2016.10.16(日)
↓平面図がありました。
左半分が接客空間、右半分が居住空間ですね。
さすがに、トイレのほかにも撮ってありましたのでご紹介します。
↓最初の1枚。
↑「み」
これは、平面図の一番左、『客間(一の間)』だと思います。
赤いカーペットが無粋ですが、これはもちろん、見学用に貼られたもののようです。
おそらく、板張りのままだと、冬、冷たいからじゃないでしょうか。
スリッパは用意されてませんので(あったらあったで、畳の間を横断するときなどに面倒です)。
↓続いてこちら。
↑「み」
これは逆に、平面図の右上、『女中部屋』ですね。
↓ここには興味を持ったらしく、別の角度からも撮ってました。
↑「み」
平面図で、『風呂』に続く廊下からの写真です。
↓その『風呂』が、こちら。
↑「み」
五右衛門風呂のようです。
半割りになってる蓋は、単に上に被せる蓋です。
踏んで入る板は、釜の中にあると思われます。
↓さらにもう1枚、女中部屋入り口。
↑「み」
なぜ、女中部屋だけ、これほど丹念に撮ったのか、今となっては謎です。
たぶん、2畳というスペースに、惹かれたんだと思います。
こういうところで寝たら、いつまでも寝てられそうです。
もちろん、ホントの女中では、そんなことは出来ませんが。
↓最後の1枚。
↑「み」
女中部屋の天井だと思います。
故郷を思って、眠れない夜もあったでしょうね。
室内を撮った写真が1枚しかありませんでしたね。
↓拝借画像でもう1枚どうぞ。
↑『客間(一の間)』と『客間(二の間)』。客の多いときは、襖を外して使ったのでしょう。
左半分が接客空間、右半分が居住空間ですね。
さすがに、トイレのほかにも撮ってありましたのでご紹介します。
↓最初の1枚。
↑「み」
これは、平面図の一番左、『客間(一の間)』だと思います。
赤いカーペットが無粋ですが、これはもちろん、見学用に貼られたもののようです。
おそらく、板張りのままだと、冬、冷たいからじゃないでしょうか。
スリッパは用意されてませんので(あったらあったで、畳の間を横断するときなどに面倒です)。
↓続いてこちら。
↑「み」
これは逆に、平面図の右上、『女中部屋』ですね。
↓ここには興味を持ったらしく、別の角度からも撮ってました。
↑「み」
平面図で、『風呂』に続く廊下からの写真です。
↓その『風呂』が、こちら。
↑「み」
五右衛門風呂のようです。
半割りになってる蓋は、単に上に被せる蓋です。
踏んで入る板は、釜の中にあると思われます。
↓さらにもう1枚、女中部屋入り口。
↑「み」
なぜ、女中部屋だけ、これほど丹念に撮ったのか、今となっては謎です。
たぶん、2畳というスペースに、惹かれたんだと思います。
こういうところで寝たら、いつまでも寝てられそうです。
もちろん、ホントの女中では、そんなことは出来ませんが。
↓最後の1枚。
↑「み」
女中部屋の天井だと思います。
故郷を思って、眠れない夜もあったでしょうね。
室内を撮った写真が1枚しかありませんでしたね。
↓拝借画像でもう1枚どうぞ。
↑『客間(一の間)』と『客間(二の間)』。客の多いときは、襖を外して使ったのでしょう。
コメント一覧
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1. レッドカーペットHQ- 2016/10/16 10:23
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トイレフリーク「み」さん
が、さすがに撮ってた他の写真。まだ正気が残ってた、というところかな。
「赤いカーペット」なんてどこにあるんだ。あ、部屋の外の廊下か。色の話題は苦手だなあ、エロならいいけど。
女中部屋
まあ、二畳間、ということなんでしょうが、畳のサイズが特注みたいですね。
風呂
五右衛門かな。ああ、そうですか
女中部屋再び
狭いとこが好みなのかな「み」さん。
子供の頃の実家。天井は板張りでした。
病気で寝てた時、木目を眺めながら……なーんにも考えてませんでした。
襖を外して……
宴会、かな。
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2. Mikiko- 2016/10/16 12:52
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狭い部屋
わたしは今、12畳と10畳2間をひとりで使ってるので……。
2畳1間という部屋は、とても興味深かったです。
地震のときは安全でしょうね。
むかしは、葬式なども自宅でしましたから……。
大勢の人が入れる空間が必要でした。
普段は独立した部屋として使い……。
必要なときには、つなげて大広間にする。
日本建築の合理性ですね。
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3. おもいで……HQ- 2016/10/16 15:16
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↑Refrain
>地震の時は安全
ははあ、それでトイレの写真も……。
つなげて大広間
何度か書きました、わたしの母親の近江の実家の母屋(の、が多いって。お前はおのののか、か)。
例の屋根裏部屋は除いて、建物自体は平屋、部屋は4つありました。
玄関を入るとすぐに土間、これが奥に長く伸びます(京町屋みたい)。土間を奥に進みますと、左側に部屋が二つ、土間に沿って並びます。土間の右側にはトイレ、台所が並びます。土間を通り抜けると裏庭。抜けたすぐ右手に井戸と物置。
土間に戻ります。
土間に沿って並んだ二つの座敷。土間から見ますと、それぞれの座敷の奥に、さらに一つずつ座敷があります。
以上で座敷数は4つ。この4つの座敷は、きっちり「田」の字状に配列されているという、極めてシンプルな座敷配置でした。
各座敷の仕切りはすべて襖でした。つまり、開け放てば大広間になるわけですね。
この母親の実家。今は近くに転居して、この懐かしい母屋は取り壊され、駐車場になっちゃってます。
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4. Mikiko- 2016/10/16 18:28
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日本家屋
筒井康隆に、『遠い座敷』という印象的な作品があります。
『熊の木本線』とか、筒井の和物はとても懐かしい肌触りがします。
あ、半村良に、『箪笥』という絶品がありましたね。
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5. 遠い日本家屋HQ- 2016/10/16 22:02
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『遠い座敷』
少年にとっては、悪夢のような経験だったでしょう。どこか、龍之介『トロッコ』の香りがします。
『熊の木本線』
〽ブッケブッタラカ ヤッケヤッタラカ ボッケ……おおっとっとっと。
筒井の和物
タイトルも、詳しい内容も覚えていないのですが……どこまでも広がる海原、ぽつりと浮かぶ一軒の家(座敷)、というような状況設定しか記憶にないんですよね。何だったかなあ。
「とうとの箪笥も持ってきたさかいに、この上に乗って帰らし。夜になったら…………な、かえろ」