で、記事の最後に↓こうありました。
「数時間ぶっ続けで、ひたすらゴルゴ13のコミックを読んだのですが、該当話を見つけることはできませんでした。…途中で意識が朦朧としていたせいかもしれません」
♪ほんとにホントにほんとにホントにご苦労さん
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3. Mikiko- 2016/12/25 11:59
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物理
一番苦手な科目でした。
0点を取ったこともあります。
教科書の内容は、呪文としか思えず、まさに1字も理解できませんでした。
ゴルゴの話とかを入れてくれれば、少しは興味が出たかも知れません。
↓こういうのを教科書にしてほしかった。
http://books.rakuten.co.jp/rb/4231935/
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4. 覆水盆に返らずHQ- 2016/12/25 16:10
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お盆の実験は……
理解できたのかね?(そもそも読んどらんか)
まあ、その分では無理でしょうがこの実験、Eテレの『大科学実験』レベルですぞ。
「おぼん・こぼん」は漫才師(解散したっけ?)。
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5. Mikiko- 2016/12/25 18:22
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福助盆に帰らず
ビー玉の一件は、当然そうなるであろうことは容易に想像できます。
それがどーしたのだ、という感想だけですね。
「おぼん・こぼん」。
死んだんでないの?
昔、「いとしこいし」が、久しぶりにテレビに出たとき……。
「まだ生きてましたで」とギャグをかましてました。
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6. 騒々力ハーレクイン- 2016/12/25 21:08
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>容易に想像
奈良京都、「それがどーしたのだ」という感想がどこから出てくるのだ。
想像力が欠如しておるのではないかね。
「まだ生きてましたで」
じゃあ、生きてるんじゃないの。
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7. Mikiko- 2016/12/26 07:30
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実験などせずとも……
結果は想像できるということです。
どうなるかを討論させてから実験をするとおもしろいと思います。
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8. 妄想実験ハーレクイン- 2016/12/26 08:36
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>結果は想像
『思考実験』というやつだな(違うって)。