Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #168
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戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン



幕間(小説形式)アイリスの匣#168



「蒸気機関車、ゆうんやけどな」

 秀男は、隣に座る道代に言葉を継いだ。
 道代は、鸚鵡返しに応える。

「じょうき、きかんしゃ……」
「せや。石炭燃やしてな、ほれで湯ぅ、沸かすんや」
「お湯を……」
「せや。おまはんも沸かすやろが、薬缶で、湯ぅ」
「へえ……」
「で、湯ぅ沸いたら、注ぎ口から湯気、出るわなあ」
「へえ、勢いよう、出ますわなあ」
「あの湯気、蒸気、ともゆうんや」
「じょう、き……」
「せや。ほの、蒸気の力で走るわけや。しやから、蒸気機関車、ゆう」
「じょうき、きかんしゃ……」

 道代は、ふと、今のように鸚鵡返しに秀男に答えたことを思い出した。

(あれは……)
(あれは確か……)
(せや)
(もう、どんくらい前になるのんか)
(あの、小まめ姐さんが家出しやはった時……)
(鴨の土手におって)
(秀はんが見つけてくれはって……)
(ほの、帰り道……)
(確か……※八坂はんのこと、おせ(教え)てもろた)
                  ※八坂(やさか)神社
(あんときもこんな風に……)
(秀はんの言葉をなぞるだけやった)
(ほれで)
(八坂はんのこと、覚えたんやった)

 道代は、もう今では遙かに遠い昔のことに思える記憶を、鮮やかに思い返した。

(せや)
(あん時)
(いつか八坂はんにお参りしよ、て思たんやった)
(忘れとった)
(ころっと忘れとった)
(あかんあかん)
(秀はんに、あんとき、教わった)
(八坂はんは、祇園の守り神さんやあ、ゆうて……)
(こら、あかん)
(こら、罰かぶるわ)
(よっしゃ)
(こんお座敷から戻たら)
(おかあはんと姐さんにお許しもろて)
(お参りに行こ)
(必ず、行こ)

「さっき、出てったやろ。あの貨物列車」

 道代の夢想は、秀男の言葉で破られた。改めて秀男に聞き入る。ふと目を上げると、前の志摩子もじっと聞き入っているようであった。

「あ、へえ。あの、いろんなんが繋がっとった……」
「せや。人やのうて荷物を載せる。ああいうのんを貨物列車ゆうんやけどな」
「へえ」
「あの、先頭におったん、覚えとるか」
「あ、へえ……あの、真っ黒けの、ごつい……。なんや、てっぺんから煙、吐いとりましたけんど」
「せやせや。あの煙はやな、石炭燃やした残りかすやな」
「へええ。あれ、中で石炭燃やしとるんでっか」
「せや。ほんで、やっぱし中で湯ぅも沸かしとるわけやな」
「へえええ。なんや、薬缶載せたストーブみたいやなあ」

 秀男は、満面に笑みを湛えた。実際、軽く笑い声をあげる。

「お、上手いことゆうのう、お道はん。薬缶載せたストーブてかい。確かに、ほのとおりや。蒸気機関車の、あの真っ黒けの胴体は、ストーブで、ほんで薬缶ゆうこっちゃのう」

 秀男は、心底(しんそこ)楽し気に、軽く上を向いて、再び笑い声を上げた。
 つられたように、道代と志摩子もにこやかに笑う。
 三人の座る四人掛けの座席に、少しの間笑い声が続いた。

「ほな秀はん。うちらの乗っとるこれも、いっちゃん先頭にはあの真っ黒けがおる、ゆうことかいな」

 志摩子が秀男に問いかけた。
 答える秀男。

「そうですわ。そいつの燃やす石炭の匂いが、ここまで来とる、ゆうことですなあ」

「ふううーん」

 道代と志摩子は、合わせるように同じ言葉を漏らした。
 ストーブと薬缶に引っ張られる。考えもしなかったイメージが、二人の中に出来上がっていったが、もちろん道代と志摩子のイメージはそれぞれ異なるはずであったろう。
 先ほどの、貨物列車が出発時に鳴らした汽笛。それと同様の音が遠く聞こえた。

「お、出るようでんなあ」

 秀男の言葉とほぼ同時、騒がしい音とともにかなり大きな衝撃が三人に伝わった。先行する蒸気機関車に引かれた客車が受ける、出発時の衝撃だった。

 物体というものは、動いている物は一定の速度でいつまでも動き続け、静止しているものはその場で静止し続ける。ただし、その物体に何の力も加わらない時、という条件が付く。アイザック・ニュートンの唱える、運動の第1法則。いわゆる慣性の法則である。
 三人の乗る車輌は、直接には進行方向寄りの隣の車輌に、間接的に先頭の蒸気機関車により、力を受けた。これまで静止していた車両は、その力により静止状態から運動状態に変化する。平たく言えば、機関車に引っ張られ、進行方向に動き始めた。
 力を受けている間は、物体は等加速度運動を続ける。ニュートンの第2法則である。

 三人の体は、その力を感じることになる。進行方向に背を向けている道代と秀男の体は前のめりになった。志摩子は逆に後ろに、背凭れに体を押し付けられた。背の、だらりの帯が拉(ひしゃ)げる。志摩子は体に力を込め、前のめりに、背凭れから背を離した。
 汽笛が再び響いた。
 絶え間なくぶつかり合う連結器の騒音の中、その汽笛は確かに三人の耳に届いた。列車は、ぎくしゃくとしながら、国鉄京都駅の山陰本線のホームに沿って速度を上げて行く。ホームには人影はない。ホームの屋根を支える柱。絶え間なく行き過ぎてゆくその柱達(たち)だけが、見送り人のようであった。
 視界が開けた。窓の外が一気に明るくなった。列車がプラットホームを出外(ではず)れたのだ。先頭を行く蒸気機関車は、三度(みたび)汽笛を鳴らした。
 道代と志摩子、秀男の乗る旅客列車は、次第に速度を上げながら西へ、大阪方面に向かって進んで行く。
 志摩子は、窓の外、自分の左手方向に目を遣った。隣接する線路は三本、四本……。先ほどのホームの柱と同様に、線路を支える枕木や砕石が飛ぶように行き過ぎてゆく。しかしレールは。
 どこまでも並行に伸びる二本の鉄の道は、全く変化しない。いや、実際には変化しないどころか、これも絶え間なく行き過ぎてゆくのだ。だが緻密に、厳密に敷設された鉄の道は、志摩子の眼にはまったく変化しない道に見えた。
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. ♪線路は続くよHQ
    • 2016/10/04 11:44
    • 長引いております
       小まめと道代、それに秀男が加わっての道行? 嵯峨野行です。
       今回、秀男講師の蒸気機関車解説がありまして、ようやく三人の乗る山陰本線の列車は京都駅を発車しました。
       まあ、作者といたしましては、蒸気機関車の詳しい構造、細かい容貌などを書きたかったところですが、そんなことをしていてはいつまでたっても出発できません。思い切ってしゅっぱあつ、進行でございます。
       次の停車駅は『丹波口』。目的の『嵯峨野駅』にはさあ、いつ辿りつくことでしょうか。 

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2016/10/04 19:51
    • ひと駅ずつ……
       解説するつもりですか。
       まさか、1回ごとに1駅じゃないでしょうね。
       何か事件が起こると面白いのですが。
       道代が、便所に落ちるとか。
       昔の撮り鉄は、ウンコまみれだったんでしょうね。

    • ––––––
      3. 『鉄道員』HQ
    • 2016/10/04 22:42
    •  ↑1956年のイタリア映画
        監督・主演:ピエトロ、ジェルミ
      1回ごとに1駅
       現在、思案中です。
       なんなら、2,3回で一駅という手も……。
       なんせ、あやめと久美を大文字に上らせたときは、途中の駅をほとんどすっ飛ばしたからなあ。
      >何か事件が……
       考えときます。
       けど、先に大事件が待ってるしなあ。
      ♪野を越え山越え 谷越えて……

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2016/10/05 07:35
    • 事件
       嵐山だけに……。
       嵐寛寿郎が乗って来るというのは如何?
       鞍馬に行こうとして、汽車を乗り間違えたんですね。
       で、秀男が、鞍馬への道筋を指南する。
       喜んだ勘十郎は、秀男に鞍馬天狗の頭巾を贈る。
       かぶり方もその場で教授する。
       感激した秀男は、その頭巾をかぶったまま。
       そこへ、勘十郎を探してた映画会社の人が、秀男を勘十郎と間違え……。
       太秦で無理やり下ろされる。
       で、一緒に付いてきた志摩子が、女優にスカウトされる。
       どないだ?

    • ––––––
      5. 血煙高田の馬場HQ
    • 2016/10/05 11:41
    • 嵐山……
       と云いますか、嵯峨に大河内山荘があります。
       ご存じ、大河内傳次郎の別荘で、見学できます。
       最寄駅は嵐電『嵐山駅』ではなく、JR『嵯峨嵐山駅』でもなく、嵯峨野観光鉄道『トロッコ嵐山駅』です。
       ということで、登場するなら丹下左膳ですね。
       さらに、小まめ当時、国鉄山陰線にまだ『太秦駅』はありませんでした。
       ついでに『嵯峨嵐山駅』は、『嵯峨駅』でした(前々コメで『嵯峨野駅』としたのは間違いでした)。
       これは推測ですが、小まめの当時、嵐山や嵯峨野は閑散としたもの。今のように観光客で溢れかえる、なんてことはなかったでしょう。まあこの辺りは、いずれ近いうちに書かせていただきます。
       今回の嵯峨野探訪。色々見落としがありました。
       出来れば、近いうちに再訪したいと思っています。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2016/10/05 19:34
    • 嵯峨野
       修学旅行で、自由見学の日に歩いたような気がします。
       直指庵とか。
       化野念仏寺は、どうだったかな?
       数人で回ったのですが、お昼時になり、お店に入ることになりました。
       美味しそうなサンドイッチ屋さんがあったのですが……。
       ひとりが、「京都らしいものが食べたい」と言って抵抗。
       結局、探し回って釜飯のお店に入りました。
       味は、まったく覚えてません。
       釜飯が「京都らしい」かという議論は、発生しませんでした。

    • ––––––
      7. トロッコ列車HQ
    • 2016/10/06 00:42
    • 直指庵、化野念仏寺
       名は知っていますが、行ったことはありません。
       次の嵯峨野探訪で訪れることは……まあ、無いでしょう。
       道代と志摩子を、そんなにあちこち引き回すわけにもねえ。
      修学旅行で行ったとこなんて、覚えてないよね
       わたしが覚えているのは……
       小学校、伊勢二見が浦の夫婦岩。
       中学校、国会議事堂内部。
       高校、長崎グラバー亭。
       あとは、夜の枕投げ。
      峠の釜飯
       は、上州群馬、信越本線の横川駅の駅弁が発祥だそうです。
       さあ、京都にあったかなあ。
      ♪京都嵯峨野の直指庵~
           (たんぽぽ『嵯峨野さやさや』) 

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2016/10/06 07:22
    • 枕投げ
       実際に行われてたことなんですか。
       わたしのころは、1度もありませんでした。
       ほかの部屋でも無かったと思います。
       駅弁の釜飯は美味しそうですよね。
       ビールのアテに良さげです。

    • ––––––
      9. 釜めし投げHQ
    • 2016/10/06 08:24
    • 枕投げ
       小学校から中学まで、必ずありました(さすがに高校ではなかったです)。
       小学校の林間学校でもやったなあ。
       最後は、センセに怒鳴り込まれてお開き。
       地域限定文化なんでしょうか。
      釜めしが美味しい
       全く異論はありませんが、車窓風景も味付けになってるんじゃないですかね。
       しかし、ご飯ものをアテにしますかねえ。ましてビール。おなかパンパンになるのでは。
       あ、上の具だけ食べるのか。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2016/10/06 19:49
    • ご飯もの
       前にも書いたと思いますが……。
       わたしは、コンビニおにぎりをアテに飲みます。
       上の具って……。
       釜飯は、具が均等に混ざってると思いますが。
       海鮮丼と間違ってません?

    • ––––––
      11. 海鮮釜飯ハーレクイン
    • 2016/10/06 22:27
    • おにぎりをアテ
       太るぞー。
      具が均等
       そうだっけ。
       長いこと食べてないからなあ、釜飯。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2016/10/07 07:37
    • 駅弁の『峠の釜めし』を画像で探したところ……
       具が上に載ってました。
       失礼いたしました。
       自宅で『釜飯の素』で作る釜飯と混同してたようです。

    • ––––––
      13. 寿司職人ハーレクイン
    • 2016/10/07 11:12
    • 釜飯の素
       昨日から……
       なぜか釜飯、じゃなくて無性に寿司が食べたい。
       まあ、回転寿司に行くか、スーパーのパックを買ってくればお手軽なのですが、今日は自分で作ってみようと思います。何にするかな。
       ちらし寿司はお手軽そうですが、具を揃えるのが結構大変。
       巻き寿司、稲荷……やはり握るか。   

    • ––––––
      14. Mikiko
    • 2016/10/07 12:55
    • 寿司って……
       酢飯から作るんですか。
       そっちの方が面倒そうです。

    • ––––––
      15. 寿司職人2HQ
    • 2016/10/07 14:40
    • もちろん
       酢飯から作ります。酢飯なんぞ売っとりませんがね。
       小型(直径27センチ)の寿司桶、持ってます。
       飯に酢を混ぜる時の最も大事なポイントは、風を送って湯気を飛ばすこと(♪なじかは知らねど)。
       子供のころ、母親が酢飯を作るときは、団扇で煽がされたものです。出来上がる寿司(巻き&稲荷)を思い描き、ワクワクしながら、ね。
       母親は「ほれ、しっかり煽ぎや」とか言いながら、右手にしゃもじ、左手に酢の瓶。酢を振りかけながらしゃもじで飯を返してました。
       わたしは誰も仰いで、いや煽いでくれません(家人は知らん顔)ので、扇風機を使います。
       面倒と云えば面倒ですが、それが楽しいんですがね。料理って、そんなもんでしょ。

    • ––––––
      16. Mikiko
    • 2016/10/07 19:03
    • 湯気を飛ばすわけ
       つまり、水分を飛ばしてるということでしょう。
       ベタベタしなくなるんじゃないですか。
       しかし、寿司というのは、元々ファストフードでした。
       寿司を自宅で作ろうと考える江戸っ子は、いなかったんじゃないでしょうか。

    • ––––––
      17. 江戸っ子ハーレクイン
    • 2016/10/07 21:54
    • べたつかない寿司
       まあ、そういうことですね。
      自作寿司。
       先ほど、と言いますか、今食べてます。
       味は……まあ、こんなものでしょう。
       家人に、いくつかパクられました。
      >寿司を自宅で……。
       いやあ、何かの時代もので、出入りの若い衆が、そこの女将さん手作りの稲荷寿司を振る舞われる、というシーンがありました。
       まあ、お話ですがね。
       それにしてもファストフード、長いこと食べてないなあ。美味いのはわかってるんだけどね。

    • ––––––
      18. Mikiko
    • 2016/10/08 07:52
    • 以前にも書きましたが……
       寿司職人の手は、寿司を握る前、徐々に温度が下がるんだそうです。
       家を出るときは、常人と同じ温かさですが……。
       店に着くころには、次第に温度が下がってて……。
       板場に立ったときには、氷のように冷たくなってるんです。
       手が温かいと、酢飯がくっつきやすいうえ、ネタを痛めてしまうからですね。
       いなり寿司。
       起源は意外に新しく、天保年間の終わり(1844年)とか。
       家庭料理ではなく、ファストフードとして売り歩かれたようです。

    • ––––––
      19. 寿司職人3HQ
    • 2016/10/08 11:49
    • 手の温度
       考えたことなかったなあ。
       そこらのお母ちゃんもそうでしょう。
       まあ、家庭料理なら、少々温度が上がっても、関係ないよね。
      天保稲荷
       なるほど。
       “お稲荷さ~ん” (売り子の掛け声)
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